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平成21年度 事業報告
第 1 号議案 平成21年度 事業報告 1 ストップ温暖化!100万人参加プロジェクト・地球温暖化対策事業 地球温暖化防止の取り組み拡大を目指すため、 「ストップ温暖化!100万人参加プロ ジェクト」を実施した。 11月22日(日)を「ストップ温暖化!100万人参加の日」として定め、市民参加 のもと様々な内容で地球温暖化対策のためのアクションを実行した。 (1)ライトダウン&キャンドルナイトinあおば【6月20日(土)】 場 所:青葉シンボルロード 内 容:①青葉シンボルロード及び近隣協力商店がライトダウンをし、キャンドルの点灯 とアコースティックライブを行った。 ②省エネチャレンジシートでライトダウン宣言を行った。 (2)エスパルスエココラボレーションマッチinアウスタ日本平【8月16日(日)】 場 所:アウトソーシングスタジアム日本平 内 容:エスパルスのエコマッチで、省エネチャレンジシートを行った。 (3)しずおかストップ温暖化フェスタ2009【11月22日(日)】(静岡市と共催事業) 場 所:静岡市立日本平動物園内 内 容:①ロッシー君の誕生日セレモニー及びステージ企画 ・ちびまる子ちゃんのエコクイズや環境戦士イーグルマンショー ・ロッシー君へのエコメッセージ ②省エネチャレンジシート ③協賛企業等のブース出展 ・住まいの住宅エネルギー、省エネルギーに関する普及啓発や、地場産材を活用 したクリスマスツリーの制作。 ・地球温暖化対策に取組む企業等のブース設置 (4)しずおかストップ温暖化フェスタ2009~ライトダウン&キャンドルナイト【12 月 23 日(土)】 場 所:葵スクエア、青葉シンボルロード 内 容:①ノーカーデー啓発ブース しずおか科学特捜隊による、車から排出する二酸化炭素を検証する実験 ②省エネチャレンジシート ③青葉シンボルロードのイルミネーションライトダウン&キャンドルナイト 2 省エネチャレンジシート事業 「省エネチャレンジシートで地球を救おう!」と題し、市民及び市内に通勤・通学する 人などを対象に、自らの行動で削減できた二酸化炭素の量が一目でわかる「省エネチャレ ンジシート」に取り組んでもらった。 (市内小中高校への取組は、静岡市と共催事業) 平成21年度参加人数:70,809人(うち小中高校生65,907人) CO2削減量:約33.1t/日 3 その他 低炭素地域づくり面的対策推進事業 ※平成 20 年度からの継続事業 本協議会の会員である静岡鉄道とパシフィックコンサルタンツが商業施設との連携 による公共交通利用促進、静岡鉄道のP&R(パーク&ライド) ・B&R(バス&ライ ド)の可能性などについて調査を行った。 社会実験では、静鉄御門台駅付近の駐車場を活用したP&Rと、馬走地区~静鉄御門 台駅間でのB&Rをそれぞれ1カ月間実施。 調査結果から、静岡市における今後の地球温暖化対策検討の基礎資料となる「低炭素 地域づくり計画」を平成 22 年2月に取りまとめた。 ◆地域環境の整備及び改善 事業のねらい:通勤や買い物等の日常生活における自動車から公共交通等の利用 への転換促進 《通勤における自動車から公共交通利用への転換》 主な対象:都心部(静岡地域・清水地域)への自動車通勤者 ■事業1:パーク&ライド(P&R) ・鉄道駅付近の商業施設との連携により、鉄道駅付近に駐車場を確保し、 自動車と鉄道の乗り継ぎを誘導 ■事業2:バス&ライド(B&R) ・バス利便性の低いエリアに、鉄道駅と連絡するバスを運行し、公共交 通による移動の利便性を確保 《買い物等における自動車から公共交通等の利用への転換》 主な対象:鉄道駅周辺の商業施設へ自動車で買い物に出かける人 ■事業3:商業施設との連携による公共交通等の利用促進 ・買物乗車券や宅配サービスの導入等による公共交通利用の利便性向上 ・商業施設における駐輪場の設置・拡充や宅配サービスの導入による自 転車利用の利便性確保