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市政アドバイザー インターネットアンケート結果概要 ~女性の就労・活躍

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市政アドバイザー インターネットアンケート結果概要 ~女性の就労・活躍
市政アドバイザー
インターネットアンケート結果概要
~女性の就労・活躍について~
調査期間
調査対象
回収数
回収率
平成27年1月15日~1月29日
(事前案内を1月8日、再案内を1月22日に配信)
第9期・第10期・第11期・第12期市政アドバイザーのうち電子メールアドレス
を登録いただき、案内メールを送信できた方1,873人
469通
25.0%
<調査結果の見方>
1.比率はすべて、各設問の無回答及び該当しない回答を除いた有効回答者数に対するパーセントで表してい
ます。したがって、複数回答が可能な設問の場合、選択肢のパーセントの合計は100%を超えます。
2.比率は、小数点以下x第2位を四捨五入して算出しました。そのため、パーセントの合計が100%にな
らない場合があります。
3.有効回答者数は、N(Number of case の略)として掲載しました。
問1
一般的に女性が職業をもつことについて、あなたはどのように考えていますか。(1つ選択)
「4.子どもができても、ずっと職業を続ける方がよい」(50.7%)が半数という結果になりました。
「5.子どもができたら職業をやめ、大きくなったら再び職業をもつ方がよい」(32.0%)と合わせると
8 割以上になり、女性が長い期間にわたって職業をもつことを望ましいと考える意識が根づいてきてい
ることがわかりました。
1
問 1-1【問 1 で「2」~「5」を選択した方】
女性の就労・活躍の必要性について、あなたはどのように考えていますか。(1つ選択)
「1.性別に関わりなく、希望すれば誰もが就労し、能力やスキルを発揮して活躍すべき」(80.4%)
が圧倒的に多いという結果になりました。多くの方が、
「男性だから」とか「女性だから」とは言わず、
希望すれば誰もが活躍できる社会の実現を望んでいることがわかりました。
問 1-2【問 1-1 で「1」~「4」を選択した方】
あなたが、女性の就労・活躍が必要であると考える理由は何ですか。
(1 つ選択)
「2.社会・経済が女性の視点を含めた多様なニーズに対応する必要があるため」(41.6%)、「誰もが自
立して生活できる収入を得るべきであるため」
(28.5%)が上位 2 つという結果になりました。女性が
積極的に就労し、活躍することが望ましいと考えている方が多いことの表れではないかと思われます。
2
問2
あなたは、女性の就労・活躍を推進するためにはどのような施策が有効だと考えていますか。
(2
個以内)
「5.子育てや介護などに関する行政サービスの充実」(43.3%)と「4.会社・団体等における育児休
業や短時間勤務などの制度の充実」
(42.4%)がほぼ同じ比率で最も多いという結果になりました。
行政が実施するサービスの充実はもちろんのこと、ワーク・ライフ・バランスを推進するための先進
的な取組を実施している事業所として表彰された「こうべ男女いきいき事業所」の取組事例を紹介する
など、企業等に対する啓発にも力を入れていきたいと考えています。
3
問 3~11
次に挙げる神戸市の施策に対する取り組みについて、あなたは重要だと思いますか。
(1 つずつ選択)
「保育所の整備」
「学童保育の実施」
「介護サービス」という、仕事と生活の両立を直接的にサポート
する施策への関心度が特に高いということがわかりました。
4
問12~20
次に挙げる神戸市の施策に対する取り組みについて、あなたは充足していると思います
か。(1 つずつ選択)
いずれの項目も、「充足している」と「どちらかといえば充足している」の合計よりも「充足してい
ない」と「どちらかといえば充足していない」の合計の方が多いという結果となっており、それぞれの
施策をさらに推進していく必要があると改めて認識しました。
また、「わからない」という回答がかなり多いことから、取組内容の広報についても、何らかの工夫
の必要があると考えています。
5
(市民参画推進局男女共同参画課)
女性の就労・活躍に関するアンケートに対しまして、多くの市政アドバイザーの方からご回答をいた
だき、ありがとうございました。
神戸市では、市民のだれもが、性別によって活動を制限されることなく個人として尊重され、自律的
に自分らしい生き方を選択することができるまちを目指して、平成 15 年に神戸市男女共同参画の推進
に関する条例を制定し、男女共同参画の推進に取り組んでいます。
このたびのアンケートでは、多くの方が「性別に関わりなく、希望すれば誰もが就労し、能力やスキ
ルを発揮して活躍すべき」と考えておられることや、就労や活躍を希望する人を応援するために必要な
「保育所の整備」
「学童保育の実施」
「介護サービス」といった市の施策に対する関心度が高いことがわ
かりました。
平成 27 年度には、現行の神戸市男女共同参画計画(第 3 次)(平成 23~27 年度)の次期計画を
策定することとしています。このたび多くのみなさまからいただいた貴重なご意見を参考にさせていた
だき、より効果的な施策を実施できるよう努めてまいります。
ご協力ありがとうございました。
6
問 21
性別は。
問 22
年代は。
7
問 23
居住区は。
問 24
職業は。
8
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