Comments
Description
Transcript
条例の概要(PDF:192KB)
風 俗 営 業 性 風 俗 関 連 特 殊 営 業 接 客 業 務 受 託 営 業 酒 類 提 供 飲 食 店 営 業 を営む皆様へ 岡山市からのお知らせです。 岡山市暴力団威力利用等禁止条例 が、平成24年7月1日に施行され、安全で安心な市民生活の確保に努めています。 この条例では、暴力団の威力を利用し、又は利益供与をした特定の事業者及び暴力 団員が規制の対象となっています。 1 条例制定の目的(条例第1条) 暴力団を利用せず、また資金源を断つことによって、地域からの暴力団の排除を 図り、安全で安心な市民生活を確保することです。 2 規制地域(条例第2条第3号) 次の地域を、暴力団排除強化地域として規制の対象にしています。 岡山市北区表町一丁目、表町二丁目、表町三丁目、幸町、田町一丁目、田町二丁 目、中央町、磨屋町、中山下一丁目、中山下二丁目、錦町、平和町、本町、柳町一 丁目及び柳町二丁目 3 規制対象(条例第3条、第4条、第5条、第6条) (1) 暴力団員(条例第2条第2号) (2) 特定接客業者(条例第2条第6号) 特定接客業者とは、次の営業を営む者をいいます。(別表参照) ●風俗営業 ●性風俗関連特殊営業 ●接客業務受託営業 ●酒類提供飲食店営業 4 規制内容(条例第9条) 暴力団排除強化地域において、相手方が暴力団員であることの情を知って次の行 為をした特定接客業者とその相手方である暴力団員は、1年以下の懲役又は50万 円以下の罰金に処せられます。 ●暴力団員から用心棒の役務の提供を受けた特定接客業者 ●特定接客業者に対して、用心棒の役務の提供をした暴力団員 ●暴力団員に用心棒代を支払った特定接客業者 ●特定接客業者から用心棒代を受け取った暴力団員 ●暴力団員に、営業の容認の対償としてお金等を支払った特定接客業者 ●特定接客業者から、営業の容認の対償としてお金等を受け取った暴力団員 【両罰規定】(条例第10条) ●特定接客業者又は暴力団員である行為者が罰せられるほか、法人又は法人で ない団体の代表者等も罰せられます。 5 その他 市条例が適用されない場合であっても、岡山県暴力団排除条例の適用により、公 安委員会から勧告、公表の措置が取られる場合があります。 別表 規制される特定接客業一覧表 名称 風 俗 営 業 性 風 俗 関 連 特 殊 営 業 種別 接 待 飲 食 等 営 業 遊技場 営業 店舗型 性風俗 特殊営 業 風 適 法 条 項 号 名 称 (代表的なものを示していますが、 詳細は法律を確認して下さい。 ) 1 キャバレー、待合、料理店、カフェーその他設備 を設けて客の接待をして客に遊興又は飲食をさせ る営業 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6 低照度喫茶 個室喫茶 まあじゃん屋、パチンコ屋 ゲームセンター ソープランド ファッションヘルス ストリップ モーテル、ラブホテル アダルトショップ その他政令で定めるもの(出会い系喫茶) 1 デリバリーヘルス 1 2 6 無店舗型 性風俗特 7 殊営業 店舗型電 話異性紹 9 テレホンクラブ 介営業 接客業 務受託 営業 酒類提 供飲食 店営業 コンパニオン派遣業 11 外国人芸能人招へい業 芸者置屋業 バー、酒場、スナック等で接待を伴わないもの ※ 飲食店営業のうち、客に酒類を提供して営む 営業(営業の常態として、通常主食と認められ る食事を提供して営むものを除く) ※1「風適法」は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 ※2「酒類提供飲食店営業」について、本条例では、営業時間に関係なく特定接客業 として規制の対象になります。 【問い合わせ先】 岡山市役所 総務局行政執行適正化推進課 電話:086-803-1085 所在地:〒 700-8544 岡山市北区大供一丁目 1 番 1 号