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海外インフラ整備に係る プロジェクト・ファイナンスと

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海外インフラ整備に係る プロジェクト・ファイナンスと
国際セミナー
海外インフラ整備に係る
プロジェクト・ファイナンスと
その国際動向 日時:2011年8月1日
(月)14:30∼17:30
場所:ホテルニューオータニ
ザ・メイン アーケード階
「麗の間」
千代田区紀尾井町4−1
定員:150名
(入場無料)
国内市場が急速に縮小する中、近年、海外インフラ市場に対する我が国産業界の関心はとみに高まっ
てきております。しかし、我が国企業集団は、その高い技術力にも拘らず、これまで必ずしも十分
な受注成果を上げておりません。
これらインフラ関係プロジェクトは、BOT や PPP の形で実施されることが多く、巨額の投資資金
を要するのみならず、その回収に長期間を要することから、これを成功裏に実施するためには、高
度に複雑な資金調達の仕組みを作り上げるとともに、種々のリスクを軽減するための補償措置を講
ずる必要があります。今後我が国企業が、インフラ市場において、積極的海外展開を図るためには、
種々のファイナンシング技術や補償措置について精通していることが肝要であります。
このセミナーは、主に交通分野に焦点を置きながら、ともすれば我が国企業が不慣れとされてきた
ファイナンスの問題を中心に、最先端の国際知識を得ることを目的として開催するものであり、こ
のため、世界の金融機関、大学等から一流の専門家を招き、これら問題に関するインターナショナル・
プラクティスについて講演を頂くこととしております。また、本セミナーにおいては、後半、我が
国企業集団の国際的競争力強化のための将来戦略についてもパネル・ディスカッション方式で議論
することと致しております。セミナー終了後には、レセプションを開催し、講師と直接、情報・意
見交換できる場も提供したいと考えております。
主催:(財)運輸政策研究機構 国際問題研究所、立命館アジア太平洋大学
プログラム 開会挨拶 国際問題研究所長 鷲頭 誠
第1部 プレゼンテーション・セッション
基調講演1 「BOT/PPP のコンセプトと変遷:政府、金融機関、開発者間の三つの異なる視点」
(立命館アジア太平洋大学副学部長兼教授 塚田 俊三 氏)
基調講演2 「BOT/PPP プロジェクトに関するファイナンシャル・アナリシスとリスク軽減策:
金融機関の視点から」(国際金融公社(IFC)首席投資事務官 Rajesh Sinha 氏)
基調講演3 「世界のインフラ市場とその機会:開発者の視点から」
(スタンフォード大学教授、元パーソンズ・ブリンカーホフ・インフラストラクチャ社社長 Gary E Griggs 氏)
第2部 パネル・ディスカッション:日本産業界の国際競争力強化のための将来戦略
標記のテーマに関し、先ず、我が国金融機関、商社から二人のパネラーを招き、次のトピックについてお話を頂き、
これを受けて、上記スピーカーも含めたセミナー参加者によるパネル・ディスカッションを行うことと致しております。
トピック1:海外の BOT/PPP プロジェクトに係るこれまでの我が国企業集団の経験と成果(仮題)
(国際協力銀行)
トピック2:日本の企業集団の強みと弱点(仮題)( 住友商事理事 山崎 亜也氏)
閉会挨拶 立命館アジア太平洋大学長 是永 駿
*同時通訳あり
*参加申込方法:参加をご希望の方は、「海外インフラ整備に係るプロジェクト・ファイナンスとその国際動向」参加登
録ページ
(http://www.bees-inter.co.jp/registration.html)にてお申込みいただくか、1.氏名(ふりがな)、2.ご所属先、
3.部署名・役職、4.電話番号、5.FAX 番号、6.メールアドレスをご記入の上、下記事務局宛に FAX にてお送り下さい。
後日「参加証」を FAX または e-mail にてお送りいたしますので、セミナー当日に受付までお持ち下さい。
このイベントはボートレースの交付金による
日本財団の助成金を受けて実施します。
お問い合わせ先:㈱ビーズ内「海外インフラ整備に係るプロジェクト・ファイナンスとその国際動向」事務局
TEL: 03-3586-5636 FAX:03-6426-7550
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