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昭和2年) 第10号 1927.10 (PDF:8.7MB
燭光と 一般にはまだ何燭光と云ふやうにして メ が一律に判 定し得たい様にたって は. 合理的た表は し方とは思はれ たく在って来てゐる 。 との事については既に本 誌に も度 々述べ られ てゐるから、今更事新しく述べるまでもた いが 、未だに 普遍 化され てゐたい欣態であるから.蛇足のつもりで少し述べて見たい。 ゐるも のが多い。との云ひ去は し方は、昔はそれでも充分であったで あらうが、近頃の様に‘.電球の製作技術が著しく鼓達し‘照明 器具 も千 種高態、同じ電球を つかっても、賓際に照明に利回される光の 量 電球の明るさを云ふには、 ) 1 ; 電球を山貝ひに行 くとき普通何燭光のを下さいと云って、 買ふ 人は 勿一品川、寅る人も如何にも分ってゐる様に考へてゐるが.信電球 を手 にとって見ると、電球の真下の明るさ、官一横の明るさ.真上の 明る 逓信省電気試験所 31 -1 山 内 ftt¥ lノ の様にして見ると、その平均水平燭尤は乙¥の 場合の九三パ ー セント f I¥ ととろが同じ 真 空 電 球 で も 織 僚 の 掛 け 方 が ち が っ て 来 る と 、 配 光 の欣態もいろ/¥になるので 、 た 、 三 平 均 水 平 燭 光 だ け で は 意 味 不 明 ¥︼ノ 瞭に在る。たとへば等しい長さの織僚でも.その叫け方を第一四 国甲 った のである。 かう 云ふ 、 形 も 織 依 の 掛 け 方 も 定 ま っ て ゐ る 篭球では ‘平均水平 燭光が分れば ‘すぐ全館の 配 光 の 欣 態 も 分 る の で 、 と れ で 充 分 であ 平燭光と名づける。即ちカ ーボ ン 電 球 と か 員 室 タ ン グ ス テ ン 電 球 と かは、と の平均 水 卒 燭 光 で あ ら は さ れ て ゐ る のである 。 向の明るさをはかる方法で測定して何燭ださ 云ってゐ た。と の方法 では水干 の方向の附光の千均が測 られたのであって、とれを平均水 干の方 日 良 にある速さで電球を廻しながら、その叫に読ん 直な方向即ち水 技 q ( 乙 〉 の さが非常にちがふととは容易に見える 。一 臨 ど の 方 向 の 明 る さ が何 燭註のか、との問 K明 快 に 返 事 の 出 来 る 人 は 、 特 別 に 電 球 と か 電燈 ( 甲 〉 球 とか に関 係のある人以外には殆んど皆 無であらう。 J r一 〉 電 エヂソン‘スワン雨氏の努力 K よって‘との世の中托生れたカ ボ 1 ン電球、その後種々な人々によって護明され、愛達されたタング ステ ン電球の中の民主電球(今迄普通につかはれてゐた種頻の真空電 球) 等は. モの 電球の形も 、融僚の掛け方も、時々一定してゐたため に. その明るさを云ふには.測定上簡便友方法、即ち電球の軸のま はり 園 / ' ¥ 0 : ' 幸 良 新 ダ ツ マ ン d に怠る。織僚の太さも長さも等しいから、全開の護光回一正はほビ等し 選定し怠ければならたくたる。 ーメンであらはし.能率はワット 蛍りル l メンであちはして.比較 同4HO(Niur十h宅) 旬 日 ω・HAF(N山 r 。+N80ムi h go十同十品印 ) u 0 o+ h c宅 +何十仙Do十 N15 o+ h u o+ Nr D ι 同 悶・ H( 十燭ある織僚 の全光束 は九九ル1メンで ある。 第一式では Npg 島 之 ・ oH ∞ ご Hヨモ!、い¥ (や文 京S ・ ∞ HIT 河町山 ゎιoH∞-H ∞ ・ ﹃1 0( (}) (ω) (ω) 剛満州附) 出した値が賓際の値とどれだけ迷ふかを調べて見ょう 〆 川 晴 444m 試みに第一国乙の様た形の織俸の配光の場合について、計算から 't 、 、 。 水平燭光が ¥lノ それ等については照明工阜の諸書を参考せられたい。 た場合にはもっと津山の方向の燭光を測定して求めるのであるが、 値は正確では危いが.大関を見るには便利である 0・向正確な他の必要 度は灯軸から上へはかった垂直角である。・勿一戸川此等の式で計算した 設に Fはル l メ ン で 表 は し た 全 光 束 、 ー は 燭 光 . ー の 傍 に 書 い た 角 同H υ) に簡単である。その計算に用ひる式の中簡単危ものをあげると. ある方向の燭光を測定して.それから計算で出す方法をとれば制合 K. そ の 測 定 方 法 に は 色 々 た 方 法 が あ る 。 特 別 左 設 備 の た い 所 で は と のル l メンで あらは し た 金 光 束 は ど う し て 測 定 す る か と 云 ふ 平均水平燭光等は何等の意義を持って居たい。 る場合には、続々全光束の考が必要にたって来るので、との場合の 光を適廿同友照明器具によって有効に使用する。即ち仕上げた光とす れ仙 寺 仇 品 以上は電球の光即ち生の光について述、、爪たのであるが‘との生の いと考へてい Lであらう。との織傑の傾斜の角をもっと大きくすれ ば徒々水平燭光が減じて‘全部一卒面上にある様にたると.卒均水 平燭光は六四パーセント位にたうて了ふのである。 そとす平均球面燭光ご云ふものが唱へられ初める 。とれは電球の あらゆる方向の燭光の平均の燭光で.との仮想的た燭光をもってす れば、電球が放散する光の全障の日亙が想像し得るわけである。しか 一居意味が明瞭にた し友がら‘仮想的友平均球面燭光を用ふる位たらば、更に一歩を進 めて、全障の光の日一旦を表はすととが出来れば、 るであらう。さうした考は丁度光束と云ふ考を導く。しかも電球の 全光東と卒均球面燭光 との測定は.その測定器も手数も同 一である から.卒均球面燭光を云ふ位たらば、寧ろ賓質的友金光束を云ふ方 がよいと思はれる 。 一 光束と云ふのは 光 源 が 単 位 時 聞 に 昼 間 の あ ら ゆ る 方 向 に 放 散 し て 。 ゐる光の日亙と考へればよい。 そ の翠位をル 1メンと云ふ 普通 U どの方向へも等しく放散してゐる光源の一つの方向の燭光が一燭 である友らば、との光源の全光来は約十二・六ル l メンである の真宗電球では燭光(平均水平燭光)の約十倍をとれば.その電球 。 の全光東をル 1 メンであらはした敢にたる 例へば十六燭光たらば 約一六O ルl メンである。かう云ふ様に電球の明るさをル lメンで 表はすと友れば、光がどの方向陀多く放散されやうと光源がどん左 形であらうと閲係し友くたる。 真 昼 電 球 は 勿 論 瓦 斯 入 と た り 、 更 に 硝 子 球 K艶治のものが用ひら れて来ると配光は径々複雑にたって、光源の明るさはど号してもル ~ 良 幸 新 ダ ? フ マ 第二式では L P O Hh3 u H O 0 4 河町出 ¥ hcoH h司令HC・∞露出 (きぬ まS 決心情 ) NC・∞喜 HgoHNrA勺H 4 再開山 ho H mO O C ・ ∞ H也、ごで1 、 い ×0・4十ω× 戸∞) ω ( 0H白山 4 計 球 度 光 ﹃ リ ω・ 一 中 第一 一一式では N 1 1 hg 0 oH 9 ( さ οま 応)部 Mm) ・ ∞ ・ ∞ 同吋日ω・ ]( 0+ω × 2・ 4+ω ×。 ・ 悶 × u・ ∞)川也市ごて 1 X H¥ との例では第一及び第二式で求めた値は二%、第 一 一一式ではO%の 誤差(とれは偶然の暗合である﹀と左って、全光束測定に必要た確度 よりもよい結果となった。賓際の場合にはもっと誤差を生十る場合 もあらう の兎に角あまり念激な 愛 化のたい配光左らば、相山口問た確度 で求めることが出来るのである 。 しかしたがら.かう云ふ方法は測定が面倒であるから‘もし設備の 出来る所では球光度計を設備するに越したととは左い。球光度計は 第二闘に見る様左中空の球であって、その内面に特別な純白色顕散 塗料を塗り、横に附られた損散尚子窓の輝度を測定 して 全光束を求 める のであ る u斯様な球光度計は従来は外因製品しか注かったと云 ってもよかったが、現今では立派ぼ園産品古出来る、 様 陀託った。第二 聞は遮信省電気試験所に設備したもので、直径約一米半の球だけで 債格千固である。とれと等大の外因製品は安くとも二千国或はコ一千 固からする 。図産品で立派にじかも安慣に出来るのであるから.賓に 心丈夫在わけである。球光度計を設備する潟には向補助測定器が必 要であるが、それとても 全部図産品で充分目的を達し得るのである 。 球光度計を設備することの困難た所では.木函の光度計で代用す 園 信 第 5 金 所 の 試 三三 凧 電 省 を摘く。 (昭和二年九月) 友く.玩に前世記の末に論議されたものであるとさを附け加へて筆 最 後 K ル l メンがとの世の中に生れた の は 、 決 し て 新 し い も の で あれば全光束の測定も案外困難なものでは左いととにならう。 木函であれば製作も容易で安債であるから‘周到左工夫と熟練とが ものが多いから.とれ等の函光度計で賞用上充分である様である。 料で塗ったもので間に合ふであらう。測定する電球の配光は同種の 十四面鰻等の中空の函を板でつくり.その内而を前記の様な白包塗 る事も出来る。立方健或は毛の隅を訟としたもの、正十二面際 、正二 盈 = 幸 良 新 タ ツ マ 市 i 符 古・ '守防町 l ぞ 月 76 885. 2 74, 3 9 . 5 9 857 548 23, 3 8 . 5 2 5 0, 623 1 ち6, 七 月 11 879. 420 72, 96. R82 9 0 5 . 3 2 8 0 . 0 0 8 159 10, 57, . ¥ / 月 1 5 8 96, 813 23, 9 2 . 4 5 9 0, 983 1 7, 5 九 月 , 。 914 48 154. , 7202 7ら 924 037 24, 3 3 . 3 6 6 1, 826 1 62, 十 月 5 5 3. 81 903 76, 7, 9 9スO 405 24, 9 6 . B 4 7 947 12, 9, 6 十一月 4 1 . 7 46 651 73, 0, 9 980 070 25, 9 2 . 9 7 B . 6 917 1 7, 9 十二月 24 3X3. : 1 73, 9 8 . 6 9 995 2 2 . 9 2 5 . 130 18 345 108, 25, 999 0 1 914 , 8 8 . 4 0 1 1, 916 2 08, 行4 1 4 25, 担増 一 ZJ}//zhr 上 . j、 / 4 - 5 6 1 1, 5 LL / ' B 34 23, λ ふ o一 一やそ九分句、終/ 今 mノ ト ル 同 将m ィー フ 内 緒 一 、 タ / b字矢 内j し ナ 峡枚ヲ付十 正 一号年/ 定額電燈料一燈嘗り七五ー問銭となり‘従目 燈 は 五 六 二 銭 と た る ? 一 旦 7汚 8 時伐の趨勢は一般電燈需要家をして.漸次定額電燈より従田亙燈に 嘗り 嘗銭り 1 . 6 5澄 7KW H,ー 燈 0 ー. り 3 燈 雷 3 . 6 戸 一2 即ち劇場を除けば五八、九銭となる。 40 }60 C 出演 更せしめつ Lあ る 。 抑 々 定 額 電 燈 を 従 量 民改革すると云ふ事は、 う尽d 描 I ~新 | 需要料理量 i Ml 喜燈若 依て定額一燈首り七五、四銭より従量一般営り内輸に見て五七銭をや @ 定額電燈時中には休:位料臨時燈料追徴金ら含ますー 一方需要家にとりでは使用したる電力量のみに電燈料を支梯ふと云 月 601882, ~881 1 7) 虫 2 霊8 乙 定f ふ意味 K於 て 、 将 叉 如 何 な る 燭 光 の 電 球 を も 自 己 の 欲 す る 俸 に 自 由 に貼火し得ろ事に於て、併せて近代文明の恩津に浴すべき小電熱器 扇風機‘小湯沸し等を自由陀使刑するととを 芳 9 銭 さなろ。 . 8 ,) 5 畠 てー燈' @ 従量電燈判 中劇場の分 寺除け l 5 A 五 O . lO ( 1 例へば電気アイロン 6 1 . 708 1, 11 1 仰 0 連戸数 得.更に之が誘導となっては家庭生活をして、電化せしめ従来何百 340 23, 3 5 . 4 9 0 846 74, 6, 9 年間女中により.或は主婦自ら炊事の矯めに.費し来りたる多大の 854 n. 只 OfU~6 努 力 と 時 間 と を 節 約 し て . 之 を 有 用 に 使 用 し .以っ て所謂文化生活 3 ] . O O o i, f 282 7 96, 74.0ヌ 8.3~ 回目 一 川 を む事が出来ると一五ふ事陀於て.更に柿押して電燈命日祉に取りて 月 月 ﹀ は.仮令之により一時的に牧入が減やると雌も尖頭負荷 (FprF主 四 一 の低下、負荷率の向上による護電所建設費の節約、購入電力費の減 P 2 . 4 20 ' 1 ]2, 2 7 i f 日6, ?l平日 一 年 O 少、盗電の防止等により‘更に進んでは高燭力電燈の勧誘‘家庭電 249 23, 告 B3 熱の普及等により、時代は都市の電燈をして従量制寓能の機運に進 854 等 めつ Lあるものである。然るに各電熔命回祉は従田一息制に改ま るを 嫌ふ 6RB00 ] 72, 8 4 6. 9 文 傾向がある。其最も主怠る原因は牧入の減少である。然らば斯くす 一ヶ年間の牧入を 月 員同 る 事 に よ っ て 滋 莫 の 減 牧 を 来 す か ‘ 今 人 口十 二一寓ある北図のある都 一 吾~ 市に於て‘大正十五年二月より昭和二年一月迄‘ 牟 ↑ 5 7 096. 2491 14, 1, 8 , ' " 菱 ヱ 古 , 主 院 名 ゐ 3 2 015. 1, 6 1 0 戸 i f 8 一 賞 調奈せる所を示せば下表の如くである。 み 71 円B 行4 4 , 公 4 日 燈 79 9o, 間…7 計│ ー燈宮り 43 705. 9, 月 史 7 i : 2 9 22, 一 大 正 15年 良 幸 新 ダ Y ‘ マ (との算出方法は下記の如くである。串・3 ×c× 。 ・ 1 .08 7 2 . 9 7 1 .56 8 3 . 0 0 1 .92 9 2 . 7 6 3 . 2 9 2. 2 0 3際 即 ち 一 ・ 悶 04H J .9 . ! 昭和 2 年 1 2 .ろ7 1 .l 7 31 .5 1 21 .0 9 ) H 0・ 3 α路 息年一割と見て. 一燈分一月の利息は 5 圏 × 三 十 包 十 ωC(鴻 手数料共六閣とすれば、との一燈賞りの経費は. 更に計量器は五ヶ年毎に検定を受けるものとして、検定料、運賃‘ 約 6厘と怠る。 燈分山.五銭。一五アムベアの計器の買債時債十五闘.との一ヶ月利 アムベアとしても. 一五アムベア の損料 九O銭たるを以て.との一 依て之を内輸に見て平均二O燈とし.との取附に要する計量器を一 某市の一需要家営り従量電燈取附数を見るに.平均二六燈となる。 第二は計器損料より受く・ る利釜である。 1 .60 2 . 3 6 一八.問銭の減牧となる.との減牧を如何にして填補すべ 1 . 17 1 2 , 差引いて 燈賞り二、七五銭の節約となる。) 1 .5 1 6 2 . 6 3 きかと云ふのが問題である。 第一 K電力費の計算は弐の如くに友る。 3 . 0 0 2 . 5 6 消極的に利徒の上る第一は符電による損失の防止である.此の盗 G 大正十五年二月より昭和二年一月迄の一ヶ年間の電力者(及び経管 5 1 0 電による損失は如何程であるかと云ふ事に就ては、色々の議論のあ 費は下の如くである。 2 . G 5 J .4 ! ) (毎月総供給電力量で毎月の電力費及び経替 る所で、或は日本全閣の盗電は二O%であると云ひ.或は二五 費を除したるものである) 1. 50~霊 dm で あると云ふ、又或人は朝鮮では五OMもあると云ふ.市し共の二O M又は二五,%の盗用せる電燈は.線て一燈と見て総燈数 K釘して云 ふものなりや.叉盗電による増加燭力を燈教に直して云ひしものな りや、或は護電所に於ける電力計川市の表示により云ひしものたりや、 u (一組二人宛) 北ハ蛍否は判然せぬが.私の調茶せる所によれば‘次の様在結果をも たらした hi--主同年六月二十二日 = 自 大正 十二年五月 延人員三八凶人 1 .8 7 4 1 1 計 2 . 2 6銭+1.75銭 =4 . . : W銭 平均 従事組数 一九二組 調脊戸数 一二.二一一戸(線戸数の約二割) 調脊一燈数凶七二二間二燈 調布燈数一燈嘗り一九燭として(嘗市は一般首り一九燭 光)八九九、凶九八燭とな る o 増加燭光六二.九問九燭 調在燈数燭光 K到して七ゲルの割合となる 上記の調本ーにより一燈蛍り、決肌電による電力の損失七%在るを知 る‘依て是が一電力費に及ぼす影響を見ると ‘一 燈一九燭として二五 ワット、との月の電力量はり日× zxgHCOCOワット即ち cキロワツ ト時、 需要家までの一 キロワット時電力 費二 、 六 二銭 、経管費一 ‘ 七 五銭、計凶二二七銭。 3 . 0 7 3 経J 皆費 電力費 くlKWH 雷り〉 ::.77~~ 大正 [ 5 年2 月 報 新 ダ ツ マ ω協 ト(HN(迫﹀×ω)十日C(一時)HO 。回一 依て一般川 りの純利採は 口 同 l(。。+。ω)日ω怠織となる ψ ナ際 肌と在る 約 5一 二O アンペアの時はとの利続は更に大と怠る。 上記の理由よりして計器は需要家持とするよりは‘極力貸付を 誘す、べきである。 第三は竜燈器具は従来需要家持友れども.との制を改め之を貸 勅 付 が を申受 けて、定観と同様 一燈 に附き一 O銭の損料(或は役一電準備料) 引 くる事が有利である 。是 よ り う く る 純 利 得 は . 工 事 演 の 利 息 を 芙 。 いても、狛六、丘銭の利径がある。此算出方法は下の如くである 某市電燈合枇は電燈の取附を、大部分請負業者に行はしている (内 共の費用は 一燈 に附き.新設=一.九五凶(内外燈)増設コ一、五五回 外股﹀本引込五、O O園北ハ.同引込コつ八O闘であるから、今仮に一 燈 問固 と見 積って も.之に要する工事費は ω 岡一 Hg一回一 町+ ﹀ ︿ωC( 汚同) 剛一 中 一 之の一割 の利 息を月比直せば一燈蛍り ご探 となる ∞回国×O]十EtTUOH 依て 一殿 山口出り純利従はE路公油精一)lω印路HOU践とたる 第山は電球費の簡約である。 合 制 計 o今 仮 に 一 割 と 見 れ ば 一 院 賞 出 持 山﹄ こ 宅 邸 、 崎 l一 :::尚蛍l 一報誌と泊薄 :: 附 叫 一 山 県 長 議 同 e, i-- m叫一露 骨 ・M 直 一 f FE骨hf M E 3 山県パ﹄り﹄ドこ帰以当一齢 H 時い - A 帯 一一 抽 倒 打 し い 一 汁 ﹄ 容 両 川 市 討 山 品五 ﹃ 苦 痛 一号朝渇き﹄二 ψハ引き一 帯 齢 一﹄亡、﹂山ハが 一世一 両陣鞘加温鴨川 時品川時折冒﹂中︿討さ融 一 出 扱て今まで記述せる庭を略述すれば下表の様に左る。 m ・仏師一 4U 戸斗・品川 ︼ m つ ∞ 印 寸 凶 { H.山一 ω・AF0 0. mo ﹁戸山山コ 、. 祉の受くる 電燈命日 原債よりも引下げて 資 却 し て 居 る が ( 即 ち 断 線 の分には二O銭 減牧は約三 銭 となる .日疋やがて積極的培牧の途を講ぜざるべからざ 之を要するに定額を従量に改革する事により ・()∞ ω Lf ればω 3 ・ ×つ凶リつ-S銭 の節約と怠る り悶3 ・ 議 ×つ-HHog二'剖と見 程度進むにつれ続々甚だしいのである 定 め ら れ で あ る を 以 て . 影響 する所甚だ大と左り、北ハ割合は文 により の低下.従て負荷率の向上を招き、其の購 入電 力者(は最大電 力 化の 九一 の 内 一 割 が 取 倣 中 の 断 線 破 損 せ る も の と 看 倣 し でも二0 間 、 園と左る、是を月平均一燈首りに直せば 立 )UH・串際即ち約 一一銭同盟の損失なり uowSH国十 巴+ECWO凶H( 他命日 更 に 第 五 の 利 径 として暴けたいものは.九百田市の如き約半数は 、 、 是 を 一 般 需 要 家 に 供 給 し て い る 所 で は 定額の 枇より電力を受電 し 、 ﹀ 合たどを 一 大部分を従旦一旦に愛更したる必然の結果として 尖頭負荷守 . 一 一ヶ年の電球費は五九‘六二八園コ二銭にして.之れが引換料コ . との総損失 、 、 六、八六O圏 三 一 銭 一ヶ年の損失は二二 七 六 八 園 、. _ _ _ _ る所以である。 、 一躍我閣電気事業の現欣を見るに 常に相一機いで起る需要の増 加 、 し 一 に 引 き づ ら れ て 行 く 傾 向 が あ る 。 自 ら 進 ん で需要家宇 敬 育 指 導 i を 是は一は盗電防止のため一は電球を統一するため、マツタ電球 で引 .r-' 換へているため) 一年に生十る損失は多額に達する。此の損失は従 A事ができるものである。今一一燈首 量制を採用する事により、菟る t りの損失を見るに . , 良 幸 庁 手 ダ ツ マ 市場を開設してとそ.真の文化事業たる電気事業者の職務を全ふせ て生宇る一般賞り減政一七.凶銭を償ふ て優に飴りがあるのである。 r_~ I~ 三 :J i i z l g1 5五[ t . : . 4 4 会 ても、十年後にはコ一O銭ーとなり、定都燈を従 回 一 塁般に改 革 す る 事 に よ り 五、四銭の増収を示す事を知る。今恨に内輸に見て年三銭の培政とし 0.一二五キロワット時.料金では 品 お 斗3 M 「 d .0八 力が六0.四五一燭で. 線燭光一 、 五 一八 .二凶O燭 に 到 す る 割 合 約 一二九%と左る 七O O燈 募集割円高教一九 、 更 に 大 正 十 附 年 五 月 一 日 よ り 六 月 三 十 日ま で に . 行 は れ た る 結 果 を示せば 勧誘前線隣教二三弓二五一燈 勧誘募集により取附けをなしたる摩数一一.七山九燈 増 加 の 刻 合 八 ‘八五で ある。 其の賀行方法を略述すれば 秋季を可とするものは九.十月頃は一般暗号ー﹄ いとするもの‘或は叉此の時節は嘗然増加す べきものであるから、 般需要の増加する時別であるから.との機に乗じて募集するのがよ 第一は時期の問題. a 九 dmの割合である。叉燭力にが、て高燭とたりたるもの.即ち培加燭. 七燈、合計七.八一二燈、勧誘前の線般教・パ七二二六O燈 に 劃 し て 約パ 七 二七燈 .外燈一 もの L成 績 に よ る と . 増 燈 せ る も の内燈六 . 大正十年九月十二けより十一月十日までの二ヶ月間に行はれたる 培して米た。 某 市 で は 先 年 数 回 の 勧 誘 に よ り . 電 般 教 に 於 て も 燭 力 に 於 て も 激‘ ば‘理相川的と云ふ事が出来たい。 球に換へさせて.将来は一般に年間接照明を用いる迄に導か怠けれ っ た も の が 更 に 明 る い の に 換 る 矯 め で あ る 。 か く し て 益 々 明 る い 電, 換 ら 友 か っ た 分r釘 し て ‘ 自 然 の 質 物 勧 誘 に 怠 る 事 . 第 二 は 一度換し 回目に於て第一回に換った明るい電球が、一の刺激と友り其の時に 向ほ数度の勧誘が如何に必要であるかと云ふに.理由の一は第二 8 るものと云ふ事ができる 。之がやがては電燈舎一紅白らの利径とも友 りて、増牧をもたらす事と在る のである。 然らば北ハの積極的方法は何か。先十第一一札奉げ怠ければならぬも のは.高燭力電燈の勧誘である 。 凡そ一度高燭の勧誘をすると.総燈教の一一割乃至二割を愛更する ι勧 誘 は 賓 際 年 中 行 事 と ものであるが.之は第一段であって.績いて第二、第三と機命日ある 毎に何回やっても殻果 だ患が るものである 去ってもよい.之は何故かと云ふに人間と云ふものは一度明るい電 一 球 を つ け る と . 再 び 暗 い 電 球 を 附 け る 事 が 嫌 に た る も のであ る 。 某市に於ける過去三ヶ年間の統計を取って昆ると .何年一殿山口回りの 燭光が向上しマ行く事がわかる.之は一一般首りの燭光を調有すれば わかるが‘従量の需要家は時々電球を換へる事が‘自由なるを以て正 確に調 べる事が困 難である cそれで需要家 の支榔ふ電燈料金や.使用 3 c E 3 、 p 即ちキロワット時に於て平均年 L i │ i l i li 5 1 3 i l i : 0> gとuト 忌 ‘ ム キ 守. 守有 t ひo 3 ペ 」 叫f う ご4 P ト t h 4 止 E ト 合 J 」 ー 5 2 4 1理 。 ~目 戸 2 1 1IC'~ ーi出 、 ) ' ー ロ剖 Zま~ココ4i さ と E泊 E 士 ‘ v o' 、 )' ー司 、 ι ι4 〉 同ト 1 〉 P ト .仲 〆で1 電力量を調ペる事によって知る事ができる 。 即ち下表の如くなる。 司J 噌 4、ιド~なと与 』む 〆 9 で ¥ ゐ 五 A 争 竺 '5 三 二 報 新 令 タ ソ 、 マ 。 果を 減少すぺき傾向のある五‘六月頃が最もよいとするものとがある 何れに於ても一理があるが養護期と.農繁期とに行つては好結 もたらさ紅い。 第二は短期間たるとと.普通一ヶ月か二ヶ月とする。 第三は特典及方法の決定誌に政支諜算の作製である。 、 某市では特典としては工料を無料とし記念セ lドを無料給付し の名 更に一服引券を交付したり又御大典紀念とか設電所完成紀念とか . 飾窓照明の競 m D 目を附ける事が肝要である 問料壮一寸支給方法の決定であ 第四は社員に謝する勧誘料や、放費耕山口 。 る 第五は宣停印刷物の作製.前動局員及講演の利 技舎。 第六は勧誘員の配置及其の教養誌に奨蹴の方法。 一般需要家の電気智識を啓設すると 第七は提供品の準備等である。 第二の積極的方法としては‘ とである。 譲 世の中は総て共存共楽である。電燈曾祉の設展は需要家の進歩 であ 展に侯っと同様.需要家の繁栄により電燈曾祉も亦繁盛するの とを る。此の意味に於て竜燈命日祉は共の需要家を教育し‘指導すると 能率 怠つてはならない。元来日本人は奮慣を墨守して現欣に甘んぢ、 と云 と云ふととに無頓着であるから.家庭の照明とか.家庭の電化 、 ふととに意を注ぐと云ふととをしたい。堂々たる邸宅の奥座敷氏 ドが薄暗 而も床には立派左掛軸の掲げてある傍に‘ピ 1ワンのセ 1 燭光の くぶら下っていたり、 一等按館の特別室 の中央に唯一つ一六 快と き書 電燈があるので.多忙たるべき夜を調べ物も出来十、慰安たるべ 。 か Lる時 籍をも見るととが山来十、無刺に苦しむことが往々ある 机上に一つのスタンドがあるばかりで‘御客は如何に似利と愉 との を感宇るか 。 スタンド 一個の債は極めて僅か左ものであるが、 泊客は極めて不愉快を感じ延いては、共按 演細なる不注意 のため‘ h のみ 館の繁栄氏大友る影響を来すのである。之は単に需要家の責に Lる方面 K自覚せや. 蹄すぺきものでは友く‘ 一方電気事業者がか 。 且叉宣俸の足らざる矯めで あ る 局員の利用が第一であるが、之を具鰭 需要家の教育は講演と活動 ( ば 化するものは. 高 燭力電燈の勧誘である。只北ハの放用を説明した 始め かりでは何の放果もたいが‘此の勢に乗じて勧誘をなしてとそ に賓 て共わ進歩が質現されるのである。一割誘に就ては前述した通り 行ずればよい。 北ハ他需要家の智識を勝設する方法には、電気ホ l ムを作って家庭 、 電熱の質際や、照明の工合を公衆の観覧に供するも一策なるべく に親 又博覧曾の機舎に種々の催しをして.一般的 K電気と云ふもの 奨励 ましめるのもよい。或は又飾窓照明の競技舎を開催して、之を 刷物 指導したり、或はポスターにより、パンフレット陀より、或は印 等により‘電気に興味を引かしめるも亦一策であらう。 以上記載せる所を大観するに、定額を従量制民改革する ζとは、 時的 営燈命日祉にとりて僅かの減牧は菟れざるも.北ハの減取は草に一 。(終) であって、年を経る毎 K.世の文化が進歩護達するに件れて、やがて 考慮 は加速度的に増取とたるべきものであって‘合同枇繁栄の前詮を する時は.斯かる一時的減牧は決して患ふべきものではない 9 良 幸 新 ダ ツ マ 新 新 ダ ツ マ 大阪市二 十四間慶路の街路照明 工事 士 矢 定 1 0 木村駒士口氏.本野古了氏。 氏、片岡安氏、上妻博氏、武田五一氏. 高口問増之 助氏‘山口友一 郎氏、松岡 長三郎氏 .車 内柳祭司氏、赤坂久=一氏.佐伯光太郎氏 照明畢曾ーーー石 川芳,次郎氏 、石 川安 太氏 ‘大島弘義氏 、若林信明 ある。 を以て、大阪 市都市計 蓋街路照明調査 委員命日を組織し 、 北ハの決議事 一 項を市長宛に回答せられた。委員諸氏誌に回答の要項は左の通 りで 大阪市は廿凶問康路に街路照明を施設アるに古って、共の調究 方 を照明墜命日 関西支部に依蟻 し たのである 。そ れで照明事曾関西支部 せは‘道路に閥係せられる人々や 、照 明 建 築 に 関 係 せ ら れ る 権 威 者 一、大阪市都市計事街路照明調査委員禽 に同慶に堪えたい。 に首って、遁山口問な街路照明を施すととになったのは、 f d界の震に大 大阪市電気局 電燈部技術課長 同友街路照明の施設が、震される様 最近五日園の都市にも這々と相山口 なって来たが、之を臥米都市に較べると‘未だ幼稚友もので、 K共 は‘戸々 o それ で建物 の小 さい路幅の狭い虚で の数に於て、或は北ハの照度の拡に於て‘著しく劣っ て居る o 蹴って吾園の都市に於ては軒燈が多く‘殊に大阪左どは北ハの一致 二 十寓燈を超えて居る に 削 け た 軒 燈 で 不 完 全 左 が ら も . 大 した 支 障 の 左 い 程 度 の 明 さ は 得 られて居るが、少し路幅の庚い鹿に友ると.軒燈だけでは街路 照明 の用をしないととになるから、どう して も街路照明設備が必要と左 って来る。 爾来大阪市では‘路 一 怖の庚い立汲友道路が次第に建設せられτ来 たが、街路照明のととが一向考慮せられたか ったのは、五口 人の深く 遺憾とする庭であった。然し今回木津谷電燈部長.坂出都市計 霊部 長等の御努力によって‘市の誇の一つである廿問問民路を建設 する D l ' f 光源の高さ a J 雨側歩道街 路樹の線上 K釣立して (ト) (チ﹀ 色 配線方式 ι (ハ) (ホ﹀ 光源の高さ 、 、 、 , , ノ . η H 腕の方向 暗殺色 並列地中線式 芝生地帯街路樹線上に建設するとと(第 一園参照) O Oワ ッ ト 瓦 新 入 電 球 一 個 、 但 し 将 米 ニ 五O Oワ ッ ト に 増 燭 す る と と 地上一八尺 一位上向プラケット式(第三園参照) 軌道に向ひ路線に直角 配線方式 球二個.但 (ト) 側柱建設方法 m 五 置に建設するとと 側桂は之を傾斜するととたく垂直に十 考庶するとと) 並列架空線式(但し引下し配線の鵠裁を 暗殺色 ︿チ) (へ) 4 (イ) O Oワツ (エ) (ロ﹀ (二﹀電車側柱燈 ノ 再ゼ 8. . ' 1 し将来五O 二 、 戸 旦 [ 源、 ト瓦斯入電 準とす 一五聞を標 園参照﹀ とと(第一 に建設する 千鳥の位置 電車側柱と (ロ﹀ 位置 頁 エ (ハ﹀ (イ﹀ (一)燈 地上二Oパ 路線に直角 正面題 柱事 、 、 、 ,﹂, 二燈上向反射器附(第二闘参照) H乃 ' 腕の方向 燈 底 第二国 議 間 隔 位 予 正 / ' 、 1 ' - 決 光 源 黄 島r 面 園 各 4 E 康 第一国 光 大 阪 府 臆ll岩上夫美雄氏、津田敏雄氏‘村山喜一郎氏。 皇 形 色 デ, 重 i 直 門婆車道 十 、「 i O ワットに増燭するとと 道 大 阪 市 役 所l l岩田成賓氏、瀧山良一氏、波江悌夫氏、黒須七郎 阪出鳴海氏、木津 氏、矢野定=一氏.一隅留並亙口氏.雨宮春雄氏、 谷栄三郎氏.清水抑制氏、椎原兵市氏。 (-一﹀ (ホ﹀ ︿へ﹀ 路 中 歩 五 良 幸 新 ダ ツ つ J J f ヘ (リ) 歩道上に建設したる側柱ば街路照明の目的に使用せざ るとと れドlF 同刀 安全地帯の雨端に建設し一 O Oワット瓦 斯入電球各一燈にするとと(形欣第凶園 参照) 交叉貼に近き棋示燈柱は歩道上の燈桂と 同一のものを用ひ、之に他端の標示燈と 硝子式に依らやしてグローブ式を採用するを妨けや。 率の向上を園るとと。 ー 一 一 一 二、安全地帯標示燈の燈器は之に遁賞在る反射笠を用ひ、照明能 1 2 四帯 燈 日 召 同一 一の燈器を同一の高さに設くるとと 圃 第 標示 全地 安 は 青 銅 で 作 り 、 東 京一電 気 株 式 合 枇 の リ ッ プ ル ド 硝 子 製 の グ ロ ー ブ を 刷 プラケット一個宛を取附けてある。燈柱と腕とは錬紙鋳物で、火袋 聞に五十四基を配置し.何芝生地帯にある電車の側柱四十三基に、 のである。燈柱は阪紳念行電車梅田停留所前から.大江橋北詰迄の りである。そして公入札の結果.今村銅器鋳造所で製作し、建設した の建築課で設計したもので.共の形欣及寸法は第二国の設計固の通 燈柱及燈器の形欣北ハの他詳細な部分は、委員舎の決議に基いて市 2 、燈柱及燈器に就いて 守 更 に 詳 し く 説 明T るととにする。 街路照明ば前詑委長舎の回答に基いて、建設せられたのであるが 二街路照明設備の概要 一 一 一 メ K 刀 て 胆胞の形欣に大差たき範固に於て.照明能率及電球取替等を考 , , , " 、 < : : : : > < C ) 、 明 (第五園参照) 一燈上向プラク少ト l 寸 史 慮して 、 多少の 蟹 更 を た す も 可 た り 。 又 必 中 し も 原 案 の 平 板 。 も 、 及 h立 ・ の 標 燈 帯 工 頁 (イ) . : a . 刀 ミ R 賀 J (ロ) t月 { 禁 安 全 地 事 、 希 一、 燈 柱 の 形 朕 に 就 て は 硝 子 の 性 質 及 製 作 の 難 易 を 調 交 の 止 、 大 地上ヨり久尺 園 三 第 幸 良 新 y ダ も マ 同 合 用ひ、共の大さは約三尺角、深さ二尺五寸で‘問八刀の三吋のボ l ル ト を 四 本 埋 込 ん で あ る 。 燈 柱 は 其 の 上 に 建 て L. 基 礎 コ ン ク リ ー ト に埋込んだボールトで締附け同定してある。(第六園参照) ・ 燈柱の足元は高さ五寸‘一塗約一尺の八角形にコンクリートを打 って‘セメントモルタルで爺一り上げてある。 ハ、町線工事 、 燈桂への引込は全部ピ I エス八呑二心入鉛被電績を使用して、 地下配線をしてある。電綴は共の引入れ、引替が容易に出来る様に 一個宛ハンドホールを施設してある。 ハンドホ l ルは長 歩道の地下一尺の箇所に布設した径二吋の鱗管内に引入れ、燈柱の 附近には‘ る様に、銭鱗製の益をしてある、地下線は廿凶問庚路と交叉する街 路(横町)にある電柱から引下ろして、最も近い燈荘に引込み、共の 燈柱内で分岐して、更に他の燈桂一基乃至二基に引込んである。電 織と絶縁電線との接績を燈桂内でする需に、共の下部にはハンドホ ールを設けてある。燈桂内に引込んだ電績には‘エンドボックスを 取附けて、第四種絶縁電線と接績し‘共の絶縁電線の他端は第七園 4 ο E ' ' 保安装置を経て、径四分のコ一吋の餓管に絞めて引下ろし.プラケツ 電車の側柱に取附けたものは.側桂の上部の架空線から分岐し、 どの部分が惑いか容易に致見するととが出来る。 ベアの可熔片を挿入してある。それで配線の絶縁が悪くなっても. も接績器に拷績し、北ハの接地して無い側の 一電線の途中に、容量五アム 器に接績された第四種絶縁電線に接績しである。叉電燈に至る電線 の様友接績器に接績しである。更に他の燈柱に至る電績は.該接績 油開表面 ング 燈柱基礎ゴ 使用してある。向火袋内の上部には反射板を取附け.更にG'E 安全地帯照明燈 さ二尺型幅一尺五寸、深さ一尺五寸位で歩道の鋪装面と同一面にた _I_ 社製の屈光器を取附けて、光が庚く行き渡り、充分利用出来る椋に 第 五 固 基 礎 コ ン ク リ ー ト は セ メ ン ト 一、 砂 二 、 砂 利 問 を 調 合 し た も の を 基て 礎あ 及る 据 附 、 工 事 してある。燈柱は光明丹を二回塗って‘其の上に暗殺色のベンキを つ ロ塗 r . . 戸 1 . 2 . 1 型』 U /、 第 良 幸 新 」 ¥、 、 ダ y 、 マ / / ト内に導入してある o鎖管は側桂によく添はして鱗帯で締附けてあ 一一- 1 1 ) 0 - さ 、燈昨 費 一基 0 000 一一 二四0 ・GOO ・ [。①①① φ @I 青銅製火袋 グローブ、 及屈光器 反射板 一.運搬賃 二枚 目 品 1 R . 1 四、組立及取附費 一基 一基 一ケ所 五.足元仕上 一基 コンクリート基礎工事費 六.。へンキ訟費 一基 二伺 八、燈荘内配線費 二側 モーガルソケット 九 、 電球 一式 二七一一・五0 0 八八・000 一O 六・000 1 4 一 一 ・ 六0 0 七 三設費 144 " , . 燈桂は公ん八札の結果二百二 J一一十園で建設されて居るが、見積遠ひ の貼もあって.之に要した賓費に近い金綴は‘三百 七十園程であ lls g G正 " : . . . ; ; : ご "1 000 ・ 五 ・000 六 ・ ooo 二 一 一・九0 0 凶・五0 0 一 一 ・ 五0 0 一五・000 0 る る。今共の一基賞りの明納を示すと次の様である。 l o φ ① ① φ@I ~ 一本 第 八 園 I o0 o0 o0 完 成 ぜ Z廿 四 問 康 路 の 一 部 I 内、位 計雑 費 建 了ー-; I 七 十 器 4 衰 接 園 七 第 ; I 。。 C 幸 良 新 ダ ソ 、 マ 一基九日閏り平均 一五凶・00 0 フケット式燈器 、以 上 説 明 し た 如 く . 今 回 照 明 車側岐に取附けたブ - 第八園は完成した廿叫間庚路の一部.第九園は燈在.第十園は電 墜舎の仰厚意正よって.我園最新の理想的街路照明が完成せられた 、 誇で)将来建設される大阪市北ハ他の街路照明に一の指針を興へられ 五二六・五0 0 電車側柱に取附けたブラケヅト式燈器は.五十五園程で請負って 一 ・ 414号同 ぃ j たと言ふパをで ある。と LK委 員長 青 柳 博 士 、 照 明 皐 命 日 長 本 野 博 ι. 居るが.事寅一個約百十二園を要して居る。 附記グローブ及屈光器は今村銅器鋳造所が‘東京.電気株式命日枇か ら購入したもので.東京電気合祉は奉仕的に多少の依損をして ヲ: JT ' 暢 科 山 x附 け し プ ラ ケ ツ ,ト 式 澄 器 f 電車側柱に J 提 供 し た と の こ と で ある。そ れ で 右 に 記 し た グ ロ ー ブ 及 屈 光 持 は北ハの奉仕的値段である . 昭和二年九月続より ν 士.同関西支部長石川芳次郎氏、共他の委員諸氏に深厚友敬意を表 , して此の稿を柊る事とする 。 (電気公論 " _ 6 1 _ _ 第 九 圃 ニ燈上向反射器附燈柱 此の街路照明は八月三日に漸く試貼燈したもので.未だ照度の賓 , 費 測が出来て居ら左いが.計算によると失の通りである。 ' - 線 約0 ・二六吠燭 、 、 自 己 軌道中心線上平均 a 地, 下 '1 7 } ' 、, 線 Kt ~' 込 約0・三=一吹燭 ";- J 歩道中心線上平均 国 ~;1'・ 十 . , 1" 0 . ' ; . . ーしロ 又 午l 斤 手 ダ 、 ソ マ 、、 、 、 、 、 , kp モ白 a d - moE) と 電 燈 同色町 坂 素 夫 1 6 く設建せる経路に劃する同氏の苦心は 一通りで無かったものであ 之 を 起 貼 と し て . 電 燈 事 業 が 僅 か に 五 十 年 比 ら や の 問 K. 今 日 の 如 偉大なる貢献の一と存ぜられます。病此設問の前後は勿論ですが、 に偉大でありますが.電燈の夜明は.更に我々の文化生所に針する も活動 官官民や ‘蓄 音 機 の 設 建 は 篤 く べ き も の で . 其 夜 明 の 殻 果 も 賢 等は、北ハ思索の色々の方而に行渡って居る事が解りま寸が.北ハ巾で ありまして.蓄音機や活動寝中県と一共に.電気の機械を考へられる 電池.蓄音機.活動官包県等色々あり.米閣に於ける特許も千件以上 す。共愛明せられたものは、電燈の外に電信、電話器械.電気機械、蓄 十一才の高齢友るも向嬰錬として.各種の研究に従事して居られま 七年二月十一日、米園オハヨ 1州のミランと云ふ小村に生れ.今日八 御 承 知 の 通 り ヱ ヂ ソ ン 氏 は 世 界 的 の 護 明 ず で あ り ま し て . 一八川 電燈の設建を此際述べて見る事に致します。 が あ る 様 に 聞 い て 居 り ま す 。 依 っ て 私 も 同 氏 と 一電燈の関係及其後の に関する紀念放迭がありました 。今 年 は 電 気 回 と じ て 或 る 紀 念 の 催 東京電気株式命日祉 副委事 年﹀に米閣のヱヂソン氏が、現在の照明に庚ぐ採用されてある白熱 電燈の最初の賞用的のものE. 試 作 完 成 せ ら れ た 首 日 に 相 官 ず る 日 でありまして、米園等では此日を電燈古事業の紀念日として ?各種の YH エ ソ ン 一側 一氏 RU 一凹 匂 ﹄ J A A1 J wm 町一 日山内ヂ dm mB M T P 内 ヂ ソ ン 氏 (-doE包∞ 日 十月二十一日は丁 度 今 か ら 間 十 八 年 前 ( 明 治 十 二 年 . 一 八 七 九 一.十月二十 エ 催がある様 です し . 我 閣 で も 昨 年 は 、 東 京 . 大 阪 、 名 古 屋 に て 電 気 国 第 幸 良 新 ダ 、 7 マ 決打勝って来られた所 K. 叉 偉 大 な る 悌 が 偲 ば れ ま す 。 同 氏 は 貧 困 電 気 的 智 識 の 普 及 を 計り.以 て百の エヂ ソ/或は 更 に大友る 明 家 都 民 の川現を期待T る道程とも左り得るやう K、 考 へ 度 く 忠 ふ も の で あ 的奉仕に劃する感謝と‘氏の偉大友る人的要素を崇拝 する に止めや . の問に育 ち ‘或時は新聞賞等をも たした 位でありまず から‘充 分 た ります 。かく考へる ととに依り、之 等 の各種の紀念も訟に 更に有意 7 際も知県く.叉撃者と云ふ側のもので無く .どと 迄も夜明家型の る皐 一 我 々が 此日を紀念する所以は.単 に氏の 過 去 に 於 て 致 さ れ た 枇合 人にして.頭脳が明確であると 共 に、身臨 も 亦 非 常 に 丈 夫 な 精 力 義の も のとな ると と L存じます 。 を して 居りま す等云 はれた 程 でありまして.近来耳が 遠 くたって居 、 叉私は 向批健で仕 事 働と云ふ様 た事を考へ無 かった 事を喜びま す K基 く も の で あ っ て . 不 破 壊 士 の 内 而 には殆ど凡て外人 の殻 明改良- 冗を なす所 の原理や 日進月歩 の府応用等は. 残 念 の 事 ますが 、共の 根 一 程度 は 劣 て 居 り ま せ ん 、 而 し て 各 種 の 電 球 も 立仮 に 閣 産 さ れ て あ り 服 用や‘光 度 の 千 均 等 はまだ 肱米 に劣 て 居 る 則 も あ り ま すが、普遍の 今日我閣に於ける電燈の普及は全閣に行渡って居ります。附明の られますが.向仕事に奮蹴して居られます。而して之等の事業の成 艶 消 の 設 明 等 も あ り ま す が .今 日 の 有 様 で は 我 等 は ま だ 制 時 代 的 の 、私は 青 年 時 代 K、八 時 間 労 効 K釘し ては.叉同氏 の背 後 に 在 っ て 事 歴 も 肩 書 も 無 き 、 此 貧 青 年 夜明 を賓現するには日も偽足らざる 様 た 弐 第 でありまずから‘ 電 気 が考 へられ出し、デ l ピ l卿 が 英 閣 の 皐舎 で木炭に電 気 を通じ した 。ヴオルタ氏(伊人)が電池を夜明(一七九九年)してから.勤 0 0年頃迄は電 気 の現象は殆ど磨擦による所謂静電気のみでありま と命 名 せ し 事 に 基 いて 居 る ので、随分古いも のでありますが、 電気と云ふ言葉は約二千五百年以前、希阪で琉泊にエレクトロン 燈の採用とたり 、而して 電 燈 と在って 居りま す して. 植物 性 の油 火 を 肘 ひ、失 で蝋燭 の使 刑 と な り ‘ 石 油 燈 、 瓦 斯 。 燈火の褒達は何れの閣も殆ど同様で、最初は木材の燦火より出張 二.エヂソ・〆氏の電燈設明以前に於ける電燈 る椋に致し度いと ‘御同 様 K数一望する次第であります。 も年く我々の夜明 K左れるものを ‘他 閣 に賓現させる時代に到 着 す 的還境に就 の真債 を充分 に護揮 せしむる様 、後援をな Lた氏の枇命日 偵値比就て評論せら れた言葉 の中にも 家 でありました 。氏が 共 七十 三回誕 辰の御耐の節の席上で、仕事の りまして. 一難去れば又一難と云ふ様 K. 次々 K来 る 困 難 を 順 次 解 " . _ _ ても‘亦考慮すべき事と存じます。 P唱マ 日 ¥ J 7 1 閲 " 会1 ,; エ ヂ ソ ン 氏 ミ ラ ング・ ミ ユ プ 博 士 1922年 エ ヂ ソン 氏 がスクイ、 グ タ デ ー 市 ( の U ー イ ー 曾 祉 研 究 所 訪 問 の │ 探〉 良 幸 新 ダ Y ‘ マ ¥、 て電孤を始めて一般のもの K示されて(一八O九年)から、識者の 聞に電燈に針する注意が段々と引かれて妄りました。 之と同時にフアラデ l氏(英人)の誘導電気の設見︿一八コ二年) に基き、一八七O年頃から設電機がグラム氏(白人)共他により作 られ。ました.市して之等の事例が互に相待って、ジャブロコフ燈の 如き電孤を膝用せる賞用的の弧光燈が出現され︿一八七六年).其後 色々の愚者や護明家の苦心研究により、孤光燈(ア lク、ラペフ)は 失第に賓則的の護法を友し.遂にトムソン氏(米人)に依り(一八八 四年)二五燈肘孤光燈護電機の製作と共に、所謂トムソン.ハウス トン式として一 O アンペア‘四O l五Oヴオルト直列式の回路にて. 完 全 に 街 燈 K憾用せらる L起に護達したのだあります。 白熱電燈に釘しでも叉グローブ氏、モ l レン氏‘ブラシユ氏、ス ワン氏.ソ l ヤ i氏等の色々の事者によって研究せられて居りまじ た.而してスタ l氏 ( 米 人 ) 等 は 黒 鉛 を 長 室 中 に て 白 熱 す る 電 燈 を 考へしも(一八四凶年)‘賓肘的のものにたらやに終り.終に之が完 成の月桂冠はエヂソン氏の手中に腕したのであります。 糸を心線とせるものを、水銀ポンプにて排気せる真宗伯子球内に、 白金線にて封入せられた最初の賞用的白熱電燈が完成設表せられま した。最初は一、二時間位で線が佳明断したのが.段々長持ちする様 に左り、助手等と共 信保た 一 0 0時 間 以 上 の 書 で五見た 1 8 ばたが阪 そうにして‘不眠不 支三 日 可亡も.喜し E ,刀 女イ ン、と 三.エヂソシ氏の電燈授明及其後の改一艮 1 8 7 9 年十二月公 開 闘 第 〔甲〉 く乙〕 1879年 の 十 月 二十一日完成し仁 最初のカー ポン電球 票占燈ぜろもの 時守つ 之問らて たもれも ヱう出 ヂで来 ソする エヂソン氏が 一 定燈を研究し始められたのは一八七六年頃からで、 夫迄は.主に電信電話の研究に従事して居られたのでありましたが. 使用炭素の調奈からと.金属線にて作りし電気の分岐装置が、偶然に 過大, 電流の矯めに白熱になった一貫験等から.電燈に釘する研究が始 められた様でありまして.各種の繊維や之等に煤煙タール等を塗り しもの.或は白金等の金属幼械に釘して、苦心調賓の上大なる.電気抵 抗を有して.放射面積の小さき物質を物色せる結果.終に炭化本綿 r れ夫らに たがや夜 の凶にに 私喜命 はばの 共れも 時 た〆の のさが 園 四 第 幸 民 新 ダ ツ マ マ ツ No.223目89日 Patented Jan.27. 1 880 J HJ I 今 f J ぷ 川 ど Hふh 凶 μ C A : < I 何!O-->"I, ._)/(I'~"tr'i. ど !{ : ( ゐ JOn . 一品 /-~-~.d-介。9f_::_.:-:シ: z'j1';:;;úA~ヲfrv, c : ニ ーー ! ' ; - _ . . 最初の貰用的電球に射すろ特許明細書 休の苦 と 努 力 が 報 は れ た な と 考 へ た が ら . 試 作 品 を 見 て 居 る 様 子 七 ・ が自に 見へる様で あ り ま す 。 夫 れ が 一 八 七 九 年 の 十 月 二 十 一日で、 T . A.EDISON Eicctric-La皿 p 此 電 球 の 特 許 欣 は 十 一 月 に 出 願 し て 、 翌 年 一 月 に 許 さ れ た 二二三八 園 第 報 新 ダ 園 五 く甲〉 ~13弓マ 2 電号iç を究明首 H暑に Jj'~ ( Jる エ r -ソ ン 氏の研究所外部 く乙 〕 同 上 内 部 及 明-究 所 員 ' i ' 1 !υ刻 、句人 Ei HSO N,O? )1El りん . )1 '/ ' .) 1 1 :.j , E . W , i t : l 白EY .CT?IC LAr"p ELE . 相 g C. 6 .' ! ION{ of':lliOAP ‘nu!L ・, 1 . ., , 1 ' . . ' ・n lNo.l a: ; ; 円 3企・・.,ε ロτt U " J ' 2 i1 . 1 . 6 e。 dPCCIrl A ~~ I : c..:; I :n: hoI. ! l 'e n c : "・‘ 同 b旬以 i OD31 lubfl U楢 U同 b e1 . . .e entbe回 『 加 .1. :W'凶山田山閣''''四 nrc r.'ll J;司叫ザ山~ ' 0 ..c dp凶民 ..d 閥均 pe.r(ect 刷凶 !âol>- Ito制 1 D.Clrt,o山 "'g, 白可 IU:>ybe 印~-;d ,;j'lh 凶 oed ,..ltb。叫 tbonert且itfor‘白羽戸 jbe目E悶団 I .~ 首回。叫..回閉町吋d削 叫氏凶i同 u n咋:.叫。叫u 町b い。叩.1凶 "b出 1. 叫bムn叫c目巴 出 出 。b 加a 町町む副 t 血" '1凶 i 吋 ' 叫 &. . 副 附 , 1 r 晴 噛 同町 " " ∞ 由 叫 1 拍 . . b陥 凶 向 。 叫 a 目e∞副iI。町r t o : nof l b e叩 bo.," I l ni r c' p dlm ('Dsio~s ; : : Jd ~刊 ' 1 四 ndad'J I~, I 'D dag1M$ f~山同日 ot !'-c};i: l,t 叱 l , l 叫. ,1 蝿 時 間 ! J o ! , 担.5i ur . t 1do .r ec4 : : R 1c l Jt e d .ol:四国由。且 c a . rbonil刊 国C U H : e ,b 以エ'"措山町守口四 t bell l .c~O".!l :l p t : C t c . tn o l C 山 t nlOl c uul :r山@国,b oo 1 i L . . b le .凹pe : : i a . !l y, . .b " ! o l i u c bc 3 r o oi li l }M na l 1J n tQ! I ,; : a叫 h h !l ' ¥i oe1c l 1吋凹 1"",回目見 ' Tllcuseo!s& 悶 i ul h et t従 t ' . . e r品 t b on t m田 pl Jc ricp同お U司 副 山 。 ugbnot且 tAc:ti og' l~ 同山町出町Jytobepl凶 1. 山町 I~Upon !,Dd bo"叩抑制 b1 曲、 。山酎 由民~b.Q . " " R h . . . . . " .. . . " , . . " ' : ,,!L 11 . .". ~'. .' : A I .!~_~出I~~i~~~'-P},~._~ i 由。戸山田?.H " ' 1 > 回 s b 回 目 ma l A !n s !..-A u製~ t bepl且 : . io!d<<t i o 一 一 一 l & m p -bt &ok&nd~r a.ttu Uld\o 髭1:Ure il 回出 e pl . a t in abe! o 同 伍z bonwni : . 1 0 _Hyt l ! Jn r凶・四,bo.剖iroof凹 chbi,b同ー 巳単血。.1・B 血 曲 1 叫 1 0 ~酷flu.t:. .~I~l num Iwhlch_~ ni tQC O _ DO e c t山 cpl叫 n. aw j内 ..e ・ 60 . . 1 . < 同 r orlc 回1 . 01 , , . .1 同盟、目白 C' J, "I U . 回開. ・ 出。回出。 1I ,!ìcr\' 白川 tl~L roy~l 山 lifl, ebr l' a.ir W坦 I d o g," crt h e: lt t r i l i o D pn刈ロ刊し by山 e . j J :c ot山巴:'If rC'¥' u tt ! : .' 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' lbe∞ D Decn叩 be何 e 田山.,曲ιlooe.th 阻 且 nd 山 50fatach 同 c l i : UD . . 1e r and 4。 河 w凶!!:!!u, C ' 市 町 民 同 日 出 叫 o yJV;山 ( o . tI nl e od ' lh,t t n d山 ' l: nemay:.e ふ 叩 0.山 田 ,bo o回 出 cm; ' 凶 Tbei. . : ad.jC < X ¥ 叫 則 自 刊 同 町d o c t i t l g D O Cロ r 加可 i : t i l l ( : I"b , ~' iret'l ha同山明岡山 rg o:!, 同山 l! h o;; r ! 出国国C-ð' :\ od 時叫。 oa 加l.ILu:.町時 . s伊 町 ~i l\t日同血 ll bo 巴町 l inl岨岡 山 .:Ul 山 i nJ泊。 d t bdh r r園 前 よ 同 国 a山 凶 e"酬 95 uu 川" 白鳥 iu ge阿世,山~~;~e~pl~~~("l;;~~ ~r 削匂 cct.1nt i tf obll~' h 白 川 出e s p i l'31 刊 刊 … ' 心 3 明叫@町}同虎哨叩 n 回帥凶 bavebee.川山。 札出 d 由 叫l ‘ 叩同則t 山 u 山" 瑚胡削 山 出 γ 川 1 e ofW 山山 1巾e 団配z恥刷 u 聞LT 日b。叫叫 副a叫叫叩 d 山臼凶叉悶匝。ぱ((,削 u 叶lれ 0 h 山 ι凶 仰 b ~-I 人 川l 日 i山 出 f 伽 。 町 ,血 m 叫 ,. 叫 同 (~同E 炉;J悼e 削n u .d凶 叩 料Lb 恥e 山川 J 臼;【 μ b 凶 山帥 , L 崎 p",叫 凶l田叫白山削 d 以t 川山川1仏 a パ ρ 》~ 1 ユ m 3、円川 z川川川 川1η:: 1川 i 山 n l pp. dlOlhel叫 og. 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I I '川 ・ fl . r """ :, ,, , " J ' ! ‘" 附1 '. 1 ; ' I l, dthl ‘1 '1 丸山 < : 1: I : f lVb kr. u ~ t : 'H t l 1 t) ・ ・ι. 11見!I..I! t !,, ¥' u"¥IlJJ i : .川山,::;oI悦 O !C 3 : ・ ・ I hi: l:: ・ . lo I .t C1 1 1 . 1 0" :hyc t l J匂 p b < J ! > P 戸 い a 。 ! i ; } : 最初の宜J-l=l的電球に封する特許明細l 書の本文 九八 税のものでありーます。 園 失で一棋を茨化祇に改良し.同年十二月には氏の賞験室所在のメン O燈の電燈を公開貼燈せる所.遠近から非常の見物 ロ l公闘に約六 人 が あ う た と 云 ふ 事 で す 、 形 は 木 華 民 取 附ー けられたもので、害時命は 百時間位で、能率は一燭首り七ワット位のものでありました。氏は 之に満足せ十に更に色々の紋に就て研究せられたが、扇の竹から之 を 紋 に す る 事 を 考 へ 、 態 々 助 手 の ム Iア 氏 を 日 本 に 振 出 し て 竹 を 取 寄せ、炭化したものを泊びられました、氏は凡ての物に注意し‘又 熱 心 に 研 究 せ ら れ た ので あ り ま す 、 か く の 如 く 各 部 に 段 々 改 良 が 加 へられて、翌年十二月に再び約五O O灯 の 貼 燈 公 開 を し た の で あ り ますが‘賓用的 電 球 の 全 く 出 来 上 っ た の は 一八 八 一 年 で 、 定 慎 一 個 一弗にて一ヶ年に約三高凶千個程販費せられました‘而して消費電 第 七 、圃 電球に用ひられし竹片の線の材料 ハ東京工科大事より照明展開見合固に出品ぜろL の﹀ G 冨 r - 20 他 の 物 に も 同 様 た 物 が 津 山 あ る 事 と 思 ひ ま す 。従 つ で ヱ ヂ ソ ン 氏 が ' 事物 が 護 法 し て 居 ら な か っ た 矯 め に . 不 成 款 に 終 っ て 居 た の で 、 北 ハ られたのでありますが.悲しき事には共営時は今日の如く、周閣の した金属線電球に就ても、主ハ川品時阪 に白金総等 に就ては/ 色々研究せ 改良 等 非常の苦心が存せられた事と岡山はれます。仮令ば北ハ後に設建 良し怠ければたらたかったのであります。特に材料の精撰、機械の 竹の炭化線在用 [ }L電 球 力は九三ワット程度で二馬力に八燈と云はれ二六燭光のもので能 率 は 一燭首り五 、八となり 書 命は三000時 間 に も 速 す る 様 に た り まし た が 、 球 内 黒 化 の 矯 め 賓 際 使 用 時 間 は 一 00時間位で燭光も二 割減となったものが.更に同年秋には能率が一燭首り問、六とたり、 金書命 九0 0時 間 と 仕 様 が 一定 する 事 が出来る 様 になりました 。 電燈の馳火方 法 は 前 述 の 如 く 、 拭 光 燈 か ら 設 達 し た 矯 め に . 護 軍 機 も 配 糾方式も之に過したもので、 高一定尽の一定.電 流 の 直 列 式 の も のでありましたが. エデソン氏の電燈は一定一竜摩の併列式のもので あります負めに.設電機、配電方式及附属器具等、凡て新らしき考 案 改良 に依 る も の が 用ぴ ら れました. ヱヂソン‘ ダ イナモ 。 ヱヂソ ン三線式 。 ヱヂ ソン、 べ l ス等 皆 今 日 迄 共 名 が 残 っ て 居 り ま す 。 而 して草たる 一仰 の 電 球 で も ‘ 之 を 駄 火 す る 迄 には 各種の 物 を 褒 明 改 国 ノL 第 幸 良 新 ダ ツ マ エヂ ソ ン三線式 エヂソ ン 授電機 く定電!藍併列式の LO~) 周閣 のもの迄を改良して行き乍ら. 電 燈 の 進 歩 議達 に貢献 せ ら れ た (O印電喧) 努力は.賓に驚嘆すべきものと存じをす 。 式 併列式内 ー q oノ ,t 、 ‘ 国 九 見 Z 第 ( 1 )十 電 四、白熱電燈の進歩援護 並ハ後に於ける白熱電燈の進歩譲達は.大凶慌に於て線の改良に依る 能率の向上で あ り ま し た 。 即 ち 一 八 八 八 年 終 に ア ス フ ァ ル ト を 塗 る 事に依り能率が一燭蛍り三.一となり、金書命一 000時間有殺害時命 、 0 0となり. 二0 0時間となり.更に一八九三年に木綿 の綿 を 臨 化 亜 鉛 に て.溶解 せるセルロ l ズ紘η炭化物を用ひ、能率は一燭川口問り 三 有抜一再命六0 0時間とたって、近年迄に至ったので あ り ま す o口金も 最初は木製のものが金属の捻子挿込の型とたり、段々受化して今日 の捻口金とたり、硝子球の形欣も漸失慶化して、現在のもの L様 に な ったので あ ります。而して線も其後金属化炭素総の使用とたり(一九 O 五年).更に金属線の使用となって、タンタラム電球(一九O 六 年 ) よりタ/グステン電球 (一九O 七 年 ﹀ と た り ングステンの夜見(一 ーリツヂ博士の線引タ ま し た 。 オ(で米人ク 最近のカーホー ン電球 園町 ( 2 )方 人 工 2 1 04 マツタ・異空電 fl~ 第十 一 国 園 十 第 ア E 直列式 ( 1) 報 新 ダ 、 y マ 固 十 第 固 四 球 4JF 電 〆入 斯 瓦 なf ツ .0 マ ツ ダ 内 面 艶 作I電 球 エヂソン氏の発明を賞すると共に‘北ハ後の褒明改良も亦大抵る貢献 でありまして.今若し之等の改良がたかったたらば‘同一照明に釘 し電力 K於て十凶倍 の消費を友すか.十問分の一以 下の照明に甘や る外無く‘闘家経済上から見ましでも大たる債値あるものと存ぜら れます。右様の弐第で.我閣に於ける電燈の取附数のみにでも‘現在 三千五百飴寓燈以上に して、照明の府服用も愈々護達 して占禁一 りました。 然し各研究者間に於ては之を以て未だ満足せや.更に各閣に於ても. 夫れ夫れ色々の調芥一研筑が行はれてをる様でありますし.叉我祉の 研 究 所 に 於 て も 不 断 の 努 力 が 需 さ れ て 居 る 次 第 で あ り ま す 。現に並日 通 の 方 法 に て 可 延 せ ら る L金属胸中にて、最も高抵抗の物を調浩一に於 て調託研究 の結果 . タ ン タ ラ ム 電 球 が 夜 明 製 作 さ れ ま し た . 殆 ん ど ι れた矯め 不可能と問られたタングステン線の線引方法が夜明せ に.マツダ電球に依り根本的に共生産が打破られた様友次第であり まして.北ハ主要注る要鮎は矢張電燈の能率の進歩改良に閲する物で あると考へられますが.之が解決を興ふる護明は.今後何閣の何人 士(米人)の夜明(一九二二年﹀に依り.真空電球の代りに窒素.又はア 出来得る様な問題ともたり得るものと存ぜられます。 的に在って居ります放に‘世界的に電燈産業の死命を制する事も‘ K .電山脈事業界に革命を生ぜしめるのみで左く.特許法も今日は閣際 に依り完成せらる Lか は 草 に 興 味 あ る 問 題 で あ る の み 左 ら や ¥ 叉 草ー ルゴン瓦斯封入の瓦斯入電球が作られ.最近内面艶治電球が作ちる 絡に臨み往年の十月廿 ー 一日を回相して、再びヱヂソン氏の努力 14 上. ¥ . . . . / れたのであり'ます 。 U、 功 績 註 忍 び 、 我 々 は 奮 励 を 致し度いと思ふものであり費す。 / ー 、 、 賞に一八七九年出現の電球と‘今日の電球とを比較致します時は J 非常在差異がありましで¥同一電力で約十四 倍の光力を出す様にな J 怠って居りますが.之が間十八年間に注された進歩の跡であります. りましたから.同一光力に針する結燈経費は十四分の一で済む事に 2 2 L様にたりまして‘品 質 も 規 劃 も 統 一 さ れ 能 率 も 特 性 も 更 に 向 上 さ 0内外.有放幸町命も二二0 0時間内外にたり.次でランクミユア l博 九一一年)より所謂マツダ電球の出現とたり、能率は一燭首り一 717 十 空 , 1 " 幸 良 新 ダ ツ マ 7 、 ダ ふ嘆を殻せらる tA 力ロ川 明山内手校だよリ 口HH の方に御めにかけたいと一同 y¥ 方も・のなくありません 。 L と云ふ事に存 つあ¥遅かった.もう心し早く見陀来ればよかったのに﹂と云 ずるのですから、配線が不完全ではどうしゃうもありません。 と云ふ事でたく﹁どとに.どうゅう風につけるか 御承知 の泊り.照明の最も肝要な則はっどんな器 具をつけるか﹂ 選定と云ふ のが大部分で あり ます 。 の時にはすでに御自宅の配線が出来上 って府 て.哨器具だけの御 に来 られる方が可 成 り多く屑られます 。所 が 疫 余 な と と に は . そ 新築されて.その 一電 燈設備の相 談 見皐の方 の内 には.御向宅を- 馬力をかけて居ります。 たものですから. 一人でも多 らへ - 劣らたいので、係員は御案内に忙殺されて居りますが.折角とし 去る九月は約四百名近くの方が御見えになり.今月も亦それに 見阜 の方が毎日絶えぬ有様であります。 兼ねて計霊中のマツダ照明皐校もやうやく完成いたし.咋今は て7 御噴になって. 所 が 先 日 御 見 え に た っ た 葉 氏 の如きは、と LP一 早速折角出来上った壁をわざ/¥とわして配線をやりたほし. 照明事校の住宅照明室の通りの照明法を施され.そして﹁自分の 家の照明は現在の日本に於ける最も優れた照明である﹂とき円ふ誇 り を 以 て . 御 家 族 一 同 た の し く 暮 し て 居 ら る Lと云ふうわさをき Lまし仁 。 私 た ち も か ゃ う 左 た よ り を き Lますと‘喜一だ愉快在感 に堪えねものであります。 一度 嘗 校 を 訪 づ れ ら れ る や う 新 た に 位 宅 た り 、 事 務 所 . 工 場 な ど を 建 て ら る L方 が あ り そ し たら.先づ建築にか Lられる前に 御ナ Lめ下さいまし 。 。 今月は十日から十五日まで照明講習合を開きました。常枇とし ては第 三同目ですが、照明壊校設立後の最初の講習舎であります 講師は杭内の者の外、伊藤杢二博士‘小川東京市電気局電燈課長、 進藤束中同電力常務取締役のゴ一名の方にも特別講演を御願ひいたし 十一名集まられまして‘ ました 。諒講者は全閣の電燈命日吐からコ 一 いづ取も一日の依席たく‘熱心に聴講された事は、営校関係者 同の喜びに堪えぬ所であります。 2~ 報 新 ダ ツ マ マ ツ ダ 、 新 幸 良 弊社東京銀座出張所十月飾窓 24 マ 1 : ' " ダ 新 報 ¥、 、 /戸 5 2 字社東京銀座出張所九月飾怠 9 一.放 不 オー ン フ ン 、ブ フl に 依 っ て 夜 見 せ ら れ ‘ 次 で ク ル ッ ク 電 墜 も 低 い か ら . 近 来 次 第 に 流 行 し 来 り つ Lある 。 ネオン瓦斯を封入したもので‘ムーア管より護光能率がよく、放電 ムーア管の弐 K. 矢 張 り 同 様 な 型 で.ネオン管が現はれた。之は 光 に 近 い 等 の 特 色 のた め に 現 今 も 倫 特 殊 の 目 的 に 使 用 さ れ て 居 る 。 の も の で は あ る が . 管 が 長 く 任 意 の 形 に ま げ 得 ら る L事及光色が書一 一九O 七年にム lアは彼の有名なム 1ア管を作った.之は高電.監 ある。 スの研究がある。然し之を初めて賓別に供したのは米閣のム lアで 現象は一八五O年頃ガ45 放電電燈とは稀薄瓦駒内に於ける放電を利用したもので.此放電 燈 更に近来一 O Oヴ オ ル ト 位 で 劫 火 出 来 る 所 の ネ オ ン 、 グ リ ム ラ ン 自 陸 重 庚 6 2 と 三.放 c 装置を要するが.放電電燈は其必要がたい υ (ハ)弧光燈は先づ電極の蒸気を作怠ければ左ら友いから.始動 ずるけれど、放電電燈は交直流いづれでも賄火し得る。 (ロ﹀弧光燈は炭素弧光の如き特殊のもの以外は.直流を原則と 物質に無関係で、雨極聞を満たせる気鰻特有の色を呈する。 光 色 は 電 極 物 質 に よ っ て 定 ま る が . 放 電 電 燈 の 光 色 は 、 電 極. (イ)弧光燈に於ては.導鰹は電極物質の蒸策であるが故に.共 びがあるので.と L K・少しく説明する 放電電燈と弧光燈との差は.一般に徹底的に知られて居らない嫌 二、放電電慢さ弧光燈さの差 東京電気株式曾吐 照明課 登 光 ー 0 ・てミリの高さに相首する策摩﹀位を最低とし、 それより稀縛K-なると念激に電摩が高まり‘真宗になれば最早絶封 一ミリ(水銀桂 気 墜 の 影 響 │ │ 放 電 電 監 は 大 鰐 に 於 て 気 墜 に 比 例 す る . 然 し 約O' 極の種類等に依って色々異る。 放電電摩は.気惜の種類.気底、雨極聞の距離、電極の形紙、昏時 慶 電 プが出来‘またネオンの代りにアルコンを封入した盛光燈なるもの も現はれた 。 屯 , 宅 此 二 種 の 小 電 球 は 普 通 の 白 熱 電 球 と 全 く 遣 っ た 特 色 を 有 し て照る 量置、 信吾も ので.種々の方面に於て重官がられて居る 。 燈 電 良 幸 新 ダ ツ マ に放電せね。 一般に真 空放電と云ふ一言葉がよく用ひられるけれ共.賓際は稀薄 , < 、 。 7 ン 7 の瓦斯中の放 電 を意味す るの で. 真 空 と 云 ふ 言 葉 は 少 々 不 穏 嘗 のや うに田川はれる。 色 ン 17 司、 が 存 在 す る のであ 際 限 な く 低廊 に な る の で は な く . 放 電 の 最 低 電 廊一 一 は気惜の種頻.極の物質等に依って定まるのであるる。此 最 低電廊一 で放電し.また極物質では並鉛が最もよい が . ネ オ ン は 甚 だ 低 電 廊一 のであるが、他 の理 由 で 賓 際 の 電 極 と し て 使 用 さ れ ぬ 。 四。 ネオン.ヴリムラ・〆プ 普通に之をネオン.ランプと稿して居る。之は小型の硝子球の中 に低鹿ネオン瓦斯を封入し.種々の形状の電極問に放電を起させて 夜光せしむる電燈である。光色は澄黄色を帯び、消費電力は一乃至二 ワット位で あ る が 、 光 度 も 桜 く 小 さ く .従って発光能率も極く惑い。 然し此ランプは.此燈光によって物を照さうとする場合などに用 7 ン。 フの用途は次の如くである o びられる のではないから.夜光能率の悪い事は問題では左い。 此 (イ)低照度照明用 寝 室 . 廊 下 . 病 室 な ど の照 明 用 に 使 用 さ れ る 。 之 等 の 場 所 は 終 夜則火ずる必要があっても.敢え℃高照度を要しないから‘小 電力ですむネオンランプは経済的でいよろしい。配電盤電熱器等 のバ イロツトにも過賞である。 ネオン・ランプの電極は種々の文字其他の形に浩られる故.臨円 '(ロ)蹟告.悲飾用 る。故にネオン管、ム 1ア 管 等 に 於 て は 電 座 は 管 の 長 さ に 比 例 す る 。 ‘ 告.装飾等に使用されて面白い効果をあげる。 27 υ 然し友がら‘気.毘の場合にも最低限があると同様‘距離の場合にも" ととになる 。 起れば.次で北ハ全叫聞に及ぶから.結局雨極間の最短距離に比例する てみた遠ふ わが普通官あるが.北ハ内最も近い部分に於て先づ放,電が " , . " ネオン.グリムラシ プ に於ては、一電極問の距離が根の部分々々にょっ 南極聞の距離の影響││放電電摩は大鰐電極聞の距離に比例す i 、 3J勾j/ 、 1 λ 良 幸 新 ダ 、 フ マ (ハ) スペクトル線の標準 ネ オ ノ は 長 波 長 の線 を 出 す 故 . 長 い 万 のス ペ ク ト ル の 標 準 と す 整流用 るに都合よい。 (-一) 電極に大小ある場合には‘陽極が大きい方 が流れやすい。故に雨極が非常に大きさの E ミ 豆同刊 リ 7L 4 ょ fqEEI 昼(なるものを作れば整流鴇となる。 (ホ) ネオンランプは陰極が鞘火するのであるか 高廊一 パイロット川 ら.回路の正 負 を 判 別 す る に 便 利 で あ る 。 (へ﹀ 貼 火 竜廊一は硝 子 球 内 のガ スの 底 力 に よ っ て 任意に 愛へ 得らる L故 、 或 る 高 電 康一 に封ず るパイロッ ト用 と し て 使 用 さ れ る 。 例 へ ば ある回路へ一、 000ヴ オ ル ト が 来 て 居 る 五、盤 光 光 電 極 は 任 意 の 形 に 出 来 る 故 、 文 字 の 形 に 遣 っ て 庚 告 等 K利 用 す る 事 盛光燈の性質、用注も‘殆んどネオン燈と同様である。向之等の と比べてまた別の趣がある。 慨にわたって美しい緑色を以て光る。北ハ美しさは千一 Aン の 可 愛 い 光 此硝子球はカナリヤ 電 球 と 同 じ 硝 子 球 を 用 ひ た も の で 、 硝 子 球 全 於て.後光を愛せしめたのが此盛光燈である。 然し、紫外線を多量に出すので.との紫外線を利用して硝子球に 著しく暗い。 方へ片より.護光能率が著しく悪く在る故、ネオンの場合に比べて ネオンの代りにアルゴンを封入すると.そのスペクトルが短波の 燈 も 出 来 る の で あ る 。 弐 聞 は 埜 光 燈の 一例で ある。 ~.' か否かを見るには一、 000千 ヴ オ ル ト で プ を 入 れ れ ば 、 そ の 貼 火 の有 無 に よ っ て 判 丁度貼火ずるやうにつくられたネオンラン 。 別山川来 る 此外‘挫需器、局員電迭問‘その他種々の 用途がある。 を保ち.白熱篭球に劣らね 。 光色の校赤色で可愛らしい事も亦菩ばれて居る。書命は数千時間 圃嘩富田園圃園田 2 8 燈 1 笹 , 線 y レ グ r 、 、 ス の U 寸 ン フ オ ン 、 1 " 笠出笠笠主 3r.りれ 4-;00 f .ユ()tl 7内υ れ Gヨ ο " 行り 00 幸 良 新 ダ ツ マ 半月位も以前の事で せう か.東京朝日新聞に米国で 照明課 東京電気株式曾祉 、 j , , 四 快左事でせう。私達照明に 一 閣を突込んで居るも のの殊 に.運動の好注連中は皆、 その日の来る事を期待して て見ゃうかと云ふ様左事も か で 夜の野球が試みられたと云 ・夜の庭球は己 4F ど μ 0 野 ! っ た 0 我々の考へてた事が己に賞 ありませんか.愉快です。 五沼山県と記事が載ってるぢや 月所が九月琉のセールスピ の 百ルダーにちゃーんと‘その 4μ は μ T 話題に度々上ったのすし ト 彦 し 見ふ記事が、掲載されて居た れと閉山ひます ノ 刊に十数年来試みられて居り 4μ 7 も ま ず 。夜 の ゴ ル ブ も 数 年 以 で ら前から行はれて居ります 0 トr ﹄ フ l ルで行はれる水 一、屋内の 。 っ や 9 2 恥一政が夜も可能の事は.あた た。 求 2 腕 り 前 の 話 で す o然 し 野 球 ! ま 野 あの批快た野球が夜も出来 居 の るとした友らばどん左に愉 り明 ろ い 良 幸 新 ダ Y ‘ マ 夜 いけません。今にほんとに今に.日淡の矯めのノーゲーム、コールド 現されたのです。﹁突飛た事の好たヤンキーのする事だ﹂と笑っちゃ 職業野球閣の試合を見たのです c 言 葉 で 始 っ て 居D ま す 。 デ ヴ ヰ ツ ド ソ ン は 電 灯 照 明 の 下 に 行 は れ た ユ1イ ン 引 ラ ン ド リ ー ダ 園 長 ‘ ク ロ l 下 . ビi. デ ヴ ヰ ヴ ド ソ ン の でリ tA 集 り ま し た 。 然 し そ れ ら の 夫 部 分 の 人 達 は 戯 談 半 分K. ほ ん の 物 好 0 に集ったのでしたが.ほんとうの野球がしかも七回迄も行はれたに さい セールスピルダーに掲載された記事がどんた風だか.まあ見て下 と の ‘ 試 験 的 の 一代 の 試 合 時 は . そ れ を 見 る 矯 め に 八 千 人 の フ ァ ン が とのリン軍とサレム軍 た事を語って居ます。 断定的に夜の野球の可能 業野球閣の園長が殆んど ありませんか。米閣の職 何んと愉快左言葉ぢゃ ない﹂ ー グ 戦 を や っ て る に相遣 た L左 い 内 K. と ンドリIグはきっと五年 た。我々ユユ l イングラ が五百出たより明るかっ ドは電灯の明りで.満月 枇の野球場のダイヤモン のリ ン に 於 け る . G E合同 ぅ。マサチューセッツ州 明の下で奉行されるだろ 閣のリーグ戦が、電灯照 ﹁五年以内には大野球 ゲーム.ドロ I /ゲ l ム に せ 十 に す む グ ラ ウ ン ド が ‘ 我 が 邦 に 出 来 s o 寸 ポ lル の 縫 目 迄 も ﹂ と 云 ふ の が そ の 見 出 し で す 。 そ し て ユ 。 るに相違ありませ ん さ ドの明ろ ヤ 毛 ン 1 :ダ イ ~1 Lt責 七回 報 新 ダ ~:J マ 一つの不正 球場 明 共、リン竿の左翼ケン.ストルムは屡々美技を演じて、喝釆を博し 左 翼 の 方 は 灯 器 の 配 列 の 関 係 上 ‘ 丁 度 日 向の 様 に 肢 し か っ た け れ 0 0ワットのマツ 信 ラ シ ブ が 用 び ら れ て 居 る 。 野 球 の 場 合 に は 伺の L 1 2 2型 の 溢 光 投 光 器 を 凶 個 供 へ て 、 各 投 光 器 に は 一 五 凶九四八‘第三のものは五三択である。各プラットホームには凶 れて居る。 入れ得ると云ふから.相首た入場料を取れば引き合ふとも云は 相首 の金額に上るであら うが.二O O O人乃至は八000人を れば足りると云はれてをる。勿論夜間球場の照明の線設備費は 安債であって‘電力費と電球取換費とを加へでも一時間六弗あ 用 ひられて居 る。 此 の 九 四 キ ロ ソ ツ ト の 電 気 使 別 料 は 比 較 的 に ド や . 出 入 口 等 のために 、 凶 キ ロ ソ ツ ト の 電 力 が 一電燈のために 此 の リ ン 球 場 には 溢 光 投 光 器 の外に、球場の周聞や‘ スダン の照度の約二倍となっで居る。 あって.球場に於ては平均九四入燭の限度と・たってをる。此の照 此の悔光投光器凶例のうちの , 一仰を三五度位上方に向けるので た。ウ オルタ 1. オ ベ ル ク の 打 っ た 非 常 に 高 い 飛 球 を 捕 へ た 時 左 ど あ る 。 此 の 溢 光 投 光 器 に 要 す る 電 力 は 全 憾 で 九0 キロワットで J も、ケンは﹁球の縫目まで見えたよ﹂と言ってました。他の選手達 も 球 を 見 る に つ い て 少し の 困 難 も 惑 じ た かったそうです。 其の高さは第一のプラットホームは地上山七四八‘第二のものは れて川る。此の各の電柱には三個所の。プラットホームがある。 五 吠 の 電 柱 が 五 本 立 て ら れ て . 各 電 柱 は 八 択 だ け 地 中 K埋めら ジ lイ 1命 祉 の ボ ス ト ン 市 の 近 く に あ る リ ン 球 場 に 於 け る 夜 一 日 の野球には . 弐 の や う 友 照 明 装 置 が 施 さ れ て を り ま す 。 即 ち 五 日 百 は‘寅際びっくりしたそうです υ し か も そ の 試 合 中 に は 球 に 劃 す る 一 つ の 訣 審 も友く‘ .J もたく.走者に劃する審判にも.打者に釘する審判にも一回の抗議 も出中 に ど 七 回 中 に 二 つ の 失 策 が 起 っ た に 過 ぎ た か っ た の で す 。モ して槻 覧 席 の 何 庭 か ら で も ‘ フ ラ イ が 見 え ・ない様た 事 は な か っ た u それには七十二基の投光器の中の二五基一が.ダイヤモンドの上空五 百フヰ l ト ま で 明 る く 照 ら し て 居 た か ら で す 。との野 球 場 に 使 は れ の 度 は 世 界 中 で 最 も 明 る い と 言 は れ て を る . シカゴのステート街 た燭力は二六、六四0.000燭 光 だ と 申 し て 居 り ま す 。 J 丁度その首時試合 一 の矯めにボストンに来て居た.レッド、ソックス トン.アメリカン軍 の連中もとの試合を見物に来て、球 軍とワシ 場の隅から隅まで室 の 様 に 照 ら し て 居 る . 七 十 二 基 の 投 光 器 の 光 に 一 田 は 非 常 に 驚 い た そ う で す 。 そして一一ユ l イ ン グ ラ ン ド 軍 に よ っ て 演 じられた‘さまざまのフインプレイを見たレッドソツグスの監督ピ ル、ケリガペセネタ l軍のバヴキ 1.ハリスも.夜の野球が賓際化さ れ る の も 遠 く あ る ま い と 云 っ て 居 り ま し た 。 とれと同じ様た照明批位 置 は . 昨 年 の 費 府 博 賢 舎 に 際 し ‘ デ ム プ シ ! と タ ン ェ l の拳闘仕合 の大闘技場にも‘博覧命日営局の決断によって試みられたのでした U 私達は東洋一を誇る神宮球場にとの設備が賓現されて.撰手もフ ァンも夜涼を繁みたがム.且つ戦ひ且つ観る日の一日も早からん事 を熱望して止みませね。 ~n 報 新 ダ ツ マ 号凡 員又 Lあるは同慶 都 市 の 美 槻 を 添 ゆ る 貼 等は 百円人の 等 しく首肯す 就 附岡出張所と共に市 首 局 共 他 閥 係 者 を 訪 ひ . 極 力 東京電気株式合一枇 一 問問建設の念先鉾として、特又都 る所なり。蛍 岡支庖に於τも大 一 一 隅 市の向五築栄策として、夙に街路照明建設の最大念務たるを力説し. 論 って力あるは勿、 抑々街路照明 の特徴として犯罪の防止.交通の ・一安全を 期するに輿 に堪えざる次第なり。 快く可からざるを高唱し.競ふて之れが建設を僑しつ 然 る に 最 近 我 が 都 市 に 於 て も 時 代 の 要 求 K鑑み .街路照明 の必要 無きを保し難し。 なるが.街路照明の普及進歩 K至りては未だ彼閣の北ハれに比し遜色 我が園の電流普及率は臥米先進闘を凌駕L新 然 頭 角 を 現 せ る 欣 態 建 之れが砕設に努めつ Lありしが、時恰も東亜勧業大博覧命日開催の好 東邦電力一服岡支庖 皆業係長 EE 、 ', ,' ‘ 良 日 &1間 市 博 多 騨 前 週 り の 輩 景 l n i ろ " 街路照明の新装!点~'"l 明 期に遭遇し.且叉博多商業命日議所の熱心なる促進運動に依り.料金 一 一 一 ー ー _ . _、 . ' 、 令』 ' ー 百 日 、 . , 問題建設費負捨問題及維持費問題 等幾多難闘を排し.迂鈴曲折可成 _.ぞ』ザ 路 一 胴岡市馬場新町(博多際前)より寓町に至る電車通 -~、--" 径T の長日月を経て本年四月漸く之れが完成を見るに至れり。 巴 向l 言 其の施 設 概要左の如し。 場 良 幸 庁 幸 ダ ツ マ て ~ 可戸〆?‘ - 戸 、 守 , _ /fl ' ' ' K . 5 欠 ユ 2 s J 平均桂間距離 道路幅員 電球の太さ 度 光源の高さ Fト' r 百川. 総建設費 り沿道十三ケ町 二七一本 一一燈式直立鋳鎖製燈桂(幅同電気企業枇製﹀ 中間三角壌に庚告挿入 (ヘチドは十四吋東京電気製型録四七八。.七九八O) 十二尺 二OOWマツダ瓦斯入電球 八間又は十間 一本世間り建設費 二ハ六.00 二0.00 博多商業舎議所負捲 右は庚告料金を以て充首す 一ヶ月一燈に付金三園六十銭(一割引) 一間営り建設費負捲額 電気料金 維持修繕 、 00000 五 一 国 這雨前記線建設費に射する寄附負捨額左の如し 戸竹川. Ff 内 岡市役 以 一七.二00.00 二一、八 00.00 33 。 所: 十四議 燈 東邦電力株式曾社 道各町 上 ー )業 命 。 。 数 属 間 五多 λ 商 偶 燈 { r Y [ 主豆 、 I j J . 夜 の 八 博 U~ ー , 、 ・ J 長 者 品 市 官 f -~守、 、 令、, 遁 前 騨 多 専 1 岡t 市 品 用 . 今、 ー も . 0 _¥ _ . . 、 守 / . . " . . - 良 幸 万 幸 ダ ツ マ ~- ~ 携帯試験用積算電力計 IBH6型 ー 、﹂ l 町 (温度係数除去装置附最新改良型﹀ 、 ' I ' ,' 携帯試験用積算 電カ計 04 滅般損等のため‘軽負荷にが、てマイナス誤差を生宇。 (ハ﹀軸承に優真左-る費石を使用せざる計器にありては.費石の磨 様に.軸承を磨滅し軽負荷に於てマイナス誤差を生十。 守 史制の普及に件ひ電気供給事業者の監理する積算電刀計は漸次 目一 従 増加して来るが、是等多数の計器は需要家取附後に於て.必しも検 定首時と同様の正確度を保有 して 居る謬ではない。種々の理由に依 ︿イ)廻韓国板の重量大 なる計器にありて は‘軸承の磨滅甚 J :広岡 6型の葦か開き 1 R I j令: 負制め 誤f 荷 ゑ 使 c字用 差 V (中 を於 : 生て在漸 J 杯 第二圃 j縮 j λ f磨 き ナ軽 擦た 。イ (ロ)闘板の廻勝教大な 十マり弐し る計器に於ても伺 ,_ :製 り.計器の誤差は使用後漸弐措鈍化するものである。共の原因の主な るものを拳ぐれば 型 ・6 携帯試験用積算 電力計IB 第一園 報 新 ダ Y ‘ マ (一一)制動磁石の取附法不充分たる計器にありては.磁石の移動に 問、電監及負荷の愛化す石普通の回路にて試験し得る事 コ一.測定範園極めて康く車相=一 相北ハ一仰の計器にて最高一五07 八、計 器試験 用の特種設電機友く供給電底の高低ある欣慾の試験 度に微少友ら し め た る 事 七、制動磁石の極問に特殊の合金を装備し.外界の溜度愛化を桜 容易に取扱ひ得る 事 六、使用法極めて簡車にして測定に時間を要せ守、且つ素人にも 用するも殆んど同様在る事 五‘限度極めて精需にして且つ黙 差 の 愛 化 は . 何 れ の コ イ ル を 使 ムベア迄測定し得る事(一 O Oアンペアコイル使用) 由り 甚 しき誤差の 化を生十。 鋭 持 (ホ)調整装置の不完全たる計器にありては.同様に誤差の獲 化を 生十。 (へ)構造不完全 たるものにあり之は.計器機構各部の相釘的位置 に狂ひを生じ、重一 大たる誤差を生やる原因とたる。 (ト)防 塵装置 に欠陥あるものは、使用中計器内部に 塵芥侵 入し、 各部に磨擦を起 してマイナ ス誤差を生十。 (チ)其他需要家の悪戯に依りて、計器に橡想外の誤差を生じ居る 事あり。 室に於て .特に 便利に して、電 気協命日 (計器試験所 )にては ご止 前記の諸原因に由る誤差は.賓質の優良たる計器に於ては比較的 青色仕上の上質オ l ク : r . e 成品に此の型の計器を使用せり。 計器の誤差試験は原則と しては少くとも一ヶ年一回を可とする、 材にして、携帯に便利 構 少く、不良計器に於ては、たとひ政府検定演のもの と雌も‘使用中 外函 1 計器全部を約 而かも 需要家 に取附けた偉試験ぎたし得れば 最 も便利であるが、従 のため革製手提げを附 の 一割以上のマイナス誤差を生やるものは珍ら しくたいのである。従 て計器購入の際.優良友るものを撰定すれば、前記の各種誤差は是 れを防ぎ得る 事 に怠るが、優良たる計器を使用して.且時々一誤差の 来此の目的に使用すべき正確な試験器に乏しき憾みがあった。然る 属す。此の箱のまを河 むる箱は、美麗なる淡 に設に述ぶる IB16一型計器は、 G E命四 社最新の改良に属するもの けば端子 盤あり.其下 で、左の如き種々の特徴を備 附の交流計器を現場に於で試験する事が出来るのである。 ムを取附け 之れに計 一、霊量僅に九百匁にして携帯に便利たる事 器各部分を締附けてあ T 部に軽銀合金製フレー 、簡便に且つ正確に‘一般需要家取 試験を行へば、最も宜内全の策と得する事が出来る 。 器 二.構造堅牢にして永久破損の患・泣き事 携帯試験用積算電カ計I B f i 型在 外画より取出し 1 :ろ園 第三園 3ろ 本 報 新 ダ ツ マ る o従って計器全部を共偉外函より引出す事を得て.各部の貼検に るから、軽負荷の誤差を充分に避ける事が出来る。例へば五アムベア 分大たる旭碑力を以って、被試験計器の軽負荷試験を行ふ事が出来 計器の軽負荷試験(電流0・五アムベア)を行ふに嘗り‘本器の一ア ムベア級輸を使用すれば.電流 0・五アムベアは一アムベア級輸に を指針に倖ふ 劃しては二分の一負荷に相賞するを以って、本器の軸承北ハ他に於け る軽微たる磨擦の影響は一居軽減せらる L事になり‘従って試験結 向ほ不慮の過負荷又は短絡より生やる危険を防止するため.一ア 果に於ても充分高き精確度を保殺する事が出来るのである。 針の一廻特は夫々園板廻縛数の十倍及百倍に相賞する。而しτ大国 ムベア及一 O アムベア線輸には夫々古一列に一個の可熔片安全器を装 ハ%) 上 」 の園周は百等分せるを以て、国板一回特の百八刀の一迄は容易に且つ 000六ワ 0・ C 置しである。 0 0三ワット時乃至 結局0・ 卜 、 て0・=一ワット時に相営L. 最少の一アムベアコイルを用ゆれば0 ・ 。六ワット時となり、 を普 ( 使〆 通 力 ット時の如き極めて小田互の電気量を測定し得る誇である o) Aー 特 殊 制 動 磁 石 を 使用せる場合 (力率一) ホ用の 宍せ制 1 dる 動 五場磁 〉合石 C1 特殊制動磁石を 使用せる場合 (力率0・五) D 軸 承 l 下部軸承は特撰せる賓石天然セ l ロ ン 産 サ フ ア イ ヤ に し 訣 正確に讃み取る事が出来る。(国板一回特は五アムベアコイルに於 固とが目盛られ、大国の指針は国板の廻縛数と同一にして、小国指 指針装置 l 白 エ ナ メ ル 仕 上 げ の 目 盛 板 に 、 一 個 の 大 固 と 二 個 の 小 示を讃むに極めて便である。 o叉 指 針 を 一 測 定 毎 に 零 位 に 戻 す 装 置 あ る を 以 て 、 指 圏板ト廻韓国板は軽銀製にじて、歯車の噛み合せにより共の廻轄 は極めて便利である。 R G Bl 普通の制動磁石 を使用せる場合 (力率一) 氏 ヲ 温 度 ( 掻 て.之に接するピヴオツトには G E命日社製計器用、標準ピヴオツト 、 98 伺 20 を使用して居る o従って軸承に於ける磨擦は極めて少く、且つ損耗 , う0 40 30 よー 1 0 o の程度を極微に して .永年の使用に充分耐え得るのである。 t03 線輪も一 O Oヴオルト及二O Oヴ オ ル ト の 二 種 を 備 へ 、 切 叉電廊一 ー ← 差 /' 1 0 1 』ド~A , 。 ト 、 100 線輪│本器には合計三組の電流線輸を装備し、一個の特殊開閉器 〆 99 作用に依り、容易にシリ l ス、マルチプル接績を形成し、一、五、 0. 五O及一 O Oアムベアの五種の電流定格を持って居る。而し 一 , , 97 ・1 51 0 て各線輪北ハ過負荷容量を充分考慮してあるため、賓際に於ては本器 一牽にてご一アムベアより一五O アムベア迄の各種積算電力計を‘軽 負荷、重負荷の凡てに亘り試験する事が出来る。市かも被試験計器 の電流容 量 に釘し‘遁嘗たる本器の電流線輸を撰捧使用すれば‘充 f i s て ! 10~ 固 四 第 幸 良 新 ダ ツ マ 句 、、 の 確 度 替へに依りて、何れにでも白白に使用する事が出来る。 器 の方法は G、E合同社製の携帯試験用積算電力計を用ひて試験 出する前は勿論‘需要家に取附の際或は取附後に於て )時々試験を ト同様のものが用ひられて居る故、主ハの試験係数時工 lU型 の 試 験 のエレメントとしては、 四早相交流積算電力計 IlU型のヱレメンと I B16型 携 帯 試 験 用 積 算 電 力 計 たし 、其の動作に異常の有無を調べ、猶誤差の増加に就ては.絶へ 係教を用ひればよろしいのである。猶温度係数除去装置を附してあ 電流端子を選んで、乙れに負荷と試験を行う計器を夫々接績し.電 懸け、且つ震動を避けるようにして、携帯試験用積算電力計の趨賞た 此の場合に試験すべき積算電力計を、水平垂直共に正しい位置に 積算電力計 IB16型を以て、試験を行う場合の接綾闘である。 第五固は皐相交流二線式 I13型 積 算 電 力 計 を 、 此 の 携 帯 試 験 用 の特徴である。 1ズが飛んで、充分保安装置となるのは‘此の試験用附積算電力計 宇注意をじなければたらないのである。従って多数の積算 一電力計を の方法は記秒時計と指示計器(指示電力計‘電流計、電感一計. 携帯試験用積算電力計に依る試験理。 記秒時計及指示計器に依る試験法。 大鰻弐の二種となる。 ω ω ω 積算電力計に就いて、普通に行はれて居る試験方法を奉げれば、 備をなさるのが必要なととと思ふ。 ることと、寓一一電流端子を間蓮へた場合には、回路に入れてあるフユ は随意に試験するととが出来る。 O、五O、一O Oアムベアの範圏内 切換へられ、電流は一、五. 一 本器は携帯便利、電産一 O Oヴオルト‘二O Oウオルトの二種に を最も簡易に‘且つ正確に試験するととが出来る。 携帯試験用積算電力計 IB16型を御使用にたれば、 積算電力計 草相交流積算電力計の試験浬 携帯試験用積算電力計 IB16型による しても、夫に関係なく計量は正確且つ迅速に試験が出来るのである。 を行うのであって、試験に用ひられる回路の欣態が多少の愛化を・な ω を以って測り、夫等の値より誤差を計算するのである。 計の廻韓国板の廻勝教を数へて‘主ハの廻轄に要した時聞を記秒時計 電底一、電力‘周波数誌に力率を合せ、試験を施さんとする積算電力 〆~ 使用さるる電燈合同社、又は電力命日祉に於ては、積算電力計の試験設 総ての誘導型車相誌に三相交流積算電力計は、返信省の検定に提 誘導型積算電力計の試験法 に示された曲線闘を参照せらるれは一目瞭然である。 、子る事はない。此特殊制動磁石の効果が如何に著しきかは.第四聞 してある故、力率一の場合には温度の影響に依り、確度に出演化を生 ,次に本器に使用せる制動磁石には‘特殊の温度係数除去装置を附 たい。 愛化に劃しては、本器の確度に賞際上甚しき影響を受け 以内の電感一 依りて、本器の確度に影響を輿ふる事がたく、叉本器定格電墜の一割 普通の供給回路に生十る程度の周波数の愛化、或は交流波形等に 本 誌に周波計等)を用ひて.試験を行はんとする計器の定格に電流、 3 7 報 新 ダ ツ マ 墨田路は携帯試験用積算電力計に附属したスナップ、スヰツチを通 じて、国面通りに接績すればよろしい。携帯試験用積算電力計の電 摩一回路は試験を行う計器の前に接績し.電流回路は試験せんとする o 携帯試験用積算電力計 I 轄の左廻りとなる。 c u B16型 を 用 ひ て 試 験 を 行 Ylム B カ 電 算 積 算電力計の指針を零の位置 に置き、試験せんとする積 I6型 計 器 の ス ヰ ツ チ を 閉 カ場ぢて之れを始動せしめ、積 一町駅算電力計の遁賞、なる廻勝一致 電ろ む 約 同M- 判担。 的瀬数へ始めると同時に、 I B 携固 帯算電力計の園板の廻聴数を 用 験 試 うには、最初携帯試験用積 + a 型 合には、次の式から計算される。 上式に於て 4 ・ の係数が Jd ・ 同 ・¥ 出 0・ 4 にて表された場合)即ち本社製の計器の如き場 38 同。 ﹄ ︽ ツチを止めれぽ占ろしい。 (例) 出すには.試験すべき計器 算電力計の標準廻勝数を見 験用積算電力計が九・六廻縛したとすれば、此の誤差は次の如くにた ヴオルト、六O サイクルとし‘此の計器が一二廻聯する聞に携帯試 一O O 試験を施さんとする IP3型 計 器 の 定 格 を 一 O ア ム ベ 7. 計の誤差を考慮に入れたければ、正確訟ものとは言へたいのである。 と(一)の値とがある。誤差の計算には必十此の携帯試験用積算電力 る記秒時計及指示電気計器に合せて算出するものであって(十)の値 携帯試験用積算電力計の誤差ゐは、携帯試験用積 算電力計を疋確な A i :・携帯試験用積算電力計の誤差(ガ﹀ 九::::携帯試験用積算電力計の賓際の廻韓数 上式に於て 50同l F ) 71 +P ・(次) ' から計算される。 h:: 試験せんとする計器の係数話回・記2・ 携帯試験用積算電力計の標準廻線数を知ったならば、誤差は次の式 試験せんとする計器の廻騨数 r:: 携帯試験用積算電力計の標準廻特数 B:: 同jJt 電力計に附属して居って.接績に誤りが・なければ携帯試験用積算電 1 携帯試験用積算電力計の係数詞・同・ ¥ K:: 割 合 。 。 o 0 力計の長い指針は左廻りとなる。若し廻柑怖が反射の右廻りとたった 際は‘電座線か或は電流線の何れか一一線を接ぎ換へれば、正しい廻 計器から出て来た線に接績する、斯うすれば電墨田路の損失を指示 したい。スナップ、スヰツチ及リ lドワイヤー等は携帯試験用積算 ロ 此の試験より携帯試験用積 矧棋を数へ了ったと同時にスヰ 間早在 楠以 第五園 。 。 ①o 幸 良 新 ダ ツ マ J る。但し携帯試験用 積算電 力計の 誤差 は零のものを使用した場合と 携 帯 試 験 用 積 算電 力 計 IB16型を刑ひて.コ 一 相交流積算.軍刀計 但し を試験す るに は J早相交流 積算電 力計の場 合と大館同じである 。 三相 交 流 積 算 電 力 計 を 、 車 相 の 携 帯 試 験 用 積 算 電 力 計 を 用 ひ て 。 試験 ずる o 一 OOヴオ ルト、 六O サイクル の I13型 計 器 の を行ふと.絶封 に正 確 と は 言 ひ 難 い の で あ る が ‘ 賞 用 上 に は 充 分 差 一 O アム ベア、 44同・¥]W 2・の係数は0・五であって、携帯試験用積算電力計の一 O ア 支へたい程度の正確度を保ち得るのである。 l dl 十 o く~" 百 ミ 。 の誤差 と云 ふと とに在 る 準廻特教を見出すには.次の式によるのである。 携 帯 試 験 用 積 算電 力 計 を 肘 ひ . 上 下 エ レ メ ン ト を 別 々 に し て . 標 のである。 勝国板の遁骨同友廻特数を数へ終ったたらば、同時にスヰツチを切る 帯試験用積算電力計のスヰツチを閉ぢて始動させ、積算電力計の廻 んとする 積算電 力計 の廻 勝 国 板 の 廻 特 数 を 数 へ 初 め る と 同 時 に 、 携 先づ最初携帯試験用積算電力計の指針を零の位置に置き.試験せ たければ . I B10型携帯試験用積算電力計の指針は左廻りとたる。 器の誤 差 を 知 り 得 る の で あ る 。 何 れ の 場 合 に 於 て も 、 接 績 に 誤 り が く上下エレメントを直列に接続して試験を行へば、夫れより此の計 ひ、上下エレメントのバランス の程度 を 知 っ た 後 . 更 に 第 七 闘 の 如 第六回の如き接績法によって‘上下各エレメントを別々に試験を行 を 携 帯 試 験 用 積算電 力計で試験を行うには、 コ一相交流 積算電 力計、 ムベア、一 OOl一二Oヴオルトのコイルを用ひた場合の巧出・記2・ o 即 ち 凶・一バアセントだけ早く廻り過ぎたのであって、+品三 次 + 。 の係数は0・六である、夫故携帯試験用積算電力計の標準廻特数 Rは 。 失の 如くにた る HH0 00 ・ ∞ I~ ロ λ1 ( : )~ 1 1 01 ア I~ 。 然 ら ば 誤 差 は 次 の 如 くにな る 5 C : . D 10 10 o Zま リム I 1 携 帯 試 験 用 積 算 電 力 計 I B16型による r・:::試験を行ひし計器の廻勝教 hi--: ・試験を行ひし 計 器 の 係 数 巧 ・ 同・ ¥ 同 2・ ki--: 携帯試験用積算電力計の係数詞・国 H 2・ Ri--・:携帯試験用積算.電力計の標準廻材料数 同I ~ ト . . . . . ド4 三相交流積算電力計の試験悲 ~9 ロ 1 1 Cタ 報 新 ダ ソ 、 マ Fi ? 同 タ 。 十 や ロ 九::・:携帯試験用積算電力計の誤差 (%) ム ロ 壌 上 方 エ ν ノ ン 川リ接 錯 相 の II に 場 携帯試験用標準積算電力計の標準廻韓教を知って誤差を計算する , _ . は.次の式を用ひる。 0 0 札 制 : : ・ :携 帯用積算電力計の劃関川姻輔教 1 携帯試験用積算電力計を用びて.上下エレメントを直列にした o ¥.-J11 ' , ~ I ; 1 3 〆 1 '1 ' " ・ ・ ・ (ま ) 4 0 w F U W U 2等は ,上下エ レメシトを別々に試験したる場合と同 7c ' U 十戸 1同 lbH UH130 i τ 而して誤差は衣の式より算出するのである。 ロ ユ ハ読 を川 ひて居る。 じ符 }内 H e ] 下 方 エ レ メ ン ト接績 の 場 合 タ 。 合の標準廻弾数町は.衣の式により計算し得るのである 上下エ νノ ン ト在別 々に 携帯試験 用積算電 力計在以 って試 験すろ場 合の接靖 国 第六冒 幸 良 新 ダ ー ツ マ 二 である。夫故携帯試験用積算,電力計の標準廻韓日家 w nは次の如くに tv ( 例﹀ × なる。 』ー.. 試験を施さんとする D!日 型 計 器 の 定 格 を 一 O アムベア 、 二O O ・ . ω │ ・ ﹄{ r } ) l ~ l ìT ︼ C()!?0 問 中 臥 ・ ・ 】目 ? 山 とを意味するのである。 (ま ω 十 0・ 携 帯 試 験 用 積 算 電 力 計 I B16型を 用ひて他社製計器の試験法 試 験 主 行 ふ べ き 計 器 の係 設 が Z。 こ 三 一 (者-=にて表 c r︿ ・ JAV 即 ち 一'七 六 の 負 の 誤 差 と 云 ふ と と に な り 、 一・ 七 六 だ け 還 く な る こ コ 〈 J Cい件 ゆ 出口 十む{} 。 cl ヴオルト、五O サ イクルとし、此の計訴が一二 廻 蒋 ず る 聞 に 携 帯 試 } () ・0 0 ; . . . : .10 H 1] ・4( Hl │ さ っ こ 験用積算電力計が一 0・二廻持したとすれば . 此の誤差は次の如くに 。 ×υ . . tVl 斯く し て誤差は攻の如くに な ι るのである。 H 1 1 1 此 の 場 合 に は 携 帯 試 験 用 積 算 電 力 計 の 標 準 廻 蒋 数 Rは .衣の式民 Q 友る。但 し携帯試験用積算電力計の誤差は(十)0・二 ,%と仮定する。 一 O アムベア .二O O オル ト 五O サイクル D!日出一の宅 一門 ワ パ の係数は-一・O であって .携帯試験用積算電力計の 一 O アムベ . . 6 、 て表されろ。 4 1 ロ ぬぐ 1 ア二OOi二二Oヴオル ト の コイ ル を 用 ひ た 場 合 の 巧 ・ ・ ロ・ 恒三は 一 れ た( ー〉 工 日 w 上下エンメントら直タJ Iにして携帯試 験用積算電力 計ら以って 第七園 r r 報 案 巧 J フ 、 マ 携帯試験用積算電力計の標準廻時数 R:::: :試験 を 行ひし 計器の 廻 聯 数 i r 、 日は試験計器の係教が 戸 出p p p 生一 HFHJ で表はされた場合と同じ符枕とたって居る。 1 内出 04・同 ・0 Z0 誘導型交流積算電力計の試験係敦 J 有国 積 算 電 力計には総て試険係数がある。而してコ一相交流積 算電 力 計 の係数 K の 値 は 廻 韓 国 板 に 記 載 し て あ る が . 計 器 の 試 険 方 法 又 は 附 属 器 具等の関係によって、試験係数の用ひ方も種々異在るのである。 一0. 五O、 一O Oアムベア 五O若 く は 六O サイクル 一.五、 一 OO 及二O Oヴ オ ル ト 標準定格 係 K:::: 携 帯 試験 用 積 算 電 力 計 の 係 数 -JJ﹃ } 阿 ]U . 、 出。 之内 h:::: 試 験 を 行 ひ し 計 器 の 係 数 出。。吋 試 験 を 施 さ る L計 器 の 係 数 が 全 負 荷 に 於ける廻脚数(出・ :携帯試験用積算電力計の模茅(%) i A 、、ノ 、 、 fl 声)にて表された場合 国][ 。。] ♂同内 J 誤差は次の式から計算される。 又 E 携 帯 試 験 問 積 算 電 力 計 の 賓 際 の 廻碑 数 : ・ hi - 2 42 ろ 。 此 の 場 合 に 携 帯 試 験 用積 算 電 力 計 の 標 準廻 陣 数 は 、 共 の 式 に 表 は される。 HWH (イ) (ロ﹀ ; し T 十 定格電廊六ヴオルト) E:::: ー::::定格電流(アムベプ﹀ 周波数 : 1 法 製作致して居りません。 一つに御指 定 被 下 度 し 。 五O サ イ ク ル 及 六O サ イ ク ル 雨 用 の も の は 御 注 文 の 際 は 周 波 数 を 五O サ イクル 若 く は 六O サ イ ク ル の 何 れ か (ハ) て ? F│ -試 験 計 器 の 係 数 、 全 負 荷 に 於 け る 廻 将 数 i k て ~ 而して 誤 差 計 算 に要する式は次の通りである。 一 一 何 │十 ・・・・(ま 山 口 一 除 ろ の 四 方 ハ │る 0 円コ 方 ゐ ろ : 事 1 取 比 で 懐 用 除 ゐ し ! : ろ 1 ろ 事 ー > : ) . 1 L て 除 直 島 の 事f 除 し t f i 1 ?詮 そ の た そ の 謹 { 用 直 在 f 事護 高 f 数 の 用の ゐK ろの 上 の K の 試 験 園 板 仮 ろ囲 夫p上 敏 上 の K の 直 弘 f 詮 ? 使 用 状 態 場合 の 圏 祇 込 器 ろ計 す て 試 験 器 説E 墜 用上 ゐの ろK 試 0 '1 { . ゥ , 1 _ 0 開 l HW) HCC( 本 囲 与板 教 強 ! 也 田, 主語・ 局 呈・ 圏 在板 反 教 占固 デオ y 敬 用上 上 の ゐ 用 ゐの ろK ろ K 事の 直 の 事f 直 f 4 4 附 7 器 P1 以 Y 線 結 レ二二 成、 壁 草 調 メ伺 十 目 金 す 試 白 ー ノ ヱ 目 キ= て 在 試 験 附 =器 1 四 式 線 強 て ! 試 回 筒 式 ろ線 1 、 ℃ 5 ・ 王 トt k 7 式 各 行様 器 計 す属 試 験 ろ たの 中 合の λ、z 場 セ三 ヱ 、各 行 よ こ楠 の l L に 合 携 ν メ 合 場 ヱ レ メ 合 場 ン レ 四 式 線 す 試 験 て 計 ン メ ン 器 ろの 直 在 の 詮 直 7 上 下 嘉 合 1 み の タ リ ヱ 詮 ? み 列 成 盛 同 一 し三 恒三 1 1 1 1 1 し相 ロ 。 タ 。 。 報 新 ダ ツ マ グランドキャニオンとして名高いコロラドの峡谷にしても、亦エ リ!とオンタリオの雨湖の水面差によって出来た.ナイヤガラ爆布 托しでもも天の悪戯かそれとも恵みかは計り知らねが、全く米図に は大風味の景色が多い。 エリーとオンタリオの雨湖は、百一 長 四十哩のナイヤガラ河によっ て結ばれ、現在は共百一 長の中間程の位置に、二百吠飴の断崖があっ て、エリ 1 の水は共庭でナイヤガラの爆布となって落ち込んで居る のである。 断崖の締巾は五千四刊に近いものであるが、中央部 K丘を成すゴ l トアイランドが有る矯めに、海布は二つに断たれ、米大陸側のもの をアメリカン爆布と稀し、加奈位側のものをキヤナデアン爆布、 又は馬蹄爆布と呼んで居る。案内記によればアメリカン海布の総巾 一千択にして一秒間に百五十寓ギヤロンの水量を落して居る、 然し乍ら此を総巾二千六百吠の馬蹄形をして落ち込んで居るキヤナ J 米国だよリ 乍 イ ナイヤガラ湯布のサーチライト照明 (紀行そのへ) 弘 ::::午後の太陽の覗く時::::燃ゆるが如き砂漠の夕陽が射込む時:: 幅十六哩、深さ六千吠のグランドキヤ-一オンに.朝日の見舞ふ時 化がある 。 る。風 景 が 大 き く 紅 る と 従 っ て 二 六 時 中 の 眺 め に も 亦 . 非 常 な る 愛 限定協約のために、最大護電容量は百八寓五千馬力と稽されて居 ら.全議電水力の約一一割を占めて居る誇である。然し乍ら使用水量 ぺく、建設せられた水力電気張置の線出力は‘百四十寓馬力であるか り約一千六百寓馬力と示されて居るが.ナイヤガラの水力を利用す 北米に於て開設せられた水力電気の総出力は‘昨年度の調夜によ を形成して居たものが.年月の経るにつれ断崖が後方へ退き、凡そ 三高六千年を経て.今日の位置に愛じたと稀せられて居る。 地質製者の設によれば.太古はオンタリオの湖岸に於て直接海布 ン爆布が批視を極めて居るか陪想像が出来ゃう。 宛後方へ退いて居ると云はれて居るから‘如何にキヤナデア 込み.共水勢の矯めに鋼徴の如く堅牢なる断崖が、年々六吠 漏悌布の線水量の九割問八刀迄がキヤナデアン濃布となって落ち アアン爆布に比較する時は.極めて僅少怠る値であって、雨 橘 ・:風化、水化によって精巧に刻み上げられた. E大 た 立 鶴 美 が 生 む 43 は 報 新 ダ ツ マ 報 新 ダ ツ マ 光と影の交響楽は.彼の地を訪れる人々の心を杢然奪ふて仕舞ふの 陽も愈々沈んで黄昏時となり.クキンピクトリヤ公閣の審議闘 然の大風景であるの西に面したアメリカン海布に.東天紅のさわや 爆布としてのナイヤガラも、グランドキヤユオンに芭敵すべき自 加奈位側にも明る︿懐しい燈がともる、今やサーチライトを待つ人 時にちらつく.図際橋上に涼しそう友光りが停はるかと思ふ中に、 米 園 側 の ナ イ ヤ ガ ラ 町 に 股 が 搭 ら ぐ . ゴ 1 トアイランドの特燈が一 を掠めて居る、一二日月が柔らかい光を投げ出す。時刻が来ると先づ かた開きが覗きかねて.瀧査に未だ明けやらむ薄コバルトの朝闇が 車円となり、異紅となる。 :1 着色スクリーンにより海布は黄と左り.線とたり、紫となり‘紺 て.完全に闇から救び出されるのである。 斯くして数分の後には、雨爆布は十二個宛の強烈な傑照燈によっ る!書一さ餐りたい猛烈注水の活動が直ちに展開する::::。 ・:他の一本のサーチライトが.キヤナデアン海布の閣の秘密を破 ツ。ほい強い光りを投げつける!・爆布の一部分がポ l ツと浮き出る ん で 仕 舞 ふ 。 一 本 の サ ー チ ラ イ ト が ア メ リ カ ン 爆 布 を 目 掛 け て 、 紫ー 日永の夏の宥!それでも十時に近い頃には‘全く点目聞が爆布を包 々の心は全く浮き立た Lせられて居る。 かと思った。 の火山が迫ったやうに感ぜられ.アメリカン海布が五色に染め別け 水煙りが中天に達して居る馬蹄爆布が.同県紅となる時.眼前に魔 で多くの人々がナイヤガラを目指して、超スピードで雲集して来る。 馬蹄爆布 ら れ る 時 ‘ 優 し い 京 の 河 原 の 布 晒 ら し が 思 ひ 浮 べ ら れ た o- る頃にたると、微道、電車、自動車 米大陸と加奈位を結ぶ水面よりの高さ百九十二只.長さ一千二百 が緑に染められた時.アメリカン海布が真紅と獲る時、自づと見る 陽がカナダの遠い森に沈みか 四十吹の園際橋上は.之等の見物人が税関と移民局の失から弐への 人々聯想も、十人十種の大たる亨梁を形遣って居るに迷ひたい。 lJ一電気の力l l人 の 力 に よ っ て 三 高 六 自 然 を 征 服 す る 科 事 の 力l ー 千 年 の 長 い 夕 闇 の 寝0m ・ら 、 あ の 分 時 も 停 止 す る 事 な き 水 の 紳 業 爆布の夜の眺望はどうしても.・加奈位側からでたければ友らね、 断崖の縁りに沿ふて設けられた、石田畳の人道、穿り高き草地で覆は ハ バ ッ ハ ア l 口 1にて八月の初め) を.設に魁生せしめる事が出来たのである。 て占められる。 れた凶阿.ビロードの如き芝の丘、何れも秩序正しき観覧人によっ 調べを待つ矯めに‘殆んど埠って仕舞ふ。 tA イトによる娯柴の極致は.此漠布のサーチライト照明ではなからう に就て筆を取ったが‘ナイヤガラの夜景を見るに及んで‘スポットラ 彩照明が施される、余は前稿に於て娯楽場に於けるスポットライト ナイヤガラ海布は好亨節の夜間は.大型サーチライトによりて色 電 気 力 の 隈 用 に よ り 7共偉犬さは抜大せられて居る。 自然の力、素より大ではあるが‘科皐の力も亦偉大である。特に しき族である。 を照らす穏かな日の入り:・::・何れも一日の行楽としては、飴りに忙 出来る時::::貫むくやう左中天の陽が作る鮮明た虹:::平和に瀧頭 である。 4 4 ﹃上﹄ 約 ー 柴 が あ ZM ' o dW 'MUρp.3Pν いふ奮時のあかりは.われ/¥に取っては、珍らしいものとして、 調はば 一種の費津として趣がある詳である。それがもし常位のもの 在い嵯間の小川にさへ、見るに足らね道端の雑木にさへ、いひ知ら やう左賑かむ商庖街たどに至つ七は.庖内の照明も、街燈も、電燈 東京の銀座、人形町通り.京都の京極.大阪の心筋橋通りといふ となっては‘趣は殆どまるで消えてしまうであらう。 ね趣のある姿を興へる月の夜でも.それに燈が添は泣かったら、唯 ・たればとそ‘あのやうに明るく.あのやうに華やかな夜が現出せら U 一色の単調の壷. 調 味 の で き て ゐ な い 料 理 の 感 じ に 過 ぎ ね で あ ら れ得るのだと田山ふ。電燈のひかりには暖か味がある。艶っぽさがあ みちほにさ予知 ぅ。燈火は夜の生命を活躍せしめる興奮剤ともいへやう 。愛が人生 ひらかた る。瓦斯の光は何と左くつめたい感じがする。 今年の春であったが‘大阪の牧方の遊廓を歩いて見て‘娼家の軒 燈が昔友がらの角行燈であるのを面白いと思ったのだが.それは、 左かは無論電燈で、外にすり硝子を使ったものであったととはいふ 瓦斯のあかり かり.それ等は皆電燈の世界である。行き暮れた山路で見つける一 るまい。外で見るあかり.虞いところで見るあかり.遠くで見るあ ある。 だ。即ち光度を調へるのに自在な方法のある乙とが、電燈の強みで 分のみが漂って.部びた艶っぽさは殆ど失はれたらうと思はれるの りにたらたくって.もっと十っと暗くって.所がらヘンに陰気友気 Q K趣はあるが.それは唯室内のあかりの趣に過ぎね までも左いであらう。けれども.電燈で左かったら、ほどよいあか つ家の火影、般の上から眺める離れ島の人家の燈火、それがもし石 淋しさが飴りに強くとたへ過ぎるであらう。さういふ薄暗いあかり 族客の興であるが.とれも一電燈の恩津である。閣のたかを動いて行 わが般以外に、満般を照明した汽舶の駄るのを見るのは、海上の さ、の 油のあかりででもあったら‘われノ k k Kは、夜が飴りに勝ち過ぎて、 ψ さへ何れかと云へば、同じく室内に過するものだと云は・ 広ければ左 有明の燈といふ菜種の泊の行燈のあかり、蝋燭のあかり‘それん¥ るととは疑ひたい。 児味をつける盤であるといふのなら.燈火は夜に味をつける盤であ 鎖ざして黒白も分かねといふやう左如法の聞は勿論のとと.何でも あや め 夜の趣は燈火にある。夜の聞は燈火によって命を得る。占企に雲が I~ 雪 はよく/¥特殊の場合に限ぎられるととに在ってゐて宜しい。さう 45 良 幸 新 う や J J 、 ソ マ 報 新 ダ ツ マ あか/、と舶全慌を照明した舶の通るのは.確に海の草調を破ぷる く他の舶の車内い梢僚のみが見えるのも、趣ある眺めには相違友いが、 さし出てゐるくらゐに建ち危らんで居る。南岸寄りの橋上から見る 橋の北岸、橋から西へかけては、家が皆川に添って‘駒子が水の上へ 見るととのできる場所が少いのでは友からうかと忠ふ。大阪の大江 近づいて行く時の心持は貰にい Lものである事は.誰しもの経験に 結ではもとよりのとと.汽車の時でさへ、大きい町のあかりへと あ の あ た り の 、 殊 に 春 の タ の 心 持 は 賓 に 快 い 。ま だ 全 く は 暮 れ き ら 一種の 一 音 調 であって、 さ ういふ一つの灯焔とも見える燈火の一族は、 在るととろであらう 。 夜の放の皐調を破ぶる色彩であり、謂はば、 υ﹁とれ からもう何哩だ ﹂ 。﹁ とれから、 叉.長き旗程の一剰をわれ/¥の心に刻みつける里程標である。﹃あ L. とれからもう幾つめだ﹄ あと何時間だ﹄.さういふ慰籍が、それ等の符影によって‘疲れた放 客の心へ興へられる 。もし又、モの燈火の大きな一族がわれP / ¥の 放路の到着駄を示めすものであった危らば、それは書一の場合よりも 何屠倍かわれ/¥の胸に安堵の思ひを湧かせるととはいふまでもた いであらう 。さふいふ場合の町のあかりは明るいほど宜しい、華や か友ほど宜しい。暖かげに見えるほど宜しい。幸ひ危るか友。現代 のわれ/¥は電燈を有する。 の一 代に、 一一脈の涼しさをわれ/、の胸に法るものは.あのあたりの 家々の水にゆる L燈影である。 初秋の宥の燈影では、或る年奈良から宇治へ廻はって‘夕暮に宇 治を去る時、折から燈火のともってから間も友い宇治の町の美くし い眺めを向車の窓から見返った時の快さを忘れ得左い 。 北海道の秋は早く来る。内地では大抵一瞥の立秋はまだ夏のうちで あ るが、北海道では立秋後直きに秋の心持が明かに感ぜられる。奮 暦七月の月は内地の中秋の月の如く澄み渡る。夜深き時刻の秋一霧の ふに足ら十、湯宿の設備も田合風をまだ幾分も股して居らねが‘地 風情も又十分陀味はれる 。 登別温泉は狭き渓聞の小村で、戸数はい 水際の燈影、康々とした債のたかに唯った一つ建って居る渡し小 獄と栴ずる湯の湧口の世視と湯の査の豊富である結に於 ては‘内地 に於ても、別府以外には、その匹偉を見まいと思はる tA ともしびあかからね小さい漁港のかビり舟の青い舷燈、さういふあ 半ばに行った時には‘もう共所は秋の気分が可注り加はってゐた 。 此の八月 かりにさま/¥の趣の ある ととはいふまでもたいが川都舎の 川べり 夜深くもう二時を過ぎてゐたらうと思うのだが、震た時に少し雨が O の燈影から受ける和らか味と艶やかさとは.深くわれ / Vの心を捉 tA も‘あすとは υ東京の大川端を歩いたととは飴りないけれど 川添ひが大抵 倉 庫 か何かに左って 居るので .水に映、ヂる燈影の趣を らへる 降ってゐたので‘渓流の一耳目を念雨の と聞きちがへて、目を莞まし、 音 一 三階の部屋の縁側の硝子戸を締めにと ‘障子を あけて立ち出ると . 屋のともしび、 員閣 の左かを流る 野川のへりの水車小屋のあかり ﹃ 中﹄ 川から立つ 僅の涼味を頼りに 、橋上陀立って、黒い水の面 K向ふ夏 ぬ薄需のか Lったやうな空気の左か K. 曇 り を 帯 び た ゃうた燈火 いか の 一 列 の 光 の 和 ら か み と 暖 か み と は 如 何 に も 春 の タ だ と い ふ 心持 ' を視る者の胸に湧かさやJKは置かたい。いや、そればかりではなく‘ h fし ま 人間力が感ぜられて.快感の胸に湧き上がるのを禁じ得危い。 4o 飴り賢からぬ谷合ひにはこ聞に夜霧がか つてゐて.渓を隔てた向 tA ふ側の家々の燈火がや Lぼんやりと.まるで白い霧に漆んでゐると でもいひたい様に見えるのが、何とも云へね快さであったので、モ むかふ 音一つ開 の偉北ハ所に出てゐた繰椅子の上に腰を下ろして‘じっと物 一 えて来広いその沈静友夜景に眺め入った。まるで.此方の家と彼方 の家とが、渓を大き左中庭にして渡いてゐるやう左気もして来、さ 友がらに、非常に大きた料理屋か娼楼 K宿ってゐるかのやう在感じ 脆から見ると島の燈火、港のともしびも風情のあるものである。 がして.如何にも面白い気分であった 。 たとの初秋、琵琶湖を観に行つ 、 てゐて、舶が大津へ入る時の.そ の町のともしびの眺めに快さを感じた。また、湖畔の宿 K泊ってゐ J 暁方に船が入る時に.伊 訟の興居島の火と高演のともしびを快く見 て、夜にたって入って来る明るく火をつけた船が黒い水面を渡って しみが 生じて来るやうた気がする。 物を隔て L見 る 燈 影 は 接 客 の 胸 に は 何 と 友 く 放 愁 を 喚 び 起 と す 。 ﹄ 共 所 に 、 わ れ / ¥ に は 趣 も 感 ぜ ら れ .伏 文﹂も費え られる のであら う と思ふ 。 ﹁ 下 思へば、われ/ーだけが知ってゐる燈火の愛達でも随分太したも のである 。 菜 種 の 油 の 行 燈 か ら 今 日 の 電 燈 ま で で は 驚 く べ き 大 愛 化で ある乙とは 一寸 回 顧 す れ ば 誰 に で も 直 ぐ 分 か る と と で あ る 。け れども.面白いととには、昔の暗かったととはわれ/¥の心からは tA といふ風に‘現代の照明の だが 、今日五十 燭 . = 干 燭 の マ ツ グ ラ ン プ を つ け て ゐ る 僕 等 が ‘昔 もう消え去ってゐる 。僕等 Kは石油ランプの時代が随分長かったの は暗かったが‘今は明るくって置にい 恩樺を心にしみん¥感やるやうなととは殆ど友いと云ってよからう とれが逆で ある場合は直 ぐに暗さを感じ.不便の田山ひを忘れるとと はでき注いであらう 。 そ の最 も好き例は先年の大 震 災の時の電燈の たかった数日間 のわ れ / ¥の心持である 。あ れ は ま だ し も あ ん 左 異 常 在 災 械 の 場 合 で あ っ た か ら ‘ あ か り の 殆 ど た か っ た 不 便 K のみ、 見えるのは京都側のケーブルの終結のあかりであり.左 K少し低く きあたりにそれん¥きら/¥と燈火の一族が見える。右に少し高く た。前面に大きく里山く横はってる叡山の右と左の雨肩とでもいふべ 苦 し み を 忘 れ 得 る わ れ / Xの心はやがて古き怨みをも忘れ得る心友 に行つてのわれ/¥の心持はわれ左がらみじめなも のである 。十日き 麿暗さの苦しみを感じたで あ らうと思ふ 。電 燈 の な い 土 地 へ 時 た ま われ たけれども 他の場合で あったら ‘向一 見えるのは、阪本から登るケーブルの柊黙のあかりだといふのであ のであらう 。或 る 人 は 別 荘 で 風 流 左 暮 し を し た い と い ふ の で 、 わ ざ / ¥lの心は 集中 し友かっ とれ 等の燈影は見る 地駄 によっては .殆ど精々で一一一一一町の前 /¥短繋を使ってゐた。仕事の念を離れて全くの休みの心持をもた η 方にでもあるかのやうに近々と見えるととがある。霊聞は登りがた うといふ のにはそれもい Lも のであらうとは思ったが .仕事 K二六 った いやうに見える此の大きた山に封しでも.夜は此の燈影のゐ陰で、ま 時中迫はれてゐる僕等にはとてもやれない賛樺で あ る。 7 4 るで庭のうちにあるかのやうに見えて来て、親しみが魔えられ、懐 ったりする折りからの十五夜の月の下で、如何にも美くしく見え 昔、コ一井寺から掛けて.阪本あたりまでの燈火が、雲から出たり 入 三階の上の箆 牽 へ 登 る と 、 町 の 西 寄 り の 燈 火 を 前 景 に し て 、 高 槻 近づくのを美くしいものと眺めたのも幾度であったらう。その宿の 新 良 幸 ダ ツ マ 編輯後記に代へて 。 U しつまって朝夕は寒さ在感?ろやうにな 秋 J押 り まL K。 初 冬 に 近 い 秩 晴 の 日 な ど 、 空 た 見 上 げk rげでもなんさなく佳い心地が致します o身躍oも引 きしまって、仕事にも熱在生じてまいります 。 。 日の短さ、午後五時の退祉の時刻には、部暗くな って参りまし仁 o さ も し び に 親 し み 在 感 じ 、 従 っ て 一一調書に耽って我が霊魂にこよなき糧た求めてやま ない好時節ざなりまし示。 r 制叫賞必秋が品会りまし仁 o上 野 に は 二 科 展 、 院 展 さ 打箱、ざ、目下は帝展が開催中でわります。わの竹の 事一の美術館の中にみちみち土、人々の血さ魂在打ち 込ん 製作品飽くほとながめろ、、ミL 、秋にはうれ しい楽しみの一つであります o 御マ t鮮 が で き ろ : ミ さ 思 び ま す o ば 充 分一 。 。 ﹁大阪市二十四聞の康踏の街路照明﹂は、大阪市 都市計董街踏開明調査委員曾の有カなろ委員であ ろ大阪市電気局の矢野技術課長のものきれ十いもの でありまして、電気司法論九月披から鴇叡いKLKも のであります。 大阪の街蹄照明の中の寓異版口、電気公論に掲載 さ れ て あ っ 土L の さ は 多 少 相 違 在L てたります o殊 に夜景 の寓異は取ろ、 、さが できなかっ仁仁めに、御 紹介すろ、、さができないの在遺憾に思ひます。 。 。 十月二十一日は有名なエヂソン兵が、買用的の白 熱 電 燈 た 試 作 完 成 さ れ 止 首 日 で あ り ま す oそ の 紀 念 さL て 電 慢 の 稜 達 に 造 詣 深 い 弊 祉 副 委 事 内 板 素 夫 氏に御願して﹁エゲソシ氏さ電燈﹂なろ一文在得て 掲 載 い 土L ましれ。 。 朝されろ環定であります。 。 土 め に 、 口 紬 に 原 色 版 在 入 れ て た さ まL 仁。橘氏は 九月三十日の舵で欧洲に渡り、十二月二十日頃に蹄 橘弘作氏の米国ドいよりは﹁ナイヤずラ議布のサー チライト照明﹂であります o此 遁 信 の 説 明 た 助 げ ろ ぼ、電喧の有難さも一暦加口ろ、ミ﹂でありま也、 70 御精讃御吹聴の程在願びます。 8 4 ﹁燈影雑興﹂在世十一日いて下さつ牝馬場孤蝶氏は有 名 な文一塾家である、二﹂は、皆様 JU御承知の、二二﹂存 じます o目 下 は 慶 腔 義 塾 大 事 の 文 宰 部 長 ざ し て 、 斯 道の土め貢献ぜられて在ります c 昭和二年十月二十五日印刷 昭和二年十月二十八日改行 東京電気株式命日祉 編輯正之│号 十 。 皆行人え仏需 亙亙七七 三 マツダ照明事校では十月十日より一週間照明講 習 曾 在 開 催 い 仁 し ま し 土 0時 聞 が 少 い 土 め に 充 分 な U 来なかっ止のではないかさ、宰校賞事者は 講 義 J出 I 東 京 市 京 橋 匝 銀 座 三T 目 十 七 番 地 国国印 印刷人近藤万蔵 ニ匝 たりまし止。若し御来校下さ勺於御方で御 話されて 一 気附主の、二¥又は御感想もありまし土ら、伽知ら ,<j',組 東京 電気株 式曾社 八七五回 替替替替所.ー 舞一室の秋、ほんてうに心島落ち(つけて観賞が出来 ろ の は 、 秋 の 夜 で わ り ま ぜ う o先日ふさL K機 曾 在 ?葉﹂ 桐、 得 て 歌 舞 伎 座 か 見 ま し 仁 o坪 内 博 士 の 傑 作 ﹁ は、歌、羽左、仁左め三衛門が揃って、近頃にない カの、、もつ土大芝居在見ゼてくれましわい O 刷主 話 三三 r 。 所主 牒川崎市 神 奈 川町 刷京 費行所 橋 問 屋 ) 6 (局替 5 ぜ島願ひ十れいものでありますρ- 。 ﹁ネオシランプマ﹂鐙光燈﹂ L吠 第 に 事 者 の 手 在 は なれて、表示燈や居頭装飾等に用びられかかって妻 りまし土。一般的に用ひられねのは、値段の御安く ないのご、書命の比較的短い、、 かL需 要 の 喚 起 に つ れ て 改 良L され、日常に用びら れる、、さも近い将来さ思はれます o ﹁夜の野球﹂は米国でも極く最近に行はれろに至 つ仁ものでありまして、此の一文が我が邦の識者に 於て認められ、何れかの球場に於て行はれ仁なら 電一議 室 。 J 銀座の夜も・少しは淋しくなりまし土が、あの重々 しいやうに見える燈在見ながら、土曜日の夜など歩 くのも悪くはわりまぜん。都曾人の大欠黙は外出病 者でわろさ云つ牡人もありますが、四頭の燈ゃ、街 頭 の 燈 は 、 我7た 誘 惑 し な い で は やきま也ん。 。 。 拾 月 棋 は い ろ い ろ な 意 味 で 可 成 げ に 編 輯 法 相が 1 へ仁つもりでたります。巻頭の﹁電球の燭光さル ﹄ 郎氏口、遁信省で照 メン﹂ら御書き下さつ十い山内二 一 明 の 方 面 た 研 究 さ れ て 居 ろ 篤 畢 者 で わ り ま す 。燭 光 さ U 1メンの関係は、 此 の 一 文 さ へ 御 讃 み に な れ p東 t : 良 幸 新 ダ ツ マ