「自分が描いたヒーロー像を忘れるな」 俳優の尾崎英二郎さんが後輩に

▲ 学生たちに歩み寄
って語る尾崎さん
########
に力を尽くしているかを 産になる。忘れないで」 とができるか」など、多
と 、 個 性 を 持 ち 、「 人 と 数の質問が寄せられた。
尾崎さんは、このほか
け止めて答えていた。
最 後 に 、「 あ な た に と は違う」表現や歩み方を 尾崎さんはじっくりと受
解説した。
T
N
A
T
X
E
（ エ ク ス タ ン いかけ、学生たちにヒー
講演後「あす就職の面
グ 製 作 総 指 揮 の ド ラ マ ってのヒーローは」と問 する大切さを説いた。
『
S
E
O
R
E
H
／ ヒ ロー像を思い思いに描か 接がある。必勝法を教え に も 専 大 で 「 留 学 Ｏ Ｂ
ーローズ』などの話題作 せ た 。「 描 い た ヒ ー ロ ー て」「自分の考えを否定さ 会」など２つの講演をこ
ト ）』 や 『
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
市民は
〝知識武装〟
を
に出演している。昨夏、 の発想はあなたたちの財 れた時、自分を信じるこ なした。
初の著書『思いを現実に
する力』を上梓した。
専大時代、米ネブラス
カ大学リンカーン校に長
期留学。卒業後、無名の
特定秘密保護法考えるシンポ
進行役の山田教授
懲役刑を科すなどとして
いる。
シンポジウムは山田健
太文学部教授の進行で行
われ、三木氏は政府の秘
多の壁を突破してハリウ
上げ、言葉や文化など幾
情報公開クリアリングハ を指摘、市民が国家の秘 官僚の恣意的な判断でラ
日の９日、ＮＰＯ法人・ 保護法のあり方や問題点 政府には存在するとし、
日に施行されたが、前 の瀬畑源助教が特定秘密 まなランクの「秘密」が
特定秘密保護法は 月 杉田敦教授、長野短期大 秘密だけではないさまざ
密の枠組みを解説。特定
ッド入りした。その体験
ウ ス （ 三 木 由 希 子 理 事 密や秘密法について知識 ンクの振り分けが行われ
存在からキャリアを積み
を、演壇に上がらず、聴
い
講者側に歩み寄って学生
長）主催のシンポジウム を 深 め る 必 要 性 を 訴 え る恐れがあると指摘。国
特定秘密保護法は、特 秘 密 が で き た の か 」「 秘
民は「行政のどの過程で
し
に何度もマイクを差し出
「国家権力と国家秘密と た。
ペンクラブ、自由人権協 に秘匿が必要な安全保障 密の指定は正しいのか」
情 報 公 開 」（ 後 援 ‥ 日 本
ハリウッドを拠点に俳 た（文学部と経済学部共 とができない映画の台本
密 」に 指 定 、 漏 え い し た 語った。
三木理事長、法政大の 公務員らに最高で 年の
開かれた。
会）が神田キャンパスで に 関 す る 情 報 を「 特 定 秘 を判断する必要があると
米の脚本の作り方の違い
尾崎さんは映画『硫黄 を話し、製作スタッフや
筆者が所属している ちは、決まって「内容 題が見えることに学問
とか
「書きたい の面白さがあるのでは
文学部では、 月にな がない」
教員ができること
ると卒業論文の提出期 ことが書けなかった」 ないでしょうか。
限に向けて、４年次生 などと自分の卒業論文
それは当たり前です。 得いくものを書けるよ
の 目 の 色 が 変 わ り ま を評価します。でも、 は、せいぜい学生が納
す。４００字換算で
がこれまで書い
程でいろいろな話を
が出るならば苦労はし とくらいです。その過
枚以上、ほとんどの人 そんな簡単に研究成果 うアドバイスをするこ
たこともない分
し、少しだけ学生との
い込みかも知れません
量を書くわけで
ません。こっちは何十 が）
。
しかし、そう思っ
距離が縮まったように
しかし文章を
年も苦しんでいるので た時にはみなさん卒業
も感じます（勝手な思
書くことは不思
す。みなさん苦
議なもので、あ
す。むしろ、取り組ん していくわけですから、
しみます。
る時から急にエ
というハードルをあっ ったことを、喜ぶべき があります。せめて卒
ンジンがかかり、 枚 だ研究の難しさがわか そこには一抹の寂しさ
という間に越えます。 ではないかと思うので 業後、いつかみなさん
卒論を無事に提出した す。研究への取り組み があの卒論提出の時期
学 生 の 感 想 の 多 く は がなければ、そうした を懐かしく思う日が来
（学生部）
「書きすぎた」です。 感覚を味わうことさえ ればと願っています。
卒論を提出した人た できません。自身の課
〈学生相談室・学生部共
ぼう―対人関係理解のた
コミュニケーションを学
催ワークショップ〉
のコンビニ弁当は大丈夫
加して行われた。
ボールのフリースロー（３回）での得点 キャンパスで学生、職員
を合計して順位を決める。各チーム一丸 ら 人が参加して行われ
となって熱戦を繰り広げた結果、準硬式 た。同講座は２０１２年
野球部で構成される「田村の愉快な仲間 度から健康支援活動の一 ギー摂取量と運動、摂取
たち」チームが大縄跳びで２０２回跳ぶ 環 と し て 開 催 さ れ て い 量 の 記 録 な ど が 大 事 で
す」
と呼びかけた∥写真。
また、脂肪の生成の特
学内科校医、日本医科大 徴や筋肉合成のコツ、肥
講師の塚田弥生氏（本
圧倒的な強さを見せ、総合２１０点で優 る。
勝。総合１４０点の「わっしょい」チー
ムが準優勝した。
（木）
、
▽日時∥１月 日
日（金） 時 分～
時 分▽場所∥サテライ
トキャンパス▽募集人数
∥ 人（先着順）▽参加
費∥６００円▽講師∥宿
日
谷 仁 美 氏（ 関 西 福 祉 科 学
大学）
※申し込みは１月
すので、全日程に参加し
ることが大切。理想体重 識が間違っていたことが 用アドレス
p
o
h
s
k
r
o
w
（体育会本部∥葛西千瑛・文４） を認識し、適正なエネル わかった」と話した。
にしていきたい」と話した。
き届かない部分もありましたが、次回に イ エ ッ ト 法 に つ い て 語
商学部４年次の男子は てください。
生かし、来年も楽しんでもらえる体育祭 り 、「 自 分 自 身 を よ く 知 「今までの自分の栄養知 □
申ワークショップ申込専
育祭になったと思う。実行委員一同、行 ちまたで流行しているダ ピ例を紹介した。
営３）は「昨年より小規模になったが、 医）は、正しい食生活の 病気のリスクについて語 （火）まで。２日間で一
うまくまとまって男女ともに楽しめる体 基 礎 知 識 、 外 食 の 応 用 、 り、栄養学に基づくレシ つのプログラムとなりま
体育祭実行委員長の谷口幹弥さん（経 学附属病院・循環器内科 満からくる脳梗塞などの
めのプログラム―
今年は大縄跳び（２回）とバスケット ？～」が 月 日に神田
パス総合体育館で チーム１２０人が参 基本のダイエット術～そ
保健室健康講座「超・
保健室健康講座
（花岡あずみ・文３）
「食の大切さ」
を
内科校医が講演
第 回体育祭が 月６日、生田キャン
体育祭に１２０人参加
１０
二郎さん（平３経済）が 年ぶり。
月 日、生田キャンパ
スで講演し、２００人の 島 か ら の 手 紙 』『 ラ ス ト キャストがいかに観客や
２２
後輩にメッセージを贈っ サ ム ラ イ 』、 ス ピ ル バ ー 視聴者を楽しませること
の各氏
優として活躍する尾崎英 催 ）。 専 大 で の 講 演 は ５ を学生に回しながら、日
また、普段目にするこ
して語った。
左から瀬畑、
杉田、
三木
１２
"
１２ １２
ハリウッドで俳優として活躍する尾崎英二郎さん
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
やさしい英語による経済学講座
「異なる観点で世界を見る方法」
リム海外客員教授が講演
（経済２）
は「リム先
第１５５回国際交流特 講演、毎回多くの市民ら さん
生の国際経済学科の授業
同講座は講演から質疑 も受講している。授業で
わからないところをさら
際交流会館で開かれ、ス り稼ぎが少ないのか そ た 」。 佐 々 木 悠 さ ん（ 同 ）
ティーブン・リム経済学 れは文化的な理由か」が は「論理的でデータをも
部海外客員教授（ニュー テーマ。リム教授が会場 とに説明してくれる。英
ジーランドのワイカト大 に質問を投げかけ、聴衆 語も聴きとりやすい」
。
古
学経済学部教授）が「異 と一緒に考える双方向の 川颯馬さん
（同）
は「リム
先生は問いを投げかけて
当日は一般受講者と共 くれる。とても勉強にな
なる観点で世界を見る方 講演が展開された。
法 日常生活への経済学
１６
１５
１０
▶ 息を合わせて大縄跳びに挑戦
１０
２９
３０
１２
!
の応用」を総合テーマに に学生も参加。長島貴一 った」と好評だった。
３０
３０
３０
別講演会「やさしい英語 が聴講した。
による経済学講座」が
月８日から 月６日まで まですべて英語。 月
２２
５回、生田キャンパス国 日は「なぜ女性は男性よ に調べようと今日参加し
１１
４９
「自分が描いたヒーロー像を忘れるな」
▶ 受講者に語りかけるリム教授
１１
$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
'
%
'
%
'
%
'
%
１２
'
%
５０ 卒論提出という季節
５０
'
%
'
%
'
%
'
%
'
%
'
%
'
%
'
%
'
%
'
%
'
%
'&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&%
２０
１２
１５
～後輩にメッセージ～
１２
第５３２号
（昭和４４年１０月１４日第３種郵便物認可）
修
専
ス
ー
ュ
ニ
２０１５年（平成２７年）１月１５日
（９）
p
j
.
c
a
.
u
u
h
s
n
e
s
.
c
c
a
@
-