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PowerPoint プレゼンテーション

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PowerPoint プレゼンテーション
皆さん、こんにちは
マイホームを計画されているお客様にとって、とても大切なお話をさせていただきます。
皆さんは、マイホームづくりにおいて一番大切なことは何だとお考えですか?
例えば、資金計画?デザイン?それとも間取りでしょうか?
どれも大切なことばかりですね。ですが、実はそれらよりもっと大切なことがあるんですよ。
それは、「どのような家を建てるのか?」ということです。
次の「6つの質問」に答えてみてください。あまり深刻になる必要はありませんが真面目な質問です。
1.老後、年金だけで暮らせる自信はありますか?
2.生涯、年収をアップさせ続ける自信はありますか?
3.リストラされない自信はありますか?
4.勤め先が倒産しない自信はありますか?
5.退職金を確実にもらえる自信はありますか?
6.病気やケガ、事故等に遭わない自信はありますか?
いかがでしたか?6項目すべてに「自信あり」「私は大丈夫」と答えられた方は少ないのではないで
しょうか?
この「6つの質問」、実はマイホームの取得に際してお客様が背負うリスクなのです。
一般にマイホームを購入されるお客様は、数千万円という家を30年以上の住宅ローンを組んで取得
されますね。そこには、夢だけではなくこうしたリスクも存在しているのです。
もちろん、ほとんどの住宅会社はこのことを知っています。ですが、お客様にこの話をすることはあり
ません。皆さんも、住宅会社でこのような話を聞かされた経験はまずないでしょう。
なぜだと思いますか?
それは、お客様にこんな話をしちゃうと、
「家を建てるのはやめておこうかな」
「もう少し慎重に検討しようか・・・」
「ちょっと心配になってきたなぁ」
となってしまうのが怖いからです。
だから、この話には蓋をして、夢の話をするのです。
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ですが、先にも述べたようにマイホームは一生に一度の最も高価な買い物です。
こうしたリスクともしっかり向き合う必要があります。
では、なぜ多くの住宅会社が避けて通るリスクの話をVintage houseはできるのでしょう?
それは、Vintage houseがそれらのリスクを回避する、あるいは最小限に抑えることができるからです。
例えば、「老後、年金だけで暮らしていける自信はありますか?」という質問がありましたね。
将来の年金不安は誰しもが抱えている不安の一つです。しかし、長期優良住宅を建てることで家が
「年金」になるということをご存知ですか?
リバース・モーゲージという住宅ローン商品があります。リバース・モーゲージとは、不動産を担保に
毎月一定額を借り入れ、最終的には不動産によってそのローンを返済するという仕組みです。
最初に数千万円を借り入れて毎月一定額を返済していく通常の住宅ローンの逆だと考えてもらえば
結構です。
さて、ここでAさんとBさんの事例を見てみましょう。Aさんは1500万円の土地に2000万円の「長期
優良住宅」を建築しました。かたやBさんは1500万円の土地に2000万円の家を建築しましたがい
わゆる「一般住宅」です。
不動産流通近代化センターは2009年に、中古住宅の価格査定マニュアルにおいて「長期優良住宅
については、定期的なメンテナンスを施していることを条件に築後25年の物件を取得価格の35%で
評価する」というマニュアル改定を行っています。
つまり、Aさんのマイホームは25年後に700万円の担保能力を有するということです。しかし、従来
の一般住宅は築後25年も経つとその価値はほぼゼロとなってしまいます。ローンも払い終えていな
いのに価値がなくなるというのは何とも理不尽な話ですよね。でも、これが現実です。
Aさんは1500万円の土地と700万円の建物を担保にリバース・モーゲージを利用します。Bさんは
1500万円の土地のみを担保にリバース・モーゲージを利用します。
毎月15万円ずつ借り入れる場合、Aさんは約12年間老後の生活資金を借り入れることができます。
しかし、Bさんは約8年間しか借りることができません。
AさんもBさんも10年間借り入れようとした場合、Aさんは毎月約18万円借り入れることができます
が、Bさんは毎月約12万円しか借り入れることができません。
私たちの平均寿命が年々伸びていくなか、将来の年金不安と合わせて老後の生活資金はとても深
刻な問題です。しかし、これから購入するマイホームが長期優良住宅であれば、土地のみでなく家
も資産として「年金」になるのです。
次に「勤め先が倒産しない自信はありますか?」という質問がありましたね。
過去の高度成長期と違い、現代では企業の規模や歴史がその安全性を保証するものではなくなりま
した。言い換えると、私たちはどんな企業に勤めていても等しくこのリスクを抱えているということです。
仮に、倒産とはまではいかなくても業績不振や自身の病気等で一時的に収入が減少するということ
は十分にあり得ます。このような事態に際して、これまでの住宅は家族や暮らしを守るどころか、足か
せになっていたのです。
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Vintage houseでは、フラット35の借り入れの際に「家賃返済特約」を設定することを推奨しています。
これは、住宅ローンの返済が困難になった時、お客様の住宅を「移住・すみかえ支援機構」が借り上
げ、第三者に転貸しし、その家賃収入をローン返済に充当するという特約です。そして、この特約の
最大の特徴は、入居者が退去した時も「移住・住みかえ支援機構」が終身にわたって最低賃料の保
証を行ってくれるところにあります。ですから、お客様はマイホームを手放すことなく安心して住宅ロー
ンを返済し続けることができるのです。この特約を設定するには、皆さんがお建てになられる家が「長
期優良住宅」であることが第一条件となります。
こうしたリスクは万一のことですから、起こらないに越したことはありませんね。しかし、万一の時にも
これらの備えがあるからこそ安心して暮らしていけるのではないでしょうか。
これからのマイホーム計画において長期優良住宅であることは最低条件であり、それに加えて家賃
返済特約等の仕組みや制度を利用できる家であることが、将来にわたっての安心をもたらす家であ
り、大切なご家族や皆様の暮らしを守る家づくりなのです。
次に、長寿命住宅がもたらす「豊かさ」についてお話しします。
皆さん、坪単価という言葉をよく耳にするのではありませんか?「わが社は坪単価45万円です」とか
「わが社は坪単価35万円から建築可能です」といった感じで。
では、坪単価が皆さんのマイホーム計画においてどの程度役に立つ指標なのでしょうか?住宅会社
によって資材や設備の仕様・グレードは異なりますし、床面積が小さくなればなるほど坪単価は割高
になるものです。大した役には立たないというのが実際のところなのです。
では、「お買い得」な家とはどういう家を言うのでしょうか?ずばり、長持ちする家こそお買い得な家と
言えるでしょう。ここでまた例をあげてみましょう。
Aさんが建てた家は30坪で価格は2000万円の長期優良住宅です。Bさんが建てた家は30坪で15
00万円の家です。坪単価を比較すると、Aさんの家は約66万円、Bさんの家は50万円なので一見
Bさんの家の方がお買い得だと感じるかもしれません。そこが落とし穴なんですね。
Aさんの家は長期優良住宅なので、その寿命を75年とします。一方、Bさんの家は一般住宅なので
我が国の住宅の平均寿命である30年とします。
すると、Aさんの家は2000万円の家を75年間使用するので、1年あたりの使用コストは約26万円
となります。これに対してBさんの家の1年あたりの使用コストは50万円となります。
お判りでしょうか?本当にお値打ちの買い物とは坪単価ではなく1年あたりの使用コストで見極める
ことが必要なのです。
では、皆さんに本当に価値のあるマイホーム計画を実現していただくために、長寿命住宅のポイント
についてご紹介します。
長期優良住宅は住宅を長持ちさせるために生まれた制度なので、その認定要件をクリアすることは
言うまでもありません。しかし、長期優良住宅であればすべての住宅が長寿命になるのかというと決
してそうではないのです。
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家を長持ちさせるために必要な条件の第1に「可変性の高さ」が挙げられます。
ここにマイホームを計画中のあるご家族がおられます。ご夫婦は35歳で、3歳と1歳になるお子様の
平均的な四人家族です。
小さなお子様をお持ちのお客様は「子育て世代の家」というフレーズに惹かれがちです。確かに、3歳
と1歳のお子様がおられれば、奥様が家事をしているときもお子様の姿が視界に入っていれば安心
ですよね。しかし、10年後には、お子様は13歳と11歳になっています。視界に入るどころか独立し
た子供部屋が必要になります。実は子育て世代というのは、ほんの僅かな期間だったのです。さらに
10年後、お子様は23歳と21歳です。県外に進学し一人暮らしを始めるお子様も多いことでしょう。
実家に帰ってくるのは夏休みと冬休みといったところでしょうか・・・。さらに10年後、お子様は33歳と
31歳になっています。それぞれ就職し、独立した世帯を持っていることでしょう。ご夫婦の年齢も65
歳となり、定年退職後の第二の人生がスタートします。また、肉体的にも衰えを感じ始めるのもこの頃
からでしょうか?
こだわり抜いて建てたマイホームですが、ざっと10年単位で区切ってみても家族構成やライフスタイ
ルが大きく変化しているのがお分かりですよね。
「家は人生で3回建てないと満足できない」と言われる意味はココにあったのです。
一般の住宅では、耐力壁という構造上動かすことのできない柱や壁が至る所に配置されています。
ですから、ライフスタイルや家族構成の変化に応じてリフォームをしようにも構造上不可能であったり、
できたとしても膨大なリフォーム費用を要することになるのです。
また、皆さんが一生懸命考えて建てたマイホームは、お子様の世代にとっては「住みにくい家」になっ
てしまいます。なぜなら、皆さんとお子様では家族構成やライフスタイルが異なるからです。
日本の住宅は可変性が低く、お子様世代が住み継ごうにも住みにくいため、「まだ住めるんだけど建
て替えよう」となるわけです。
Vintage houseはこの「可変性」を高めるために、耐力壁の配置を建物の四隅と外周に配置したコア構
造という特長を持っています。建物内部の壁は間仕切りという考え方なので、自由に動かしたり取り
外したりすることが可能です。このコア構造によって建物を長持ちさせるために必要な可変性やリ
フォームの自由度を高めることに成功したのです。
住宅を長持ちさせるためにはもう一つ大切なことがあります。
それは、メンテナンス性能です。どんなにお金をかけても壊れない家」はできませんし、「劣化しない」
家はできません。家というのは必ず故障し、劣化するものなのです。ですから、修理やメンテナンスが
簡単にできる家を建てることが長寿命住宅を建てる秘訣なのです。修理やメンテナンスが複雑だった
り、手間がかかればかかるほどコストも高くなりますよね。手間はかかるし、コストもかかるメンテナン
スは誰もがやりたくありません。メンテナンスをしない家は当然ですが寿命は短くなってしまいます。
Vintage houseのメンテナンス性能における代表的な工夫は、基礎をベタ基礎の地中梁形式にしたと
ころにあります。
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地中梁形式の基礎とは、基礎の立ち上がりを地中に持っていくことによって床下部分の立ち上がりを
最小限に抑えた工法です。ですから、床下のメンテナンスや配管等の移設が簡単に行えるのです。
Vintage houseが「長期優良住宅を超えた長寿命住宅」と言えるのは、これらに代表される様々な配慮
や工夫がなされているからなのです。
いかがですか?デザインや間取り、資金計画の前に考えなければならないこと・・・
長寿命化の配慮がなされた長期優良住宅を建てることが、真の「安心」や「豊かさ」をもたらすのです。
さぁ、最後にVintage houseのデザイン性やプランニングについてご紹介します。
Vintage houseでは皆様のニーズにお応えするために5つのラインナップをご用意しております。
・ いつまでも飽きのこない、洗練されたデザイン性を誇るシンプルモダン
・ 安全性とプライバシーを確保した屋上庭園を配したSORAタイプ
・ 落ち着いた重厚感に現代風なアレンジを加えた和風モダン「和坐」
・ 女性に根強い人気を誇る南フランス・プロバンスデザインの「アイリス」
・ お一人から3人の小家族の暮らしを空間演出する「フィット」
Vintage houseには皆さんに気に入っていただけるデザインが用意されています。
そして、皆さんのライフスタイルに「らしさ」を演出するために、150を超える参考プラン集もご用意致
しております。150プランの中からお気に入りプランを見つけていただくもよし、お気に入りプランにさ
らに手を加えてカスタマイズされるもよし、どうしてもという「こだわり派」にはフルオーダーのプランニ
ングにも対応させていただきます。
3Dイメージパースで住まいと暮らしのデザインもご提案させていただいております。平面図面だけで
はイメージしにくいマイホーム計画を、遊び心たっぷりに夢を膨らませていただきます。
如何でしたか?
家づくりにとって「本当に」大切なこと。
あなたの貴重な財産がご家族の「安心」と「豊かさ」をもたらすものであるために・・・
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