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佐波, 宣平 Citation 經濟論叢 (1957), 80(5): 577

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佐波, 宣平 Citation 經濟論叢 (1957), 80(5): 577
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Master, Mariner and Merchant
佐波, 宣平
經濟論叢 (1957), 80(5): 577-606
1957-11
https://doi.org/10.14989/132587
Right
Type
Textversion
Departmental Bulletin Paper
publisher
Kyoto University
経Z
・
合 必h
吾時
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+奉 事 瓦 罪
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-佐波宜平
1
ヲィ Yアム・タム7-/'の社会改良思想
アメ 9カ労働政策史のー断]
…回目鎌田武治
3
1
小 林 英 夫
48
昭和三十二年十一月
貫郡ス号館済号書
富山田円。戸富山吋宮司自己冨日岳山口門
)
序
論
f
主
波
。同医ロ件。同
420
Hmg回目。回目。寸σ司ロ弔問。目。自己 O司白書﹃ 0・
dHOER耳目。同 ω
o日。目白nE旦 EnHFO 目。円VEP
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印w
o串3 2・3G
P40E2OREo目。旦司ZU
国
かなし尋
れを坪内造話(訳﹀ては、
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内国内
宣
平
並)のうち﹁テムベスト﹂も、これに同じ。
、
﹁かうした悲し 4は
世の常でありまして、毎目、或ホ夫の妻、
民凶器れ宮司52何回品冨向島百円
第八十場
五七七
第五号
り ま す る 。 ﹂ 坪 内 池 遁 訳 ﹁ テ ム ベ ス ト ﹂ 大 正 四 年 四 月 、 早 稲 田 大 学 山 版 部 、 な お 、 大 正 一 五 年七月、
﹁遣準選集﹂(春陽
﹁悲歎の機縁は天下共通でござり宮ず、毎日成水夫の妻、戒阿船の船長、乃至其荷主の商人が、 吾々同様 の悪運に遭うてを
叶
SGEF
当 山EZ4020 の 劇 作 同 宮U
1
3
Y礼のうちに、 口。ロ N釦-o の号 同棄としτ 、 次 白 詩 伺 が あ る 。
(
また、畳間実︹訳)ゼは、
こ
P
呂田門司、富岡田日自己巳耳目F
作
凶
域る商船の船長たちと、その荷主の商人が
拡共同織の不運にあうてをります。﹂岩波文庫版、昭和二八年
r 司 印nEO四巴のドイツ語訳によれば、
さb k、k
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目。D回 口 出
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ロ時間E Mamo
目
。E・ ロヨ骨目、叶
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自E P E且品。吋同PE日E
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ZOBOE同E問
0
HERE岳司同Emo印件。向日間戸EqEmmw
日目白田FH 由N・
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ロ
第八十巻
丘七八
第五号
となっている。己れら三つは私の目にふれた限り臼吋雪地主訳ωすべてである日か、 モ由いずれにも重大な過誤が
JFOB宮 古 田 広 告 白052各自て切の EEOREE-- ゼあって、これは、直ぐあとに
ひそんている上うに忠われる。
最初K問題にたるのは、
つづく E E且任。目白E E代、の REORUSH--(商人、荷主)と異なり、 坪内、豊田両氏のように﹁商船﹂と訳
宣言 QQdoFJ己
hHrFU
M同日品、見書同s
55 司E E・および印nFER ﹄
・
・
'gbw品 言 語
v
U出EP
EO問。円の場合、明きらかに誤訳てある。己の
すベ昔てあろろ。これを単に同凶民間EEP(商人﹀としている上記印n
一
。
己とは、
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唱
回
。
︼
﹁
円
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F さらに、 HnEE司P 印日守宮言。宮員、喜弘司ZMJ宮
﹄
口EF(研究社英文学叢書 ) U斤同ロ壮・
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P H由同ω 凹 叶H
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o 自由吉田 amOBmw目2
0
F
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wロ亡の=目。円nrst が特にな同E巳口問 4
O
E
O
-こまたは
旧日串に治いて、 己の R
R向島唱え可白血0
.
w或いは aRBOREZmF号、.の試に解すべきものと指摘されていることから十分に裏書きされ
上う。ょっτ、この点はとれ以上たち入って思議するに及ばないと思う。
ところが、上記の
上記三氏はいずれも過誤を犯しているようてある。
というのは、 私の考課によれば、
JFOEEZBO同芭目⑦ BOREE之のなEEEE-- を﹁船長﹂またはと的。E 問ω
]
u
E
E
Pミ(船
h
vる点ては、
L士たは﹁不運﹂であって、もし上記三氏心上うに、己の
2呂田吉田、"は、
2BE吉田ご校﹁船長﹂と訳するとすれば、
どうしても、陸上居住者でなくてはたらぬ。
円
上記詩勾
つ一)そこで、と白
ここのな同同町田百]日ミは﹁船長﹂てはたくて﹁船舶所有者﹂または﹁船主
と考えたい。
L
﹁水夫の妻﹂も﹁船舶所有者﹂も﹁商人﹂もすべて陸上属住者とたり、ささに見たような不一致をま
よって、
おり、 また、市河一二喜博士の上記注釈書二五四ページても、 己れが
記官れている。
そうすれば、
上記において拡がこの場合に限って a目白且耳ωョを﹁船長﹂と訳すべきでたいと結論Lたのは、もちろん、
第八十巻
五七九
第五号
印
]
凶
件
。ω) の使用の豊富且つ正確であるととは既に定評の存
R
O の作品が他に類を絶して海事用語 (ωBZ口
出ω
司O
え、こうした断定に沿いて私は間違ってい社いつもりである。
たる者の意にこれを解してのことである。上記三つの翻訳書がいずれも現代読書人を相手に出版されたものなるゆ
長﹂を現代的意味、すなわち、船主に雇傭せられ船主から俸給をうける一方、船に乗組んで海上航行自総指揮にあ
「
ぬがれる。
JFo。当日目。同呂田∞自司nFmE岳6.. と
JEEEHOBaE目。自白nvEて"は Jzod言。白色吉田O EP出回m
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ω ミ(或る商船ω所有者) となっ℃
駒内
a目EZ同 . ω こ の 正 し い 意 味 如 何 で 目あ
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にp、的 自 由 ∞
町
喜h
︿。よって、 と白場合、この
﹁水夫の妻﹂﹁荷主たる商人﹂がいずれも陸上居住者てあるに反して﹁船長﹂だけが海上乗組員となり、 一致を欠
ける﹁悲歎
ここでの。ロ NmwZ の言うところの﹁悲歎﹂または﹁不道﹂は海上航行船舶白遭難によって陸上居住者のう
長﹀と訳して
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ω 円。♂民RE司自︽HZ20F吉
伸
船
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F向 MW窃伴内W︼司掴 r
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m吋日目。︼q mロ仏 V向。︼qnF戸ロ片
のである。﹂
すなわち、
ゐ
第八十巻
tfztv
五八O
第五号
一
う
﹁沖船頭﹂は船長士意味するが、命名にこうした区別
﹁船頭﹂たる-ワの呼称が時Kよって船主主、時によヮ亡船長を怠味して混同主生ずる恐れ白あ
﹁自前船頭﹂が船主主意味するのも、これに同じ。
大船頭船尾り一方に位置寸る漁船の指揮者
て見れば、(民俗学畔典、東京堂、昭二六、一五六ページ)
い。﹁船頭多くして船山にのぼる﹂というときの﹁船頭﹂は単なる﹁船の操縦岩﹂の意である。いま、これを日本の漁船につい
日本語で﹁軒胡﹂は﹁船員の頭目﹂という意味で一応﹁船長﹂であるが、必ず Lも﹁船頭は﹁船長﹂を意味する去は限らな
った事実を告げるもωとして注目に値する。
の存ずることは、
﹁居船頭﹂は船舶所有者または船主を意味し、
運送 D業を営んでゐる。大阪では此よ郎 片山浦のやうな男を居船頭と云ってゐ士。居船扇町太郎兵話が沖船頭の新七を使ってゐる
J
﹁主人太郎丘衛は船乗とは一ーっても、日分が舶に乗るのではない ω北国運ひの船を持ってゐて、それに新七と云ふ男を乗せて、
されて戸る。
森岡附作の﹁最後の一﹂刊﹂は徳川元文期に取材した小説ゼあるが、そのたかては﹁居船頭﹂しむ﹁沖船頭﹂とが区別
ヮ亡は、現今におい亡も、船主は同時に船長である。これを﹁船主船長﹂
ι いう。
りか、現今においてさえ、すべて D場合に通用する概念ゼはない。家族もろとも船に乗込んて働く一ばい船主にあ
だが、己うした現代的意味ての﹁船長﹂は、実は、ようやく近世の比較的大型船において確立したにすぎぬばか
要とする。
するところ、上って、彼白海事用語は十分に研究に保すると同時に吾々海事研究者にあづても特に入念た注意む必
四
脇船頭大船頭の向い側に位置する
表船頭船首に位置する
二番船頭表和頭り向い側に位置する
かくて﹁船頭﹂は船長をふくむ高級船員の通称である。
事実、これをヨ l ロ y ハの海法史・海事史について見るも同じ用語が船舶所有者をも船長をも意味した場合は相
当多く見受けb れ、用語白相互の区別に入念な注意が必要とされる。ただし、繰返しいうが、ころした事例は単に
歴史上の過表の日付のものと限b校い。たとえば現在日本語ゼ﹁船主﹂という場合について見ょ。モれは進航に全
の意味にも使用せbれ、業界人自身
然関与したい貸船業者の意味忙も、傭船運送に応ずる Hわゆるオウナア(包己2 2 3口町円)の意味にも、更にひ
ろ︿一般に旅客・荷主D託送に直接応ずる公衆運送人 (
noEEO回目司ぽろ
E田
川百円間
ω
= が﹁船舶所有者﹂または﹁船主﹂と訳さるべきところを
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ヲて
し ば し ば 混 同 士 生 じ 甚 だ し い 不 便 忙 な や ま さ 札 て い る 。 己 れ が 現 実し
てた
あがる
。、
上記忠吉﹂吉弘臼 R
目E Z自民呂田∞昌司岳山口て、と言うときの
﹁船長﹂と訳されたとしても極くありふれた過誤と考えbれぬでもない。 Lかし、海上貿易運送当事者の機能にゐ
ける未分化から分化への発展過程は単 K海事史研究白みも仙らず現代海運業経営形態の研究にとっても重要にして欠
世田百円自己2Jd宮内 0
・
︿己とを得ない課題ぞある。上って、ここでは、主として用語例に焦点をあててこ白方面に関する私の考察の一端
を記すことにした。
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M悼のなかで共通の悲歎・不運に遭う者として
なお、上記引用心的﹃品。弓E
Z- 忠君
SH があげられているが、 EEZpaEEF自司岳山口同も、もと海上貿易運送ゼは、大たり小なり未分化であ
目
。
円
。
﹃
第八十巻
円
第五号
五
ってその間に区別をつけがたく、もとしばしば一人または一体三つの組合)てもって機能していたの一が、時の経
50門告白冨日nE己
向田宮p p
γ
角
川
口
ノ
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呂田宮♂ ZRHREAHZo
目E
E
第八十巻
第五号
自由円買を王として考察する本稿にあって
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d﹃・凹-ME君主E喜 ば 伺 呂 討 ヨ 切 同U
4
H
a自主開口mZFH自己を参照。ただし、拡が本航で
ることについては、 4
F
P巳については唱﹃凶ロは全然ふれていない。
げ た 国 き 官 民 の 詩 句 の 自 由 百 円 お よ び 目 白n
州凶日耳目。吋から mEE同への過程については後段参照。
r
n日ョは﹁商人(荷主︺﹂、 RE-可宮田町田島田 2自日出品目目遣は﹁船員﹂
ここで、 EBEaEω こは﹁船長﹂、氏自月o
﹁船長、商人その他海上の仲間が海上の判断およびオレロ γの法則にしたがって行動処理すべき規準﹂
同問中世フランスの海事法として有名な﹁オレロ γ海法﹂(同o
oZ巴己防︺司of 同己官。同 DE10ロ)の表題に日く、
1門同開印胃hEZ回目印ロOE
E F E Z慣百円。︺rp白目、叶 H
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g 芦芭印叶同国出口何回 ZP4H同開印開寸ぜ区間口出﹄司印刷叶﹀閏F
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P白日ZCZ回目出口2 4開目、吋出回日H回開斗白O
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目
納
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O の作品が海事用語の使用において全く驚聴に値するほr に豊富且つ正確であって、その海事への精通さから
見ても彼がTだびとでなかったこと、また、日EHg
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H
1
0 の作品が海事方面に不慣れな人々によってしばしば誤りて解され
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主 と し て 用 語 例 の う え かb 、 考 察 す る こ と に し た 。
H
M宮iH と を と り あ げ 、 こ れb 三 者 白 分 化 過 程 を
詩 句 に ち た ん ぞ 、 EEHq と ( 田 口 日 に 代 っ て ) 目R E司 と 目 司 n
(2)(3)
も 、 当 然 氏 、 仰 の 当 事 者 ωEEHbよ び 自 司 各 自H に も 触 れ ざ る を 得 な い 。 よ っ て 、 と 乙 て は 、 上 記 吋 室 町 立 の
過 と L一
r もに、それぞれ分化持たどって現在に島工んでいるのであって、
五
ノ
又
)
写
才
海法
r
F 口OE--op 剛日叶を告照。
商人がともに死亡したるときは)と、これら三者は時折り速記される。同。。-
を意味しており、船長、船員、商人(貨物上乗人)その他船内にある者すべては、乙の当時、 n
c
E
]
V
N
E
}呂田(仲間、英語の
) と呼ばれた。したがって、たとえば、 a目。50己 HOmEEaHOPE
FEg--(もし船長、船員、
耳目呂田 E E司n
の。目宮目。ロω
(
ロード島を中心に展開された古代ギリシャ海上商業について規定したロlド海法ては塊在の吾々が典型的形態に
ー
沿いて概念ナる上うな機能の分化した船長を見ることが困難である。とこで海上運送の主役者演ずる白は E2S
EC巴OHE はしばしば同一人てもって商人・船主・船長を策ね作。当時はまた、非干名が一つ
QUZ内(自己g
H
) とであって、 大体において、前者は船舶所有者または船長、後者は船員に
可。什(ロEEOE
叶 ) とピ
相当する。しかし
E20ω は自b舶に乗って航海の指揮にあ売ると同時に貿易・船
の組合を組織して貿易運送にあたった関係上、ロE
日
∞
呂ω 白下位げいあったロEHE にあっ
舶に対して持分を所有する企業者でもあった。船内任務ては明きらかにロE昨
船Kあちて航海の指揮にあたった
EZE司 自 は 投 荷 をL Kうとする場合は乗客
両者は機能のうえで一応は
E E包が単たる船内労役に従事ナる必要は甚だ少な
ー
ても、それは単振る船員としてあるよむも船員てあると同時に彼の従事する貿易運送に対する持分所有者ず一あった。
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M とは一つ白団体主構成していたが、
ロ
mw回昨日。吋。 ω とロ山口H
船内労役の多くを奴隷に依存していた当時、自由人としての
かったと見てよい。
ロード海法によるとき、
相互に区別される存在てあづた
等は
(
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)
~~2:回
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の責任てあっ介。 舶の一屈入に関するすべ℃の問魁はロErzgm とぬ自]
U23 との間
DEEH ま汗は
冒
山
口
計
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刊
。 ω は現今白船長に近い存在白ようてあるが、
こうした点を見ると ロ
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つえ
第八十巻
五
第五号
七
ESE?として乗船した。むしろ、持分の割当を条件にまE m目
見23 て自民,
冨自ZF巴E52 宮内同宮日仏︼百件
)¥
E
m
w
B
ω 、或る者が
モ白或る者がロE
中世と同じように、船は幾人にも分割して所有せられ、そして、とれらの人々がいずれも海上貿易に関係を有し、
o
g
ω は当直の任務を有する点て現今の高級船員の地位にあった正も解せら一れる。
れている条文からすれば、自己E
(2)
(間蝉w
w附刊門院帥)白或る者が当直中に居眠りして船主喪失した場合商人に対する賠償白責任士課せら
と
士 る
c
r
z
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ω が預った。船が水漏わするとき貨物を他船
に相談をし ι
小が吉て高価な品物は E
尽くては な
ψ らなかった。
ぜに
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凶
ロ
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日
。
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呂
円
取積
計替
冨田君FERERE
且昌司各自白
J
第八十巻
五八四
第五号
(5
︹
G
︺
の船K同乗して自分の商品を運搬販売する商
(6)
﹁船主であると同時に船顕である℃自己主 4Eq は歩︿とも紀元四世紀前には他人の船に乗って自分の貨物を運搬し
h
yヤ時代忙は自分白船をもたない商人はむしろ特殊の事象とみbれた
人としての O
ω も存在したが、 ギp
B旬。E
E
E
O
B
ω
た治、こうしたロE E司E とならんで他人の船すなわち E
EEE耳目は自己所有の船舶に乗り、商人なbびに船長あるいは舵手白職能を一身K引受けて溶から港へ航行した。
4)
は船舶所有者(船主)てあると同時に船長であり且つ商人でもあった。ギリシ干時代はこれが商人目典型であって
て船舶または商品を手に入れ自ら航海し運送して隔地問の商業に従事する場合もあった。己うじた場合口EE2B
しかし、共有(持分)制だけがギHvf時代の船舶貿易企業のすべての在り方ゼ牡︿、個人が他から資金を借p
白ゼある。
(3)
かし、自己区司自の持分がロ
EE- のそれよれ も大きかった己とは投荷に対する彼等の分担額の相違忙よっても明
CH は航海に参加し行。したがって、大抵の場介、田島ぽ吋omもEE巳も航海利益に対し持分を有していた。し
ノ
1
た商人としてのをもS
1
h什よりもより一般的であった。アリ見トアレスはこ白二つを注意ぷかく区別した。﹂
圭過
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己 つ
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れ
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唱]
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3・5ωHω
弘司FH 申 己 申
D
日
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寸話骨宮町宮出向一民民芯﹄hpCMrE・
︼
目
白
・
持分をとり船員は規らの品分をとると契約書に書く。凹巳N
EE-F 吋 同3
h目
・出 ω
∞lNω
・
田
F
R
o
m
-凶で、すなわち航梅企業参加者の一人として雇入れる。このような場合、船主は幾らの
同刷時として船長は船員を a。ロ m
u
g
G同古代官室
﹁荷物を自ら携帯する商人と船長 2536 と舵手 (
EtoEZF]V呂田け自)との聞に分業が
かくして、ギリシャ時代は船主と船長と商人との問に必ずしも常に劃然たる区別があったわけてないが、しかし、
て経
ω例制九阿佐吉田opJ
生時
じ D
ω
出自$2。島附.︼
ωU出町官QEぬ且町喜弘同富弘骨注匂L﹄ご向宮送ぬ札匙目白$﹄な宮酒
目
守
、
尽
E
一人、一七O べl ジ内
原、市川(訳)都市国家と佳済、昭
NHEE2PKF・3w崎町諸島町。語迫害NbEN岳町吾川叫22hhEESN253
﹂司す口2E4ι身宮内E-AHpopCM内向。片山L申立・甘叫NN
海法
仙川
岡 田 EOげ目。昨日印EP 原、市川(訳 μ 六 七 へ l ジ
。
τ
2
回BorHOOFF 百 回 、 市 川 ( 訳 ︺ 一 七0ページ。
)
MW
ー
町ず
とれは従来の諸説に対立する見解ぜある。﹂
(2)
ローマ時代に相当高度の発達を
﹁五日々の国民経済的考察つれて海法史的考察の出発点は古代わけてもロ l T法には求められない。
τはならない。
冨臣官♂ Zm
ロ
ロ REbvh向。FE件
第八十巻
五八五
第五号
九
見たものがそのまま置き去りにされ中絶されて後の中世になると却って原初的た形態に逆行をたY一る順にたるゆえ
中世にとれを求め左く
でさえあった。
し︿資本家的社色彩をもっていた。 LJFがって、これにつづく中世の組合形態による海運経営は言わば大空な逆行
かく概観されるように、戸 l マ時代の海運経営は現代の吾々のもつ矛れに可成り近い形態?とり当時としては著
たい。﹂
る。ただし、船主が同時に船長であり船員が同時に積荷関係者であった以前白痕跡名裁が全然消失しているわけで
つ存在ぜある。乗組員のうちには白山田町宮吋ロ自由ω(
船長)のほか種々の部署に分けて配置吉れる船員が区別吉れ
人、荷主)からも 2
ngH(乗客、旅客)からも区別されると向時にロmE仲間(乗組員‘船員︺からも区別古れて立
者の聞にはっきり区別の存したことを知る。 OH2n昨日(船主)は原則とし亡船舶所有者であって、 目立のRO円(商
﹁ローマ帝国時代の文献陀主れば、そ己には、非常に発展した船主業を見出し、また、海運業に参加する諸当事
(
呂田門2・宮司巨耳目且恒常目宮山門
J
第八十巻
有八六
ロ!?白海運はそれほ
第五号
に、皮肉にも、より原 初的な中世海還が国民経済的考察にとっての出発点になるのぞある。
r近 悼 も 白 が 展 開 さ れ
ど に ま で 資 本 家 的 発 達 を 見 せ て おP 、 傭 船 経 営 に お 加 て 乗 組 員 白 雇 備 に お Hて 現 代 田 そ れ ら
一隻の船舶に一名の幹部職員を任命し阻乗させた。
人
J
は、現今におけると同じように、 一告の賃銀を支給せられた。中世にしばしば 打われたように船員が冒険企業の参加者になるこ
る場合と他の岩を当該企業の代表として震う場合とがあった。船舶所有岩が自分の奴隷を配乗せしめる場合を除いて、船員士b
って共有される場合には、仲間のうち一名が管理船主にえらばれる習慣があって、この管理船主は自らEZE日 とLて行動す
を兼ねていた船舶所有者も存在し、より稀であったが、自身が船長である船舶所有者も存在した。一隻の船舶が数名の仲間によ
めない場合には、船舶所有者の計算において貨物の購入・販売にあたるのがその職であった。けれども、自ら業務担当者の役割
たは旅客について運送契約を締結し、貨物運賃旅客運賃を収得し、船舶の修理主索具の調達とに任じ、且守備船長約をとり決
岡田
r
z
s
z
H すなわち航海船長であって、航海上の責任を負うた。もう一人は日島民2 すなわち業務担当者であって、貨物ま
て区別するのが一層普泊のようであった。船舶所有者は、通常は、
口
:
を自分の船舶に積載した。しかし、法律上におけると同様に事実においても、船舶所有者と、積荷所有者とは別個の人格とし
他方では、自分の船舶を自分の計算で運航する船舶所有者も存在した。かような人たちの多くは商人であって、自分の商品
若は、法律上当該船耐の所有者として取扱われ船舶企業法人に参加する資格のあるものと見倣された。
収得することが出来た。船舶の原所有岩に対して彼の負う義務はただ約告の傭船料を支払うこと光けであった。それゆえ、傭船
こうした契約によって期間傭船した墳は、出分の欲するがままに船舶を債投し、それによって得た運賃は全部自分の利話として
豊富な知識を有する人々︹由。言百円を指す、佐波︺に、 一定の期闘を限り、またはρ当該船舶の全生涯にわたって貸与した。
﹁船舶所有者の可成り多数は、純粋且つ単純な資本家であって、自らは自分の船伯の管理に関与せず、これを運航についてより
ていた。
。
(3)
内
O
M22門司は、 ローマ時代、海道経営の第一線に情躍した船主であって、 ロ マ 法 の 或 る 況 定 に よ れ ば 、
とはなかった。﹂
己己亡、
﹁
222吉吋とは船および航海に関する諸事に専念する者、或いは主宰者あるいは主宰者陀対し船を一般に操縦す
52
Yス て の 民 自 号 号 、 現 代F イ?で白
、 現代イギリ
る者﹂とされているように船舶所有者たる己とを原則とするが、単なる船舶所有者よりも、むしろ、その名白一市す
ように運航者、運航船主てあ哲つまり、再フラ
ス・日本てむ ω
宮司8
0E宮司または単に呂耳目。叫に相当する。
﹁ロ→マ法での⑦盟百昌司は、船舶所有者を意味する場合もあれば、他の船舶所有者から船舶を起用する岩を意味する場合もあ
る。この船舶借周期閣は一時的な場合もあれば長期的な場合もあるのだが、ローマ法での日015円は自分。荷物の運送のため
0
H
H
Zは商人の荷物を運送する場合
に船を借りる単なる商人とはちがう。単なる商人は、このような場合、運賃を払うが、日2
6)
は商人から運賃を受取り、船舶所有者には運賃ではなく船の借賃を支払う。﹂﹁日司自宮司は乗組員としての士宮なかんづく船長
RMm四回ωHO]﹁ は ロ マ 法 規 に よ れ ば 、
︹
﹁
回
一
戸 m四
w百
円
。
吋 とはすべての紛の世話を委任された者﹂てあっ
(7)
M
O
R
H
E円が自問問M
m
Z
Hを兼ねる場合もある。なお、この自白岡宮司は数名おるこ、とがある。﹂
(
H
m
m山正⑦吋﹀を一一雇う。しかし、 o
とれに対して、
ESEO吋 を 経 て 現 今 の 円日百円(船長)に
。 ω 円昌吉田自
て 英 語 目gZH(船 長 ) は と 白 ラ テ ン 語 目白岡田宮︼寸 に由来し、 以来、問。。=。ロ
oE1E 治よび 円
句。2
0ロ の 目 白ω可♂自由肯ω さ ら に 凹Enr 目。。悶え﹄庁E吋包与の
EE-mロロω またはE
5
0
2
ω が
に近い有在としては他に B
広汎な職
I T時 代 の 自 呂 田 片 足 は 、 叙 上 か ら も 知 れ る よ う に 、 現 今 日 自 由 昨 日 よ り も キ hT
Pた よ う で あ っ て 、 現 今 の 臣 官 官 吋
至っている。ただし、ロ
務を委古られて
第八寸巻
五八七
第五円勺
EEqB を釆はるものであって、 ロ マ 時 代 山 口m
5
2
E口5 また
あった。己れは用語としては既述ギリシャむロ
。
円
。
E旦
冨冒宮門司宮RE司白血 F向
一
呂田宮PZREHE
一
ZORE己
門戸
第八十巻
五八八
このことは後心アマルフィ海法て
第五号
EnZEω が﹁航海船長﹂
はER2 5 は
、 時として船舶所有者たることもあったが、むしろ、白川拓国門司または自旦間百円耳目︿出に準ず
G
(8)
る者として、航海を司掌ずる高級船員に所属した
(EE月四日富神宮﹀であることからも推察可能である。な治、上一記引用文k bける間口﹃032司 も ﹁ 航 海 船 長 ﹂
(
m
E
5四自
22111口・開・﹃m
q
oに工る)と解されるが、己れはギリシャ時代の既出 -E﹃020官ω (原意は舵子、
aω
弘司口日ロ)を承けて、もっばb、航行中の船舶操従に任ずる高級船員てある。現代英語四040E(支配する、管理
する)、四o
d
m
w吉田。旦(政府)仕 E
E
4
v
m
wヒまたは間口﹃日E 日 か b来た。
ローマ時代の目白E Z同(商人、荷主)、ロEE(船員)については、ほぼ現今のそれらに準じて解すベく、特に
vであろう。
説明を要しな h
︼
e
叶
凹 5I
H
S
H
F
F
2冒HPES-mRF円旬、印︿戸口H
ωEjhu唱
。
ロV仰い昌}冨'-口芯官RE忌岳町吉岡王室忌宮草川島Eh2Eg骨一旬雲氏昌SE 同
・
﹃
・
ω 当品回。口同・回目白EoV 且 印
D
F円。唱NHFgZ 印
0
2
0岳F 同日古川回ω
m
m
ω
H
W
M
W
1
0・口円・﹄望。江田正司、。hN宮 司 主 主 h
p
N
3弓h p岳民、子 HKEEPH由包-E・問中目。・佐々木誠治(訳︺四六│
九四七ページ。
E
ア 7Y アィ表
・
﹃
25LmNF司戸田臼・
倒 的 思 己EEF 戸口。己主5 e h号民司瞬時号制2・宮目。 H.、
同ここで食品目。目昨日こは﹁執行者﹂、 JM0220遣は﹁執行する、管理する Lが原意。
ωkgFE一日司 国吉弘NE臼
H
2EF 匂E
mhurrE目。吋同EP富山 S F Q注目U-G
ハ四)
司
]
υ
m
w 叶阿佐己oeh戸自m
w
H
E
(アマル 7ィ表)ては、
第一十字軍のころイF リl u都 市 国 家 ア マ ル フ ィ て 編 集 さ れ た F
m
F
H唱)士 旦S
船舶持分所有者(任。宮ュー。司ロ司え m
E
ω 常 BEE、船舶持分所有者のうちの航海温当者(日ω
45 3 を日U
E
2
E
ω 、時として船舶持分を所有するが航海に従事し船舶指揮にあたる船長(自己呂田自国与
E四百四 0
をロ日庁E
ω 、船員(自白目白一 EgfωEE自 ) を ERER または E ロ冒と呼んだ。
2FHJJH田昌-に依ったが、 E
]
u
m
H
S
E
mこの用語については田宮島
上一回は主として斗ヨE4u 田宮内帝国E耐久﹄忌芸高号、
E
Fミ ﹄ 宮n町、見守も必ずしも統一していない。 RZ可E53 は円回目E
H
Q品。﹄逮巴﹂P で多くの場合 RPOEmEE口問。項目円=
国
H﹁ 可 回 出 足 ・ 注 入BEg-EOR・では R自由冒べ、と訳されている。私はこれを誤訳とは考えない。管理
であるが、お国l
船主(自巴話回目晶 O
話回日)の職能が航海船長官官民ロ岡田宮宮崎)のそれに近く、両者が実際に同じ一つの言葉 Ju耳目Eペ‘と呼
ばれていたのであろうと、私は見る
BEZ
は現今の吾、々が宝石'純金
己とての特徴は貿易航海が一つの組合企莱として計いわれ、貿易資金とともに、船舶が持分によって共有されたこ
κ
と ある。アマルフィ表て﹁持分船主﹂を]出可E5eEECω という場合、
の 衡 量 単 位 と し て 用 い る カ ラ ッ ト に 通 じ 、 ア マ ル フ ィ 表 て は ﹁ 百 分 白 ご 主 意 味 す る 山 1一
4 の倍数をもって船舶持
分 を さ だ め た 普 通 の 仕 方 に 対 し て ア マ ル フ ィ に 見bれる一つの特徴てある。
R2日E E目)を受けるや否や、船舶と委任の形をとって
﹁戒る航海官官告吉国﹀が企図せられ船舶が飾海の士めに委任(
六条)
投下された資金とを一体としての一万本たらしめ、船附加をして資金に対L、資金をして粉畑に対し相互に責任をもたしめよ。﹂(第
五八九
第五号
(第七条)
﹁船舶持分所有者たちが誰か或る者を彼等司船舶の拠冊管理船主に指名し取決めるや否や、かくして任命された管理船主は自
第八十巻
bE
分の適当とおもう者ならば誰からでもよい、委任(mog日 mwpロ
)を受けてよろしい。﹂
宮
m
w
a
o
p
z
nロロ司自白冨02ZE
加入十巻
主九。
第五号
自体は必ずしも常に船舶持分所有者たるを更しなw。上記第包条k bける
向山
O。
P]UEBPEww を﹁管理船主﹂と訳したりは回目RF 旬。。担。¥﹄包豆町、民守 由一訳語‘JRZ当 D目
冨自門2・民向山宮司自白冨2
n
v目H
こ己て私が
5
ωFH
甘畑、に依ヮたのであるが、日目叶ヨロ
ように、船舶持分所有者は誰てもよい、適当とゐもう者を管理船主にえ buA己とが出来る。しかし、現実には航海
E はほとんど例外なく船舶持分士所有した。ゆえに、彼は﹁管理船主﹂てある。ただし、
日管理にあたる宮門
Eロ
(
ω
R
E
ω
)
の誰にも管理船主より多くの持分を与えて
こうした船舶持分関係は航海船長、事務長、船員K フいτも同様てあって、船舶・貿易が船王・来組員によって共
有共営されたのが77ルフィ海運のむしろ特質である。
m
) といえども船員(国臣官)または仲間
﹁如何なる管理船主(冨計百E
z
n
E
E
)、費用(再出。ロ自)、分配(丘ωEEHEU、等々についての規定
QRm)、収、益 (
-oE国)および事務長(百円M
E
) に対してはこの限りでない。﹂
はならぬ。ただし、吾々の知っている者た与えば航両船長官R
(第九条)
アマルフィ海法ては持分
が大部分を占める。もって、組合企業の性格について知ることが出来るが、管理船主が持分船主から委任された椎
乗具
、 ?百九
f
高船
0)
主
4
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{半日
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五
註
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かけて行かない単なる持分船主があり、とうした持分船主の委任 (REE自由己目)を受けて或る者が目VE2ロ
吋
回
世については少しもふれていない。持分船主かb包括的に委任をうけているゆえにそうした規定を必要とし在いの
海説
、
P
E
E
N
H
H の簡単な注釈を記してゐく。﹁ここで古伊丹SP5 は
かも知れない。よって、ことては、同宮内陪匂EFA﹃﹄n
船呈
長司
、 ロ
持分船主が航海に出かけてゆくのはナでにギリシャ時代に見られた事象であるが、アマルフィ時代には航海に出
航日
して航海に出かけて行き一切の管理にあたる。己れは重大た一つの発展てあり、この委任 (RS田山口ハ吉田)が中世
Jl
己
は船内労役は主として奴隷に依ったため特に船員または海員の職能・義務たとについて詳細厳格な
海上貿易企業組合としての RBEB念、 BEse の成立機縁となる。
士円代の海運
︺
)
ι
(3
。
法規をほとんど必要としなかった。(ただし、 ロ1 7法ては奴隷白船内使役につ h
vて幾つも規定されて Hる
u
出 EnBE
自由貯訂宮司)てはこの点が
後の﹁海の良き慣習﹂(円。 ω S
ろが、ロ l マ時代をすぎてアマルアィ時代に入ると、自由人が船内労役にあたるようにたり、ここに船員(海員︺の
船内任務について取締る必要E生じた
特に顕著であって、多数の船内労務法規を見出す己とが出来るが、アマル 7ィ表にも既陀その先駆的規定が見受け
bれる。ただし、慢に三カ条(第五六五入品)にすぎず、甚だ不徹底なものでしかない。
そのうもの一つ。 ﹁本船が外国水域にあるときは、船員は枚聞は船にあって寝をとらなくてはならたい。もL外国のホ械にあ
って船長のはっきりした許可たくして船員が夜間に陸上で寝をとった場合には、彼はこうした一夜に対し一日の就訪を課せられ
且つ船長円一適当する額を賃銀から失うものとする。﹂ (第五六条)
船員(海員)の船内労務は彼等が持分所有者であったか単たる賃銀労務者てあったか、に関係がある。この点、
(
4
)
アマルフィ表は、さきにも見たように、船員(海員)白持分所有をみとめており、海法史家ωうちにもアマル 7ィ
時代の特徴として船舶所有者(船主)と船員(梅員)とから成る組合形態の存立を主張する者がある。よって船員
(梅員)の多くは同時に船舶持分所有者であったと言ってよいかも知れたいが、賃銀によって雇傭される船員(海
員)も相当に多かったと思われる。モうでなくては、モうした場合についτ特に規定するはずがない。たとえば、
第五号
五
EoE 巴E
。
。
E E品
H
M
O
E
h
wロロ問。・⑦宮口戸E oロρ戸
切
の
第八十巻
互ζ
gH宮田・ 58且目。E00﹃o-o]恒-可。問。 E E Eロ4EMO︽
回
目
回
以OE
呂田宮♂ ERE耳 目 白 区ORE
巳
九
P
冨日百回日宮司旨耳目白呂 20F旦
第八十巻
五
第五号
プ
て
積の商品)とが区別された。
V
いわゆる
と 自 民 自 ロHEmp
色。(運賃
(第四七、四八条参照)ただし、当時の商人は自ら商品を携帯して乗船した。
(6)
運送を需めたのであって、モ己てはま自司自己居戸 n
aEmwョ(組合自身白商品
c日
目v
成し特に荷主白介入が見られなかった己とにある。したがって、商人(目白
E13 は 組 合 に 運 賃 を 支 払 っ て 商 品 の
(5)
最後に商人について。アマルアィ時代の特徴の一つは船舶所有者(船主)と船員(海員)とが貿易企業組合を結
m
O
E
O
-‘はラテン語 gz骨(金貨、硬貨)、英語宮出品目。ロO
(注)ここで R
) の意。ちな
M可(硬貨)に通じて﹁賃銀﹂(司呂O
司 Vイツ話回。出再に﹁兵士﹂ O意があるのも、込と兵士は傭兵であって日々白賃担を E-広阻または E-E
みに、英語 EE門
EOロω吋(硬貨)で支給されていたこ之を告げるものである。
限りでない。﹂
労しない場合には、彼は領事白判定にしたがって罰金を科せられる。ただし、正当の理由あって莱舶を妨げられたる場合はこの
来て指定され士仕事を彼等のために遂行しなくてはならぬ。もし何かの偶然じよって船員の弱る宕が上記要請のあった後にも就
﹁第五O条 船長および副船長が船員に賃銀をあたえるや否や、船員は、船長、事議長または剤船長からの要請あり次第献に
E
H
E
回
目
廿-
B耳目。包旦邑司0・骨402ω20E-uoE巳]出品目骨E B自。FORZHomH唱。吋宮田庄司POPEP 吉田。
EA5mEEロA
o
m
n口4自。。由。HERE0240ZHOEmoZRO冒﹃自耳目口。 rmmES。g日目自m
r
o
H耳切角川2EEB
官
同
時050骨 -
九
コ二十二分の一﹂﹁六十四分の一﹂白仕方に関する極めて
τ、 投 荷 白 場 合 、 船 長 は ま ず 乗 船 中 の 商 人 に こ れ を 相 談 協
貨 物 上 乗 人 与弘 E 品5 ・臣官。片山吋問。)がそれであっ
ω
(
(第四八、四九条)
議する義務があった
q
E
吋
回
目]
F
E
u
o己同宮田町内宮主忌Sq宮内同ヨ怖さ一N
塁
同
・
・
∞
船舶持分の分割方法として古くから行われている﹁
十六分の一﹂
(
1
)
EEEno目10Acoo--E骨官官吋 E
耳目E
(
σ 出回目。骨日
M
M
w
m耳目pomO 寸E 官自由ZEE-EE汁自己O白日ど同 ω
古い法規として﹁海の艮き慣舟﹂に次の規定がある。
臼
甘 H向。 E
2
0口釦自己ZZSEOEEE骨ロロハH
l
o
m 出O耳切ロo
E
H
Z
)・H
m吉田自︽官官冨m
w
p 副ω ﹁い主拍分加主が十六
h
w0
分の一を提供ずベ品。場合にただ十六分の一の午制しか提供しないと注よ L ( 吾々はここで一例として持分を十六分の一と L、
叶
E ω
・
さらに、四分の一の倍数でもって持分が定まるものとした)
bミ﹄号S
州凶叶吉田口出宮内静岡E
Z
N
N
W
A
E﹁H
4
u
wω44p
川
同
回
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司
印 印 ' ∞lu
海の良一き慣習
見守廷内 目礼
口
目
件
ω 思叫品目ωE 口。白鳥町立。F 吉田OH3・2HDNHS。
四日刊・同
apω 諸島
F
E
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b E GH人泣き1
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4 ω E 百♂甘目 ωNEZU
(五)
mwm
ロ
2 によれば、四つの発展段階(アマルフィ型、
m
w 叶与己m e ﹀自己皆(アマル 7ィ表)かb バ ル セ ロ ナ の ド 呂 田EgngE呂田品。 E 冨耳
アマルフィの F
(1)
(海の良さ慣習﹀に至るまぜに海上貿易運送企業形態は、同当
ピ十型、ずェ一一ス型、ジぷノア型︺を経過した上うであるが、ピサ、グヰ一一ス、子ェノアの当時について海事法規
を原央によって直接日つ詳細に知る己ーにの出来たい私は、これらについての考察を断念し、木稿ぞは十二世紀から
E Eロ)が商人(E28eg︺・船員(自耳目白ω
)・
十四世紀へかけてバルセロナを中れに成立したと戸われる﹁悔の良き慣習﹂につ Wて考察することにした。
h
v
士、モの第一条によれば、この法典は﹁管関船主(耳門司。円含
第八十巻
第五号
一
じ
﹁船主﹂にほぼ相当する存在てある。すなわち、造船に
旅客(司己認口)ぞの他船内にある者に対して負号義務と、反対に、商人・船員・旅客が管理船主に対して負う義務
件
Jt
について記述したもの﹂であって、管理船主は、事実上、
富田首ロ冨耳目ロ司自白冨ROFE
五
:
叫
ζE言、宮笹口居門限且 ZOn
r
E
H
第八十巻
五九四
泊五号
染材・龍骨白長さについて持分船主
e
(33。宮司)
(第二条﹀義務を有し、また、運送については、管理船主は商人・旅客その他船内に
する報酬として運賃士収受したが、雇傭する船員に対しては賃銀を支払った。
(第四一、七九、人一長その他)かくて、
の最善士づくす己と白宣誓をな吉しめる義務主有した。(第十六条)もちろん、管理船主は商人・旅客から運送に対
あるすへての人々および貨物を保護保管するため自ら全力をつくすばかりぜなく、士官・船員・持分船主をしてそ
に説明し友ければならない。﹂
に分かつつもりであるか、士た、船の型・トン数・船槍の深さ
ついては﹁管理船主は、船舶の-建造を企図し、これを他白人々と共同して行わんとするときは、それを幾何の持分
ノ
、
まii5
J
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註 E
~芝
V
こ恒
積邑
付足
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"
t 胃
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c 世
L
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(
月
積♂
ω
g吋買な日ロ(管理
員)があげbれている。だが、航海企業一般に関して対内的対外的に最高山責任を負う者は
第
5
戸
(管理船主)に併んでしばしば E Z司(航海船長または高級船
﹁船員は管時船主または畦師船長の命令のすべてに従わなくてはならぬ﹂ (第一一じ条︺
H
M
g
付
を
ι
のように、諸種の規定において、盟国可日号
許
宮
カ
ミ
よ
1
た
ω
も
g
を
H
何
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の
あ
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;
h
O
但
ハ第十条)
ロ白 ω
︺であって、現今の株主に近く、自分の持分を(当一該航混終
持分船主は、そ白名称のとおり単に﹁人﹂(古田 O
了の後は)他へ売却して当該企業から身をひくことが出来た。
J
主語
﹁船長﹂に直抜あたる言葉は﹁海白良吉慣習﹂には見出されたいが、
物買
は、船長に相当Fる職能は劃何といろに、
由?お
長巴
KL
ば
、
と dA
t
口司
JL
イ八条)
主
!
主 "
富岡目白EZZ
己 ι。貯吋叶Oけ のO冒EEES円八回。ω自︺百円品。E 戸宮内官官ロ判。仏OHEZ2・
強骨士
‘ロ2 同O
叫、、が﹁船長﹂にもっとも近い。
2
管
理とき
船主)であって
σ
ω
E日白(航海船長・高級船員) てはたい。 E 広 司 は 航 海 ・ 船 舶 に 関 す る 単 な る 技 術 者 ま た は 管
ド
円
。
mEMM目。ユロ。凡品。ロ旦mHρ5-m ロ山口。 -E
ロ司。同品。甘口目。 ι巴﹃口出、目。司m
吋ロ。帝国 m
o
mロ
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u
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g
u宮
内-
理船主の使用人にすぎない。したがって、
目
。
ロQ-o
ヨ
旦
向
。
・ 2PAsoap何回EPO
自宮崎P 宮O E S E E
弓 EE日 UOB自民巴凹FO巴宮宮山向。ω]ug︼切目。品。 E自己︻吉岡
9
引
一
O
AMW
M
E
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O円
自。且自白 ﹄
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O回同。吋目。己目﹄54EαE- 皇居ロ品。戸 o
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m
O 叶神宮同盟ロ可OPE-cmEOHn包OEO-H
。
釦
円
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2
0ロdP40戸田口 OEPOMEEHHmEtHFE目白巴 puFロ
戸田口oEEωE邑四戸白o Eロ
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E
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w
O
A
q
E
q耳切033円
白
い
・ ρ回。 ω
﹁たとえ管理船主が死亡するとしτも、船舶が航猛を続行してゆくうえには何等の支障をも来たさない。しかし、この場合、
船内に持分船、専かおるか、或いは生前の管理船主に最も近い岩が船内におるときは、その者か管理船主に任ぜられなくてはなら
ぬ。ただ L、商人・船長・事務長その他船内にある者すべてが管制品船主として適当なりと判断した者である﹂とを要する。﹂(第
二一九条)
とするように、管理船主に代わる者は持分船主てはあっても必ずしも航海船長てはない。
﹁高級船員﹂
﹁士宮﹂の意に解してよ Wかと思
ちなみに、こり耳目買に対し町宮内昨句。忌弐﹄弘室町、Q
N
qては時と場合とによって虫己日開I
E自円。?または nER
(2)
自民o或 い は 自 己o u訳語が使用され℃いて、これを﹁航将船長﹂
E
古 HT=2
自由肯23 なる阿語が出てくるが、この場合仕﹁船長﹂の意でない。
目
。ω
﹁船大
うが、上記白主うに航海中はしばしば管理船主に次いで亘要な責任を課せられ℃いると乙ろから、私はこれを﹁航
海船長﹂と見るべきかと考える。
﹁悔の良一き慣習﹂には時おり単に
h
F 国EbGH﹄
工の棟梁﹂を指す。叶当日目・回目Q
号
制
刷
、h
b
N
m
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w
J
E
- 白 石 田 日 目Has--22-H4MMNNP
門
第八十巻
五九五
第五号
船員 (BRE司 ) が 同 時 に 持 分 船 主 と し て 貿 易 運 送 企 業 に 参 加 す る と い う 仕 方 は こ の 時 代 に は 既 に 見 ち れ た く た
呂田宮♂広司H
P耳 目 白 昌 司nrE
カ
zpaFZ司自耳目品
一五々。
ζ20FP
旦
第八十巻
五九六
第五号
﹁たとえ船員が彼等の賃銀を船長に請求すると
Lr一五わゆる﹁商人﹂(自耳目骨片︺は一般陀貨物上乗人であって特に説明を要しないが、当時の
(第六一条)
等々。
1
0、五四条)
(
第T
また、管理船主が航
﹁海の良さ慣習﹂白頃には商人(多︿は貨物上乗人)の荷物を運賃積運送する場合も
るため、ことに﹁海白良さ慣習﹂から二つ一の条文を掲げたい。
(この条文を発見したとさ私は非常に大き左欣びを
相当さかんに行われていたと見てよい。これは世界海運奥忙注目ナベ︿極めて荒要なことであって、とれを立証す
は例外的であった。しかし
市世の海上運送は、なお、自己荷の運送八世ユ4mznm
吋片岡山問。)を本則として他人貨物の運送 (BRMm宮内。円宮日)
合、商人は管理船人に資金を貸す義務がある。
海中に属具その他の調達のため資金を必要とし、且つ、それに要する金銭の持合わせのある商人が乗船している場
中に投売しはじめた後てなくては、符理船主は投荷する己とが出来ない。
主は先ず船内の商人にその然るべき事情について説明しその同意を得た上、商人が自ら自分の貨物の或る部分を海
貨物上乗人ば可成り特具在存在であって、悪天候その他不可避的在事由によって投荷の必要白生じた場合、管理船
﹁海の良さ慣習
(第一六七条﹀
いるであろうが、管理船主は時間と船舶だけでなく費用をも失い、 上り多大の損失をうけているがゆ/んである。﹂
しでも、船長は、運賃の収得たさ合理由に、船員に信銀を払うに及ば志い。船員もこれがため相当の損失を被って
約一なる法諺モのま主であって、
22Z
の E宮富三門司雪日 p
の額に氏例して船員に運賃を支払わねばたらぬ﹂(第一九O条︺とも定められた。つまり、﹁運賃は賃銀の母てある。﹂
し、船員がもと航海や業組合員の一員としであった以前の名残をうけて、時としては、﹁管理船主は収得する運賃
って沿いり、船員は管理船主の使用人として給料治よび船内食料を支給されたこと、現今の船員と大差がない。しか
。
得た。)
﹁商人に対し域る数量または幾クインタルかの荷物を舶に積取ろうと約束Lてそうすることの出来ない管理船主は、自分の船
と同じか又は自分の船よりもより上位寸の船を商人に提供しなければならない。たとえこれがため商人から受けるよりも、より多
額の運賃を支出することになっても、それは止むを得ない。ただし、かような船。提供に応諾するか否かは商人の自由である。
しかし、管理舶、土としては自分が商人に為した約束会果たすため、商人に種々取計い努めなくてはなら向。管理船主の甚だ多数
L
ハ第二二九条﹀
の岩が自分の船を実際よりも、 一一分の一言たは凶分の一、より大きいように言葉に出Lて言いふらすのが常であるゆえ、特に本
条を設けた次第である。
﹁商人に対して自分の耐を深長績としで提供する管理船主が現実に積めるよりも多くの荷物を積取るうと約束した場合、管理
船主は、前条に述べ士ところに Lたがっで、尚人に対L責任を負わなくてはなら向。一方、商人は彼が管理船主に対して積込荷
L(
第一四の条)
物について払おうと約束し立運賃鋭から管理船主が積限ることの出来ない街吻の量に応じてそれだけ連賃を差引いて弘わなくて
はなら向。前条に述べたと同じ理由から、本条も特にこれを設付ておいた。
Y海 法
目
ωBE240--H4 HU・ NMm・
1
第八 十番
五九七
第五号
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- は﹁運賃を対償に運送人が荷物を受取る﹂白意であって、上記のほか、第四四魚、第二
ちたみに、カタロ日ヤ車問でR
一三条、第二一二六条、等々にこれが見られる。
由
﹃当局ω・回目ぬ与国EWGH ﹄門学塁、足骨唱 4
0-H日同切噌・臼∞
四
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第八十巻
五九八
第五号
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﹁海の艮き恨習﹂に前後して制定せられたフランスの大西洋岸オ
日EZPE 居 間 三 戸 田 口 o
ω吉田宮円。-RB2含
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何
百 10
ロ)は、モの第一条にも見えるように、ポル Fウ葡萄酒の外国(そのうちスヨ
胎舶は共有されるが、
(1)
二名または三名吐い刊せい若干名による共有てある。
戸一ザ戸↓
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中J φ / 1 L
、
ここでの共有船主
統制するための取締法視であって、諸種白点て地中海法に通ずるものがあるが、特且一点もすくなくない。
まず、
(司伊丹。居吋 O D 4 5 5 0は共有船をもっ℃共同して航海貿易企業を営むというよりも、ただ船の利用主共同にする
(2)(3
﹂
のが目的てあったごと︿、共有船主の哉る者が単独に帆献を利用するような場合は、ほぼ同一の航海区間または航海
期聞に、交代に己れを使役利用する必要があった。しかし、ナベ℃の場合がこうだとは限らず、また、共有船主の
或る者が船を利用するのに他の者が利用を欲したい、または利用てき左い場合もあって、そこで、費用の負担、収
(
4
)
ψ
益の分配が問屈とたる。 なお、船主(ωE四回23 宏 Z ロ丸︺は持分を売却 J一
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きる。
船長(目自可ou目白羽可。)は、 明文士欠くゆえに定かでな hが、おそらく共有船主から俸給をもって一躍われてい
(5)
たのであろうと推測宮れる。船長は現今のモれよりも可成り広汎な自由裁量があたえられていた。たとえぽ、出費
に要する資金の調達のためならば、仲間(船員﹀と相談のうえ、船長は船舶属兵を抵当におくととが出凍る。船内
(6
︺
貯蔵品・船内食料品十入手すべきに拘らず購入資金が手許にたい場合には、船長は乗船中の商人白積荷を売却し、
(7)
u
貨幣賃銀を受ける
然るべき陸崎港陀到着したうえ、これか凡返却弁済する己とが出来る。また、得たる滞船料の四分の三は船長の収入、
は船長に雇われるが、 賃銀は必ずしも貨幣によるとは限らない
]OH)
四分白一は船員の収入として差支ない。等々。
船員(自己E昂ご自昇。
(9)
g 即日ω(己目。目。可巧
代 り に 船 員 が 白b無賃て貨物を漬込み運送する仕方が許された。つまり、凶己
巳ω
gdE問。ω
) との二様があフた。船内紀律は相当に厳重であって、たとえば、
目担問2 ハ
2) と お 自m
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四
﹁船長が船員白一人をなぐるときは、それが拳骨であるにせよ平手打であるにせよ、船員は最初の↓唯一を我慢しなくてはなら
(珂)
向。しかし、船長がなおも続けてなぐる左きは、船員は自己防衛して差支ない。もし反対に船員が船長をなぐるときは、一 0 0
V ロン海法には船内関係に沿いて多分に人間的な明かるい面が随所に見受けられる。たとえば、
センーか彼の拳かいずれか一方を船員の選択によって失わなくてはなら向。﹂
しかし、オ
﹁船が出航すゐに際しては、船長は仲間 (
22]耳
目 UoE)に相談し質問しなくてはなら向。司諸君ょ、この天候をどう思うか。﹄
そこには﹃天候は不良だ﹄邑言う者のある一方また﹃天候は良好だ﹄主一吉う者のある場合は、船長は船員の多数によって出航か
(口)
杏かを決しなくてはなら向。船長がもしそう Lなかったとして、船ならびに商品が喪夫した場合、もし船長から回収する手段の
あるときは、これらの失われた価額を船長は賠償しなくてはならなレ。﹂
﹁ここで﹃仲間﹄ (
2日
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ω ﹀という用語は、
一
(目)
︹国)
yヒ白一四五
ローマ法白それと全然相違する。奴隷がすでに海上労務白主たる部分を占める
いま、己れを回目 Q忌 回SFG¥﹄弘吉駒込目守の注釈によるとき、
船員の船長に対する関係に沿いて、
ことは見b れ 左 く な り 、 乙 こ に 海 法 に ゐ け る 一 つ 白 エ ポ ァ ク が 商 さ れ る 。 ﹂ ち な み に 、 己 れ は グ ン チ
五 年 の 成 る 法 律 て ﹁ 船 員 ﹂ 主 主 将EBqE司、 JRmnFH
岡町巴(目白旬、としている愛称に通F るも白がある。
商人(目m円。E
E) は一般に貨物上乗人 し
J あって特に罰すべき点は見られない。
己れを要するにオレロン海法ては、航海貿易運送企業組合の性格がかなり弱く船舶共有関係は比較的単純である。
舘 λ寸 巻
五九九
郡五号
こ己ては管理船主は見受けられず、船主と船長とは機能分化首遂げているようてある。船員は船長に腔われるが、
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船長 (Eg可F 目阿佐RO︺は既に船主または船舶所有者からほぼ機能分化
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u と表現している。
というときは必ず t呂田宮H
F百円印
一八九四年の海運法(冨日n
﹁船長﹂
この古川F
ES呂四 krnFH∞宏司酔凹∞ヨ2 、
して船内 D統卒および航海の指揮にあたる最高責任者であって、現在イギF スD E日mw旦司ョまたは白木の﹁船長﹂
がこれに相当する。現在のイギリ
n E C )第七四二条をはじめ諸種の一海事法規て
Eロとは船舶の指揮者(船長 P E問。品、もし指自作者が不在または差貰あるときは、その代理人を指す﹂
﹁本法で同昌M
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F巳件目、目印目。広岡宵gu EB--。
M$250品。自の同O
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H且守口m-
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。骨骨。。自白号日戸H
Edw目白、吋ロ局阿︿
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B巴
M32shuぬ民の例のように、
イギH スに関して見るに、 宮古 K
とも、その責に任ずるもの kする﹂
ところで、
第八十巻
第五号
互E
﹁船舶所有者﹂をも﹁船長﹂をも意味する EEB百て也がイギリスの海事法規に見られても決して
呂田宮口民耳目白百円HZ青島自門
。
、
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関係を承けて、
と船長との機能未分化形態であって、船舶所有者と船長と白区別は必ずしも常に裁然としていなかった。己うした
ローマ、アマルフィ、バルセロナては、 Eロ何回日op宮2 S F 自身。片品。 E F Eの は 船 主 ( ま た は 船 舶 所 有 者 )
、
いた海事法規があるかというに、私の現在白調査範囲ては見当たらない。すてに古代から中世へかけて、ギH Yヤ
ミ臣官官て.を JFH唱。司ロ O門也、の意に用
gUHt50・EE可。または宮司oるは、職務行使上の彼の一過失については、たとえ軽少たり
﹁船舶の一操縦を担当する船長 (
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(iv(2)
- は栂隊白長官であって、国王からの書状によって任命せられ、多くは伯爵、子爵、
白包白日2
あるが、これによって十七世紀初期にあける海上乗組員の階級序列を大体知ることが出来る
まず、イギリス
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- は必要とあbばマ月トの中程に族主かか
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男爵など D貴 族 か ら 択 ば れ 、 時 と し て 同E
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) と称せられたほどの問官てある。この
品自同色白直ぐ配下にた円山口雪山口ョと z田宮古]﹁ことが所属し、
(6)
職てある。ただし、包自弓色も国王かb俸給士受けた。伯・子・男爵たどの社会的地位によっ
包百円相品は各乗組員白二人分(ただし捕獲白際に居合わせたかったお山吉司己は乗組員の一人分)を得た。
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すたわち、捕獲物の四分の一は国王、四分の一は船舶所有記、残り二分の一は捕獲に参加した乗組員が取得したが、
HEH はもっとも有利な立場にあヮた。
それのみでない。敵国船牟捕 mu場合の捕獲物(閉口 NO)の 分 配 に お い て も 包B
てモれぞれ俸給に差等があったが、 BZυE よりも回目吉吋よりも多くの俸給をうけ般隊て最高の待遇をうけた。
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って管理保全する
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Hは乗組員の総指揮官であって来組員一宮法律にしたが
投下するのも包自可巳の役であった。要するに、﹁釦品目同m
げて各艦白。855 と E宮件。円とを召集Lた。出航するとき最初に帆を上掲ナる白も停泊白とさ一番きさに碇を
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不思議はないが、オレロ γ海法からの影響白つよ悼と思われる FF日 ZM四日 P門
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ロロ耳目。宮司
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EE- と自白古吋との巾聞に位置を占め、
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日目官同に命令を出すのが主たる任務てある。
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舶を受持も船員に命令を出した。﹂
第八←巻
O山
六
部
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)訂山口は、もとラテン語 E 百円(あたま)に由来し、ラテン語 E宮宮口Em または E 官官Em
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全然区別し得ない二つの同義語のようてある。
最後に、現今白イギリス海事法規ては一般的呼称とし
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g目白九と表現されるが、以前は
τの﹁海員﹂は必ずt
しかし、民間の商船にあっτは 、 日]
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Z目 と 呂 自Z︼司と白区別は次第に分明を犬山ド、現在ては、実質上、両者は
追であった。
(M)
自耳目ロの場合は俸給のなかに船槍・船室の一部を自分白役得として勝手に利用し貨物を積込み運送てきる白が普
臣官門司と白問には一線が画されていたわけである。。与E目 が 俸 給 を 得 亡 い た こ と は 包 自 民 己 と 具 な ら 左 い が 、
ては昇進ができたが、
儀に則つ℃いる限り、 2v
E は官官円。吋かb 区別せb れる。平水夫一(HCBEEHEE) は 成 り 上 が っ て 自EB円ま
日g
(
国
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2日比巴回心地位は得られなかった u つまり、軍官としての E-vg旨と民間乗務員、としての
を意味して、道世においても2B宮S5也、はしばしば﹁護送船隊臼軍事指揮官﹂であった日つまり、船が海軍の流
(
ロ
)
は﹁軍団長﹂
百
E は、また、戦闘を指揮した。しか品に、田宮古吋(船長)は実質上は航海船長(自笹口岡田EZろであって、外洋航海中は
﹁自立Eロは必ずしも海員(耳目回目)でなか勺士。乗柿員全員を指揮しそれらを秩序づけるのがその役割であった。﹂ ﹁
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司
自
ととの去るのがその任務である﹂
長)は船を操縦し帆 LK
げるこ止γあり、戦闘にあたっては舶の運営について指令をあたタるのが B
UEEOの役割である。これに対して、目臣官同ハ船
O の職棋は喜一員を指押し、如何なる港に行くべきか如何なる地方(緯度)におもむくべきかを船長 (EEZご に 告
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町E
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Buta,marinier,mariner,etc. '
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