「宇宙桜」の植樹(平成24年3月7日) (PDF形式：114KB)

ひと まち 自然がきらめく 共生の郷 佐用
絆からはじまる ふるさとの復興
記者発表（資料配布）
月／日（曜日）
担当部課名
本紙のみ
発表者名
（担当者名）
電話番号
平成 24 年 3 月 7 日（水）
西はりま天文台公園
午後 5 時 00 分
0790-82-3886
天文台長
（係
長
石田俊人
鳴澤真也）
件 名：「宇宙桜」の植樹について
町立江川保育園の園児が、国際宇宙ステーションに約８カ月半滞在した種から生育した「宇宙桜」の
苗木を県立西はりま天文台公園の敷地内に植樹しますので、お知らせします。
記
（１）日時
３月８日（木）午前１０時～
（２）場所
県立西はりま天文台公園敷地内
（３）内容
江川保育園の園児８人が植樹します
（４）経緯
平成20年５月
高知県仁淀川町立大崎小学校と名野川小学校の児童が、同町にある樹齢５００
年の「ひょうたん桜」の種を採取し、２００粒をＮＡＳＡへ送った。
平成20年11月 種はスペースシャトル「エンデバー」によって打ち上げられ、国際宇宙ステー
ションに約８カ月半滞在した。
平成21年７月 宇宙飛行士の若田光一さんとともに帰還。同年９月に１７０粒の種が同町に返還
され、播種した種から４本が発芽し、同町桜地区の地域住民によって育てられた。
平成24年３月 同町には、同公園の鳴澤主任研究員がプロジェクトリーダーを務める世界合同
SETI（地球外知的生命探査）に参加した高知高専とNASAの木星電波観測所があり、
以前から交流があったことから、苗木１本が同公園に寄贈された。
兵庫県佐用町