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CSRニュース(No.15)(PDF:985KB)

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CSRニュース(No.15)(PDF:985KB)
〈No.15〉
2015年7月発行
みちのく銀行広報室
CSR(Corporate Social Responsibility)は、一般的に「企業の社会的責任」と訳されてお
ります。企業はさまざまな場面において、企業の社会的責任(CSR)が求められている中、当
行では、全役職員が共通認識のもと、地域社会に根ざしたCSR活動を推進していくことを目
的に、「みちのく銀行 CSR基本方針」を制定し、社会貢献活動、環境保全活動などに積極的
に取組んでおります。
「みちぎん CSRニュース」では、当行のCSR活動への取組みに関する情報を、皆さま
に定期的にお知らせしております。
地域社会への貢献-社会貢献活動-
健康への取組み
当行は、平成26年4月に「健康経営宣言」を公表いたしました。「日本一の短命県」という汚名返上
のため、健康経営実践に向け「ヘルス・サポート体制」を構築し、様々な取組みを行っています。
●健康教養セミナー
青森県、弘前大学、青森県医師会などの協力で開設
された「健やか力推進センター」の協力を得て、
「健康
教養セミナー」を開催しました。
セミナーでは、職員に十分な健康教養を身につけて
もらい、健康意識を高めることを目的にしております。
●健康管理ツール「健康物語」の導入
<主な機能>
平成27年度より、職員向けに健康管理ツール「健
①自分の健康診断情報の確認や、日々の血
圧・体重、食生活・運動習慣のデータを記
康物語」を導入いたしました。
「健康物語」は、パソコ
ンやスマートフォンなどで、いつでもどこでも利用す
ることが出来ます。
録して健康管理に活用することができる。
②健康講座の視聴などで楽しく健康教養を
身に付けることができる。
みちぎん
CSRニュース〈No.15〉1
金融経済教育
●「みちぎんキッズスクール
夏休み親子見学会」開催決定!
将来を担う子供たちに、お金の大切さ・正しい使い方の再確認など金融・経済知識の普及を目的とし、
今年度も小学生を対象とした親子見学会を本年7月に開催いたします。
また、当行が提案した「弘前市人口減尐対策」の取組みとして、昨年度に引き続き、弘前市におきま
しても開催します。
平成 26 年度 弘前会場の生徒の皆さん
<夏休み親子見学会カリキュラム(予定)>
●講義「銀行はなにするところ?」
●名刺交換 体験
●お札の数え方 体験
●お金の鑑定 体験
●銀行内見学
●金融・経済に関するクイズ大会 など
環境への取組み
●クールビズ!
実施内容
みちのく銀行グループでは、
「環境保全活動への取
①冷房の温度設定
組み」および「夏の節電対策」の一環として、過度に
冷房に頼らない「クールビズ」を実施しております。
②役職員の服装
なお、
「クールビズ」は、平成18年度から継続的
に実施しており、今年度で10年目になりました。
原則として、スーツの上着・ネクタイは着用せず、軽装勤
務。女性用制服についても夏用のものを着用。
みちのく・ふるさと貢献基金
●「平成27年度地域振興助成金贈呈式」開催!
「公益財団法人みちのく・ふるさと貢献基金」(基本財
産10億円)では、3つの助成事業(「地域復興」「教育・
福祉・環境」
「育英奨学金」)のひとつである「地域振興助
成金」について、4月20日(月)に、2団体に対して助成
金を授与しました。
「地域振興助成金」は、新興企業および事業拡大を目指
し、新規事業参入や開発・研究を行う県内の個人、NPO
法人および企業などの事業を支援するために助成してい
ます。
みちぎん
CSRニュース〈No.15〉2
地域活性化に向けて
商談会・セミナーの開催!
●「<みちぎん>ハラールセミナー」の開催!
6月4日(木)
、
「ハラールセミナー」を開催いたしまし
た。
本セミナーでは、ムスリム(イスラム教徒)観光客の受
け入れに必要な情報や、ASEAN 市場におけるムスリムビ
ジネスの展望と市場参入に向けたキーポイントについて、
各分野の専門家が解説いただきました。
※ハラールとは
イスラム法に基づき「許されたもの」を意味し、ハラール食品はムスリムの人々がイスラム教義に基づき、正当に
また安全・安心に口にすることができるものを指します。
●株式会社ぐるなびとの業務提携および「販路拡大支援セミナー」の開催!
4月20日(月)、地域活性化とお客さまの取引拡大支援の一環
として、日本最大級の飲食店情報検索サービスを提供する株式会社
ぐるなびと業務提携いたしました。
また、本提携に伴う第1弾企画として、本年6月、お客さまと全
国の飲食店をつなげ、取引拡大や地域活性化を目的とした「販路
拡大支援セミナー」を開催いたしました。
●2015「青森の正直」商談会の開催!
6月25日(木)、青森県・各地の物産協会などとの共
催で、
「2015『青森の正直』商談会」を開催いたしま
した。
平成27年度の北海道新幹線開業を見据えた本県と北
海道の連携により、県内外の多くの食品関係バイヤーに対
して、広く青森県産品の魅力を展示紹介するとともに、個
別商談を行う機会として開催しました。
●「食と農林畜水産業振興セミナー」の開催!
6月26日(金)、むつ市と共催で、地元経済を担う農
林畜水産業・商業・工業の経営者向けに「食と農林畜水産
業振興セミナー」を開催いたしました。
当行とむつ市は、農林畜水産業と食産業分野において相
互に協力し、地域経済の発展に寄与することを目的に、平
成26年11月19日付で「食と農林畜水産業の振興と活
性化に関する業務推進協定」を締結しており、本セミナー
は協定の一環として開催したものです。
みちぎん
CSRニュース〈No.15〉3
第4回「木村秋則自然栽培ふれあい塾」開講!
「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則氏を講師に迎
え、南部町との共催により、塾生50名を迎え、第
4回「木村秋則自然栽培ふれあい塾」を4月18日
(土)開講しました。
当行では、
「食」の安心・安全と農業を中心に商
流を構成するアグリビジネスの付加価値向上に向
けた取組みを実施しております。
弘前市空き地・空き家の利活用に関するパートナーシップ協定
6月15日(月)
、当行は、弘前市・金融
イメージ図
団・不動産協議会を構成する団体間で『弘
前市の空き家・空き地の利活用に関するパ
ートナーシップ協定』を締結いたしました。
本協定は、弘前市・金融団・不動産協議
会を構成する団体が相互に連携協力を図
り、弘前市内の空き家・空き地の利活用を
促進することにより空き家等を減尐させ、
弘前市民が安心して暮らせるまちづくりを
推進していくことを目的としております。
みちぎん
CSRニュース〈No.15〉4
お客さま満足度の向上に向けて
新店舗(むつ・大湊・田名部)
5月18日(月)
、むつ市内の「むつ支店および大
湊支店」の移転新設、「田名部支店」の新設オープン
をいたしました。なお、
「田名部支店」は「むつ支店」
が移転した後の建物を活用し営業しております。
当行では、お客さまへのサービス向上の一環とし
て、効果的なエリア営業の実現を目指して店舗体制の
見直しを進めており、今般の移転・新設につきまして
も、その一環として実施するものです。
New!むつ・大湊支店
【新店舗の特徴】
①隣接する商業施設と共同の広い駐車場を用意しております。
②内装の一部に壁面緑化を施しているほか、エレベーターと多
目的トイレ(2階)を設置するなど、温かみがあり人に優しい
営業室としております。
③全館の照明をLEDとし、電力消費量の削減・環境保護に配
慮しております。
建物内
みちぎん
CSRニュース〈No.15〉5
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