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大阪市まるごとハザードマップ 整備・推進プロジェクト

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大阪市まるごとハザードマップ 整備・推進プロジェクト
平成18年度
大阪 市 まる ごと ハ ザー ドマ ッ プ
整 備・ 推 進プ ロジ ェ クト
企 画 提 案 書
河川が氾濫した状態
洪水時避難所記名タイプ標示板
洪水時避難所誘導タイプ標示板
居住している地域を守る堤防
平成18年9月
N P O 法 人 ハ ド ル
はじめに
近年、平成 12 年 9 月の東海豪雨や、平成 16 年 7 月の新潟県・福島豪雨及び福井豪雨、平
成 16 年 10 月の台風 23 号の被害のように、河川や下水道の能力を超える豪雨により、大規模
な浸水被害が発生しています。また、概ね 100 年∼150 年の間隔で繰り返し発生しているマ
グニチュード 8 クラスの巨大地震である東南海・南海地震の発生確率が、今後 30 年以内に
50∼60%といわれており、大阪市においては震度 5 強(一部 6 弱)の揺れととともに、2∼3
m程度の津波が地震発生後、約 2 時間で来襲すると予測されています。
このような状況の中、市では平成17年6月の水防法の改正にともない、津波や水害について
減災を図ることを目的として、津波や水害の浸水想定区域図に避難所の位置や避難時の心得など
を掲載した水害防災マップを作成しています。これら水害防災マップは、国内主要新聞の朝刊折
込などにより配布されるとともに、区役所の区民情報コーナー、危機管理室ホームページにおい
て公開されています。一方、近年、地域のコミュニティが変化し、被災経験のある住民が少なく
なり、地域で過去に生じた大きな水害の情報や、自分の住んでいる地域の想定浸水深等、洪水に
関する危険度情報を知らないことが多くなっており、これらの洪水に関する情報の普及浸透は、
少子・高齢化時代を迎えた地域社会における重点課題の一つとなっています。これら課題に対し、
国土交通省河川局治水課は、水害防災マップの更なる普及浸透、及び危機意識の醸成と洪水時避
難所等の認知度の向上を図ることを目的とし、自らが生活する地域の洪水の危険性を実感できる
よう、居住地域をまるごとハザードマップと見立て、生活空間である
まちなか に水防災にか
かわる各種情報を標示する「まるごとまちごとハザードマップ」の整備を推進するために、その
ガイドラインとなる「まるごとまちごとハザードマップ実施の手引き
平成18年7月
国土交
通省河川局」(以下手引きと称す)を策定しました。
本企画提案は、同手引きに基づき、水害防災マップの理解を深める取組みとして、津波・水害
から命を守るための講習会の開催、洪水痕跡の保存・街頭での水位情報の提供等、水防災にかか
わる各種情報を標示する「大阪市まるごとハザードマップ」の整備・推進を、府内で洪水・土砂
災害防止の啓発活動を行うNPO法人ハドルおよび大阪市との協働により行うことを提案するも
のであります。従来の防災情報はマップ、Webを通じた行政から市民への一時的・一方通行的
な提供手段によって行われてきましたが、これからの自然災害に対する防災・減災の取り組みは、
自助・共助・公助の原則に従い、地域社会で生活・
活動する市民、在勤・在学者が地域の他の問題と一
緒に考える生活防災の視点を有することが重要であ
り、地域社会における既往のNPOネットワークを
最大限に活用しながら、経済的かつ効果的な平常時
の啓発活動を継続的に実施し、その事業効果として
水害防災マップの更なる普及浸透、危機意識・減災
意識の醸成、洪水時避難所等の認知度の向上を期待
できるものでなければならないと考えます。
目
次
はじめに
1.近年の水害...................................................................... 1
2.プロジェクトの目的.............................................................. 1
3.プロジェクト対象等.............................................................. 2
4.実施項目およびスケジュール...................................................... 2
5.プロジェクト実施方針............................................................ 3
6.実施内容........................................................................ 4
6.1実施計画書・予算書作成・提出 ................................................ 4
6.2資料収集・整理.............................................................. 4
6.3事前調査.................................................................... 4
6.4現地調査.................................................................... 5
6.5津波・水害から命を守るための講習会 .......................................... 5
6.6標示板設置.................................................................. 7
6.7報告書作成.................................................................. 8
6.8発表報告会.................................................................. 8
6.9打ち合わせ協議.............................................................. 8
7.成果品.......................................................................... 8
8.期待される効果.................................................................. 8
9.作業実施体制.................................................................... 9
1.近年の水害
大阪府豊中市などを 22 日に襲った豪雨は、1時間雨量 110 ミリに達し、下水設備の処理能力を
はるかに上回り、この豪雨により床上浸水 64 世帯、床下浸水 186 世帯、道路冠水 23 箇所の被害
が発生しています。これらは近年増えつつある都市型水害の典型的な事例ですが、
「ヒートアイラ
ンド現象」が進む都市部において局地的な豪雨が発生し易くなる一方で、都市の排水能力が豪雨
に追いついていない現状が社会的背景にあります。
このような現状の下水整備の計画降雨を上回る想定外の降雨の発生は増加傾向にあり、必然的
に内水氾濫の危険性も高かまっています。さらに近年、100 年に1度に発生するような大雨によ
る河川氾濫の被災経験のある住民が少なくなり、地域で過去に生じた大きな水害の情報や、自分
の住んでいる地域の想定浸水深等、洪水に関する危険度情報を知らないことが多くなっています。
これらの洪水に関する情報の普及浸透は、少子・高齢化時代を迎えた地域社会における重点課
題の一つとなっており、その具体的な解決策が求められています。
表−1
年
月
場
所
1999 年 6 月
福岡市
2000 年 9 月
名古屋市
2005 年 9 月
近年の集中豪雨による都市型水害
被害の実態
博多駅の地下街が水没。女性従
業員1人が逃げ遅れ死亡
名古屋周辺で広範囲に被害。東
海豪雨の死者は10人
東京都、神奈川 東京都杉並区で 2 千人以上の住
県など
宅、事業所が浸水被害
大阪府豊中市、 豊中市で床上浸水 64 世帯、床
2006 年 8 月
兵 庫 県 尼 崎 市 下浸水 186 世帯、道路冠水 23
など
2006.8.22 道路水害状況
(豊中市役所前)
箇所
2.プロジェクトの目的
大阪市は平成 18 年 3 月に「水害防災マップ」を作成し、新聞等を通じて全戸配布を行っていま
す。本プロジェクトは、これら水害防災マップの更なる普及浸透、及び危機意識の醸成と洪水時
避難所等の認知度の向上を図ることを整備目標とし、地域住民(居住者)、在勤・在学者自らが生
活する地域の洪水の危険性を実感できるよう、
「津波・洪水から命を守るための講習会」を開催し、
防災基礎情報の周知徹底に努めるとともに、居住地域をまるごとハザードマップと見立て、生活
空間である
まちなか に水防災にかかわる各種情報を標示する「大阪市まるごとハザードマッ
プ」の整備・推進を市民(地域住民)、在勤・在学者、NPO、市(行政)との協働作業により行
うことを目的とします。
1
3.プロジェクト対象等
本プロジェクトは、大阪市民(在住)、在勤・在学
者(市外)
、区赤十字奉仕団、地域防災リーダー、区
女性防火クラブ、災害時用援護者・支援者ほかを対
象とし、大阪市内24区を対象範囲とします。
後述する「津波・水害から命を守るための講習会」
は、各区民センターで開催することを予定していま
す。また、想定する災害は、各区の地形・災害特性
に応じ、
(1)内水氾濫、
(2)河川の氾濫、
(3)津
波を想定しています。
4.実施項目およびスケジュール
本プロジェクトにおいては、以下の9項目について検討します。プロジェクト全体の流れは、
図−2に示したとおりです。
1.実施計画書・予算書作成
継続性
(1)実施計画書・予算書作成
打ち合わせ協議(1)
(2)資料収集・整理
2.資料収集・整理
3.事前調査
(3)事前調査
打ち合わせ協議(2)
(4)現地調査
[目標値]
●避難場所、避難経路、避難基準、
緊急時連絡先の周知徹底
●大阪市24区内の浸水想定区域、
都市洪水想定区域、都市浸水想定
区域における水防災にかかわる各
種情報の表示版の概成
4.現地調査
(5)津波・水害から命を守るための
講習会
打ち合わせ協議(3)
(6)標示板設置
5.津波・水害から
命を守るための講習会
継続性
(7)報告書作成
6.標示板設置
(8)発表報告会
(市民・NPO・行政との協働作業)
(9)打ち合わせ協議
打ち合わせ協議(4)
定期・点検
7.報告書作成
8.発表報告会
課題の検討
[標示板・維持管理]
●Web GISを活用した標識版の管理
(位置情報、画像情報、コメント)
●携帯端末による汚損・老朽化情報の発信
ニーズの把握
[期待される効果]
●水害防災マップの更なる普及浸透!
●危機意識・減災意識の醸成!
●洪水時避難所等の認知度の向上!
図−2 大阪市まるごとハザードマップ整備・推進プロジェクト実施フロー
2
5.プロジェクト実施方針
本プロジェクトの実施にあたり、私たちは以下の項目について留意し、作業を進めることを提
案致します。
本プロジェクト実施における着眼点・重要事項
方針1:わかりやすい言葉・表現による情報発信!
一般に防災・減災をテーマにした講習会における情報提供は、基調講演やパネルディ
スカッション等を通じて、主催者側(話し手)から参加者(聞き手)へ一方的に行わ
れるものが多い。また、十分な質疑応答に対する時間が用意されておらず、個々の問
題を解決できずに会場を後にする参加者も多いようです。
本プロジェクトでは、参加者の視点に立ち、わかりやすい言葉と表現手法により情報
提供することに留意し、誰もが自由に対話できるようにブレーンストーミング形式の
講習会を開催致します。例えば、参加者は話しての内容が難しいと感じたらイエロー
カードを掲げるなどの工夫をし、参加者と行政との充実した意見交流空間の場を創出
します。
方針2:水災害に対する危機意識・減災意識の醸成!
防災情報の周知徹底や、災害時における適切な避難行動を行うためには、防災のため
の組織づくりに限らず、その基礎となる常日頃からの地域における連携や世代間の交
流の機会を数多く創出し、市民自らが危機意識を持ち、
「自分のいのちは自分で守る」
、
「自分たちの町は自分たちで守る」という減災意識を醸成していくことがなによりも
大切なことと考えます。
本プロジェクトでは、講習会で学んだ防災に関する基礎知識の理解を深めるために、
水災害(津波・内水氾濫・河川氾濫)を想定した図上訓練(DIG)を行います。DIG を
通して異世代のコミュニケーションを図り、地域社会で生育・生活する子ども、大人、
高齢者、障害者等が災害に対する相互の立場、防災に対するニーズを理解するととも
に、水災害に対する想定被害、洪水時避難場所・避難経路、災害時要援護者情報(園
児、高齢者、障害者、外国人)およびそれに対する支援等について確認し、危機意識・
減災意識を醸成します。
方針3:水災害に強いまちづくりの推進!
本プロジェクトでは、
「津波・水害から命を守るための講習会後」に、参加者自らが現
地に赴き洪水時避難所や避難場所への誘導標示板、想定浸水深標示板の設置を行いま
す。従来、私たちは防災情報の提供は行政が行うものと認識しがちですが、地域住民
が主体となり洪水関連標識をまちなかに標示することにより、現地にて洪水時の想定
被害や避難所位置・避難経路を学習し、安全かつスムーズな避難行動に繋がることを
期待します。
また、標示板設置後の維持管理(位置、汚損、老朽化)については、簡易に利用でき
る携帯電話(写真撮影・メール送信機能)を活用した市民と行政との相互通報システ
ムの手法についても検討を進めます。
3
6.実施内容
本プロジェクトの実施は、5.実施方針に基づき実施するものとし、ここでは実施内容につい
て詳述します。
6.1実施計画書・予算書作成・提出
ここでは、本プロジェクトが効率的かつ効果的に実施できるようにプロジェクトの目的、作
業体制、実施内容、スケジュールを整理した実施計画書を作成します。また、プロジェクト実
施に伴う旅費、会場費等の実行予算計画書を作成します。これら計画書等の作成においては、
情報公開やアカウンタビリティに対し、十分な対応ができるよう適切に対処します。
6.2資料収集・整理
ここでは、本プロジェクトを遂行する上で必要な資料を収集・整理します。現時点で収集すべ
き資料としては、以下の資料が考えます。
● 防災マップ(24区)
● 内水氾濫解析に関する調査報告書
● 外水氾濫解析に関する調査報告書
● 大阪市地域防災計画(避難場所・避難経路に関する検討結果)
● 津波・水害に関する防災・減災啓発用ビデオ・リーフレット等
6.3事前調査
ここでは、標識を整備すべき場所・エリア(対象フィールド)を把握するための事前調査を行
います。事前調査では主に以下の事項について検討します。
● 水害防災マップ等により、浸水エリア、想定浸水深、実績浸水深の把握
● 地域防災計画等各自治体が定める防災に関する計画の調査・把握
● 避難所、主要避難ルートの浸水可能性の有無の確認
● 必要に応じた水害防災マップの見直し
● 既存防災標識版(広域避難所案内等)の設置場所、内容、配置の把握
● 景観等に関する条例の把握
● 条例・計画等による地域景観への配慮の検討
● 地域の各種計画の調査・把握
● 計画に沿った標識設置の検討
● 標示版設置箇所の設定
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6.4現地調査
ここでは、事前調査結果をもとに対象フィールドにおける現地調査を行い、標識設置候補箇
所の状況を調査・把握し、現地の状況に適合した標識設置を行います。現地調査では、以下の
事項について検討します。
● 実際の標識設置場所の状況把握(標識の設置位置・方向)
● 既存標識・広告板との情報の整合
● 新規設置の洪水標識版の顕在性の確保(複数の標識による煩雑性の検討)
● の主要な施設(駅等交通施設、学校、役所、公園 等)の調査
● 対象フィールド内の主要な道路の踏査
● 標識を設置する施設の管理者(電力会社、NTT、公共施設管理者等)との調整
6.5津波・水害から命を守るための講習会
大阪市民(在住)、在勤・在学者、災害時用援護者・支援者等を対象に講習会を開催し、洪水
に関する防災情報の提供に努めるとともに、まるごとハザードマップ実施の手順について詳細
な説明を行います。
講習会においては、大阪市危機管理室が作成した水害防災マップ、津波浸水予測図を基に以
下の項目について学びます。
● 水害に弱い地形
● 想定されている災害(津波、内水氾濫、外水氾濫)
● 被害想定
● 避難すべき収容避難所
● 浸水深とは?
● 浸水時地下空間の危険性
● 避難の基準
● 避難のポイント(津波、内水氾濫、外水氾濫)
● 水防防災情報提供サイト(大阪府都市環境局降雨情報、大阪府防災情報システム、携
帯電話による大阪府水防災情報、気象庁リアルタイム情報)
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また、以上で学んだ基礎知識を整理し、災害発生時にい
かに適切に行動すべきかを把握することを目的に水災害図
上訓練(DIG)を行います。DIGでは自ら地域安全マ
ップを作成することにより、内水氾濫時、河川氾濫時、津
波発生時の想定被害、収容避難所位置、避難経路、緊急時
連絡先、災害時要援護者等の情報について再認識します。
水災害図上訓練(DIG)のイメージ
本プロジェクトでは、子どもや大人、高齢者、障害者などの地域住民、在勤・在学者等が試
行錯誤しながら相互に協力してマップを作り上げる過程で行われる異世代間のコミュニケーシ
ョンにより得られる相互の立場の理解、防災・防犯に関するニーズ、災害時要援護者の把握、
人と人とのつながり等の様々な効果を創出することを期待します。
さらに、将来的な地域社会の担い手となる子どもを育成するとともに、異世代間ネットワー
クの強化により地域社会における地域教育力の向上、地域コミュニティが活性化することを期
待しています。
※Disaster Imagination Game DIGとは、ディザスター(災害)
,イマジネーション(想像)
,ゲームの頭文字を
取って名付けられ「掘り起こす,探求する,理解する」という意味の英語DIGに,
「防災意識を掘り起こす,地
域を探求する,災害を理解する」という意味を重ねたものです。
6
6.6標示板設置
前項の講習会で学習した調査要領を基に、各班に分かれて対象フィールドにおいて標示板設
置作業を行います。標識の設置にあたっては、洪水関連標識による情報提供を効率的・効果的
に実施することを念頭におき、主要避難路や歩行者の通行が多い場所(駅、バス停等交通結節
点、市役所等公共施設)を選んで設置します。また、設置場所の選定にあたっては、各種計画
の事前調査結果、現地調査結果を踏まえた上で、避難誘導に効果的な箇所及び多数の歩行者に
認知される場所に設置するものとします。
また、標識版設置後の維持管理については、携帯電話のメール機能(テキスト・画像・位置
情報の配信)とWebGISを活用して標識版管理データベースを構築致します。これにより、
時系列的な標識版の汚損、老朽化等に関する情報の取得・更新が可能となります。
図−3
洪水時避難所標識設置イメージ
7
6.7報告書作成
上記6.1∼6.6を要領よくとりまとめ、本プロジェクト報告書を作成します。報告書の
作成においてはわかりやすくかつビジュアルな表記を心がけるとともに、成果についてはPD
F等を用いて可能なかぎり電子納品化を行います。
6.8発表報告会
平成18年度に実施した「大阪市まるごとハザードマップ
整備推進プロジェクト」の総括として発表報告会を開催し、
本プロジェクトに対する事業評価を行います。発表報告会に
は、大阪NPOプラザに事務所を置くNPO中間支援団体を
はじめ、府内の市民活動団体の参加を呼びかけ、様々な視点
から本プロジェクトに対する事業評価をしていただきます。
発表報告会イメージ
6.9打ち合わせ協議
打ち合わせ協議は、大阪市計画機関で行うこととし、時期は実施計画書および予算書作成後、
事前調査終了後、現地調査終了後、講習会終了後の 4 回を予定しますが、必要に応じて適宜実施
することとします。なお、本業務を遂行するにあたり、疑義を生じた場合、又は、特記仕様書等
に明記なき事項については、すみやかに調査職員と協議し定めるものとします。
7.成果品
本業務の成果品としては、以下のとおりである。
1)報告書(A4 版
黒表紙金文字製本)・・・1部
2)概要版(A4 版
リーフレット)・・・10 部
3)報告書関係電子媒体(CD-R)・・・1 部
4)講習会収録 DVD・・・1 部
5)その他調査職員が必要と認めたもの・・・1式
8.期待される効果
本プロジェクト実施により期待される効果は、つぎのようなものが考えられます。
■ 水害防災マップの更なる普及浸透
■ 危機意識・減災害意識の醸成
■ 洪水時避難所等の認知度の向上
■ リスクマネジメント(生活防災力)の向上
■ 地域で生活する災害時要援護者(高齢者・障害者)に対する理解・避難支援の認識
■ 地域コミュニティの活性化・地域ネットワークの再構築
■ 異世代協働による地域コミュニケーション・地域社会の教育力の向上
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9.作業実施体制
団体名:NPO法人ハドル
〒553-0006 大阪市福島区吉野 4-29-20-124
にしむら
大阪NPOプラザ
こ うじ
代 表 理 事 西村 公志
おおやまだ
連絡担当者 大山田
わたる
亘
作業担当者 瀬口
耕二
吉田
亮治
秋田
正巳
TEL:06-6464-1270/FAX06-6464-1270
Email:[email protected]
URL:http://www.geocities.jp/npohuddle/index.htm
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