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大阪府の伝統工業

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大阪府の伝統工業
社会科 学習指導案
1、学 年
第4学年
2、場 所
パソコン室
3、単元名
大阪府の伝統工業
4、単元の目標
大阪府の伝統工業である「大阪らんま」を学習するなかで、伝統の技や、
つくり手の思いを知る。
5、指導計画(全7時間)
・らんまとはどのようなものだろう(1)
・・・本時
・らんまのできるまで(2)
・・・本時2/2時間目
・らんまをつくる道具(1)
・・・本時
・ 伝統工芸士への質問(1)
・・・本時
・ 実際に見てみよう(1)
・・・本時
・ まとめ(1)
6、本時の目標
「大阪らんま」の特長について知る。必要な情報をインターネットを利
用して手に入れることができる。
7、本時の展開
学 習 活 動
指導上の留意点
はじめの挨拶をする。
「らんま」を知っているかどうか確認する。
知っている子どもに、発表させる。
「らんま」はどこにあるだろう?
どのようなところにあるのか考えさせ、発
表させる。
いろいろならんまの種類を知る。
デジタルコンテンツ(※)でいろいろなら
んまの種類を見せ、らんまを視覚的に理解
させる。
らんまは大阪で生産されていることを知る。
これらのらんまは大阪で生産され、日本の
伝統的工芸品の指定を受けていることを理
解させる。
なんのためにあるのだろう?
インターネット利用して、らんまについて
調べさせる。わかったことをワークシート
に記入させる。
らんまについてわかったことを発表する。
内容が重複しても、全員に発表させる。
※ デジタルコンテンツ「古くからつづく手づくりの工業(大阪らんま)
」
http://www2.e-kokoro.ne.jp/digital/dentou1/plus/dentou/ranma.html
使用コンテンツ
・ らんまの種類
6、本時の目標
「大阪らんま」のできるまでを学ぶ中で、伝統の技のすごさを感じ取
ることができる。
。
7、本時の展開
学 習 活 動
指導上の留意点
はじめの挨拶をする。
前回に引き続き、ミニらんまづくりの作業に入 前回からの続きで、ちいさな木片を彫刻刀
る。
で彫り、ミニらんまをつくらせる。
今回で完成させることを知らせる。
本物のらんまは、」どうやってつくられている デジタルコンテンツ(※)でらんまのでき
かを知る。
るまでの動画を見せる。
動画を見た後で、自分のつくったらんまや、本 ミニらんまをつくった時の自分の工夫や苦
物のらんまについて、気づいたことや、感想を 労、動画を見た中で気づいた工夫や苦労を
発表する。
発表させる。その他、何でも気づいたこと
や、感想なども発表させる。
※ デジタルコンテンツ「古くからつづく手づくりの工業(大阪らんま)
」
http://www2.e-kokoro.ne.jp/digital/dentou1/plus/dentou/ranma.html
使用コンテンツ
・ 工程
6、本時の目標
「大阪らんま」をつくる道具を通して、らんまづくりの苦労や工夫に
気づくことができる。
7、本時の展開
学 習 活 動
指導上の留意点
はじめの挨拶をする。
ミニらんまづくりを思い返しながら、彫刻刀の
種類について考えさせる。
らんまをつくるときの道具には、どのようなも デジタルコンテンツ(※)で、らんまをつ
のがあるかを知る
くるときに使う、主な道具を紹介する動画
を見せる。
気づいたことを発表させる。
らんまをつくっている人に、聞いてみたいこと 質問をワークシートに記入させる。
を考える。
次時の予告をする。
※ デジタルコンテンツ「古くからつづく手づくりの工業(大阪らんま)
」
http://www2.e-kokoro.ne.jp/digital/dentou1/plus/dentou/ranma.html
使用コンテンツ
・ 主な道具
6、本時の目標
「大阪らんま」の伝統工芸士へのインタビューをとおして、らんまづ
くりの苦労や工夫を理解することができる。
7、本時の展開
学 習 活 動
指導上の留意点
はじめの挨拶をする。
前回にワークシートに記入した質問を中心に、 デジタルコンテンツ(※)で、大阪らんま
デジタルコンテンツで伝統工芸士のインタビュ の伝統工芸士へのインタビューを見せる。
ーを聞く。
わかったことや、感想を発表する。
疑問に対する答えを、インタビューの動画
の中から発見させる。
わからなかったこと、さらに聞きたい質問事項 質問を自分のノートに記入させる。
などを考える。
次時の予告をする。
次回は、伝統工芸士さんに実際に来ていた
だくことを知らせる。
※ デジタルコンテンツ「古くからつづく手づくりの工業(大阪らんま)
」
http://www2.e-kokoro.ne.jp/digital/dentou1/plus/dentou/ranma.html
使用コンテンツ
・ 伝統工芸士への質問
6、本時の目標
目の前で実際に見ることで、伝統のわざのすごさをより理解すること
ができる。また、実際に質問することで、作り手の工夫や苦労をより
理解することができる。
7、本時の展開
学 習 活 動
指導上の留意点
はじめの挨拶をする。
伝統工芸士さんを紹介する。
伝統工芸士の方の話を聞く。
実際に作業を見せてもらったり、道具を見
せてもらったりする。
伝統工芸士さんに質問をする。
ノートに書き留めた内容を中心に質問をす
る。必要があれば、デジタルコンテンツを
伝統工芸士さんにも見せる。
伝統工芸士さんにお礼を言ってお別れをする。
※ デジタルコンテンツ「古くからつづく手づくりの工業(大阪らんま)
」
http://www2.e-kokoro.ne.jp/digital/dentou1/plus/dentou/ranma.html
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