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空港連絡鉄道のサーヴィス向上に関する研究

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空港連絡鉄道のサーヴィス向上に関する研究
空港連絡鉄道のサーヴィス向上に関する研究
The Study of Improving Airport Rail Link Service
目黒
大介 (慶應義塾大学 環境情報学部)
Daisuke Meguro
(Faculty of Environment and Information Studies, Keio University)
Airport Rail Link is one kind of ground transportations connecting between airport and
city. Today, there are many kinds of services of Airport Rail Link to make air travel more
comfortable and more convenient. However, there still are problems to solve. In this study, I
research present Airport Rail Link services to improve them.
キーワード:空港連絡鉄道,シームレス,フィーダー輸送,観光
Keywords: Airport Rail Link, Seamless, Feeder Transport, Tourism
1.はじめに
日本の航空は,規制緩和により新規参入事業
者の登場や,需要に応じた割引運賃によって空
の旅がより近くなった.また,日本の国土交通
省では 2002 年より,日本人の海外旅行者数と
日本の外国人観光客数のギャップを埋めるべく
外国人観光客を積極的に誘致するビジット・ジ
ャパン・キャンペーンとして積極的に宣伝を行
っている.しかし,思わず行きたくなる魅力的
な空港や観光地作りには,空港と街を結ぶ公共
交通機関を整備し,利便性を高めることも必要
である.本研究では,空港連絡鉄道をより利便
性の高い交通機関にすることを目指す.
2.背景
2.1 日本の空港連絡鉄道
日本で初めて空港アクセスのために建設され
た鉄道は,
東京の浜松町駅から東京国際空港
(羽
田空港)を結ぶ東京モノレール羽田線である.
開業当初は中間駅がなく,高額な運賃で旅行客
を意識したものであった.しかし,後に運賃は
値下げされ,空港従業員をターゲットとした整
備場駅や,大井競馬場と大井オートレース場の
観客をターゲットとした大井競馬場前駅と,旅
行客以外の利用も考えた中間駅が新設された.
現在では昭和島駅に待避線を設け,浜松町駅~
羽田空港第 1 ビル駅間をノンストップで結ぶ空
港快速,流通センター~羽田空港第 1 ビル駅間
を快速運転する区間快速の二つの種別が新設さ
れ,浜松町~羽田空港間の所要時間が大幅に短
縮された.
1994 年に開業した関西空港の空港連絡鉄道
を運行する JR 西日本と南海電鉄の 2 社は,空
港利用客への利便性を高めるためにターミナル
駅にシティエアターミナルを設け,チェックイ
ン時に預けた手荷物を列車の荷物室を経由して
そのまま機内へ搭載するサーヴィスを行ってい
た.しかし,ターミナル駅が散在している大阪
では人が集中しにくいこともあり,利用者数が
少なく,両社ともシティエアターミナルと手荷
物預けのサーヴィスを廃止した.
2005 年に開業した中部国際空港の空港連絡
鉄道では,駅から旅客ターミナルまでスロープ
で結ばれており,プラットフォームから出発ロ
ビーまで段差なしで行けるようになった.
また,
ANA の国内線は,航空としては初めてダイヤ
を鉄道に合わせ,空港駅発着の列車との乗り継
ぎをスムースに行えるようにした.
2.2 海外の空港連絡鉄道
海外で最初に空港ターミナル内に鉄道を繋げ
たのは 1977 年に開業したロンドンのヒースロ
ー空港の連絡鉄道である.ヒースロー空港の空
港連絡鉄道は既存の地下鉄の延長であり,設備
は既存の地下鉄と同じものであった.
そのため,
空港の従業員輸送として機能していた.1998
年に開業したヒースロー・エクスプレスは,ヒ
ースロー空港からロンドンのターミナル駅であ
るパディントン駅までを結ぶ列車である.ヒー
スロー・エクスプレスは地下鉄とは違い,パデ
ィントン駅にあるチェックイン設備や,乗車口
までカートを利用することのできる環境といっ
た航空機の利用客向けのサーヴィスが整ってい
る.ヒースロー・エクスプレスは地下鉄と比べ
て運賃が高額に設定されており,住み分けが図
られている.
1970 年代に開業したフランクフルト空港と
ジュネーブ空港の連絡鉄道では,ヨーロッパで
初めて長距離列車が空港駅に乗り入れるように
なった.特に,フランクフルトでは,ルフトハ
ンザ・エクスプレスと呼ばれる航空会社がチャ
ーターした列車が運行されていた.
近年のヨーロッパでは,ドイツのエアレール
や,フランスの TGV-Air と呼ばれる,近距離の
航空便と空港駅発着の高速列車とのコードシェ
アを行うサーヴィスがある.座席に関しては,
航空会社が列車の一部の座席を貸し切る方法が
とられている.鉄道とのコードシェアには,航
空機の乗り継ぎ客の利便性を損なわずに利用者
の少ない航空便を減らすことができるというメ
リットがある.
3.手法
現在の空港連絡鉄道の問題点を発見し,新た
な空港連絡鉄道のサーヴィスの可能性を考える
ため,空港連絡鉄道の現地調査を行った.現地
調査の対象には,Airport of The Year におい
て過去6回Goldに入賞している香港国際空港の
空港連絡鉄道と,今年開業した,日本で最も新
しい空港連絡鉄道である仙台空港の空港連絡鉄
道を選定した.
4.現地調査結果
4.1 香港国際空港
4.1.1 概要
現在の香港国際空港は,旧啓徳空港から引き
継いだ,香港特別行政区唯一の空港である.香
港国際空港からは中国大陸の都市や,外国方面
の航空機の他に,広東省やマカオを結ぶフェリ
ーも発着している
香港国際空港の空港連絡鉄道「機場快線
(Airport Express)」は,空港から新界地区と九
龍地区を経由し,香港島までを結ぶ.この路線
は香港内の地下鉄ネットワークの中の一つと位
置付けられている.しかし,運賃形態は他の路
線とは独立している.空港から香港島までの所
要時間は最速 24 分であり,空港バスのおよそ
半分の所要時間である.列車の運行時間は 5 時
から 24 時までで,日中の列車の運転間隔は 12
分である.
運賃は片道 100 香港ドルであり,空港バスと
比べると倍以上の価格である. また,タクシー
の基本の運賃自体は安く,橋やトンネルを跨ぐ
度に通行料金が加算されていくため,空港から
近距離であればあるほど 2~3 人で乗車する場
合の 1 人当たりの運賃が機場快線より安くなる.
ただし,往復乗車券,複数人利用の乗車券,香
港以外在住の人用の機場快線の乗車券と 3 日間
の地下鉄フリーパスがセットになった IC カー
ドといった割引乗車券も用意されている.
また,
当日に往復する場合には片道が無料になる.そ
して,IC カードで乗車した場合に乗車回数が記
録され,乗車回数に応じて無料乗車券を貰える
サーヴィスもある.
4.1.2 ステップレスで移動できる環境
到着ロビーに出るとすぐに”Trains to City”
と書かれた通路が見え,通路を渡るとすぐにプ
ラットフォームにたどり着く.到着ロビーから
プラットフォームまでの通路は平坦で段差がな
く,動く歩道が設けられている.空港以外の駅
からは基本的に空港駅までの駅で下車すること
ができないようになっているため,空港駅には
改札機はない.
香港方面から空港駅に到着する列車は,出発
ロビーと同じ階層にあるプラットフォームに停
車し,平坦な連絡通路を渡ると出発ロビーへ行
けるようになっている.香港国際空港には 2 つ
ターミナルビルがあるが,空港駅では出口のド
アの左右によってターミナルが変わる.利用す
る航空会社とターミナルに関しては車内に掲示
されている.
香港駅は,プラットフォームと同じ階層に改
札機があり,改札を出るとすぐに,周辺地域へ
向かう,機場快線の乗客を対象とした無料のシ
ャトルバスの乗り場がある.
シャトルバスを利用すれば,結果的に到着ロビ
ーから市街地のホテルまでエスカレータやエレ
ベータを使わずに行くことができる.
写真 2:機場快線の停車駅案内
4.1.4 インタウンチェックイン
香港と九龍の両駅には,インタウンチェック
写真 1:機場快線の乗車口
インの設備がある.インタウンチェックインと
4.1.3 車内サーヴィス
は,市内の駅で一部の航空会社を除いた香港出
機場快線の車両は,他の地下鉄路線とは車内
発の航空機のチェックインを行えるサーヴィス
の構造が違う専用車両が用いられている.車両
である.チェックインと同時に手荷物を預ける
は 2 扉である.
扉の横には手荷物置き場がある. ことができ,預けた手荷物は列車の乗客は入れ
座席は側面の窓と垂直の方向に向いた 4 列の座
ない専用車両に搭載され,直接機内まで運ばれ
席で,一番近い手荷物置き場の方向を向いてい
る.インタウンチェックイン設備は列車の改札
る.座席にリクライニングや座席の向きを転換
の外にあるが,入口と出口にはゲートが設けら
する機能はない.全車自由席であり,列車の指
れており,機場快線の乗客のみが利用できるよ
定もない.法律により,車内での飲食は禁止さ
うになっている.香港駅のインタウンチェック
れているため,座席にテーブルは設置されてい
イン設備は地上階にあり,プラットフォームは
ない.車内には液晶ディスプレイが一両あたり
地下階にあるため,地下鉄駅からチェックイン
4 台設置されており,停車駅の案内と映像コン
を行って出発する場合には一度地上階に上がっ
テンツの放映を行う.映像コンテンツは,中国
てからプラットフォーム階に降りる必要がある.
の地下鉄向け映像コンテンツ制作会社による機
カウンターは 1~2 社ごとに1箇所であるため,
場快線専用のコンテンツで,内容には香港の観
他の利用者がいる場合には他のカウンターが空
光地の宣伝や,世界のニュース,最新のエンタ
いていても待たなければならない.しかし,当
ーテイメント情報がある.コンテンツの言語は
日出発 90 分前ならいつでもチェックインでき
広東語と英語である.一部の車両を除いて座席
るので,空港のように搭乗便ごとに集中するこ
にはスピーカが組み込まれており,液晶ディス
とがなく,待ち時間も圧倒的に短い.インタウ
プレイのコンテンツの音声を聞くことができる. ンチェックインを済ませていれば空港駅到着後
車内の案内は,広東語(繁体字)
・英語・普通話
はそのまま出国審査に行くことができる.
(簡体字)で行う.車内では簡体字による案内
があるが,
車内以外では 簡体字を見ることはな
4.1.5 利用客
い.
利用客はビジネスマンが多く,1 人~2 人単
位での利用が多い.特に,日本人を含む外国人
ビジネスマンの利用が多い.また,航空会社職
員の利用も多い.機場快線には空港従業員用の
パスがあり,一般旅客と同じくシャトルバスに
乗ることができると,シャトルバス案内冊子に
書かれている.
一方,家族連れの利用は少なかった.
4.1.6 考察
香港国際空港と共に整備された機場快線は,
空港とホテルの間の移動を平面で済ませるとい
った,航空便利用客の移動時の負担を最小限に
抑える努力がされている. インタウンチェッ
クインでは,各国の主要な航空会社を多く扱っ
ており,利用料金も無料であることから利用客
は機場快線を選びやすくなる.
一方で,問題点もある.機場快線は他の鉄道
路線と改札が別であり,プラットフォームも
別々の場所にあるため,他の鉄道路線への乗り
換えには縦の移動を必要とする.地下通路でつ
ながっている中環駅からインタウンチェックイ
ン経由で機場快線香港駅へ行く場合には,在来
線改札のある階層から機場快線プラットフォー
ム階を通過して地上階へ上がり,インタウンチ
ェックイン後にプラットフォーム階へ戻る必要
がある.他の鉄道路線への乗り換えに関しては
平面乗り換えなどで極力縦の移動をなくすよう
に設計されている香港の地下鉄で,機場快線だ
けは切り離されて不便になってしまっている.
4.2 仙台空港
4.2.1 概要
仙台空港は東北地区最大の空港であり,ハワ
イ・グアム・中国・韓国・台湾・香港・タイの
6 地域へ向かう国際線も運航している.
2007 年 3 月 18 日に仙台空港鉄道線(名取~
仙台空港間)が開業した.仙台空港鉄道線は,
JR や地方自治体の出資した第三セクターの企
業が運営している.列車は東北本線に直通運転
し,在来線や新幹線の接続駅である仙台駅から
仙台空港までを結ぶ.列車の種別は普通と快速
の二種類あり,仙台~仙台空港間の最短所要時
間は 17 分である.仙台~仙台空港間の運賃は
640 円と,同じ区間を走るバスの 800 円と比べ
ると安い.
4.2.2 空港駅と旅客ターミナルの関係
仙台空港駅は島式のプラットフォームである
が,線路の先の部分に改札を設けることによっ
て改札まで段差なしで行けることを可能にした.
プラットフォームは国内線と国際線の出発ロビ
ーと同じ階層にあり,プラットフォームから出
発ロビーまでは平坦な連絡通路によって結ばれ
ている.つまり,航空便で出発する客は空港で
は縦の移動を必要とせずにチェックインするこ
とができる.
写真 3:仙台空港駅の連絡通路
4.2.3 車両と車内サーヴィス
仙台空港鉄道線の車両は,JR 東日本の東北
地区向けの車両である E721 系と,同じ仕様で
所属の違う SAT721 系である.E721 系は 3 扉
の 2 両編成で 1 ユニットとなっており,列車は
2 両,4 両,6 両のいずれかで運転される.東北
地区ではプラットフォームが低く,従来の車両
では車内に段差ができていたが,E721 系では
段差が解消されている.座席はセミクロスシー
トになっている.1 ユニットのうち,片方の車
両の連結面付近にはバリアフリー対応トイレと
車いす用スペースがあり,別の車両の連結面付
近には手荷物を置くための棚が用意されている.
車両間には両開きの扉があり,開けっ放しにな
っても自動的に閉まる構造になっている.扉が
自動的に閉まる構造は開けるのに大きな力を必
要とし,閉まりやすいので荷物のために幅広く
開けておくことが難しい.車内のドア上にある
LED の案内板と天井部にあるスピーカから流
れる自動放送では,日本語と英語にて停車駅を
案内する.また,ドア上の広告枠には日・英・
中・韓の四ヶ国語で表記された路線図もある.
影響を大きく受けている.一方で空港前の道路
では空港周辺の駐車場の送迎車が客を運んでい
る様子を頻繁に見られた.バスや自家用車利用
の動きから見ると,バスから鉄道へ移行した客
は多いが,自家用車の利用者層が依然として残
っていることが分かる.
写真 4:E721 系の車内
4.2.5 利用客
仙台空港行き初電は旅客ターミナルが開く前
の時間に仙台空港駅に到着するため,仙台空港
を利用する旅行客は乗車しておらず,大半が途
中駅で下車し,5 人程度の空港周辺の従業員が
空港駅にて下車した.午前中はショッピングモ
ールのある杜せきのした駅での下車客と,国内
線で出発する日本人旅行客の利用が目立った.
客室乗務員や,操縦士と思しき人の利用は見ら
れなかった.昼に出発する 4 両編成の快速列車
で,2 両が外国人観光客の団体専用となった列
車があった.外国人観光客は中国系,韓国系,
白人と様々であり,空港駅では列車の前で記念
写真を撮る姿も見られた.
4.2.6 考察
日本の空港連絡鉄道の多くは,空港駅から出
発ロビーまでの間に階段やエスカレータ・エレ
ベータを使った縦の移動を必要とし,大きな荷
物を持った旅客には不便であった.仙台空港で
鉄道駅のプラットフォームから出発ロビーまで
平たい通路で結ばれるようになったのは,シー
ムレスな移動を可能にするのに大きく貢献して
いる.
空港で到着客の動きを観察していたが,鉄道
の認知度は高く,一直線に向かっていく旅客が
多かった.到着ロビーから鉄道駅まではエスカ
レータでの移動を必要とするが,一部の旅客が
エスカレータ付近で戸惑う様子も見られた.も
っと認知しやすい案内が必要である.
仙台空港から仙台駅周辺までを結ぶ高速バス
は,乗客が多くて 5 人程度と,鉄道開業による
5.日本の空港連絡鉄道における新サーヴィスの
可能性
5.1 他の鉄道路線への平面乗り換え
他の路線の一部の列車を空港連絡鉄道と同じ
プラットフォームに停車させ,同じプラットフ
ォームで乗り換えできるようにさせることを提
案する.仙台の場合,仙台空港鉄道線と他の路
線のプラットフォームは離れており,乗り換え
には階段上の連絡通路を利用しなければならな
い.一部の在来線の列車を空港方面の列車と同
じプラットフォームに発着させることによって
空港と仙台近郊や,在来線利用の方が新幹線乗
り継ぎより早い山形方面と仙台空港のアクセス
を改善することができる.平面乗り換え実現の
課題は,列車ダイヤの調整や,ダイヤ乱れ時の
列車間の連絡を考えなければならないことであ
る.
5.2 ビジター用 Suica
空港連絡鉄道の乗車券と周辺の鉄道路線のフ
リーパスを組み込んだビジター用 Suica(IC カ
ード)を提案する.航空機を利用した観光客,
特に外国人観光客はよほど多くの利用機会がな
い限り Suica をはじめとする IC カードを持つ
ことはない.しかし,IC カード専用改札機の登
場や,電子マネー加盟店の増加によって IC カ
ード所持者と IC カード非所持者が受けられる
サーヴィスの差が広がってきている.IC カード
を所持していない観光客にも一時的に使えるカ
ードを持つことにより,一般の Suica と同等の
サーヴィスを受けられるようにする.外国人観
光客の利用を考えれば,現地の通貨で購入でき
ることや,予めインターネットとクレジットカ
ードによってチャージ額を設定できる環境があ
れば,多くの現金を携帯しなくても済むように
なる.ビジター用 Suica の課題は,チャージ額
の払い戻しの方法と払戻手数料の問題である.
返却を前提とした商品であるため,返却時に他
の Suica と同じく払戻手数料を徴収するのは合
理的でない.
6.今後の展望
日本で次に控えている空港連絡鉄道は,東京
~成田空港間の第三のルートとなる成田新高速
鉄道線である.成田新高速鉄道線開業後の人の
流れの変化を考えつつ,シームレスな移動を実
現する空港連絡鉄道のサーヴィスの研究をして
いきたい.
謝辞
最後に,本研究を進めるにおいて,有澤誠教
授をはじめとする有澤誠研究室 JRE プロジェ
クトのメンバーから貴重な意見をいただいたこ
とに感謝する.
参考資料
[1]佐藤芳彦,
『空港と鉄道 ‐アクセスの向上
を目指して‐』, 成山堂書店,2004 年
[2]総務庁行政監察局,
『航空輸送サービスの向
上を目指して―総務庁の航空行政監察結果から
―』
,大蔵省印刷局,1994 年
[3] 港鉄公司(旧地鉄公司)
,
『MTR』
,
http://www.mtr.com.hk/,<2007/12/10>
[4] 仙台空港鉄道株式会社,
『仙台空港鉄道株式
会社[Sendai Airport Transit Co., Ltd.]』
,
http://www.senat.co.jp/,<2007/11/01>
[5] 東日本旅客鉄道株式会社,
『JR 東日本:東
日本旅客鉄道株式会社』
,
http://www.jreast.co.jp/,<2007/12/05>
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