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放課後の学習支援

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放課後の学習支援
<様式>
重
点
事
業
調
書
教育庁義務教育課・生涯学習課、保健福祉部子ども未来課
担当部局・課名
重点戦略
生 き
活 き
戦略プログラム
プラン
施
策
Ⅰ 教育県岡山の復活
1 学力向上プログラム
重点子どもたちの学力が伸びる仕組み作り
重 点 事 業 の 名 称 放課後の学習支援
終期設定(年度)
29
予算区分 一般
事
項 名
学力向上総合推進事業費、生涯学習活動促進費
○授業以外での平日の学習時間は依然として課題であり、特に中学校で全国平均を大きく下回ってい
るため、放課後補充や家庭学習の充実等により学習時間を増加させる必要がある。
現状
・ ○全国学力・学習状況調査によると、中学校においてテレビゲーム等を1時間以上すると回答
課題
した生徒の割合が全国より多く、家庭での学習時間に影響していると考えられる。
・
根拠 ・1日1時間以上ゲーム等をする割合(H26 中学校:岡山県 60.4% 全国平均 56.4%)
学校における放課後の取組
○補充学習等の充実
・拡充放課後学習サポート事業【教育委員会】≪37,719 千円≫[再掲]
中学校における取組の強化(30 校→50 校)
家庭・地域における放課後の取組
事業の内容
○放課後児童クラブにおける学習支援
・新放課後児童クラブ学習支援事業【保健福祉部】≪19,268 千円≫
放課後児童クラブにおいて宿題等の学習を支援する「宿題サポーター」の配置を推進
○放課後子ども教室における学習支援
・拡充放課後子ども教室事業【教育委員会】≪21,908 千円≫
放課後子ども教室数の拡充(129 教室→165 教室) 全ての教室で学習支援を実施
○家庭学習習慣の確立による学習時間の増加
・新家庭学習のスタンダード作成事業【教育委員会】≪3,653 千円≫[再掲]
事業の意図・効果等
基本的な考え方や指導方法の学校・教員への提示、保護者への啓発
・スマートフォンの夜間使用制限による家庭学習時間の増加[再掲]
施策の意図・効果
・学習習慣の定着や学習支援の充実による基礎学力の確実な定着
当該施策の目標設定
現 状
64.5%
授業以外で平日に1時間以上学習する
生徒の割合
H27
69.0%
H28
70.0%
現状値
目標値
全国学力・学習状況調査の全国順位
小学校38 位 中学校42 位
小中とも 10 位
生き活き指標への貢献
・補充学習、家庭学習の充実による、児童生徒の基礎学力の確実な定着。
・児童生徒の生活習慣・態度の改善による、学習意欲の向上、学習時間の増加。
区
分
事 業 費 ( 単位:千円)
財源内訳
戦略プログラム(生き
事業費の見積もり
活き指標)との関係
関連生き活き指標
一 般 財 源
起
債
その他特定財源
H26予算額
H27 予算額
H28見込額
H29見込額
H30 以降見込額
23,364
41,176
41,176
41,176
21,908
11,682
30,222
30,222
30,222
10,954
11,682
10,954
10,954
10,954
10,954
放課後の学習支援
■放課後の学習支援事業
学
校 (補充学習等の充実)
公立小学校(316校)
公立中学校(120校)
教員+支援員(地域の人材)
による、補充学習支援。
〈 岡山市を除く 〉
③放課後児童クラブ
(211クラブ)
②放課後子ども教室
(129教室→165教室)
〈 岡山市、倉敷市を除く 〉
〈 岡山市、倉敷市を除く 〉
目 標
H28 180教室
H31 260教室
(全小学校)
地 域 ・ 家 庭(学習習慣の確立)
■学習支援の内容等
区分
学校
課
事業名
対象
課題を抱える学校に
義務教育 ①放課後学習サポート事業 在籍する児童生徒
生涯学習 ②放課後子ども教室
補充学習
実施内容
宿題 体験学習
○
希望する全児童
○
保育が必要な児童
○
地域
子ども未来
③放課後児童クラブ
○
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