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安全・安心な県民生活の確保(PDF:405KB)

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安全・安心な県民生活の確保(PDF:405KB)
◎
平成18年度重点施策の推進方針
1
安全・安心な県民生活の確保
記録的な豪雨により、数多くの河川が氾濫するなど、本県に甚大な被害をもたらした台風14
号による災害の復旧に向けて、地元市町村と連携しながら重点的に取り組みます。
本県は、台風による風水害や土砂災害に加え、東南海・南海及び日向灘を震源とする地震災害
も懸念されることから、治山、治水、道路防災、海岸保全対策などのハード整備に引き続き取り
組んでいくとともに、防災知識の普及・啓発、防災情報の提供、警戒避難態勢の整備などのソフ
ト対策を一体的に推進し、災害に強い県土づくりを進めます。
さらに、治安情勢やテロ事件への不安に対応するため、治安基盤の充実を図るとともに、地域
防災、地域防犯など、地域社会における相互支援機能の充実に向けた取組みを推進します。
また、児童、高齢者、障害者、女性などが抱える不安や悩みへのきめ細やかな対応を行うとと
もに、自殺者の増加など近年問題化しつつあるこころの悩みに対応するため、相談・カウンセリ
ング機能を強化するなど、それぞれのライフステージにおける安全・安心な県民生活の確保に重
点的に取り組みます。
①
災害対策
新 24時間防災ウオッチ体制整備事業(危機管理局)
○
8百万円
大規模な災害を含む危機事象が発生した場合に、県庁内において速やかに初動体制を構築し、
迅速な情報収集や応急措置を実施することで、県民の安全・安心を確保するために、夜間及び
閉庁日(休日等)に職員及び非常勤職員の2名を配置し、24時間の監視体制を確立する。
新 県民への防災・防犯情報伝達システム構築事業(危機管理局)
○
6百万円
災害時における被害の軽減化や子ども達の安全・安心を確保するために、気象情報や避難勧
告・指示の発令状況等の防災情報や、防犯情報等を県民にメールで提供する。
◎メール配信内容
◆安否の確認(事前登録先に安否メールを送信)
◆避難勧告・指示、地域の防災情報、地域の安全情報
◆気象情報(台風、地震、津波、火山、その他警報等)
新 災害ボランティア活動支援事業(危機管理局)
○
1百万円
災害時にボランティア活動への参加を幅広く呼びかけるとともに、活動時の不慮の事故に備
えるため、活動に参加する全ての人を対象とした災害ボランティア保険の掛金を県が負担する。
◎対 象 者:災害時にボランティアとして活動した全ての方
◎対象災害:台風、洪水等の風水害(地震、津波は対象外)
◎保障内容:死亡1,000万円、入院6,000円/日
新 洪水ハザードマップ作成支援事業(河川課)
○
30百万円
市町村が行う洪水ハザードマップ作成に要する調査費の支援
・補 助 率
国1/3
・事業主体
市町村
県1/3
市町村1/3
・事業期間
平成18年度~21年度
河川管理者が指定した浸水想定区域内の市町村は洪水ハザードマップを作成することが義務
化されたことから、洪水ハザードマップを作成する市町村に対し、国及び県がその費用の一部
を補助する。
- 20 -
県立学校耐震対策事業(財務福利課)
941百万円
耐震診断の必要な建物(昭和56年以前に建設された非木造で2階建て以上、または延べ床
面積200㎡を超えるもの)について、生活・防災特別枠を活用して耐震診断を集中的に実施
し、18年度中に完了させるとともに、3階建て以上の耐震補強が必要な建物について優先的
に補強工事を行う。
・耐震診断予定件数
(うち特別枠分
227棟
112棟)
17年度末見込み
18年度末見込み
耐震診断実施率
耐震診断実施率
・耐震補強工事
4校5棟
47.6%
97.8%
・耐震設計
4校4棟
耐震化率
耐震化率
53.0%
72.8%
新
○○災害・テロ対策充実強化事業(警備第二課)
39百万円
災害等発生時における被災者の救出・救助活動に必要な装備資機材等の整備
新
○○産学公・住民連携による総合防災対策事業(危機管理局)
10百万円
産学公・住民連携による防災に関する知識の啓発及び大規模地震減災計画の策定
新
○○自主防災組織活動強化事業(危機管理局)
3百万円
自主防災組織や自治会組織等の中核となる防災リーダーや防災士の養成
新
○○災害時情報連絡手段整備事業(危機管理局)
6百万円
災害時の情報の孤立化解消を目的とした情報連絡手段(衛星携帯電話)導入への補助等
○航空消防防災管理運営事業(危機管理局)
163百万円
救急搬送や災害時の応急活動等に対応するためのヘリコプターの運営管理
改
○○消防防災力強化促進事業(危機管理局)
58百万円
市町村が行う消防防災施設設備の整備を促進するための補助
○宮崎県水道地図整備事業(衛生管理課)
4百万円
災害時等における被害状況の把握及び応援給水等の危機管理に対応するため、水道施設の現況
を把握した水道地図の作製
○山地治山事業(自然環境課)
3,069百万円
山地災害に強い県土づくりの推進
○地震・津波緊急対策検討事業(河川課)
26百万円
河川・港湾施設等の津波対策の検討
○河川激甚災害対策特別緊急事業(河川課)
激甚な浸水被害を受けた県内河川の緊急的重点的な改修の実施
・補助事業 大淀川水系(大谷川、瓜田川、飯田川)
、
五ヶ瀬川水系(祝子川)
・直轄事業負担金 大淀川、五ヶ瀬川
- 21 -
2,966百万円
1,450百万円
1,516百万円
○砂防等激甚災害対策特別緊急事業(砂防課)
400百万円
激甚な災害が発生した地区における対策工事の実施
○木造住宅耐震診断促進事業(建築住宅課)
16百万円
市町村が行う民間木造住宅の耐震診断に要する経費の補助
②
犯罪対策
新 犯罪のない安全で安心なまちづくり強化事業(生活・文化課)
○
11百万円
犯罪のない安全で安心なまちづくりに関する施策を総合的かつ効果的に推進するため、県民
会議を活用して、県民、事業者、県、市町村が一体となった取組みを県民運動として展開する。
(1)安全で安心なまちづくり県民会議の運営
~会議開催、情報誌・活動事例集の発行
(2)安全で安心なまちづくりリーダーの育成
~警察署単位(13)の研修により、毎年200名程度を育成
(3)安全で安心なまちづくりアドバイザーの派遣
~防犯専門のアドバイザーの実地指導による自主防犯活動の促進
(4)地域コミュニティ再生化モデル事業の実施
~市町村推薦の団体等にモデル事業を委託
(5)安全で安心なまちづくり県民のつどいの開催
~安全で安心なまちづくり旬間(10月11日~20日)中に開催
○DNA型鑑定資器材の強化事業費(科学捜査研究所)
10百万円
強盗、強姦、殺人事件等の捜査に対応する科学捜査の決め手となるDNA型鑑定資器材整備
新
○○プロファイリング推進事業(科学捜査研究所)
4百万円
連続性の高い犯罪等について、犯人に関する情報を推定するための捜査支援システムの構築
○立てこもり事件等対応突入用装備資機材整備事業(捜査第一課)
4百万円
人質の早期救出、犯人制圧及び受傷事故防止のための耐刃防護衣等装備資機材の整備
新
○○組織犯罪対策情報管理システムの構築事業(組織犯罪対策課)
9百万円
暴力団・薬物・銃器犯罪等の情報を一元管理し、組織犯罪情報分析業務を強化
○犯罪被害者援助団体への業務委託事業(警務課)
8百万円
民間団体に犯罪被害者支援活動業務の一部を委託し、被害者等のニーズへの対応を強化
○街頭犯罪抑止のための交番機能強化事業(地域課)
74百万円
「空き交番」を解消するため、交番相談員を増員(33名→42名)し、街頭犯罪対策を強化
○県民からの相談に対応する警察安全相談強化事業(生活安全企画課)
32百万円
各種相談に的確に対応するため、警察安全相談員を増員(15名→18名)し、相談体制を強化
新
○○警察官定数の増員(警務課)
警察官の定数を20名増員(1,966名→1,986名)し、安全で安心なまちづくりを推進
- 22 -
③
子育て
新 「みんなで子育て」地域づくり推進事業(児童家庭課)
○
3百万円
子育て応援講演会等を開催し、子育て支援のための地域づくりについて啓発を行うとともに、
市町村における子育て支援のためのネットワークやしくみの立ち上げを支援する。
(1) 県が委託した子育て関係の広域NPOが市町村の協力を得て、地域の子育て支援関係者に
よるイベント実行委員会を組織し、子育ての仕組みづくりについての理解促進を図る。
(2) 多くの地域住民の参加を得て、「子育て応援講演会」及び「子育て応援フェスティバル」
を開催する。
(3) これらの取り組みにより、行政と民間との協働、住民相互の共助によるみんなで子育てを
支える地域づくりを目指す。
○子育て支援乳幼児医療費助成事業(児童家庭課)
626百万円
3歳未満の乳幼児に対する通院・入院医療費助成及び3歳以上小学校入学前までの幼児に対す
る入院医療費助成による子育てに係る経済的負担の軽減
改
○○児童手当支給事業(児童家庭課)
2,387百万円
小学校6年まで対象児童の拡大及び所得制限の緩和による子育て支援策としての拡充
○保育対策等促進事業(児童家庭課)
150百万円
一時・特定保育、休日保育、地域子育て支援センター事業等による安心して子育てができる環
境の推進
改
○○地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業(学校政策課)
25百万円
学校安全ボランティア(スクールガード)等による学校内外の巡回・警備の支援
○自己指導能力育成充実事業(学校政策課)
106百万円
いじめや不登校、問題行動等の解決を図るため、小中学校等に相談員体制(137ヶ所)を整備
新
○○心の架け橋子ども電話相談事業(学校政策課)
2百万円
民間ボランティアによる子ども専用の休日対応電話相談窓口を開設
④
高齢者
改 シニアパワー気運づくり強化事業(高齢者対策課)
○
1百万円
「シニアパワー宮崎づくり月間」及び「社会参加顕彰制度」を創設し、あわせて活動事例の
リーフレット作成を行い、高齢者の社会参加の一層の促進を図る。
(1) 9月を「シニアパワー宮崎づくり月間」とし、キャンペーンを実施
(2) 高齢者の社会参加を促進するための積極的な取組み等を表彰する「社会参加顕彰制度」を
創設
(3) 活動事例等を掲載したリーフレットを作成し、市町村や関係団体等に配布
○シニアパワー宮崎づくり活性化促進事業(高齢者対策課)
5百万円
高齢者の知恵、意欲等(シニアパワー)を生かした社会参加の仕組みづくりや場づくりの推進
- 23 -
○高齢者相互支援体制確立事業(高齢者対策課)
1百万円
高齢者が行う一人暮らし高齢者等への訪問・支援活動のサポート体制の構築
○高齢者虐待防止事業(高齢者対策課)
1百万円
高齢者虐待の防止等を図るため、関係機関等による連絡会議の開催や職員等への研修を実施
新
○○介護サービス情報の公表推進事業(高齢者対策課)
50百万円
高齢者の介護サービスの選択に資するため、介護サービス情報提供体制を構築
新
○○高齢者のための信号機新設整備事業(交通規制課)
36百万円
高齢歩行者の交通事故防止を目的とした信号機の新設整備
⑤
障害者
新 県北・県西地域障害児療育支援体制強化事業(障害福祉課)
○
46百万円
市町村との連携のもと、既存施設や民間活力を最大限活用しながら、身近な所で必要な診療
や訓練等が受けられるよう、県北・県西地域における障害児の療育支援体制の整備を図る。
(1) 肢体不自由児対策[県北・県西両地域対象]
①こども療育センターの協力病院として、機能回復訓練等を行う民間病院を指定病院に指定
②指定病院の医師や訓練士に対する各種研修を実施
研修先:こども療育センター、順天堂大学附属順天堂病院
③指定病院における訓練促進のため訓練費差額補填助成を実施(県1/2、市町村1/2)
(2) 重症心身障害児対策
①重症心身障害児通園事業(B型)による訓練等を実施[県北地域対象]
※県西地域では既に実施中
②指定病院における訓練促進のため訓練費差額補填助成を実施[県北・県西両地域対象]
(県1/2、市町村1/2)
新 西臼杵地区養護学校設置事業(特別支援教育室)
○
4百万円
養護学校が未整備である西臼杵地区の障害のある児童生徒の教育を充実させ、児童生徒が地
域で自立と社会参加を図ることができるよう、高千穂高校の余裕教室を活用して養護学校の分
校(高等部)を設置する。
<スケジュール>
18年度:検討委員会の設置及び設計委託
19年度:改修工事等
20年度:開校
新
○○障害者自立サポート事業(障害福祉課)
2百万円
介護職を希望する知的障害者に、2級又は3級のホームヘルパー養成研修を実施
新
○○障害児ライフステージ支援モデル事業(障害福祉課)
3百万円
障害児のライフステージに応じた一貫支援をめざす、新しい療育支援プログラムの開発
新
○○障害児者等歯科保健ネットワーク事業(健康増進課)
7百万円
宮崎歯科福祉センターと地域の協力医とのネットワーク構築等による障害児者等歯科診療体制
の充実
- 24 -
新
○○宮崎駅エレベーター整備事業(総合交通課)
13百万円
JR九州が行う宮崎駅のエレベーター設置に対して支援を行うことにより、障害者や高齢者等
の鉄道利用に係る利便性・安全性を向上
改
○○養護学校スクールバス整備事業(財務福利課)
55百万円
就学機会の確保と保護者負担軽減のため、清武養護学校にスクールバス(3台)を導入
⑥
女性
新 女性のチャレンジ支援事業(青少年男女参画課)
○
3百万円
社会の様々な分野における女性の参画や能力発揮を支援するため、女性のチャレンジ支援に
重点的に取り組む。
(1)
(2)
(3)
(4)
県庁ホームページに様々な支援情報を一元化した「チャレンジサイト」の整備
関係機関で構成する「女性のチャレンジ支援連絡協議会」の設立
女性のチャレンジ支援相談窓口の設置
起業、NPO活動、地域活動等各分野で功績の著しい女性を「チャレンジ賞(仮称)」
として表彰
(5) 女性副知事フォーラム2006みやざきの開催
・全国の女性副知事が集い、女性の社会参画の促進や次世代育成支援等地方行政の課題
について意見交換を行うフォーラムを本県で開催
・同時に様々な分野で活躍する女性による「チャレンジシンポジウム」を開催
○女性による元気な宮崎づくり事業(青少年男女参画課)
4百万円
「女性による元気な宮崎づくり100人委員会」の開催及び男女共同参画地域リーダーの養成
配置
○配偶者暴力相談支援センター運営事業(児童家庭課)
12百万円
DV被害者への相談、指導等の実施とネットワーク会議開催による関係機関との連携
改
○○相談支援体制強化事業(児童家庭課)
2百万円
配偶者暴力相談支援センターにおけるDV被害者自立支援員の新設による相談支援体制の強化
○女性の健康支援事業(健康増進課)
37百万円
女性のライフステージに応じた健康教育・相談事業等の実施及び女性医師による「女性専用外
来」による診療等
○働く女性福祉環境整備事業(労働政策課)
2百万円
女性の就業援助制度等の普及促進や啓発の実施
⑦
医療
新 医師修学資金貸与事業(医療薬務課)
○
6百万円
県内で不足しているへき地や小児科等特定診療科の医師として将来の勤務を希望する医学生
に対し、修学資金を貸与し、当該医師の安定的な育成・確保に取り組む。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
対 象 者
貸与期間
募集定員
貸付金額
返還免除
大学医学部在学者
最大6年間
4名
100千円/月 + 282千円(入学金)
卒業後、県が指定する医療機関に勤務した場合、返還免除がある。
- 25 -
新 へき地医療ネットワーク化推進事業(医療薬務課)
○
2百万円
「日向入郷医療圏」において、中核的な「へき地医療拠点病院」を指定し、医師の配置によ
り代診医の派遣を行うなど、地域の医療ニーズに対応したへき地医療機能の再編・強化を図る。
<事業内容>
① へき地医療拠点病院の指定:美郷町国保西郷病院、椎葉村国保病院
② 代診医の派遣による無医地区巡回診療の充実
③ へき地医療の実態調査及び各病院との協議
新 県立宮崎病院こころの医療センター整備事業(県立病院課)
○
26百万円
(公営企業会計)
県立宮崎病院こころの医療センター施設整備基本計画に基づき、基本設計の策定等を行う。
<病床規模>
55床程度
・成人病棟:40床程度
・子どものこころの診療科病棟:15床程度
改
○○県立病院事業への一般会計繰出金(県立病院課)
5,750百万円
地方公営企業法の全部適用を導入するにあたり、県立病院の自主性・自立性を強化するととも
に、経営改善の状況等を的確に評価するため、繰出金を原則3年間固定化
新
○○県立宮崎病院中央がんセンター整備事業(県立病院課)
23百万円
(公営企業会計)
本県における全県レベルでのがん診療拠点病院として、高度で質の高いがん医療を提供するた
め、県立宮崎病院に中央がんセンターを整備
○地域医療確保総合対策事業(医療薬務課)
1百万円
医学生を対象としたへき地公立病院等臨床実習や医師派遣システムにより、県内医師の安定的
な確保等を促進
○へき地診療委託事業(医療薬務課)
21百万円
へき地診療所への出張診療や無医地区巡回診療の実施によるへき地医療の確保
○へき地診療所運営費補助事業(医療薬務課)
15百万円
無医地区等市町村診療所の運営費助成によるへき地医療の確保
○自治医科大学運営費負担金等(医療薬務課)
130百万円
へき地医療従事者の確保のために設立された自治医科大学の運営費に対する負担等
○小児救急医療電話相談事業(医療薬務課)
9百万円
電話相談の実施により、保護者の不安を軽減するなど小児救急医療を充実強化
○小児救急医師研修事業(医療薬務課)
小児救急医療の充実を図るための地域の内科医等を対象とする研修会の開催促進
- 26 -
2百万円
新
○○小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業(健康増進課)
1百万円
小児慢性特定疾患治療研究事業の対象者に対する特殊寝台等の日常生活用具の給付
新
○○新型インフルエンザ対策事業(健康増進課)
101百万円
抗インフルエンザ薬タミフルの購入備蓄による新型インフルエンザの蔓延防止
⑧
その他
新 大気中アスベスト濃度実態調査事業(環境管理課)
○
5百万円
大気環境中のアスベスト濃度調査を行うとともに、大気汚染防止法により届出が義務付けら
れている吹付けアスベスト除去等作業における周辺環境への飛散状況を確認するため、敷地境
界での濃度調査を実施する。
(1)大気環境調査
県内の工場地域、沿道、住居地域など12か所で大気環境中のアスベスト濃度を調査
(2)吹付けアスベスト除去等作業場周辺調査
届出のあった吹付けアスベスト除去等作業が行われる際、作業場の敷地境界4地点での濃
度を測定(年間20件)
新
○○県職員救命技術習得事業(危機管理局)
3百万円
県職員の応急手当技術と知識の習得及び主な県有施設に自動体外式除細動器(AED)配備
新
○○食の安全管理体制充実強化事業(衛生管理課)
35百万円
食の安全・安心を確保するため、高度迅速分析機器の導入による食品の検査体制の充実強化
○食肉・食鳥肉衛生検査事業(衛生管理課)
269百万円
安全で衛生的な食肉・食鳥肉を確保するための適正な検査及び検査体制の整備充実
○BSE検査業務運営費(衛生管理課)
213百万円
県内5ヶ所の食肉衛生検査所において実施するBSE検査の円滑な推進
改
○○レジオネラ症発生防止対策強化事業(衛生管理課)
3百万円
衛生意識の向上を図り、汚染原因究明体制を整備することによるレジオネラ症の発生防止対策
の充実強化
改
○○ひとり親家庭自立支援給付金事業(児童家庭課)
9百万円
ひとり親家庭の母・父の職業能力開発の取組み等への助成による自立の支援
新
○○「生きる力」応援・うつ病対策事業(障害福祉課)
7百万円
相談体制の整備や啓発事業などの自殺関連うつ病対策事業の実施、総合的な自殺予防対策のた
めの調査研究を実施
新
○○住情報提供ネットワーク構築事業(建築住宅課)
民間関係団体等とのネットワークを構築し、公正・中立な住情報を提供
- 27 -
6百万円
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