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オートチューニングによる 調整工数の大幅削減/設定余裕度の一律化
CP-PC-2263-002 長期安定使用 価値 効果 設置 全市場 オートチューニング アンプ内蔵光電スイッチ HP7 シリーズ オートチューニングによる 調整工数の大幅削減/設定余裕度の一律化 従来のお客さまの課題 ■ 光電スイッチの調整には、1個当たり数十秒の時間がかかる。 調整のために精密ドライバなどの特殊工具が必要。 ■ ボリウム位置で作業手順を統一しているが、調整にバラつきが出る。 HP7 シリーズの対策のご紹介 オートチューニングボタン 工数削減 HP7シリーズでは、感度調整にオートチューニングボタンを採用。 簡単な調整により調整時間の大幅短縮に貢献します。 ワークレスチューニング 6 約 秒で チューニングが完了! 光軸調整後、橙が早く点滅するまで ボタンを押し(約2秒)、離します。 (感度調整モードに入ります) 検出物体のない状態で両方同時に早く点滅 するまでボタンを押し(約2秒)、離します。 (検出体なしの状態の光量を計測) ■ 調整時間比較/ 1000 個設定時 調整時間/ 1 個 個数 トータル時間 従来形(ボリウム調整タイプ) 約 30 秒 1000 個 約 8.3 時間 HP7(オートチューニング) 約6秒 1000 個 約 1.65 時間 調整時間を約1/5に削減! 調整のための特殊工具も不要! 設定の一律化 光電スイッチの光量はLEDのバラ付きなどが原因で数10%程度のバラつきがあります。 また、設置環境・作業者の方の感覚の違いによるバラつきにより同じボリウム調整をしても 同じ余裕度の設定にすることは困難です。 HP7は、誰が調整をしても同じ余裕度での設定が可能! オートチューニングボタンのメリット オートチューニングボタン シール性の向上 シール不良トラブルの原因で最も多いのは、回転ボリウム部分からの 水などの侵入です。 隙間なし! 回転ボリウムがあるため、 どうしても隙間が出来る MIN MAX 従来のボリウムタイプは、ボリウムが 回転部品であるため、 HP7は表示部とオートチューニングボタンを 一体成型しているため、隙間がありません。 本体と部品間に隙間があります。 シール性が向上します! 耐静電気性能の向上 隙間の無い機構のため(絶縁されている)、静電気が通る道もありません。 そのため、一般的なボリウムタイプの耐静電気の実力値、10∼15kVに対し、 HP7は30kVの耐性を持ちます。 乾燥地帯では、日本以上の静電気が発生します。 世界に輸出する装置の耐静電気能力の向上にHP7が貢献します。 スペースの無い箇所での調整 ボリウムタイプは調整するために精密ドライバが必要なので、表示・調整部分の上側を 5cm程度確保する必要があります。 HP7は工具不要なので、指の入るスペースの確保をするだけです。 スペースのない箇所での調整を可能にします。 ご注文・ご使用に際しては、下記URLより「ご注文・ご使用に際してのご承諾 事項」を必ずお読みください。 http://www.azbil.com/jp/product/factory/order.html [ご注意] この資料の記載内容は、お断りなく変更する場合もありますのでご了承ください。 本資料からの無断転記、複製はご遠慮ください。 ●本文中に記載している製品名、機種名、社名は、各社の商標または登録商標です。 ご用命は下記または弊社事業所までお願いします。 アドバンスオートメーションカンパニー ※2012年4月1日、株式会社 山武 は アズビル株式会社 へ社名を変更いたしました。 本社 〒100-6419 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル 北海道支店 東 北 支 店 北関東支店 東 京 支 社 (011)211-1136 (022)290-1400 (048)621-5070 (03)6432-5142 中 関 中 九 製品のお問い合わせは… 部 西 国 州 コールセンター: 初版発行:2015年 12月-AZ 支 支 支 支 社 社 店 社 (052)324-9772 (06)6881-3383∼4 (082)554-0750 (093)285-3530 0466-20-2143 <アズビル株式会社> http://www.azbil.com/jp/ <COMPO CLUB> http://www.compoclub.com/ (29) CP-PC-2263-002