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JA山形市
JA山形
JA
JA山
山形市
山形市
コミュニケーションガイ
コ
ミュニ
ニケ
ケーショ
ョンガイド
2014年10月発行
2
014年
年10月発
発行
「JA山形市のんきな殿さま 絆の森」
プロジェクト開始
平成26年10月12日(日)
に
「山形県遊学の森」
(金山町)
で開催される
第38回全国育樹祭に協賛しています。
http://www.jayamagatashi.or.jp
SINCE 1948
ミニディスクロージャー2014
平素より組合員・地域の皆様には、格別のご愛顧を賜り厚くお礼申しあげます。
JA山形市は、皆様に事業等の内容や社会貢献活動をより一層ご理解いただくために、
コミュニケーションガ
イド2014を作成いたしましたので、ご高覧いただければ幸いです。
本年も農業協同組合創立の原点である「一人は万人のために、万人は一人のために」の相互扶助精神を旗印に
組合員・利用者と地域の皆様に役立つことに愚直に取組み続けて参りますので、格別のご理解とご支援を賜り
ますようお願い申し上げます。
山形市農業協同組合
代表理事組合長
1 貯金・貸付金残高
(億円)
400
350
300
250
38,395
38,079
36,931
26,752
26,009
37,951
(%)
20
39,626
16
100
21年
22年
23年
2 信用事業
24年
8
25年
収益
総利益
[単位:万円]
(億円)
10
72,033
55,523
67,701
57,116
55,178
50,021
23年
24年
25年
0.0
24年
25年
[単位;百万円]
717
720
726
732
22年
23年
24年
25年
699
650
37,336
600
21年
22年
23年
24年
0.217
0.149
0.087
0.080
0.080
0.5
550
25年
3 信用事業利回り
22年
23年
62,862
2
21年
22年
(百万円)
750
700
63,527
21年
5 出資金
79,473
4
0
17.01
15.79
10
50
6
19.56
12
150
8
19.09
14
200
0
18.44
18
26,037
25,367
25,065
4 自己資本比率
貯金
貸付
[単位:百万円]
田 村 保 男
21年
6 経常利益・当期剰余金
貯金
貸付
(万円)
55,000
50,000
2.440
45,000
48,978
49,565
34,153
34,992
20,812
21,543
22,631
21年
22年
49,979
44,871
44,097
40,000
2.209
35,000
30,000
25,000
2.126
20,000
15,000
1.989
5,000
1.5
2.0
2.5
0
(%)
2
31,602
22,305
未処分剰余金
経常利益
当期剰余金
10,000
1.917
1.0
31,763
23年
24年
25,780
17,060
25年
社会貢献活動 CSR(Corporate Social Responsibility)
1
「JA山形市のんきな殿さま 絆の森」プロジェクト
「やまがた絆の森」協定書を締結
平成26年8月22日に県庁にて山形県・山形市・小白川山林組
合との4団体で
「やまがた絆の森」の協定締結式が行われました。
「地球にやさしく」をテ−マに自然環境に配慮し、
「地域農業
の発展と地域社会に貢献する」ことを目指しているJA山形市
は、森林保全活動を通じて、地域の環境保全と森林に守られて
生きる動植物などの自然生態系を保全する森づくり事業に取
組み、小白川山林組合及び地元自治体と協力し合い、役職員及
びその家族による自然体験学習やボランティア活動、環境問題
への理解の場としても活用しながら「絆の森」を通じて地域の
発展に貢献して参ります。
「絆の森」
プロジェクトの概要
●所 在 地 山形市小白川町向山
(山形市馬見ヶ崎プール・ジャバの北側)
●面 積 15.2ha ●活動内容 森林の整備/下刈り・遊歩道整備 森林の利用/きのこ植菌作業・収穫
山林の下刈りや遊歩道整備を行い「山形の美味しい農産物」を生産する源泉である、森林や林の木々を守り、
きれいな空気と水を育て自然環境を保全します。
2
1
「JA山形市のんきな殿さま
森林整備の環境貢献を実施 絆の森」プロジェクト
JA山形市の役職員で組織する親睦会は、
「JA山形市のんきな殿さま絆
の森」プロジェクトの協定書の締結に先立ち、平成25年11月に小白川山
林組合の組合員と共同で山林の下刈りや遊歩道の整備等の環境貢献活動
を行いました。
JA山形市では事務所などに太陽光発電設備を設置するなど自然エネル
ギーを活用し、
環境に配慮した取組みを行っています。
今後とも
「やまがた
絆の森」
を通じ、
地域農業の発展と地域社会に積極的に貢献して参ります。
3
1
東日本大震災の復興支援活動「被災地応援懸賞品付定期貯金」
「JA山形市のんきな殿さま
絆の森」プロジェクト の取扱い
東日本大震災の復興支援活動として平成23年よ
り始め5回に渡り「被災地応援懸賞品付定期貯金」
の取扱いを行っています。ご契約のお客様の中から
抽選で岩手・宮城・福島県内の温泉旅館ペア宿泊券
や特産品が当たる定期貯金で、被災地の復興とお客
様サービスの両面から大変好評を得ております。
JA山形市はこれからも被災地応援を続けて参り
ます。
3
社会貢献活動 CSR(Corporate Social Responsibility)
4
太陽光発電システム
本店・小白川支店・アグリセンターに設置
JA山形市は太陽光発電設備を3ヵ所の事業所に設置しています。
発電出力は本店に40kw・小白川支店に12kw・アグリセンターに
117kw、
合計の発電出力は169kwになります。
稼働から現在までの累計発電量
本店ビル
平成21年12月∼平成26年9月 163,000kwh
小白川支店
平成22年 3月∼平成26年9月 62,000kwh
アグリセンター 平成25年12月∼平成26年9月 83,000kwh
合計 308,000kwh
JA山形市の太陽光発電システムは3基合計で年間は162,600kwhを発電します。
これは一般家庭の約50世帯分の年間使用量に相当します。
H21年の本店ビルの初設置からH26年9月までの3基合計の累計発電量は
308,000kwhに達し、石油に換算するとドラム缶425本分、
85,000Lに値します。
これからも環境保全・再生可能エネルギーの普及という社会的要請に答え、地域に
向けて発信して参ります。
5
アグリセンターの太陽光発電システム
本店ビル屋上の
太陽光発電システム
交通安全啓蒙活動
JA共済では、交通事故の未然防止活動として、幼児を対象とした
「JA共済アンパンマン交通安全キャラバン」が9月7日(日)、天童市の
スポーツセンター総合体育館で開かれ、多くの家族連れが集まりまし
た。将来を担う子どもたちを守ろうと、JA山形市を始めとした村山地
域6農協の共同開催で行われ今年で5年目となります。
その他に、高校
生を対象とした「スタントマン自転車交通安全教室」を山形県内2か所
で開催しております。また、交通事故対策として「ソーラー式自発光回
転灯スポットフラッシュ」
・
「ソーラー式セーフティ―フラッシャー」
・
「カーブミラー」
等の寄贈を行い、事故防止に努めております。
6
「認知症の理解」
・
「振り込め詐欺の被害防止」
社会貢献の一環として高齢化社会が進む中、認知症を正しく理
解し接することの必要性を感じ、平成22年度に役職員全員が
「認
知症サポーター養成講座」
を受講しました。
平成25年度からは2名
の認知症サポーターの育成役
「キャラバン・メイト」
が登録を受け、
継続的に新たに採用した職員にも養成講座を受講させています。
役職員は認知症やその家族が安心して利用できるように、高齢
者の来店が特に多い年金振込日には全員が
「オレンジリング」
を手
に着け、お客様に接しています。
また、窓口・ATMコーナーには
「振
り込め詐欺」の被害を防止する注意喚起を促すものや職員が積極
的に声掛けをしていますので、
安心してご利用いただけます。
認知症サポーター
認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る人です。認知症サポーター養成
講座を受け、
『オレンジリング』と呼ばれるオレンジ色のリストバンドをもらいます。
オレンジリングは認知症を支援する『目印』であり、連携のしるしでもあります。サポーターとし
ての活動は、友人や家族に正しい知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう
努める、隣人あるいはまちで働く人としてできる範囲で手助けするなど様々です。
4
小白川支店の
太陽光発電システム
社会貢献活動 CSR(Corporate Social Responsibility)
7
山形市役所に窓口用封筒を提供
JA山形市は今年も6月に山形市の市役所・公民館に設置されている
窓口用封筒34,000枚を提供し、平成19年度から
の総提供枚数は171,500枚になりました。市民
の皆様が各種証明書の交付を受ける際の書類入れ
として使用されて感謝されております。
(提供した封筒は環境に優しい再生紙を使用しています。
)
8
山形駅南アンダーの清掃活動
平成25年の開通より十日町双葉町線、山形駅南アンダーの歩道を社会
貢献活動の一環として職員が清掃を行っています。
山形駅南アンダーは本店ビルの南側に位置し、地下道や自転車道も整
備された市内東西を結ぶ生活道 路で通 勤通学に利用される主要道に
なっています。職員は毎月13日の朝、JA山形市ブランド米「のんきな殿さ
ま」の統一ジャンパー・帽子を着用し、清掃奉仕を行っています。
今後とも地域の皆様が気持よく通行できるよう活動を継続して参ります。
9
献血サポーターに認定
JA山形市は永年に渡り、社会貢献活動の一環として献血活動
に取組んでおり多くの職員が協力しています。また、平成25年か
ら医療に必要な血液を安定的に確保するために、積極的に協力し
ている団体として「献血サポーター」に認定されています。
教育文化活動
1
青少年育成事業 JA山形市特別協賛コンサート
平成17年より山形テルサの特別協賛コンサートを始め13回目となります。
今年は、平成26年12月27日(土)に「カルミナ・ブラーナ」と
28日(日)に「山形テルサの第九」が開催されます。
この度も青少年育成事業として前日の12/26
(金)
に山形市内の小学・中学・高校生を
対象に無料でリハーサルの公開と指揮者、
飯森範親氏と南相馬少女合唱団との交流会を
予定しています。
また、会場入口は例年同様にJA山形市花卉専門委員会の美しい花が来場者を迎えて
くれます。
5
合唱団 : 山響アマデウスコア
管弦楽 : 山形交響楽団
地産地消・食農教育
1
学校給食にミニトマトを提供
山形市地産地消推進事業として山形市学校給食センター
にミニトマトを提供し、市内の小中学校47校の給食メ
ニューに加えられました。
市立第二小学校の3年生では「山形市産ミニトマト給食
お話会」が開かれ、生産者がミニトマトの房を持参し栽培の
ポイントや安全への取り組みなどの説明が行われ、児童か
ら多くの質問が寄せられました。
今後とも、JA山形市は消費者から喜ばれる「安全で安心
な農産物」を供給し、地産地消・食農教育推進に努めて参り
ます。
2
食農教育応援事業
布
食・環境と農業の補助教材を配布
JAバンクでは、平成20年から「JAバンク食農教育応援事業」の
一環として管内の小学生授業の補助教材として、
「農業とわたした
ちのくらし」の配布を行っています。子供たちに食・環境と農業へ
の理解を深めてもらうために役立てられています。
3
JA山形市ブランド米
「のんきな殿さま」
平成7年度よりJA山形市ブランド米「のんきな殿さま」を
販売し地産地消に取り組んでいます。
農家組合員が地元で生産した「安全で安心な」食味の良い米
を直接仕入れ、色彩選別機のついた最新式の精米機で仕上げ
ています。
「のんきな殿さま」の品種は、つや姫・はえぬき・コシヒカリ・
もち米で、本支店窓口・アグリセンターで販売しております。
また、
宅配サービス・配達サービスも承っております。
年金振込のお客様に「つや姫2㎏」を進呈
年金振込をご利用のお客様に日頃の感謝としまして「のんきな
殿さま」
の
「つや姫2㎏」を進呈しています。
「つや姫」
の進呈は年金振込手続き時と年一回の誕生月に毎年お
届けしています。ご利用のお客様から大変好評ですので今後も継
続して参ります。
また、新規振込手続きや金融機関の指定替等のご相談も承りま
すので、
お気軽にお問合せ下さい。
6
「のんきな殿さま」のつや姫は「JA山形市つや姫特栽研究
会」の生産者が丹精を込めて作った美味しい「つや姫」
です。
知的福祉サービス(相談業務)
1
くらしの相談員
ど∼もっす!
私どもの農協では、「山形市農協くらしの相
談員」として本店に4名、各支店に3名づつの計
19名が、組合員・利用者のみなさまのご自宅を
毎日訪問しております。当農協のオリジナルブ
ランド米「のんきな殿さま」の配達を始め、
「貯
金のお預かり」
・
「各種ロ−ンの相談」
・
「年金振
込者への宅配サ−ビス」
・
「ひと・いえ・くるま」
を総合保障する「JA共済」の各種提案・相続や遺
言並びに債務整理の相談など多岐にわたり「知
的福祉サ−ビス」として暮らしにかかわるあら
ゆる相談事を受け賜わっております。
2
相続遺言相談
農中信託銀行の遺言信託代理店として「遺言信託」取扱い件数 全国1位
組合員の皆様にとって大きな悩み事の一つが次世代への継承対策と言われています。相続について確かな知
識と経験をもつJA山形市と農中信託銀行が、
遺言書の作成に関するご相談・アドバイスを責任を持って行います。
皆様の想い、次世代の方々のためにも農中信託の「遺言信託」をご お客様
活用下さい。
代 理 店
相続についての
ご相談
JA山形市 農中信託銀行
JA山形市は農中信託銀行の遺言信託代理店として「遺言信託」の
取扱い件数が平成26年8月末現在で全国1位となっています。
「遺言信託」
は公証役場にて遺言公正証書にする必要があります。
山形公証役場がJA山形市本店ビル3Fにありますので、
公証役場との連携がより
便利になりました。
3
多重債務相談
JA山形市では、組合員・家族の生活を守るために、サラ金・クレジットなど消費
者金融からの借金で苦しんでいる方・悩んでいる方に、弁護士等と共に借金解決の
お手伝いをします。あなたの周りにサラ金など消費者金融から高い金利でお金を
借りている人はいませんか?あなたの周りに借金が膨らんでひとりで悩み苦しん
でいる友人はいませんか?お金の問題は必ず解決できます!まずはJA山形市に
ご相談下さい。
JA山形市は相談業務として遺言信託相談、相続相談、年金相談や多重債務相談、
事故相談などを対応しており、組合員をはじめ利用者の皆様が困ったときにはい
つでも
「JA山形市へ」と言っていただけるよう、これからも相談機能を強化して参ります。
ご相談は本支店の窓口で承っておりますので、お気軽にご来店下さい。
7
国連は、飢餓削減と持続的な開発において
家族農業の役割を称賛
2013年11月22日、ニューヨーク−国連は、飢餓の根絶と天然資源の保全
において、家族農業が大きな可能性を有していることを強調するため、
2014年を「国際家族農業年」として定めて、各国政府に家族農業への投資
国際家族農業年
と支援を呼びかけています。
∼家族農業の果たす役割の大きさを再認識しよう∼
国連の報告書「家族農業が世界の未来を拓く」日本語版(農文協)によれば「家族農業」とは「家族農業の労力を主
に用いて所得
(現物・現金)の大部分を得ている農業」で小規模で農外就労(兼業)を伴うものとしています。
では家族の農業がなぜ重要なのか?
①世界の農業の土台であり90%を占めている。
②飢餓解消にはこれを支援するしかない。
③小規模農業は大規模より効率的である。
④多くの人々にとって故郷であり、
伝統文化の継承者である。
⑤農業の専門特化はリスクを高める、
多様化こそが回避の道である。
国連の場合は主に途上国の飢餓への対応からその当事者でもある零細農業への投資を呼びかけているわけだが、
一方の先進国では自由貿易の推進で急速に兼業化が進んでいる。
各国の兼業化率は次の通りです。
米国も小農多数派変わる潮目
アメリカ…販売額25,000ドル
(250万円・1ドル100円換算)以下が農場全体の67.8%をしめている。
フランス…フルタイム農家の50%以上が農外にも従事。
オランダ…80%が男女を問わず農外就労しており農家所得の30∼40%を占める。
イタリア…90%が多就業活動。
日 本…兼業農家率72.3%などとなっている。
国連の報告書は「輸出志向型の大企業が優遇される一方で小規模農業は無視され
てきた」が「小規模農業が舞台の中央に立つ『小規模経営投資国家戦略』の策定」を各
国政府に提案しています。時代と世界の潮目はかわりつつあるが、政府の規制改革
会議の内容は世界に逆行しています。 JA山形市の
テーマ
見つめます、皆様のよりよい生活。愛します、この街のすべて。
皆様に役立つすべてのことを見つめ、見極める目を養うこと、地域へとけ込み、そこに住む人々とふれあうことが、
JA山形市のテーマです。
当JAは人と人、農と人の「絆」を大切にし、地域に愛されるJAを目指し、様々な取り組みを行っています。
て
に答え
クイズ T!!
新米GE
クイズコーナー
Q .空
れてくださ
欄に文字を入
正解者
100
名様に
応募締切日
2014年
い。
10 25
必着
新米 2kg
プレゼント
「2014
年」
○
○
族
家
際
国
※当選の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
山形市農業協同組合
SINCE 1948
本
店
北山形支店
小白川支店
アグリセンター
山形市幸町 18-20 ☎023-623-0444
山形市北山形 1-3-42 ☎023-644-3206
山形市小白川町 4-3-21 ☎023-623-0446
山形市南石関 77 ☎023-645-4849
8
下 条 支 店
上 町 支 店
美 畑 支 店
本店不動産センター
山形市下条町 2-12-28 ☎023-644-5285
山形市上町 5-1-1 山形市美畑町 11-17 山形市幸町 18-20 ☎023-644-6611
☎023-632-3840
☎023-631-1160
「地球にやさしく」 再生紙を使用しています
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