木造住宅（在来軸組工法） 壁の断熱材（2ページ） 年代 建設年代不明

木造住宅（在来軸組工法）
年代
壁の断熱材（２ページ）
建設年代不明
S45(1970)
S50(1975)
S55(1980)
S60(1985)
H2(1990)
・天井裏、壁の断熱材はグラスウー
ル厚 100 ㎜
・天井裏断熱だが小屋裏換気口は全
くない。
既存住宅
調査写真
壁グラスウール１００㎜
内部：天井・間仕切り断熱材なし
外壁は、土壁木ずりラスモルタルリ
シン吹きつけ
断 熱 材 ： B 、 ｸ ﾞ ﾗ ｽ ｳ ｰ ﾙ 100mm
16kg
年代
建設年代不明
S45(1970)
S50(1975)
S55(1980)
S60(1985)
H2(1990)
ガラス単板入り建具
断熱材の傾向
・省エネ基準創設（S55 年）以前の住宅にはあまり断熱材が
設けられていないが、寒冷地の住宅の一部には設けられてい
るものがある。
①〔S45～S52〕
②〔S53〕
真
壁
地
域
の
区
分
公庫仕様
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ａ
50
35
0
大
壁
地
域
の
区
分
④～⑥
断熱材の種類
Ｂ
40
30
0
Ｃ
35
25
20
0
Ｄ
40
30
0
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ｂ
55
35
25
0
地
域
の
区
分
大
壁
断熱材の種類
Ａ
75
45
30
0
真
壁
Ｃ
35
25
15
0
Ｄ
60
40
30
0
Ａ：ｸﾞﾗｽｳｰﾙ
Ｂ：ﾛｯｸｳｰﾙ、押出発泡ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝ、ﾌｫｰﾑﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝ、ﾕﾘｱﾌｫｰﾑ
Ｃ：硬質ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑ
Ｄ：高発泡ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ
・地域Ⅰにおいて一部の壁を真壁造の工法で住宅を建設する場
合にあっては、真壁造の壁体内に断熱材を充填し、その他の
壁、天井に施工する断熱材厚さは以下の表以上とする。
Ａ
Ｂ
Ｃ
Ｄ
大壁
100
60
65
⑦
断熱材の種類）
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ａ
50
50
35
0
⑤〔S5７
～S5８〕
②③④断熱材はロックウールやグラスウ
ール等の充填型、軟質繊維板やフォーム
ポリスチレン等の板状断熱材を単独又
は併用で使用
①断熱材は天井、床又は壁にすきまなく敷き込むか
張り込み、くぎ又は接着剤その他適宜の方法によ
り固定する
③
④〔S55
～S56〕
③〔S54〕
Ｂ
40
40
30
0
Ｃ
25
25
20
0
Ｄ
40
40
30
0
断熱材の種類
Ａ
Ｂ
Ｃ
Ｄ
地
Ⅰ
110
85
55
95
域
Ⅱ
45
35
25
40
の
Ⅲ
45
35
25
40
区
Ⅳ
30
25
15
30
分
Ⅴ
0
0
0
0
Ａ：ｸﾞﾗｽｳｰﾙ、ｲﾝｼｭﾚｰｼｮﾝﾎﾞｰﾄﾞ（Ａ級、Ｔ級及びｼｰｼﾞﾝｸﾞｲﾝｼ
ｭﾚｰｼｮﾝﾎﾞｰﾄﾞに限る）
Ｂ：ﾛｯｸｳｰﾙ、押出発泡ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝﾌｫｰﾑ、ﾌｫｰﾑﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝ、ﾕﾘｱﾌｫｰﾑ
Ｃ：硬質ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑ
Ｄ：高発泡ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ
・地域Ⅰにおいて一部の壁を真壁造の工法で住宅を建設する場
合にあっては、真壁造の壁体内に断熱材を充填し、その他の
壁、天井に施工する断熱材厚さは以下の表以上とする。
Ａ
Ｂ
Ｃ
Ｄ
その他の壁
100
100
60
100
⑤断熱材は無機繊維系断熱材、発
泡プラスチック系断熱材、板状
断熱材を単独又は併用で使用
真
壁
地
域
の
区
分
⑥〔S59～H3〕
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ｂ
Ｃ
Ｄ
Ｅ
真壁の壁体内に充填可能な厚さ
50
40
25
40
50
40
25
40
35
30
20
30
0
0
0
0
大
壁
断熱材の種類
Ｂ
Ｃ
Ｄ
Ｅ
Ⅰ
100
85
55
95
Ⅱ
45
35
25
40
Ⅲ
45
35
25
40
Ⅳ
30
25
15
30
Ⅴ
0
0
0
0
Ａ：ｸﾞﾗｽｳｰﾙ 10K、ｲﾝｼｭﾚｰｼｮﾝﾎﾞｰﾄﾞ（Ａ級、Ｔ級及びｼｰｼﾞﾝｸﾞｲ
ﾝｼｭﾚｰｼｮﾝﾎﾞｰﾄﾞに限る）
Ｂ：ｸﾞﾗｽｳｰﾙ 16K
Ｃ：ｸﾞﾗｽｳｰﾙ 24K、ﾛｯｸｳｰﾙ、ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝﾌｫｰﾑ、ﾕﾘｱﾌｫｰﾑ
Ｄ：硬質ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑ
Ｅ：高発泡ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ
・地域Ⅰにおいて一部の壁を真壁造の工法で住宅を建設する場合
にあっては、真壁造の壁体内に断熱材を充填し、その他の壁に
施工する断熱材厚さは以下の表以上とする。
Ａ
Ｂ
Ｃ
Ｄ
Ｅ
その他の壁
100
100
60
100
地
域
の
区
分
Ａ
110
⑧〔H6～
H10〕
⑥⑦⑧断熱材は無機繊維系断熱材、発泡プラスチック系断熱材、木質繊維系断
熱材を単独又は併用で使用
断熱材の種類
Ａ
⑦〔H4
～H5〕
⑧
真
壁
断熱材の種類
Ａ
地
域
の
区
分
大
壁
Ⅰ
真壁造
大壁造
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ｂ
Ｃ
Ｄ
Ｅ
真壁の壁体内に充填可能な厚さ
50
45
40
30
25
50
45
40
30
25
35
30
30
25
20
0
0
0
0
0
断熱材の種類
Ａ
Ｂ
Ｃ
Ｄ
Ｅ
真壁造
100
100 100
85
65
地
Ⅰ
大壁造
110
100
85
70
60
域
の
Ⅱ
45
40
35
30
25
区
Ⅲ
45
40
35
30
25
分
Ⅳ
35
30
25
20
20
Ⅴ
0
0
0
0
0
Ａ：ｸﾞﾗｽｳｰﾙ 10K、13K、18K、Ａ級ｲﾝｼｭﾚｰｼｮﾝﾎﾞｰﾄﾞ、ｼｰｼﾞﾝｸﾞﾎﾞｰﾄﾞ、
吹き込み用ﾛｯｸｳｰﾙ 25K、35K
Ｂ：ｸﾞﾗｽｳｰﾙ 16K、ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝﾌｫｰﾑ A 類 4 号、高発泡ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ B、吹込用
ｾﾙﾛｰｽﾞﾌｧｲﾊﾞｰ 30K、ﾀﾀﾐﾎﾞｰﾄﾞ
Ｃ：ｸﾞﾗｽｳｰﾙ 24K、32K、高性能ｸﾞﾗｽｳｰﾙ 16K、24K、吹き込み用ｸﾞ
ﾗｽｳｰﾙ 35K、45K、ﾛｯｸｳｰﾙ、ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝﾌｫｰﾑ A 類 1,2.3 号、B 類 1
種、高発泡ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ A、吹込用ｾﾙﾛｰｽﾞﾌｧｲﾊﾞｰ 45K、55K
Ｄ：ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝﾌｫｰﾑ A 類特号、ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝﾌｫｰﾑ B 類 2 種
Ｅ：ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝﾌｫｰﾑ B 類 3 種、硬質ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑ、硬質ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑ（現場発泡
品）