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行政書士のための成年後見人選任申立て 任意後見契約、その具体的な

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行政書士のための成年後見人選任申立て 任意後見契約、その具体的な
行政書士実践実務研究会特別講座
日時
平成 24 年 7 月 28 日(土)午後 1 時~ 5 時
講師
行政書士ワタナベ事務所
代表
「行政書士のための成年後見人選任申立て
任意後見契約、その具体的な実務と注意点」
1
成年後見制度の概要
2
成年後見業務は行政書士に適しているか?
3
顧客との接点
4
事例研究
1)事例紹介
2)成年後見人等選任申立に関する問題
3)任意後見契約に関する問題
4)金融機関との取引に関する問題
5)介護施設、病院等との契約に関する問題
6)終末期の問題
7)死後の業務に関する問題
5
成年後見関連業務を取扱業務に加えるには
1)ビジネスモデル構築のキーワード
2)顧客視点から考える
6
結びに
渡邊好雄
レジュメ(2012.07.28 特別講座)
1
成年後見制度の概要
成年後見制度とは
「精神上の障害等により、判断能力が不十分である成人の方の権利を擁護する仕組み。」
1)成年後見制度が改正された背景
・禁治産、準禁治産という名称への負のイメージ
・プライバシーの尊重
・本人保護の視点の欠如
・鑑定費用と鑑定期間の問題
・硬直的な二元的制度
・自分の生き方を全うしたいという本人の意思尊重主義
・超高齢化社会となり認知症の方が増加
・高齢化による後見人確保の問題(妻後見人)
・家庭での介護力の低下。女性の社会進出や家長制度の廃止による介護体制の崩壊
・障がい者・高齢者に対する虐待、権利侵害
・福祉制度の変化
「措置制度」から「契約制度」への大転換
権利擁護システムの必要性から
平成 12 年 4 月 1 日介護保険制度と同時に成年後
見制度がスタートした。
2)成年後見制度の特徴
(1)本人保護と3つの基本理念
自己決定の尊重(意思の最大限の尊重、干渉の排除)
残存能力の活用(能力の最大限の尊重)
ノーマライゼーション
障害のある人も、家庭や地域で通常の生活をすることができるような社会をつ
くろうという理念
(2)二つの成年後見制度(資料:1 ~ 4 頁)
法定後見制度
民法の後見法制により、能力を制限して単独で取引をできなくし、同意権取消権
を中心に又は代理権も付与して家裁のコントロール下で本人を保護支援しようとす
るもの。
後見
:
判断能力に欠けることが通常状態
保佐
:
判断能力が著しく不十分
補助
:
判断能力が不十分
法定後見は日常行為の代理権を除外した。
-1-
任意後見制度
「任意後見契約に関する法律」により能力を制限すること無く、代理権のみを与
えて保護支援しようとするもの
本人の自己決定権の尊重と家庭裁判所の関与の妥協点(家裁の間接コントロール)
判断能力:十分にある内
契
約:必ず公正証書で作成
停止条件:任意後見監督人が選任されたときから
事後救済型のみから事前予防型社会へ
(3)成年後見人等
・複数後見制度の導入
・法人後見制度の導入
・配偶者後見人制度の廃止
(4)成年後見登記制度の新設
平成 12 年 3 月 31 日まで
平成 12 年 4 月 1 日から
戸籍への記載
成年後見登記(東京法務局で一括管理)
戸籍謄本
登記事項証明書
身分証明書
登記がなされていないことの証明
参考サイト:東京法務局 http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/frame.html
トップページ>取扱事務のご案内>成年後見登記>成年後見登記
※破産者については、従前どおり
(5)市町村長への申立権の付与(資料:5 頁)
本人、配偶者、4 親等内の親族、
任意後見人、任意後見監督人、検察官、市町村長
3)成年後見人等の業務(資料:6 ~ 7 頁)
本人を代理して法律行為を行う事務
財産管理:財産に関する一切の法律行為及び付随する事実行為
身上監護:生活、療養看護に関する法律行為。身の回りの世話をする身体介護など
の事実行為は含まれない。
4)法定後見開始までの流れ・・・・・・(資料:8 頁)
5)法定後見に関する経費、報酬等 ・・(資料:9 頁)
6)任意後見開始までの流れ・・・・・・(資料:10 頁)
7)任意後見に関する経費、報酬等 ・・(資料:11 頁)
8)法定後見と任意後見の比較 ・・・・(資料:12 頁)
9)利用状況 ・・・・・・・・・・・・・(資料:13 ~ 15 頁)
-2-
2
成年後見業務は行政書士に適しているか?(資料:16 ~ 17 頁)
1)法定後見
・後見人等の受任は、行政書士としてでなく、一個人としての受任。
・行政書士であるがゆえに、一般の方より善管注意義務が重くのしかかる。
・申立書類の作成及び申立代理は弁護士、司法書士業務。行政書士業務ではない。
・報酬は裁判所が決める。0~3万円程度/月
・法定後見を 30 名以上抱えている方もいる。在宅では1~3名が限度。
・被後見人等が相続人になった場合、後見人等が相続手続きをしても報酬を戴けない。
・死後の事務で困ることが多い。
・後見制度利用の支援・サポートは可能。
2)任意後見
・任意後見人の受任は、行政書士としてでなく、一個人としての受任。
・任意後見契約書起案は行政書士業務。
・報酬は契約書の中で定める。2~5万円/月
・自宅居住者が多い。
・判断能力が不十分になる前の方が大変。
・任意後見監督人選任申立件数が少ない。
・死後の事務が必要なら、死後事務委任契約で対応可能。
3
顧客との接点
(1)直接受ける
・既存顧客の抱える問題
・既存顧客からの紹介
・インターネット(ホームページ、メルマガ、ブログ、SNS
等)
・セミナー、無料相談会
・ポスティング
など
(2)関係機関から直接(資料:18 ~ 21 頁)
・行政、地域包括支援センター、社会福祉協議会、介護サービス施設、病院等
(3)加入団体を通して
・一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター
ホームページ http://www.cosmos-sc.or.jp/
・成年後見に関わる NPO 法人等
-3-
(4)相談での注意点
・依頼者
=
本人
とは限らない。
・相談者(依頼者)と本人の関係、その他親族との関係に利益相反はないか。
・誰のため・何のために成年後見制度を利用するのか。
→
本人のため。本人の幸せのため。
・必ず本人に会って、本人の判断能力はどうか、本人の意思はどうなのか確認する。
身だしなみ、話の状態、会話のすれ違い、目耳鼻を使って認知症かどうか確認。
改正長谷川式簡易スケールの活用(資料:22 ~ 24 頁)
不安なら、診断書を取ってもらう。
・まだらボケということもあるので何回も本人に面会する。
・キーパーソンは誰か。
・依頼者とその他親族の間で信頼関係はあるのかどうか。
・説明義務を果たす。(パンフレット http://www.courts.go.jp/vcms_lf/30404001.pdf)
・手続き費用、報酬等について説明し文書で残す。(資料:25 ~ 29 頁)
4
事例研究
1)事例紹介
事例1(資料:30 ~ 31 頁)
息子の転勤で一人暮らしとなった母親と移行型任意後見契約した事例。(知人
からの紹介)
事例2(資料:32 ~ 33 頁)
父親の相続に際し、相続人の一人が判断能力に欠けるため、成年後見人選任申
立が必要となった事例。
事例3(資料:34 ~ 57 頁)
自分の死後のことが心配で死後事務委任契約を依頼してきたが、子供と移行型
任意後見契約を締結することで不安を解消した事例。(ホームページから)
参考サイト:全国永代供養墓ポータル http://www.ipot.co.jp/
日本海洋散骨葬情報センター
http://www.352center.com/
現代供養 http://www.gendai-kuyo.com/index.html
事例4(資料:58 ~ 69 頁)
当初、法定後見の依頼であったが、本人の希望により任意後見に変更するも、
任意後見契約締結前に本人死亡。母親も支援が必要であるため任意後見契約締結
した事例。(社協→コスモス)
-4-
2)成年後見人等選任申立に関する問題
(1)関係機関や団体を通しての依頼
引き受ける前に確認しておくべき問題
・申立書類は誰が作るか?報酬はいただけるか?
・キーパーソンは誰か?
・親族との連絡の問題
・終末期の対応の問題
・遺体引取の問題
・葬儀、納骨等の問題
・債務の支払いの問題
・相続財産管理人の申立が必要になるかどうか?
・遺品整理が必要かどうか?
(2)親族関係図の作成
・本人は戸籍謄本等を取れる状態にない。
・職務上請求書を使用できるか?
戸籍等は委任状でとる。原則職務上請求書は使用しない。(資料:70 ~ 71 頁)
・推定相続人は誰か?
申立時に把握できなくとも、就任後早い時期に押さえておく。
(3)財産目録の作成
・申立時の財産目録はどのように把握するか?
本人に聞いても分からない。
後見人等にならないと取得できないものもある。(名寄せ帳など)
現金や保険関係が見落とされがち。
(4)申立人の調整
・本人申立:後見類型ではむずかしい。
・親族:関わりたくない。申立費用を負担したくない。非協力的。
・市町村長申立:消極的、予算化が必要。
(5)後見人等候補者選び
・親族後見と第三者後見のどちらが良いか?
・リスクが大きいと第三者後見人等が選任されることが多い。後見人等審判につ
いては不服申立ができない。
・特に保佐、補助の場合は男性には男性が付いた方がやりやすい。
・本人及び親族の理解をよく得ておく。推定相続人からの同意書は保佐補助の場
合はなくても通るようだが、後々のことを考えると同意は必要。
-5-
(6)申立費用の請求
・申立費用は申立人負担が原則。本人の財産から支出は難しい。市町村長申立の
場合は家裁は認めてくれる。
(7)申立サポート報酬
・申立書作成のサポートをした場合、報酬をいただけるか?
行政、社協、地域包括からは無理。サポートする前に申立人と文書で契約。
(8)その他留意事項
・管轄違いの申立が多い。住民登録している市町村を管轄する裁判所へ。裁判所
によって提出書類・中身が違う。出し直しにならないように。さいたま家裁内
は統一されている。(資料:72 ~ 75 頁)
NPO ユニバーサルケアによる調査結果:
http://www.kyoto-koken.net/files/files20120202000103.pdf
最高裁判所トップページ:http://www.courts.go.jp/
トップページ>各地の裁判所>さいたま家庭裁判所>
手続きを利用する方へ>県内管轄
〃
>手続き案内
・申立書作成は司法書士に依頼するとよい。何か不足した場合は連絡が司法書士
に連絡が入り申立人に迷惑をかけないで済む。行政書士は代理申立ができない。
アウトソーシングをしていくことも考える。
・提出書類は手元にコピーを必ず残しておく。
3)任意後見契約に関する問題
(1)本人の判断能力の見極め
・意思能力の有無の確認。自己の行為の法的な結果を認識判断することのできる能
力といわれ、7 才から 10 才の判断能力とされる。
改正長谷川式簡易スケールの活用、診断書の取得
・契約意思の確認、真意の確認
(2)契約書作成上の問題
・代理権の範囲の明確化、個別化
知的障害者等の子を持つ親が任意後見契約を作成する際に、代理権目録中に「そ
の子を本人とする法定後見申立」の代理について定めることは不適切であるの
で行わない(無効になる)。代理による申立は認められていない。
任意後見契約に盛り込めない事項:医療同意、居所の移転行為の受任。
一身専属的事項については代理できない。遺言、結婚、認知、養子縁組など
・見守り契約
-6-
・生前の事務委任
任意後見監督人による監督を回避するために、生前の事務委任(委任代理契約、
任意代理契約及び財産管理契約等)に類する契約のみの契約書を作成すること
は、脱法的なものとなり不適切であるので行わない。
・任意後見契約
必ず公正証書で作成すること。
・死後事務委任契約
単独で契約をしないこと。
(3)任意後見人選任の視点
・経済的・人間的に信頼できる人
・本人より、20歳くらい若い人が理想
・後見支援団体に所属し、成年後見制度について定期的に研修を受けている人
・本人の老後の生活設計をともに考えてくれる人(資料:76 ~ 77 頁)
(4)生前の事務受任中
・受任中、本人の戸籍等が必要となったとき
職務上請求書は使用できない。契約書を提示、又は委任状で取得する。
(5)任意後見監督人選任申立
・監督人を推薦することもできる。できれば同業者がやりやすい。
・補助、保佐程度になったら速やかに申し立てる。
・本人の同意が必要。本人によく理解してもらう必要がある。
(6)任意後見受任中
・受任中、本人の戸籍等が必要となったとき、職務上請求書は使用できない。契約
書を提示して取得する。
・任意後見監督人の指示に従い、(3 ヶ月に 1 回程度の割合)報告書を提出する。
・その他については、法定後見に準ずる。
(7)親族への周知・気配り
(8)契約後のまだらボケの問題
・本人が契約した覚えがない。この人が自分の預金通帳を盗んだと言い出したら?
契約したことを親族が知らないと、解約を迫られる。
(9)モデル契約書(一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター)
・受任するのは個人として。コスモスに詳細を報告することは個人情報保護法に抵
触しないか?
・本人の同意が得られない場合はどうするか?
-7-
4)金融機関との取引に関する問題
・金融機関との取引、最初からすんなりといくことはない。銀行によって取扱がま
ちまちである。
【日本弁護士連合会】
「成年後見制度に関する取扱いについてのアンケート」集計結果,分析と考察
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/committee/list/data/seinenkouken_anquet_result.pdf
【(社)成年後見センター・リーガルサポート】
任意後見・任意代理(代理人による取引)契約に関するアンケート
http://www.legal-support.or.jp/act/other_doc/other_pdf03.pdf
5)介護施設、病院等との契約に関する問題
・契約締結時に保証人、連帯保証人や身元引き受け人を求められる。
・身元引き受け人に求められる事務
①入所費の支払い(支払い保証)
②施設が提供する介護サービス等の確認
③病院への入退院の手続き(入院保障を含む)
④手術等の医療に関する同意
⑤死亡時の身柄の引取
⑥居室の明け渡し(室内の動産処分を含む)
6)終末期の問題
(資料:78 ~ 80 頁)
医療行為に於ける患者本人の同意は違法性阻却事由として位置づけられている。
医療行為であっても患者の同意がない限り、刑法上では傷害罪となり、民法上で
は不法行為となる。最近の判例では、自己決定の観点から患者本人の同意が論じ
られ、同意を得ない医療行為は自己決定権の侵害であると判断され、違法性の評
価に関わってくることからも、医師も慎重にならざるを得ない状況にある。
・医療同意を求めるとき
インフルエンザ予防接種、内視鏡等各種検査、胃瘻施術、各種手術
など
・同意能力がない成人の場合どうするのか?
・家族親族に同意権があるのか?
・医療同意は一身専属事項であるから、後見人等には同意権はないという否定説が
有力である。
・後見人等には同意権はないが、現場では考えているいとまがない。
終末期医療の決定に関するガイドライン http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/05/s0521-11.html
7)死後の業務に関する問題(資料:81 頁)
(1)死亡とともに相続が発生する。(民法 882 条)
・被後見人等の死亡により、所有していた財産は、相続人に帰属する。
(2)死亡とともに後見人等の代理権は消滅する。
-8-
(3)死後の後見人等の義務
・管理の計算
・後見終了登記
(民法 870)
(後見登記 8)
・応急処分義務(民法 874 による 654 準用)
・残余財産の相続人への引き継ぎ
・家裁への報告(資料:82 ~ 89 頁)
(4)後見人等に期待される業務
・病院:遺体の引取、入院費用等の支払い、動産の引取
等
・介護施設:サービス料の支払い、部屋明け渡し、動産の引取
等
・不動産会社:賃料の支払い(借地借家権は相続財産。継続か解約か。)
明け渡し、遺品整理
・葬儀社:葬儀費用の支払い(資料:90 ~ 91 頁)
・お寺:お布施、納骨、永代供養
・自治体等:公共料金、未払い税額
(5)被相続人の死後の意思は、遺言で実現するのが原則
遺言で出来ることは、法律で定められていることのみ。それ以外は、付言扱い
で法的効力はない。(資料:92 頁)
(6)エンディングノート等は、希望であり法的効力はない。
理解ある相続人等であれば、希望をかなえてくれる。実際には相続人等の立場
も有り、希望通りにいかないことが多い。
・告知、延命、臓器提供、献体、介護の希望、葬儀内容、祭祀承継、お墓、
財産の詳細(暗証番号、印鑑・証書等の所在)
・絶対的価値で書く
無料ダウンロードできるエンディングノート
藤岡セレモニーホールみむら http://www.mimura-inc.co.jp/ending.htm(全 15 頁)
鈴木税理士事務所 http://www.045-805-0707.com/endingnote.html(全 23 頁)
日刊葬儀新聞社 http://recordasia.co.jp/funeral/free_endingnote.php(全 115 頁)
(7)期待に対応するには
・法定後見の場合:応急処分義務、事務管理
・任意後見の場合:
死後事務の委任契約がない場合
→
法定後見の場合と同じ。
死後事務の委任契約がある場合
・出来る事は、契約書に記載されている事項のみ
・本来、遺言ですべき事項が含まれていた場合はどうするか
・任意解除権はどうなるのか。委任者、相続人
-9-
(8)死後事務委任は有効か?(資料:93 ~ 94 頁)
現状では、最高裁平成4年判決を例に、「受任者は委任者死亡後の葬儀や
法要、介護・療養治療費などの支払程度の範囲でなら、その権限行使を認め、
それ以上は認めるのは妥当ではない。」との解釈が通説となっている。
・死後委任事務と遺言の関係
遺言では付言事項に過ぎない内容を死後事務として行う。遺言の限界を補
える。遺言執行者と受任者が異なるときは権限の重複に注意、争いの種にな
る。
5
成年後見関連業務を取扱業務に加えるには
1)ビジネスモデル構築のキーワード(資料:95 ~ 100 頁)
・9つのキーワード
1顧客セグメント、2価値提案、3チャンネル、4顧客との関係、
5収益の流れ、6リソース、7主要活動、8パートナー、9コスト構造
・マーケティングの 11 のキーワード
なぜ
誰が
誰に
いつからいつまで
何を
いくつ
誰のために
いくらで
誰と
どのように
(どこから
どこで
だれから
なにと)
2)顧客視点から考える
企業視点からの考え方
顧客視点からの考え方
何を顧客にサービスできる
顧客がしなければならないことに対して、どのよ
か?
うなお手伝いができるだろうか?
顧客の願望に対して、どうすれば期待に応えられ
るだろうか?
どうすれば顧客に最も効果的
顧客はどのように扱われたいか?
にリーチできるか?
企業としてどのように彼らの日常に寄り添えるだ
ろうか?
顧客とどのような関係を構築
顧客はどのような関係構築を、望んでいるのだろ
する必要があるか?
うか?
どうすれば顧客から収益を上
どのような価値に対して顧客は対価を払ってくれ
げられるか?
るだろうか?
・共感マップの活用(資料:101 頁)
・自分の望むライフデザインをかなえるために(資料:102 頁)
資料作成者:行政書士ワタナベ事務所
渡邊好雄
問合せ e-mail:[email protected] (電話での問合せはご遠慮下さい。)
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