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主な業務内容 - 東レ経営研究所
ダイバーシティ&ワークライフバランスコンサルティングのご案内 株式会社東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部 TEL:047-350-6108 E- mail:DIV−[email protected] 主な業務内容 1.自主研究・受託研究 2.従業員・職員向け研修・ワークショップ 3.企業・自治体向けコンサルティング ・多くの企 業の実 践 例に精 通 ・組 織 人としての経 験 が 豊 富 ・担 当 者 が自ら実 践 東レ経営研究所は、働き方の改善及び仕事効率化のためのタイムマネジメント等に関する講演・研修・コンサルティ ングを提供しております。 ワーク・ライフ・バランス実践者である弊社特別顧問の佐々木常夫をはじめ、 第一線の研究者であるとともに実践者でも ある研究部部長の渥美由喜、その他経験豊富なスタッフが講師を務めます。 最近では、ワーク・ライフ・バランス意識の浸透が遅れがちな中間管理職向けの研修で、特に高い評価を頂いており、 数多くの企業、官公庁、地方自治体でダイバーシティやワーク・ライフ・バランスといった分野のコンサルティングを実施 して参りました。 是非、従業員の意識啓発及び現場での業務改善プロジェクトをお任せください。 ◆ ワークライフマネジメント( WLM)の推進サイクルと提供サービス ① 基礎データ分析による WLB 組織診断 ② 経営トップインタビュー ③ 従業員向けアンケート調査 ⑤ WLB 推進担当者向け養成講座 ④ 管理職向け課題抽出アンケート調査 ⑥ 管理職向け講演会 点検評価 成果発表 ⑱ 部門別成果発表会 ⑲ 業務改革推進 ハンドブック作成・配布 水平展開 ⑧ 推進担当者・制度利用者の 情報交換会 意識啓発 ビジョン共有 現状把握 三年目 ⑦ 広報誌・WLB 推進ハンドブック配布 ・ロールモデル インタビュー ・外部有識者 インタビュー ・コラム 等 ⑳ 進捗の点検、 新たな課題の洗い出し 実行 ⑩ モデル部門の公募 点検評価 実践準備 意識の浸透 解決策の 検討 ⑨ 従業員満足度・労働時間等の データに 基づく点検評価 モデル部門の 現状把握 ⑯ 部門別フォローアップ 研修 ⑭ 部門別解決策立案 (ヒアリング/ディスカッション等) ⑪ 基礎データ分析による 部門別 WLB 組織診断 ⑰ WLB 推進担当者向け フォローアップ研修 ⑮ 管理職向けワークショップ ⑫ 部門長インタビュー 二年目 特定部門支援 ⑬ 部員向け講演会/ 課題発見ワークショップ ( 2011年 10 月 1 日 作成 ) 1 株式会社東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部 【 講師紹介 】 佐々木 常 夫 1944 年 秋田市生まれ 6 歳で父を亡くし 4 人兄弟の次男として母の手ひとつで育つ 1969 年 東大経済学部卒 東レ入社 自閉症の長男に続き年子の次男、年子の長女が誕生 しばしば問題を起こす自閉症の長男の世話、加えて肝臓病を患った妻がうつ病にも罹り 20 年の 間に 43 回もの入院、3 回の自殺未遂を起こす。 まだ子供が小さいときは、朝 5 時半に起き 3 人の子供の朝食と弁当を作り、夕方は会社を 6 時に 出なくてはならない日々。育児、家事、介護に追いかけられる状況の中でも仕事への情熱を捨てず、 大阪、東京と 6 度の転勤をしながら破綻会社の再建やさまざまな事業改革に全力で取り組む。 2001 年 同期のトップで取締役就任 2003 年 東レ経営研究所社長に 数々の企業や事業の再構築を成し遂げ、東レ 3 代の社長に仕えた経験から独特の経営観を持ち、 現在、内閣府の統計委員会委員や男女共同参画会議議員などの公職も兼ねる。 その半生を包み隠さず綴った著書「ビッグツリー ー私は仕事も家族も決してあきらめない」 が反響を呼びテレビ(NHK、日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京・ガイアの夜明け)や新聞に数 多く取り上げられる。その後、 「部下を定時に帰す仕事術」・「そうか君は課長になったのか」・「働 く君に贈る 25 の言葉」・「本物の営業マンの話をしよう」を出版。 2010 年 同社 顧問就任(現職) ◆【 研修事例 】 A社で実施したタイムマネジメント研修(2.5 時間) 講師:佐々木常夫 【 タイムテーブル例 】 1.5 時間 講演「管理職のマネジメントとワーク・ライフ・バランス」 0.5 時間 グループディスカッション及び発表 【 研修の感想 】 (抜粋) ● いかに業務を効率化していくかは切実な課題であり、このような場で考えられ、良い機会となった。長時間労働が必ずしも 成果ではないという意識で、戦略的に計画を立てて取り組んでいきたい。 ● 管理職はほぼ同じ問題、課題を抱えていることがわかった。管理職(部長層、課長層とも) でワーキングチームを作り、全社 的に実行課題を設定して取り組んでいくのも成果が得られる1つの手法ではないか。結果を役員が承認することで、会社 として重要業務の重点化に取り組んではどうか。 ● 残業ゼロ化、効率化を図っていかなければならない状況にあるが、管理職として部下にどの様に具体的にアドバイスして いったら良いかについて悩んでいたところもあり、今回、具体的かつ各論で講義頂いたので参考になった ● 日頃から成果にならない業務はやるなと言っているが、部下には判断できない点も多いので、仕事の分析の話し込みをし ていきたい。 ● 仕事のタイムマネジメントが仕事だけでなく、プライベート、更に人生のマネジメントにつながることにある意味ショック を受けた。 タイムマネジメントにしっかり取り組むことにより豊かなライフプランの形成をじっくり考えたい。 ●「時間を創り出す」 という発想が新鮮だった。一生懸命仕事をしている部下にも、これまでと違った切り口でタイムマネジメ ントに取り組むヒントが数多くあった。 ● 自分自身と部下のタイムマネジメントは課題。講演を聴いて自分自身が恥ずかしくなるくらい考えさせられた。伝統的に残 業が当たり前に思われている部署で、残業のゼロ化をどうやって実行させるかの参考にしたい。 ( 2011年 10 月 1 日 作成 ) 2 株式会社東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部 【 コンサルタント紹 介 】 主 席コンサルタント: 渥 美由喜 ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長 兼 主席コンサルタント 海外 10 数ヶ国を含む、国内の先進企業 600 社、海外 100 社を訪問ヒアリングし、3,000 社の財務データ を分析。プライベートでは、4 歳と 1 歳の 2 児の育児と実父(要介護1)の介護に奮闘中。自身の子育て・ 介護体験、および研究者としての知見を活かして、コンサルタント、アドバイザーとして、多くの企業の取組 み推進を手伝う。 公職としては、内閣府「ワーク・ライフ・バランス官民連絡会議」、同「内閣府男女共同参画局の専門調査会」、 厚生労働省「政策評価に関する有識者会議」をはじめ、 日本経団連、 日本商工会議所、東京都、埼玉県、三重県、 福岡県・市等の審議会委員を歴任し、国やメディア(内閣府、日経ウーマン、東洋経済新報社等)の企業 表彰制度の委員も務める。2008 年より、内閣府『共同参画』に寄稿。現在「ワークライフ・マネジメント実践術」 を連載中。このほか、隔週で読売新聞等にコラムを連載中。近刊に 「イクメンで行こう!」 (日本経済新聞出版社) がある。 ◆【 研修事例 】 厚生労働省で実施したワークライフマネジメント研修(2 日間) 講演とグループ討議を行うことで、講演で得た気付きを実務場面での課題へと消化し、さらに役職・年齢を超えた他部門の参加者 とのコミュニケーションによって、新たな発見を得たとする参加者が多かった。忙しさのあまり部下の仕事にまで目を配れていない、部 下の業務の質や所要時間をチェックしていなかったなど、自身のタイムマネジメントだけでなく、管理職としての役割を再確認した等 の声が聞かれた。 【 タイムテーブル例 】 1 日目 1.5 時間 ( 午後 ) 概要①「ワーク・ライフ・バランス(WLB)」について 0.5 時間 グループディスカッション(WLBについての意見交換) 2 日目 ( 終日 ) 1.5 時間 概要② 「タイムマネジメント」について 1.0 時間 ワークショップ①(各自の課題の発表と整理) 1.0 時間 グループ発表及びコメント 1.0 時間 ワークショップ② (実践プランの検討) 0.5 時間 発表・講評 【 研修の内容についての評価 】 ※ 4 段階評価 : 4・大変よかった ∼ 1・大変悪かった ①カリキュラムの構成 3.29 ② 有益度 3.22 ③ 内容 3.24 ④運営 3.12 【 コンサルタント紹 介 】 ダイバ ーシティ&ワークライフバランス推 進部 長 : 宮 原 淳二 資生堂に21年間勤務し、多岐に渡る業務を経験。中でも人事労務全般に携わる期間が長く、人事制度 企画から採用・研修まで幅広く担当。特に、男女共同参画・WLB の分野では社内で中心的な役割を担い、 社員調査や先行他社事例などを研究し実践。 2005年度には男性として育児休業を取得する中で、一会社員としても風土改革の推進、業務効率化 などの取り組みを実践。 社外では2004年に日本生産性本部認定「キャリアコンサルタント」の資格を取得し、「キャリア講座」 の講師として活動。ここ数年、キャリアコンサルタント登用試験の試験官を担当。公職としては、厚生労働 省委託事業「短時間正社員制度研究会」委員、経団連「少子化対策委員会」委員、鳥取県「カイゼン発表会」 審査員等を歴任。 ◆【 講演事例 】 K区で実施したワークライフバランスセミナー(1.5 時間) Q. 講演は役に立つと感じましたか?(人) 非常に役に立つ 役に立つ どちらともいえない あまり役に立たない まったく役に立たない 8 33 3 0 0 ( 2011年 10 月 1 日 作成 ) 3 株式会社東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部 ダイバーシティ & ワークライフバランス推 進 部のメンバー紹 介 ◆ 小西 明子 チーフコンサルタント 東レ( 株 )人 事 部で 総 合 職 採 用 、新 入 社 員 教 育 に 長く従 事 。 ( 財 )東レ 科 学 振 興 会で 理 科 教 育 賞 運 営 、勤 労 部で 労 務 管 理 を 担 当 。 2 0 0 4 ∼ 2 0 0 6 年 度 に か けて東レ の 女 性 活 躍 推 進プ ロジェクトの 事 務 局 担 当 。 ◆ 松井 滋樹 チーフコンサルタント 東レ( 株 )資 材 部で 設 備 購 買 、材 料 購 買 業 務 に 長く従 事 。2 0 0 8 年 から2 年 間 、官 民 交 流 にて経 済 産 業 省 出 向 。 経 済 産 業 政 策 局 経 済 社 会 政 策 室 長 。主 に 男 女 共 同 参 画 施 策 、W L B 施 策 、労 働 諸 施 策 、少 子 化 対 策 、休 暇 分 散 化 施 策 を 担 当 。 ◆ 福田 貴一 シニアコンサルタント 東レ( 株 )人 事 部 、勤 労 部 を 経て現 職 。個 人 の キャリア開 発 や 多 様 性 を 活 かした チ ー ムワーク向 上 の 支 援 を 行う。 産 業カウンセラー 、キャリアコン サ ルタントとしてメンタル ヘ ルス 関 連 の 研 修 講 師も務 める。M B T I 認 定 ユ ー ザ ー 。 ◆ 塚越 学 コンサルタント 公 認 会 計 士 。有 限 責 任 監 査 法 人トー マ ツ 監 査 部 門 マ ネ ージャーを 経て現 職 。人 材 育 成 研 修 講 師・教 材 開 発 や W L B 系プ ロジェクトに 男 性メンバ ーとして参 画 。2 0 0 9 年と 2 0 1 1 年 に 育 児 休 業 取 得 。大 田 区 男 女 平 等 参 画 推 進 区 民 会 議 委 員 。 ◆ 森本 有紀 コンサルタント 営 業 系コンサ ルティング 会 社 、調 査 会 社 を 経て現 職 。タイム マ ネジメント、W L B 関 連 の 講 師 を 務 める。 消 費 者 調 査 全 般( 訪 問 調 査 ・ 郵 送 調 査 ・ インタビュー 調 査 ・ ネット調 査 そ の 他 )の 手 法 の 経 験 を 有 す 。 ◆ 竹田 敬亮 推進部員 筑 波 大 学 大 学 院で 、ドイツ のワーク・ライフ・ バランス の 取 組 み を 専 攻 。 論 文『 父 親 に 優しい 企 業 文 化 ∼ 家 族 に 優しい 企 業「 成 功 の 要 因 ・ 家 族 2 0 0 5 年 」優 勝 企 業 の 具 体 例 から∼ 』 ◆ 三嶋 那奈子 推進部員 講演・コンサルティング費 用 提供プログラム名 佐々木常夫の講演 ワークショップ コンサルティング 各種調査 アクセス 提 供 価 格 100∼200 名まで 50 万円 200 名以上 60 万円 300 名以上 70 万円 30 万円 内容によって、応相談 交通アクセス : JR 京葉線「新浦安」駅より北口徒歩 3 分 本社 : 〒279-8555 千葉県浦安市美浜 1-8-1 東レビル TEL: 047-350-6108 FAX: 047-350-6083 E - mail: DI V - W LB @ tbr.toray.co.jp ( 2011年 10 月 1 日 作成 ) 4 株式会社東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部