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大宮西高校 - さいたま国際マラソン
（１）平成 28 年 11 月 25 日（金曜日） Ｎｉｓｈｉｋｏ－Ｔｉｍｅｓ 22 号 月 日（日） 、さいたま市で第２回 ラソンは、来年ロンドン 手が、国内招待選手には チオピア）など７名の選 られた。その 分後には から先頭争いが繰り広げ ランナーがスタート早々 ツェデ・ハブタム選手（エ の部が９時 分に 名の で行われる世界陸上の選 那須川瑞穂選手（ユニ 今回のさいたま国際マ 考会ということもあり、 さいたま国際マラソンが行われた。 ロンドンへの希望を胸に でフィニッシュした。昨 年の日本人１位だった吉 分 秒でフィニッ 田香織選手は第９位の２ 時間 シュを迎え、日本人で２ レース後の記者会見 次の大会に向けて 位という結果になった。 代表チャレンジャーの部 メント）、吉田香織選手 バーサルエンターテイン ナーが走る一般フルマラ 総勢１６０５５名のラン 勝できて嬉しいです。し ２の故郷である日本で優 で、ダニエル選手は「第 には招待選手も 名参加 先頭ランナーがスタート ソンの部がスタートした。 ムに関しても満足してい ていなかったので、タイ ばらく良いタイムで走れ ） 、小田切亜 TEAM R×L してから最後尾のラン ます。来年に世界選手権 （ 希 選手（天満屋）など５ ナーがスタートするまで した。 海外招待選手として、 アマネ ゴ･ベナ選手（エチ 名の選手が招待された。 当日は天候に恵まれた ダニエル選手 「第２の故郷である日本で オピア）、チェイエチ・ダ に、 があるので、ロンドンで 中、代表チャレンジャー り抜けた。２位 のスピードで走 状となり、華麗 が６人でだんご 頭に外国人選手 スメーカーを先 地点では、ペー ジャーの部７㎞ 代表チャレン レースとなった。 から先は私の力と覚悟で を感謝したいです。ここ まで支えてきてくれた事 小出義雄監督には、ここ ず、身の程を知りました。 スピードについていけ タート してすぐにトップ し、那須川選手は「ス んでいきたいです」と話 ようにトレーニングを積 ケニアの代表に選ばれる 倍以上も多くのランナー は、第１回と比べて約３ す」と話した。 今回の国際マラソン のゴベナ選手と 約３分ほど差を つけ、ダニエル 秒でフィ 選手が２時間 分 が参加した。走り終わっ たランナー達は走りきっ た達成感から笑顔の人が た。 レースを見ることが出来 出し切った素晴らしい 位の那須川選手 ン選手と接戦を 多く、それぞれが全力を 23 はキャシー・フィ また、日本人１ ニッシュした。 18 繰り広げながら 分 秒 駒場運動公園を走る先頭集団 251 16 第２関門７㎞地点の 10 37 13 分４秒もかかる大 ２：２３ ：１８ タイム０ 選手 FINISH 制限時間 笑顔でゴールテープを切る 第５位那須川選手（日本人１位） 12 ニエル選手（ケニア）、ア 「家族に早く伝えたいです」 優勝できて嬉しいです」 18 ２時間 33 選手が走った コースマップ 【９：１０】一斉にスタート START 30 38 11 優勝 在所 北校舎３Ｆ新聞部室 Twitter @nishi_news NISHIKO-TIMES 編集・発行 大宮西高校新聞部 FINISH 42,195km 第１回４時間 →第２回６時間 月 日（日）の「第２回さいたま 大会を支えたボランティアたち 左からゴベナ選手、ダニエル選手、那須川選手、吉田選手 13 ｌ４）は「去年も参加していて、今年 参加した。陸上部部長の平賀礼君（２ 技協会に依頼されて大会補助員として 仕事を行った。 昨年に引き続き陸上部が埼玉陸上競 ５人が参加し、交通規制や給水などの として、ボランティアスタッフとして ンティアが大会を支えた。 西高からは陸上部７人が大会補助員 国際マラソン」は４７４８人ものボラ 11 魔 の ㎞地点 日（金）私が普段トレーニングを 日に行われた記者会見 マラソンの２日前、 吉田香織選手が招待され、今回 できると思います」 那須川選手「今大会は ㎞ 当日はアップダウンの所 「頑張ります！」 積んできたので、当日の気象条 昨年よりは良い状態に仕上がっ 気込みを語った。当日の プロの記者と共に新聞記者体験 現場の緊張感を肌で感じる た黒川聖奈さん（２ｌ６）は「ボラン 流の場になり良い経験になりまし をすることが好きなので参加しまし 日のレースに向けて熱く意 い経験になりました」と話した。 ボランティアスタッフとして参加し た。普段関わることのない人との交 件が良ければ、素晴らしい走り ているので、昨年よりも良いタ レースが楽しみである。 ティア活動に興味があったので参加し た」と話してくれた。 ボランティアに参加することでフ ました。給水の仕事をして大変でした が、やりがいもあり参加できて良かっ ルマラソンに参加し、人の役に立つ たです」と語ってくれた。和田愛莉紗 ことができる。仕事をやり遂げた後 新聞部がプロの記者と同じ 大宮西高校と越谷北高校の のさいたま国際マラソン。 で参加させてもらった今回 員は緊張しながらの取材と 側なので、西高の新聞部員全 を受けたが、普段は質問する てどうでしたか」などの質問 立場で取材を体験した。 なった。 月 日（金）の記者会 大会当日は、去年同様プロ 新聞社の徳毛貴文さんから 見では、会見終了後に読売 に参加したりと普段では体験 撮ったり、優勝者の記者会見 のカメラマンの隣で写真を 経験を経て、今後の新聞部の ですか」「プロの記者たちと 活動に活かしていきたい。 は、どんな記事を書く予定 「この国際マラソンの新聞で できないことができた。この 両校一緒に取材を受けた。 11 プで見ましたが、アップダウン レーニングをしてきたので、 シルエットモデルとなっているのは、マラソン中継応援ソン 今大会のポスター が結構あるなという印象です。 ㎞地点も難なく越えていけたら ☞ さん（１ｌ６）は「ボランティア活動 の達成感を感じることができる。 新聞記者体験ということ 一緒に記者会見に参加してみ イムを狙っていきたいです。今 が出来ると思います」 ダニエル選手「コースはマッ 回は苦手を克服するようなト 35 もランナーが気持ちよく走ってもらう あたりが激しいレースになるだ が、自分のリズムを作れ ために参加しました。怪我をした人を ろうと予想しています。私はこ るポイントだと思っています」 いいなと思っています」 吉田選手「日本人一位だった 記者会見では選手達が当 補助するなど大変な仕事でしたが、良 の大会に向けてトレーニングを たわけではないのですが、 たトレーニングを積みあ 目標などを話した。 ゴベナ選手「直接コースを見 げてこれたと思います。 グの流れやコース全体の印象、 自分の体の状態に合わせ のマラソンに向けたトレーニン ダニエル選手、那須川瑞穂選手、ので、当日も上手く対応 ネ・ゴベナ選手、チェイエチ・ ウンがとてもある場所な の招待選手記者会見では、アマ している場所もアップダ 11 」を歌う歌手でモデルの西内まりやさん Keep It Up 埼玉 岩槻名物「豆腐ラーメン」 たま市内を巡ってさいたまグルメをたくさん味わってみるのもいいだろう。 11 グ「 11 第２回さいたま国際マラソンの開催と共に 11 月 11 日（金）から 13 日 ( 日 ) にかけて、 「埼玉うまいもの市場」 がけやきひろばにて開かれた。埼玉県内の様々な食べ物やお土産が各ブースで販売され、国際マラソン当日には入 りきらないほどの多くの人が集まった。 うまいもの市場 35 35 給水で選手を支えるボランティア 記者の方に新聞づくりについて質問する新聞部員 第 22 号 (2) 平成 28 年 11 月 25 日 ( 金曜日 ) Ｎｉｓｈｉｋｏ－Ｔｉｍｅｓ 所沢市に本店、坂戸市に本社がある「ぎょうざの満州」や、芋ようかんで有名な舟和が販売している「芋ようか ん・あんこ玉」 、秩父の人気グルメとして有名な「わらじかつ」などの名物グルメがあった。 中でもさいたま市岩槻区が発祥の「豆腐ラーメン」が人気で、会場にいた多くの人が食べていた。 このラーメンは 「埼玉Ｂ級ご当地グルメ王決定戦」 で優勝したこともあり、 地元では有名な癒し系ラーメンだ。我々 新聞部員も気になって豆腐ラーメンを食べてみた。麻婆豆腐のような見た目とはうってかわって辛さはそんなにな く、醤油ベースの鶏がらスープが具の豆腐とマッチしていて、とても食べやすいラーメンだった。 埼玉うまいもの市場は終了したが、出店した店はすべて埼玉県内にあり、半分はさいたま市内にあるので、さい