Comments
Description
Transcript
NIP用紙仕様書 1 発注する物品 NIP用紙 2 規格
NIP用紙仕様書 1 発注する物品 NIP用紙 2 規格 (1) 原 紙 N I P (ノ ン イ ン パ ク ト プ リ ン タ )専 用 に 作 ら れ た 連 続 用 紙 で 、 J I S P4502(連続伝票用原紙規格)に準じた品質を持つこと。一般的に は、次の要件を満足するものとする。 ア 印字性、筆記性に優れていること。 イ 折れ、シワ、湾曲がないこと。 ウ 紙面がコーティングされていたり、プラスチック物質を含んでい ないこと。 エ プリンタの出力テンション、定着ロールの熱、圧力に耐えうる十 分な強度をもつこと。 オ 紙粉が極力少ないこと。 カ 紙の繊維の配列方向が、用紙の上下(長手)方向に対して角度0 であること。 (2) 用 紙 連 量 ( 紙 厚 ) 用紙連量は55kgとする。 (3) 用 紙 色 白色無地とする。 (4) 折 り た た み 長 及 び 用 紙 幅 折 り た た み 長 (縦 ) 1 1 イ ン チ (279.4mm) 用 紙 幅 (横 ) 1 5 イ ン チ (381.0mm) (5) 送 り 孔 送り孔は用紙の左右両端に設けられており、完全に切り抜かれてい ること。 なお、送り孔の位置と寸法については、JIS 1/3 C6283に準ず ること。 (6) ミ シ ン 目 ア 折りたたみミシン目と右送り孔部(右耳)の縦ミシン目のみとす る。 イ ミシン目の寸法規格は次のとおりとする。 タイ部 0.8~1.0mm カット部 1.9~2.3mm ウ 用紙の左右両端はタイ部とし、ミシン止めをすること。なお、止 め寸法は左右2~3mmとする。 エ 右送り孔部(右耳)の縦ミシン目は、用紙右端から0.5インチ ( 12.7mm) の 位 置 に 入 れ る こ と 。 (7) 折 り た た み 均 一 性 用紙の折りたたみ均一性については、高さ50mm分の用紙を水平 に置いた場合、傾斜長が12mm以下でなければならない。 (8) 納 入 時 の 条 件 ア 連 続 2 ,0 0 0 ペ ー ジ を 1 包 と し 、 梱 包 は ダ ン ボ ー ル 製 収 容 箱 を 使 用すること。 イ 用紙の最初の折り目は谷ミシンとすること。この場合、最上面は 非 印 刷 面 (裏 )、 そ の 裏 面 が 印 刷 面 と な る 。 な お 、 こ れ が で き な い 場 合 は 、 最 初 の 印 刷 面 に 「 表 」「 印 刷 面 」 等の表記をすること。 ウ 3 4 収容箱は余分な空間のない形状、寸法とすること。 数量 (1) 最 小 発 注 数 量 10箱 (2) 発 注 予 定 数 量 900箱程度 納入方法等について (1) 納 入 期 間 は 平 成 2 3 年 4 月 1 日 か ら 平 成 2 4 年 3 月 3 1 日 と す る 。 (2) 納 品 場 所 は 、 秋 田 市 企 画 調 整 部 情 報 統 計 課 ( 消 防 棟 5 階 ) と す る 。 (3) 納 品 に あ た っ て は 、 発 注 し た 課 所 室 の 指 示 に 従 う こ と 。 2/3 5 その他 (1) 発 注 予 定 数 量 が 不 確 定 で あ る た め 、 最 小 発 注 数 量 あ た り の 単 価 契 約 とする。 (2) 最 小 発 注 数 量 あ た り の 単 価 に 消 費 税 お よ び 地 方 消 費 税 の 額 を 加 算 し た金額を契約単価とする。 (3) 秋 田 市 が 、 契 約 業 者 か ら 適 法 な 支 払 請 求 書 を 受 け 取 っ た 日 か ら 3 0 日以内に、秋田市が契約業者へ代金を支払うこととする。 (4) 物品の発注から2日以内に納入できること(ただし、大量に発注す る場合は除く) 3/3