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このたび、米沢市次世代育成支援行動計画検討委員会の委員になっていただいた方々からメッセー
ジをいただきました。
遠藤恵子氏
次世代育成支援ということは、これからの時代がどうなるかを想定し、未来を
(委員長) 担う子どもたちのために何ができるかを考えることです。こんな重要で責任の重
い仕事を、果たしてできるだろうかというのが最初の不安でした。しかし、さま
ざまな分野の多様な委員さんたちのご意見を伺い、さらに精力的に議論を重ねて
いるワーキンググループの方々の緻密な原案を検討させていただきながら、何と
か最終案にまとめることができました。本当に難しかった、というのが本音です。
樋口哲弘氏
このたびの米沢市次世代育成行動計画検討委員会に参加し、様々な論議に参加
(副委員長) させていただく機会を与えていただきましたことに感謝申し上げます。
今までは、学校という視点から子育てに関することを考えていたのですが、立
場の違う方々の意見や行政の方々の意見に直に触れることができ、貴重な経験が
できたと感じています。
これからは、今回の経験を生かした学校経営ができるようにがんばっていきた
いと思っています。
石塚武氏
この度、検討委員会に参加する機会をいただきまして有難うございました。
子育てに関するさまざまな問題を知ることができ大変よい機会となりました。
いままでは米沢市が子供に対する政策を幅広く、数多く行っていることを知りま
せんでした。
この行動計画を老若男女全市民の参加によって取り組まれて安心して子供を産
み育てられる米沢づくりを実践するお手伝いに参加いたします。
井上敏昭氏
今回米沢電機工業会からの代表として参加させていただきました。
せっかくなので企業としての立場で次世代育成支援対策推進法に基づいて会社
で行っている対応を参考にしながら参加しました。
301人以上の企業は既に実施している内容でも人数の少ない企業はなかなか
実行が難しい部分が多々あると感じました。これらを企業と一緒に解決していく
ことが安心して働ける職場、安定した収入、そこから子育てにかけられる費用を
捻出することが出来る。子供を育てる時に親の仕事が安定していないのは一番の
問題です。
今後とも企業と一緒になって親が安定して働ける環境、安心して休みを取れる
支援を期待したいと思います。
大河原真樹氏
いったいどんな議論をすればよいのか、最後までよくわからないままでしたが、
「次世代の子どものためにこれをするんだ」という行政の綿密な計画と熱い思い
に感激しました。
委員の皆様とワーキンググループの皆様のおかげで、何とか責を果たすことが
できました。いい経験をさせていただき感謝申し上げます。ありがとうございま
した。
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菊池道喜氏
「すべての人が子育てしやすいまち」にしていくには、長い目で見て安心して
「子どもを産みやすい・子どもが生まれやすい環境」のまちにしなくてはならな
いと思います。
その意味に於いて、今回の検討委員会で計画された内容を踏み台にして、更に
何か一つ特色ある政策を打ち出すことができれば、先が明るくなるのではないで
しょうか。例えば、子どもの医療費や給食費の無料化など(当然、限られた予算
の中でかなり難しいと思いますが・・・)。
この米沢市が、100年後もその先もずっと豊かなまちであることを願わずに
はいられません。
小池忠宏氏
今回この会議に参加させていただき、改めて「子育て」の大変さを感じました。
そして子を持つ親として、我が子等が子育て世代になった時に困ることがないよ
うに、今考えられる対策をできる限り実現していかなければならないとの思いを
強くしたところです。子供の笑顔に勝るものがあるでしょうか?そして子供を笑
顔にさせるには親が笑顔でいなければなりません。この計画がこれからの子育て
世代を協力に応援するものになり、親子の笑顔を生むものとなる事を願います。
後藤則子氏
「次世代育成支援、行動計画検討委員会に参加して。
」
次世代なのでこども課が主だと思っておりましたが、何と、学校教育課、健康
課は勿論、土木・環境生活・建築住宅・都市計画などなど、あらゆる部署が関わ
って成り立っているのには驚かされたり、感心させられたり、普通の市民には分
からない事です。私などは委員になって初めて知りました。いろんな方々の手順
を踏んで見守られている世界なのだと・・・。
お母さん達が安心して働いていける環境作りが一番大切な事で保育所施設の増
加により待機児童の解消に繋がったのにはほっとしております。
市や行政には皆んなが安心して住める様な町造りを大いに期待しております。
佐藤きみ子氏
今回、この委員会に参加させて頂き子育てに関して、こんなにも色々の分野か
ら多勢の人が集まり施策が検討・実施されているのを知り驚きました。また、と
ても勉強になりました。
不況が続く中で親たちも生活に余裕がなくなり、安心して「子育て」ができな
くなっているのではないでしょうか?
市民は何を求めているのか?一人一人の声を聞き皆んなが安心して子育てがで
きる環境作りを是非していただきたいと思います。
須貝光雄氏
今回私は老人会代表として参加。最初手前が何をすればよいのか大いにまごつ
く。
次第に内容を知る。今の手前にはカネとヒマがある。私はカネはないがヒマが
ある。そこで5年前から学童の見守りを続行中。
当時市内でも不審者による声かけ事件が続発。そこで私は老人会や町内会に見
守りの必要を訴えてきた。多くの市民が活動に参加。事件も事故も激減。この
老人力、地域力を今後も継続させていくのが私の責務。これからもよろしくお願
いします。以上。
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菅原延昭氏
様々な計画を見させていただきましたが、本来の子育てとは何かを改めて考え
させられました。子ども中心より、親の都合を中心とした計画であってはなりま
せん。
親のニーズに応えるという意味では素晴らしい計画ではありますが、本来の子
育てとはどうあればよいかを行政だけに頼るのではなく、親自身が考えなければ
ならないはずです。
さらに、親が子どものために子育てできる社会環境を作っていくことが大事で
す。
教育と保育は根本的に違うことは言うまでもありません。政権が交代し今後の
幼保一元化が期待されるところですが、子供のための幼保一元化の実現を望みま
す。
鈴木清治氏
担当した第4分科会はベストの行動計画が樹立された。この時期としては、最
良の計画樹立と思う。
今後は、
「子育て情報」の一層の周知徹底が肝要。市広報をはじめ施設紹介のパ
ンフレットや映像の他に実際にどうなっているのかを見学する「施設めぐり」等
があってもよい。
子育てへの経済的支援は、国や県への要望を続けながらも、市としてできるこ
とを、他市町村はいうに及ばず、国や県にも先駆けて実施できれば素晴らしいの
だが・・・。
なお、各事業の遂行の際に複数課・係の連携・協働によると成果が上げるとみ
られるものはその様に進めていただいて、
「縦割りの弊害」だけはないようにお願
いしたい。
瀧口 宏氏
この委員会に参加し、次世代支援のための施策の多様さと重要な事を再認識さ
せていただいた。社会全体で子育てに取り組むという事を、どう具現化していく
かが課題であるが、個々の政策について緊急度やニーズ調査の結果などを踏まえ
て必要性を検証、検討した。時代の要請という一面もあるが、社会構造や環境の
変化があったとしても、「自助・互助・公助」の精神を大切にし、行政まかせの子
育てになるような事がないようにしたいとの思いも強くした委員会であった。
竹下俊美氏
少子化が進んでいる中で、よりよく子育てできる環境作りに取組んでいること
は素晴らしいことだと思います。核家族化が進み、仕事をしながらの子育ては大
変だと思います。
より良くするために計画、実行することは容易ではありませんが、市で取組ん
でいることを無駄にしないように、子どもが健やかに成長できるように育てて生
きたいと思います。以上です。
中善寺広德氏
子育てに関し、さまざまな観点から施策検討され実施されていることに改めて
驚きました。と同時に、これだけ実施されている内容を、どれだけの人が知って
いるのだろうとも思いました。現在子育て中の方々を含め、もっと色々な人たち
に知っていただければ、子供達の将来も明るく、笑顔が絶えない市となり、充実
した支援策に繋がるものだと思います。わたし自身、少しでもそのような役割が
果たせればいいと思っています。
最後に検討委員に選出していただき活動できた事に、深く感謝申し上げます。
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早坂淳子氏
私は、第4分科会の「第4章・親子の健やかな暮らし」の会議に出席しました。
分科会では、数多くの事業があることを知りました。この事業の目的を達成さ
せる為には、関連する事業内容を持つ機関や団体等との協力と連携が不可欠であ
ると思いました。
「住み良い街」
、「子育てのしやすい街」を目指す地域として、
「次世代育成支援
行動計画」は、とても大切かつ重要な取り組みと感じました。
そして掲載事業が一つでも多くプラス方向に進んでいくことを望みます。
吉川和秀氏
年々生活習慣が多様化している中で、非常に詳細多岐にわたる行動計画につい
ての各委員の意見は参考になった。
前期計画からの継続が多いが、それぞれ進展していると感じられる。事業の継
続による進化を期待したい。
人的資源の乏しさはあるが地方都市としては仕方ない。お互いに協力する姿に
は頭が下がる思いである。問題の多さに気付かされた。
吉田謙悟氏
少子化にも少し歯止めがかかり、子育て支援に対する状況も変化してきていま
す。米沢市として安心、安全な居場所の生活環境作りと生命の大切さを学び物
心両面に渡る豊かな人間形成確立への支援の取り組みが必要です。
勉強や遊びや地域の活動などを通して子供達の健全な育成を、親・地域・行政
が連携し一体となって推進出来る様、具体案を提示しながら共有化を図る事が大
切と思います。市行政の強いリーダーシップが必要です。
次世代育成支援に対して、子供達の不利益にならない制度の確立を目指して、
市民と協力して支援・協力をして参りたいと思います。参加させていただいた事
に感謝を申し上げます。
吉田典子氏
近頃の社会状況は非常に厳しいものがあり、子育て、少子化対策にも多くの影
響を及ぼしていることと思われます。そんな中で、米沢市の次世代育成支援事業
計画を詳しく知る機会を得た事は、私にとって大変貴重な経験となりました。私
自身「米沢市にはこんなにも沢山の充実した事業もあったのか」と初めて知った内
容もありました。今後は、この支援事業をもっと多くの市民に知って頂き、より
多くの市民に活用して頂くことが課題の一つだと思います。この支援事業が次世
代の為に生かされることを市民の一人として期待します。
代田美香氏
現在の子ども達や若者の多くは、将来に対する希望が持てないという消極的な
考えになっているように思えます。
外見的なことよりも中味の方が大切であり、現代ではその中味が問われている
のではないでしょうか。米沢市で子どもを育て、成長し大人になっていく中で不
安のない明るい社会を描けるように実現される事を期待します。
子ども達を育てる大人としてこれからも貢献していきたいものです。
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