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入 札 仕 様 書 表面あらさ測定機 1台 長野県南信工科短期大学校
38216 入 札 仕 様 表面あらさ測定機 書 1台 長野県南信工科短期大学校 表面あらさ測定機の仕様及び付属品 I. 品名・数量 表面あらさ測定機(付属品等含む) 1台 II. 機種(下記相当品) 株式会社ミツトヨ サーフテストSV-2100S4 1台 (相当品の場合は、仕様を全て満たすことを確認のうえ、承認を受けるものとする。) III. 機器の仕様 本体: 表面あらさ測定機 1台 (1) 最大測定範囲 ・Z軸(縦方向)800μm以上 ・X軸(横方向)100mm以上 (2) 測定分解能 ・Z軸(縦方向)0.001μm以上(より優れること) ・X軸(横方向)0.05μm以上(より優れること) (3) X軸方向測定速度 5mm/s以上 (4) 標準装備の他、以下の触針(2μ60°)を有すること。 ・標準測定用(予備) 2本 ・細穴(φ10、深10)用 1本 ・深溝(溝深10)用 1本 (5) 測定を阻害する振動を防止する機能(防振台など)を有すること。 (6) ワーク固定用の冶具として精密バイス及びVブロックを有すること。 ・精密バイス開口巾 40mm以上 (7) ワーク位置決めのための水平X,Y,θ調整機能を有すること。 ・X,Y移動範囲 ±12.5mm以上 ・θ回転角度範囲 ±3°以上 (8) 円筒形状ワークの母線軸を測定軸と平行かつ水平に調整する機能を有すること。 ・水平調整範囲 ±1.5°以上 ・平行角調整範囲 ±2°以上 ・Y軸移動範囲 ±10mm以上 (9) 測定結果をプリントアウトする機能を有すること。 1 (10) 測定データをデータ収集用ノートパソコン(下記付属品)に転送できること。 そのためのハードウェア/ソフトウェアや通信ケーブル等を付属すること。 (11) トレーサビリティ証明書一式を付属すること。 付属品: データ収集用ノートパソコン (1) 形式 1式 ノートパソコン (2) 液晶 ・サイズ 15 インチ以上 ・解像度 フル HD(1920×1080)以上 ・非光沢 (3) OS Windows10 (4) CPU インテル Core i5 あるいは Core i7 (5) メモリ 8GByte 以上 (6) 内部記憶装置 500GByte 以上 (7) 光学ドライブ 内蔵すること (8) インターフェース LAN ポート(RJ45)、USB3.0×3 以上を有すること (9) その他 ・Microsoft Office(Word, Excel, PowerPoint) を付属すること ・表面あらさ試験機からのデータを読み込めること(本体仕様(10)に対応) 2 IV. 一般事項 1 納入場所 南信工科短期大学校:長野県上伊那郡南箕輪村 8304-190 2 納入期限 平成28年12月14日(水) 3 納入物品 ・要求する仕様を全て満たすこと。仕様を満たすのに必要な物品を全て納入すること。 ・納入物品は全て日本語対応のものであること。 ・納入する機械、周辺機器及びソフトウェアの取扱説明書等は日本語のものであること。 ・納入物品はすべて新品であること。 ・納入物品ごとの単価を記した契約金額の内訳書を、契約締結時までに提出すること。 4 設置等 ・納入物品は全て組立、設置、調整を行うこと。 ・電源、エア、ケーブル、配管等とその接続施工を含むものであること。 ・ケーブルや配管は、仕様を満たす長さのものを選択し、結束バンドを用いるなどして 体裁良く接続すること。 ・設置場所における電源等の状態・寸法の現状については、納入前に現地における調査 を実施すること。電源に関しては、電源容量を確認し不足する場合は必要な物品を納 入して必要な措置を行うこと(担当者の指定した場所に電気保安基準に基づき設置す ること)。 ・電源、搬入、取付け、設置に関して、施工図、施工方法、施工日程は担当職員と打合 せのうえ、施工前に提出し、南信工科短期大学校の業務に支障なきことを優先して、 確認後に施工すること。 5 納入時の留意事項 ・ 搬入に際しては、日時を担当者と調整し、業務の妨げにならないよう注意すること。 ・ 納入に際して出た包装資材等のゴミについては受注者が責任を持って処理すること。 ・ 搬入に際し、校舎や設備に損害を与えたり、汚したりしないよう細心の注意を払うも のとし、万一損害を与えた場合は受注者において、損害前の状態に復帰すること。 3 6 費用負担 ・ 設備の設置に係る運搬費用や設置調整等の費用を含むこと。 ・ 機器の運搬、操作指導(講習)、搬入、設置、接続、各種セットアップ、周辺機器設 定に係る経費を含むものであること。 7 問い合わせ等 ・入札仕様書等の内容に対する問い合わせは、原則として電話により行うこと。また、 現地の確認をする場合は前日までに必ず日程調整を行うこと。 ・仕様に疑問がある場合は担当者に十分確認すること。 V. サポート体制 1 入札参加者は、入札書提出前の指定する期限までに保守体制の分かる資料を提出する こと 2 全ての機器のトラブルなどの対応は窓口を一つとすることとし、その連絡先を明記す ること。 3 国内に営業所やサービスセンターを有し、消耗品及び部品の在庫を国内に有すること。 4 機器のトラブルが発生した際に、午前中の連絡に対しては当日の午後に、午後の連絡 に対しては翌日午前中に現地にて対応を行えること。 5 本装置の操作及び維持管理に関する日本語のマニュアルを 3 部、用意すること。 6 完成図書として、以下を一つのファイルに編冊して、納入期限日までに提出すること。 ・ 品名、型番、機器製造番号、数量等が明記された納入物品一覧表 ・ 各機器のサポート先・保守内容がわかる保守内容を明確にした書類 7 納入機器に関して、操作及び保守等の指導を行うこと。ただし、日時や場所等につい ては、担当者と打ち合わせること。 8 保証期間内において、取り扱い不良によらない原因での機器故障等が生じた場合には、 受注者において速やかに無償修理を行うか、代替品と無償で交換すること。 VI. 検収 本機器は、据付調整後、担当者立会いのもとに性能試験を行い、本仕様を満たしてい ることを確認のうえ納入の完了とする。 (以上) 4