...

編 集 : 渡 部 征 男

by user

on
Category: Documents
12

views

Report

Comments

Transcript

編 集 : 渡 部 征 男
CB355477
編 集 : 渡 部 征 男
ゼンザブロニカEC-TL 取扱説明
カメラ本体上から
ファィンダーを開ける釦(下から上え)
ファィンダーを外す釦
カウンター
マガジン本体
マガジンを外す釦 2 マガジンを外す釦 1
ファィンダー本体
(上から被写体を見る)
カメラ本体前から
シャッタースピード
レンズ
フィルム巻上げノブ
A (オート)で撮影する場合
シャッタースピード チェック
(ファィンダー上部に見える)
シャッターボタン
(押したまま廻して固定できる)
B(バルブ開放)の侭にする場合
カメラ本体右側から
ストロボシンクロコード差込口
マガジン本体
カメラレンズ
遮断板(本体とマガジン)
カメラとマガジンの取外時に押し
写真を撮影する時に引抜く
ストラップ取付け部
レンズ取付けリング
ストロボ差込台座
カメラ本体右側から
シャッタースピード
12枚/24枚切替
レンズ取付けリング
マガジンのフィルム
を巻上げるノブ
カメラレンズ
フィルム巻上げノブ
シャッターボタン
ストラップ取付け部
ファインダーの取外し
本体上部のレンズ側のボタンを
横にずらし乍ら、ファインダーを
前の方から上に持ち上げる
ファインダーが外れた状態
再び取付ける場合は上記の逆手順
ビューファインダーの取付け
(プリズムファインダー)
撮影状況、被写体位置、アングルなどに
よって、ウエストレベルファインダーと
使い分ける
接眼部に視度調整レンズ取付け可能
現在-2取付け
ウエストレベルファインダーの開閉
ファインダー後部の釦を持上げる
ここには A の時
シャッタースピード
を確認できる
(表示方法は別途)
A はオート撮影
上から覗くとフォーカシングスクリーンが観える
閉じる場合は指で後方下に抑える様にする
ウエストレベルファインダーの拡大ルーペ開閉
ファインダーの上(蓋)の釦を矢印の方向にずらす ルーペを開いた状態
レンズの絞りを開いて被写体のみに
焦点を合せて撮影する場合に使う
別にルーペ 1枚有り
ルーペを閉じる場合、ルーペの横脇を下に抑える様にして
蓋の中(下)に格納する
レンズの取外し
レンズ取付けリングを廻して、レンズを前に出す
レンズが前に出た状態
この銀色のバネを親指で
抑えて、レンズ全体を掴む
掴んだまま、回転させてゆっくり引き抜く
レンズを外した状態
レンズの取付け
取付けるレンズのバネを親指で抑え
レンズ全体を持って、レンズの赤点と
カメラ本体のレンズリングの赤点を揃えて
ゆっくりと差込む
均等に嵌ったら、ゆっくり回転させて
カチッと止まるまで廻す
カメラ本体のレンズリングを廻してレンズを収める
マガジン(フィルム格納部)の取外し
カメラ本体とマガジンの間に格納してある
遮断板(金属板)
遮断板を親指で押込んで
マガジン全体を掴む
親指を押込んだままカメラとマガジンを上部から離す様にする
取付ける場合はこれらの逆の手順となる
取付けの場合は、マガジン下部の凹部と、カメラ本体の下部の
凸部をゆっくりと合せ、完全に引掛けてから、両方の上部を合せる
親指を離して固定を確認する
シャッタースピードとフィルム感度を合せる
シャッタースピードとフィルム感度を合わせるリング
シャッタースピードを合わせる
リングの外側淵を回転させて
シャッタースピードを合わせる
オート撮影(自動露光)
フィルム感度を合わせる
クロ
クロ
クロ
クロ
赤
クロ
クロ
クロ
クロ
クロ
オレンジ
オレンジ
オレンジ
1000
500
250
125
60
30
15
8
4
2
1
2S
4S
フラッシュ撮影時にシンクロ同調
スローシャッター
スローシャッター
スローシャッター
オレンジ B
赤・
リングの真中を指で押えてそのまま廻して
フィルムの感度を合わせる
撮影前の調整(マガジン)
フィルム
枚数設定
バルブ撮影(押している間レンズ開放)
1/40
レンズ開放時間を長くして前だけではな
く後方の被写体も明るく写る様にする
赤 A オート撮影・自動露光
指で押えて回転して枚数設定
D
ここを摘んで設定する
多重露出(シャッターを押せる)D
A
マガジンのフィルム巻上げ
A
多重露出(何回でもシャッターを押せる特殊撮影)
フィルムが巻上がないので注意
フィルム巻上げ(通常の撮影位置)
マガジン内フィルムの巻上げ
フィルム巻上げ部(リング平面)
巻上げクランクを起す
クランクを摘んで
矢印の方向に廻す
マガジンのフィルムカートリッジを取外し
マガジン上部の二つの釦を指で同時に押す
カートリッジの中程の二個の摘みを指で挟む
蓋を戻す
撮影の前にすること
これをしないと写せない
マガジンの裏蓋が上から外れる
蓋の下部はマガジンに付いたまま
摘みを挟んだまま引抜く
後ろ側から押し付けて止める
遮断板を引抜く
フィルムの巻上げ
クランクを起す
マガジンの後ろ面に差込む マガジンの後ろ面に格納する
クランクを真直ぐに伸ばして巻く
フィルムの装填
フィルムの巻取り軸を上側にセット 空いたフィルムの軸を上側にセットした状態
左側の壁がバネになっている
フィルムのリーダーペーパーの内側が外になる様に
して、中枠の下側に新しいらフィルムをセットする
リーダーペーパーを中枠の外側を
ぐるっと廻して上側の軸に巻き付ける
フィルムのスタートマークを中枠の右下の赤点マーク
に合わせる(大きくズレないように)まで上に巻く
マガジンにセットして、裏蓋を閉める
フィルムをカウンターが 1 になるまで巻上げる
枚数全部を撮影し終わったら、フィルムの後ろの
リーダーが上の軸に巻き取られるまで巻く
シャッターにレリーズを装着
マガジンの裏蓋を開けて、中枠を取り出し
フィルムに付属の接着テープを巻く
フイルムの箱に入れて保管する
三脚で固定、じっくりと撮影
ストロボ撮影
このストロボは
通常、AC にしておく(電池が消費しない)
撮影の時だけ、DC にする
シンクロコードの一方をストロボに差込む
シンクロコードの一方をカメラに差込む
三脚・カメラグリップの固定
電池ボックス
ボックスを開ける釦
ボックスが開いた状態
カメラ本体の底
グリップの使用
固定するネジ穴
このネジを廻して固定する
このカメラの特徴
カメラ本体の後部にフィルム格納用のマガジンを着脱できる
マガジン毎、取替えができることで、カラー撮影の途中とか、白黒撮影の途中とか、6×6 と 6×4.5を
いつでも自由に、フィルム一本を撮り終えなくても交換でまる
使用上の注意
カメラの落下を防ぐため、ストラップを必ず装着して使用する
使用フィルム
ブロニー版
120=12枚 240=24枚
使用バッテリー
4SR44 (4G13) 6.2V
困ったとき
フィルムが巻けない
バッテリが切れた
写真が写っていない
シャッターが落ちない
マガジンが D ななっている
相当長く持つ
フィルムの装着違い
フィルム装着時、上の空きスプールに完全に巻き付けていない
* 最初にフィルムを巻上げる時に、マガジンのフィルム巻上げレバー
が回転しているかを確認すると良い
シャッタースピードの設定を確かめる
カメラ本体とマガジンの間にある、遮断板を引抜いてあるか確かめる
A オート撮影時にシャッタースピードを確認する方法
ファインダーを覗いて、カメラ前部の下のシャッターの反対側の釦を押すと、ファインダーの上部に
シャッタースピードが明るく光って見える
押している間、この位置に見える
絞りを換えると、スピードが変わる
この釦
フォーカススクリーン
シャッター釦
株式会社タムロン 2005/10/20 をもつてブロニカ事業を撤退
修理窓口 株式会社タムロン修理品受付窓口
〒101-0042
東京都千代田区神田東松下町14番地 東信神田ビル5階
TEL03-3251-3850 FAX03-3251-3857
イストテクニカルサービス株式会社
〒114-0003
東京都北区豊島2-1-2 山新王子ビル10階
TEL03-5390-2833 FAX03-5390-2834
Fly UP