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「養魚用・ペット等用の 配合飼料」の輸出規制
輸出貿易管理令に基づく「魚粉及び魚かす」・「養魚用・ペット等用の 配合飼料」の輸出規制廃止について 平成24年2月22日 経 済 産 業 省 農 水 産 室 現在、輸出貿易管理令に基づき、「魚粉及び魚かす」・「養魚用・ペット等用の配合飼料」を輸出 するためには、経済産業省に申請し承認を受ける必要があります。 今般、輸出貿易管理令を改正し(表参照*)、平成24年4月1日以降の「魚粉及び魚かす」・「養 魚用・ペット等用の配合飼料」の輸出について、申請・承認を不要としました。 表:輸出貿易管理令新旧対照表(抜粋) 新(平成24年4月1日以降に申請・承認が必要な貨物) 28 ふすま、米ぬか及び麦ぬか 旧(平成24年3月31日以前に申請・承認が必要な貨物) 28 ふすま、米ぬか、麦ぬか、魚粉及び魚かす 29 飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する 29 配合飼料 施行令(昭和51年政令第198号)第一条第一 号及び第二号に掲げる動物の配合飼料 * 詳細は http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111220004/20111220004.html 参照。 申請・承認を不要とする「養魚用・ペット等用の配合飼料」の定義は次のとおりとする予定です。 詳細は『輸出貿易管理令の運用について』一部改正のパブリックコメント (http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595112013&Mode=0)参照。 【平成24年4月1日以降の輸出について申請・承認を不要とした配合飼料(2種類)】 養魚用の配合飼料 定義(概要) : 粗たんぱく質を37%以上含有し、魚粉又は魚かすを使用しているもの。 ペット等用の配合飼料(小売用) 定義(概要) :品名、投餌する動物(牛、豚、めん羊、山羊、鹿、鶏又はうずら以外の動物に限る。 ) の名称及び保証成分が記入された容器に入れたものであって、1個の重量が25キロ グラム以下のもの。 なお、牛、豚、めん羊、山羊、鹿、鶏又はうずらの栄養に供することが可能な配合飼料*については、 平成24年4月1日以降の輸出についても引き続き申請・承認が必要です。 * 麦類、ふすま、とうもろこし、大豆、大豆油かす、こうりゃん、脱脂粉乳、米ぬか又は麦ぬかを含 む2種類以上の原料を混合させて製造されたもの。 連絡先:経済産業省農水産室農林畜産班 TEL 03-3501-0532