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食品の塩分量 Part2 乾燥肌の予防法 今年もイルカ調剤薬局は地域の
7 № 寒くなると気になるのが、肌の乾燥ではないでしょうか。 かゆくなったりする人もいると思います。 夏と比べて肌がカサカサになったり、 では何故肌が乾燥するのでしょうか? 原因としては食事の偏りや生活習慣、ストレスなどがあげられますが、一番の原因は空気の乾燥で す。 寒くなり空気が乾燥することによって肌の皮脂や水分が蒸発し、外部からの刺激を防ぐことが 出来ずに、カサカサしたりかゆみが出たりします。 特に高齢者の場合は体内の水分量が減少してい るため、かゆみがおこりやすくなります。 乾燥肌の予防法 ◎ 暖房は必要最低限にとどめ、部屋の湿度に心がける 暖房をつけるときは、加湿器などを利用して部屋の乾燥を防ぎましょう。 ◎ 熱いお湯への長時間の入浴を避ける 肌の水分量を増やすために入浴は効果がありますが、お湯の温度が高すぎると 肌への刺激が強くなり、かゆみの原因になります。 ◎ 石鹸やボディーソープを多量に使ったり、体を強くこすったりしない 石鹸やボディーソープは汚れや菌だけではなく、皮脂も洗い流します。 その状態で強くこすると角質に傷がつきやすくなるので、肌荒れやかゆみの原因になります。 ◎ ビタミンをバランスよく摂取し、肌の健康を保つ ビタミンはミネラルとともに、皮膚の健康を保つためには欠かせない栄養素です。 ビタミン A・B・C・E をバランスよく摂取しましょう。 ビタミン A…レバー・うなぎ・緑黄色野菜 ビタミン C…レモン・柿・ブロッコリー ビタミン B…豆類・豚肉・乳製品 ビタミン E…胡麻・かぼちゃ・アーモンド 食品の塩分量 Part2 一日の塩分の摂取量は 10g以下、 血圧の高い方は6~8g程度です。 加工食品の塩分量 食品 目安 食塩量 梅干し 1個 2.1g 食パン 1枚 0.7g うどん 1玉 3.4g 焼きそば 1人分 5.0g 塩サンマ 中1尾 13.1g 味噌汁 1椀 1~2.1g さつま揚げ 1枚 1.1g 今年もイルカ調剤薬局は地域のかかりつけ薬局を目標 に、患者様一人一人のお役に立てるよう努力いたします。 薬の飲み残しや、他の病院から処方されている薬との飲 み合わせなどは勿論ですが、生活習慣や悩んでいることな ど、薬に関すること以外でもご相談ください。 また、毎月更新していますイルカ通信に掲載して欲しい 話題や疑問などがございましたら、いつでも声をおかけく ださい。 今年もイルカ調剤薬局をよろしくお願い致します。 スタッフ一同