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モデルプラン7 水遊び

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モデルプラン7 水遊び
<モデルプラン7(全8時間)>
明日から使える体育学習
~低学年
1時間目
水遊びの心得を知る
準備運動
主運動
水に慣れる運動遊び
・水かけ
・水中歩き
・まねっこ遊び
水遊び~
2時間目
準備運動
主運動
水に慣れる運動遊び
・水かけっこ
・まねっこ遊び
・ジャンケン列車
・タッチリレー
・手つなぎ鬼
3時間目
準備運動
主運動
水に慣れる運動遊び
・水かけっこ
・まねっこ遊び
・電車でトンネルくぐり
・ボール送りリレー
・ねことねずみ
4時間目
準備運動
主運動
水に慣れる運動遊び
・水かけっこ
・まねっこ遊び
・電車でフープくぐり
・ヘディングリレー
・こおり鬼
6時間目
5時間目
準備運動
主運動
浮く・もぐる遊び
・補助具を使っての浮く遊び
・壁につかまって伏し浮き
・またくぐりや輪くぐり
・水中ジャンケン
・バブリング
・ボビング
準備運動
主運動
浮く・もぐる遊び
・補助具を使っての浮く遊び
・壁につかまって伏し浮き
・またくぐりや輪くぐり
・宝さがしゲーム
・バブリング
・ボビング
7・8時間目
準備運動
主運動につながる運動
主運動
浮いて進む遊び
・変身浮き
・伏し浮き
・いかだ引き
・けのび
1時間目
学
1
習 内
容
学
習
活
動
集合・あいさつ
めあて 「プールのきまりや約束を守って、水遊びを楽しみましょう。
」
水遊びの心得を知る
<水遊びの心得の例>
バディシステム
2人1組で、互いに相手の安
全を確かめ合う方法
2
準備運動
体のすべての部分の屈伸、回旋、ねん転などを取り入れた運動を行う。
※運動量は、児童の体の状況、気象条件を考慮しながら調節する。
3
主運動
・水に慣れる運動遊び
水かけ
じょうろやホース等で水をかけてもらったり、両手でできるだけた
くさんの水をすくって顔や体にかけたりする。
水中歩き
プールサイドにつかまり、首のところまで水につかったり立ったり
する。その後、プールサイドを伝い歩きする。
(両手でつかまりカニ歩き>片手でつかまり歩き)
まねっこ遊び
水かけ
水につかって、アヒル・サル・ゾウ・カニ・カエル・クマ・ワニ・
アザラシなどいろいろな動物のまねをする。
<発展例>・鼻(口)まで水に沈めて息を吐きカニのまねをする。
・顔をつけてワニのまねをする。
カニの発展例
4
整理運動
5
学習のまとめ
緊張した筋肉をリラックスさせる運動を行う。
ふり返り 「プールのきまりや約束を守って、楽しく水遊びができましたか。
」
2時間目
学
1
習 内
容
学
習
活
動
集合・あいさつ
めあて 「水をかけ合ったり、まねっこ遊びをしたりして楽しく遊びましょう。
」
2
準備運動
体のすべての部分の屈伸、回旋、ねん転などを取り入れた運動を行う。
※運動量は、児童の体の状況、気象条件を考慮しながら調節する。
3
主運動
・水に慣れる運動遊び
水かけっこ
2人組で向かい合い、お互いに水をかけ合う。
<発展例>・顔をふかないで、たくさん水をかけられた人が勝ちと
なる。
・人数を増やして、円形になりかけ合う。
・じゃんけんをして勝った人が水をかける。
水かけっこ
まねっこ遊び
水につかって、アヒル・サル・ゾウ・カニ・カエル・クマ・ワニ・
アザラシなどいろいろな動物のまねをする。
<発展例>・鼻(口)まで水に沈めて息を吐きカニのまねをする。
・顔をつけてワニのまねをする。
ジャンケン列車
友だちとじゃんけんをして、勝った人は先頭(運転士役)となり、
負けた人は、友だちの後ろから肩を持つ。その後も、次の相手を見
つけ、先頭同士でじゃんけんをする。負けた人は、また後ろにつな
ジャンケン列車
がる。1列になるまで行う。
タッチリレー
4~6人1組のチームをつくり、等間隔で一直線に並ぶ。1番端
の人がスタートし、走ったり浮いたりしながら次の人にタッチをす
る。リレー形式で、どのチームが早くゴールできるかを競争する。
スタート
ゴール
手つなぎ鬼
手つなぎ鬼
鬼を1人決めます。鬼にタッチされ人は、鬼と手をつなぎ、みんな
を追いかけます。鬼が4人になったら2人ずつに分かれます。
4
整理運動
5
学習のまとめ
緊張した筋肉をリラックスさせる運動を行う。
ふり返り 「たくさん水をかけ合ったり、いろいろな動物のまねができましたか。
」
3時間目
学
1
習 内
容
学
習
活
動
集合・あいさつ
めあて 「水の中で歩いたり走ったりして楽しく遊びましょう。
」
2
準備運動
体のすべての部分の屈伸、回旋、ねん転などを取り入れた運動を行う。
※運動量は、児童の体の状況、気象条件を考慮しながら調節する。
3
主運動
・水に慣れる運動遊び
水かけっこ
2人組で向かい合い、お互いに水をかけ合う。
<発展例>・顔をふかないで、たくさん水をかけられた人が勝ちと
なる。
・人数を増やして、円形になりかけ合う。
・じゃんけんをして勝った人が水をかける。
水かけっこ
まねっこ遊び
水につかって、アヒル・サル・ゾウ・カニ・カエル・クマ・ワニ・
アザラシなどいろいろな動物のまねをする。
<発展例>・鼻(口)まで水に沈めて息を吐きカニのまねをする。
・顔をつけてワニのまねをする。
電車でトンネルくぐり
3~4人で1列になって前の人の肩を持つ。友だちや先生がつく
ったトンネルをくぐり抜ける。
電車でトンネルくぐり
ボール送りリレー
水面に浮かんだボールに手で水をかけながら前方に進む。折り返
しリレーでどのチームが早くゴールできるか競争する。ペアで協力
して行ってもよい。
ねことねずみ
ねこチームとねずみチームに分かれ、チーム名を呼ばれた方が逃
げる。呼ばれなかった方が追いかける。タイとタコ、サメとサケなど
のチーム名で行うこともできる。
4
整理運動
5
学習のまとめ
緊張した筋肉をリラックスさせる運動を行う。
ふり返り 「電車になって、頭を低くしてトンネルをくぐることができましたか。
」
4時間目
学
1
習 内
容
学
習
活
動
集合・あいさつ
めあて 「顔を水につけて電車になったり、ボールを使ったリレー遊びをしたりしましょう。」
2
準備運動
体のすべての部分の屈伸、回旋、ねん転などを取り入れた運動を行う。
※運動量は、児童の体の状況、気象条件を考慮しながら調節する。
3
主運動
水かけっこ
・水に慣れる運動遊び
2人組で向かい合い、お互いに水をかけ合う。
<発展例>・顔をふかないで、たくさん水をかけられた人が勝ちと
なる。
・人数を増やして、円形になりかけ合う。
・じゃんけんをして勝った人が水をかける。
まねっこ遊び
水につかって、アヒル・サル・ゾウ・カニ・カエル・クマ・ワニ・
アザラシなどいろいろな動物のまねをする。
<発展例>・鼻(口)まで水に沈めて息を吐きカニのまねをする。
電車でフープくぐり
・顔をつけてワニのまねをする。
電車でフープくぐり
3~4人で1列になって前の人の肩を持つ。先生が持っているフ
ープをみんなでくぐる。
<発展例>・フープの数を増やす。
・フープの深さを深くする。
ヘディングリレー
手を後ろで組み、頭でボールを押す。顔を上げるときには、パッ
ヘディングリレー
と言うようにする。
こおり鬼
鬼にタッチされた人は、その場で「氷(こおり)
」となって動けな
くなる。逃げ回っている人にタッチしてもらうと「氷(こおり)」が
溶けて再び逃げることができる。
<ルールの工夫>・安全地帯に入ったらセーフ(輪の中など)
・しゃがんだらセーフ(肩まで・頭まで)
安全地帯
こおり鬼
4
整理運動
5
学習のまとめ
・つかまったら足を開き、その間を友だちがくぐ
ったら、また逃げられる。
緊張した筋肉をリラックスさせる運動を行う。
ふり返り 「電車ごっこやボールを使ったリレー遊びでは顔をつけることができましたか。
」
5時間目
学
1
習 内
容
学
習
活
動
集合・あいさつ
めあて 「水に浮いたりもぐったりして、楽しく遊びましょう。
」
2
準備運動
体のすべての部分の屈伸、回旋、ねん転などを取り入れた運動を行う。
※運動量は、児童の体の状況、気象条件を考慮しながら調節する。
3
主運動
・浮く・もぐる遊び
補助具を使っての浮く遊び
ビート板やヘルパーなどの補助具を使って水に浮く。
壁につかまって伏し浮き
壁につかまって伏し浮きをする。体の力を抜いて一直線に体を伸
ばす。
補助具を使っての浮く遊び
またくぐりや輪くぐり
友だちの股の間をくぐったり輪をくぐったりする。水中ジャンケン
で勝った人が友だちの股の下をくぐったり、輪の深さを変えたりする
など、くぐり方を工夫する。
宝さがしゲーム
またくぐり
水中でリングやゴルフボール・碁石など水に沈むものを用意し水
中でそれを探して友だちと競う。チームに分けて探し出した宝の数
を競争してもよい。
バブリング
水中で息を吐き、しっかりと泡を出す。
・口だけを水の中に入れて、口から息を吐く。
宝さがしゲーム
・鼻まで水の中に入れて、鼻から息を出す。
・頭までもぐって息を吐く。
ボビング
しゃがんで水中にもぐり、息を吐く。ジャンプし、水から顔が出る
瞬間に「パッ」と大きな声を出す。これを繰り返す。
・プールサイドにつかまってボビングをする。
ボビング
・その場でボビングをする。
・友だちと手をつないでボビングをする。
(ペアで行う)
・グループで手をつないでボビングする。
・前へ進みながらボビングをする。
4
整理運動
5
学習のまとめ
緊張した筋肉をリラックスさせる運動を行う。
ふり返り 「体の力を抜いて浮いたり、目を開けてもぐったりすることができましたか。」
6時間目
学
1
習 内
容
学
習
活
動
集合・あいさつ
めあて 「水に浮いたりもぐったりして、楽しく遊びましょう。
」
2
準備運動
体のすべての部分の屈伸、回旋、ねん転などを取り入れた運動を行う。
※運動量は、児童の体の状況、気象条件を考慮しながら調節する。
3
主運動
・浮く・もぐる遊び
補助具を使っての浮く遊び
ビート板やヘルパーなどの補助具を使って水に浮く。
壁につかまって伏し浮き
壁につかまって伏し浮きをする。体の力を抜いて一直線に体を伸
ばす。
またくぐりや輪くぐり
壁につかまって伏し浮き
友だちの股の間をくぐったり輪をくぐったりする。水中ジャンケン
で勝った人が友だちの股の下をくぐったり、輪の深さを変えたりする
など、くぐり方を工夫する。
水中ジャンケン
ペアで向かい合い、水にもぐる。水の中で「ジャンケン
ポン」と
声を出し、タイミングを合わせてじゃんけんをする。
輪くぐり
バブリング
水中で息を吐き、しっかりと泡を出す。
・口だけを水の中に入れて、口から息を吐く。
・鼻まで水の中に入れて、鼻から息を出す。
・頭までもぐって息を吐く。
ボビング
しゃがんで水中にもぐり、息を吐く。ジャンプし、水から顔が出る
水中ジャンケン
瞬間に「パッ」と大きな声を出す。これを繰り返す。
・プールサイドにつかまってボビングをする。
・その場でボビングをする。
・友だちと手をつないでボビングをする。
(ペアで行う)
・グループで手をつないでボビングする。
・前へ進みながらボビングをする。
4
整理運動
5
学習のまとめ
緊張した筋肉をリラックスさせる運動を行う。
ふり返り 「水にもぐってじゃんけんをしたり、息を吐いて泡を出すことができましたか。
」
7時間目
学
1
習 内
容
学
習
活
動
集合・あいさつ
めあて 「体をまっすぐに伸ばして、浮いて進んでみましょう。
」
2
準備運動
体のすべての部分の屈伸、回旋、ねん転などを取り入れた運動を行う。
※運動量は、児童の体の状況、気象条件を考慮しながら調節する。
3
主運動につながる運動
5・6時間目の学習から、本時の主運動につながる内容を選んで行う。
4
主運動
変身浮き
・浮いて進む遊び
息を吸い込み、余分な力を抜いて、いろいろな浮き方を組み合わせ
て行う。
(組み合わせ例)大の字浮き→くらげ浮き→だるま浮き
伏し浮き
変身浮き(くらげ浮き)
両手先から両足先まで体をまっすぐに伸ばし、下向きに浮く。最初
は友だちに手を持ってもらうのもよい。
いかだ引き
2人1組になり、1人が伏し浮きの姿勢で、もう1人が相手の手を
伏し浮き(補助あり)
持って、ゆっくり引っ張る。ビート板を持って引っ張ることもできる。
け伸び
プールの底や壁を蹴って、体を一直線にのばし、視線は水底を見る
ようにする。体の力を抜いて行う。
<発展例>グループで進んだ距離の合計で競う「け伸びたし算競争」
いかだ引き
を行う。
け伸び
5
整理運動
6
学習のまとめ
緊張した筋肉をリラックスさせる運動を行う。
ふり返り 「体の力を抜いて、体をまっすぐ伸ばして浮いて進むことができましたか。
」
8時間目
学
1
習 内
容
学
習
活
動
集合・あいさつ
めあて 「体をまっすぐに伸ばして、浮いて進んでみましょう。
」
2
準備運動
体のすべての部分の屈伸、回旋、ねん転などを取り入れた運動を行う。
※運動量は、児童の体の状況、気象条件を考慮しながら調節する。
3
主運動につながる運動
5・6時間目の学習から、本時の主運動につながる内容を選んで行う。
4
主運動
変身浮き
・浮いて進む遊び
息を吸い込み、余分な力を抜いて、いろいろな浮き方を組み合わせ
て行う。
(組み合わせ例)大の字浮き→くらげ浮き→だるま浮き
変身浮き(くらげ浮き)
伏し浮き
両手先から両足先まで体をまっすぐに伸ばし、下向きに浮く。最初
は友だちに手を持ってもらうのもよい。
いかだ引き
伏し浮き(補助あり)
2人1組になり、1人が伏し浮きの姿勢で、もう1人が相手の手を
持って、ゆっくり引っ張る。ビート板を持って引っ張ることもできる。
け伸び
プールの底や壁を蹴って、体を一直線にのばし、視線は水底を見る
ようにする。体の力を抜いて行う。
いかだ引き
<発展例>グループで進んだ距離の合計で競う「け伸びたし算競争」
を行う。
け伸び
5
整理運動
6
学習のまとめ
緊張した筋肉をリラックスさせる運動を行う。
ふり返り 「体の力を抜いて、体をまっすぐ伸ばして浮いて進むことができましたか。
」
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