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Vol.4 - 長野県教育情報ネットワーク
2014 年(平成 26 年)8 月 1 日 4 2014 年度 Vol. 〒397-8571 長野県木曽郡木曽町福島 1827-2 木曽青峰高等学校教務室 TEL 0264-22-2315 FAX 0264-21-1056 E-mail 発行 長野県木曽青峰高等学校 全日制 [email protected] URL http://www.nagano-c.ed.jp/seiho/ 係り 教務 第6回「蒼陵祭」が、「Canvas~僕らが描くその先へ~」をテー マに 7 月 12 日(土)、13 日(日)に一般公開されました。多くの中学生・ 地域の皆さんに足を運んでいただき、感謝申し上げます。南木曽町で痛ま しい災害が起こり文化祭を行うかどうかの検討を行いましたが、生徒の発 表の機会を保障するとの考えから、日程、企画内容を変更して開催いたし ました。文化部や森林環境科・インテリア科の展示や発表、3年生や定時 制の生徒達が中心となって取り組んだ模擬店、そして、1・2年生各クラ スは「木曽」や「沖縄」についての展示発表を行いました。また、執行部 が行った南木曽町への義援金のお願いに対しまして、ご来校の皆様から多 くのご賛同をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。 全日制 委員長 3年 奥田 智也 (開田中卒) 「1人1人の持つ色で蒼陵祭を染める!!」という目標を掲げ始まった蒼陵祭。 僕は蒼陵祭を通して木曽青峰高校の良さを知りました。ともに悩み蒼陵祭に 全力を尽くす仲間がいること、支えてくださる先生がいること、蒼陵祭を楽 全日制3年 尾崎 明香里 (南木曽中卒) しみにしてくれる生徒や地域の方々がたくさんいることなど、多くの人たち が蒼陵祭に関わってくれました。この人と人とのつながりがあったからこそ 執行部では全体の運営、うちわ・タオルの販売、模擬店の設置、募金箱の設 第6回蒼陵祭を無事終えることができたと思います。みなさまご協力ありが 置を行いました。時間や企画等、変更がありましたが地域の皆様のお陰で開 催することができました。また執行部で集めた募金、3年生の模擬店の売り とうございました。 定時制 委員長 4年 坂岩 真帆(上松中卒) 上げはすべて被災した南木曽町へ義援金として寄付させていただきます。あ 今年は南木曽地区で起きた土石流災害で休校になり、準備が予定通り進まず、 りがとうございました。 定時制4年 副会長 中林 ひかり (上松中卒) 先生方の手をお借りして何とか当日を迎えました。準備では定時制全校制作 の指点描画を担当しました。後輩の手伝いもあり、順調に進んだように思い 今年の文化祭は、台風の影響もあり色々と予定も変わってしまいましたが、 ます。当日はコーヒー販売を担当していました。隣で行っていた焼き鳥販売 責任感をもって取り組むことができました。文化祭準備の時は、コーヒー焙 と、人数の足りていない時は会計を手伝ったりして、お互いに協力し合えた 煎といって、コーヒーの豆を生徒自ら煎りました。その豆を予約してもらっ たり、当日のコーヒー販売の場でも売りました。今年は責任者を任されて忙 と思います。 しかったですが、思い出に残りました。 3年 永島 優太 (木祖中卒) 今年は去年の様に風を利用したいと考え風車を使いました。中 庭を風車で埋め尽くし、文化祭テーマのCanvasを表しま した。またCanvasに描かれた五本の道は、全日制4科、 定時制1科の協力を表しています。無数の風車が夏の日差しを 反射し、夏の風の中、回る様子はとても綺麗でした。 3年 青柳 聖菜 (木祖中卒) 第6回蒼陵祭は本当に大きな思い出になりました。文化祭が開催でき たことに感謝しています。係でない人がステージバック作りに関わっ て下さり、有志発表の時間を他の企画内から分けてもらったり、ステ ージバックの設置は先生方にやっていただいたりと・・・。周りの方 に協力してもらったおかげで素敵な前夜祭になりました。本当にあり がとうございました。 3年 勝野 椋太 (南木曽中卒) 後夜祭では例年コンテスト・体育祭・全校ダンスを行ってい ます。今年のコンテストは仮装大会と男装・女装を行いまし た。後夜祭の最後には蒼陵祭のシメでもある火文字を計画し ていましたが、残念ながら雨のために今年は行われませんで した。来年こそは、蒼陵祭の想いの詰まった「一文字」を火 文字として表現できたらと思います。後夜祭は一般公開では ない為、青峰生しか楽しみを味わえません。青峰の文化祭で 思い出をつくってみませんか? 3年 小島 萌 (三岳中卒) アーチ係では台風の影響もあり思うように準備が進まず、当日ギリギリの完 成になってしまいました。ですが、文化祭では小さい子から大人の方まで写 真を撮っている姿を見ることができてうれしかったです。また、たくさんの 方々に楽しんでいただけるアーチを作ることができたので良かったです。 3年 岡﨑 らな(開田中卒) 大変な状況で一般公開も少し短くなってしまいましたが、先生方や地域の 方々の協力によりできてよかったです。企画係は一般公開中の中庭企画を行 いました。実施することができなくなってしまった企画があり、2日目は雨 も降っていましたが、参加した人、見に来てくれた方が笑顔になってくれた のはとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。 全日制 副委員長 3年 平田 謙吾(日義中卒) 僕は今回副文実長として蒼陵祭を先頭に立って行うことが でき、本当に嬉しく思います。当日は南木曽町の災害の影響 による突然の日程変更にも関わらず文化祭スタッフ全員が 臨機応変に対応してくれたおかげで無事に終えることがで きました。地域の方や先生方の支えがあったからこそできた のだと思います。 全日制 副委員長 3年 大蔵 有似(南木曽中卒) 今年のテーマ「Canvas」に様々な絵が描かれた文化祭 でした。スタッフ、全校生徒、先生方、文化祭に足を運んで 下さった地域の方々のおかげで1人ひとりの思いが詰まっ た蒼陵祭になったと思います。南木曽町が被災した中でした が、沢山の方々に支えられて文化祭を行えた事に感謝しま す。本当にありがとうございました。 森林環境科 主任 清水 秀文 先生 森林環境科では農業クラブを主体に森林を活用した学びを展示発 表いたしました。一階では授業で製造した炭を使い串焼きを販売 しました。テクニカル実習室では天井クレーンの体験操作を、2 階の展示では3年生の課題研究の展示、2年生の伝統野菜の調査 研究の展示や授業での作品を展示しました、また、木材を使った キッズコーナーや授業で栽培した草花や林産加工で栽培したシメ ジや木工品を販売しました。 13日には生徒活動発表会を行い インドネシア研修や伝統野菜の調査研究・生徒意見発表などを行 い産業教育振興会木曽支部の皆さんや地域の方々に参観していた だきました。 インテリア科 主任 三井 勝人 先生 インテリア科は、1階では工業クラブの展示と販売を しました。星座ストラップや木曽馬ハッシーのオリジ ナルストラップが人気でした。ハッシーの塗り絵コー ナーでは子どもたちがクレヨンで色づけを楽しんでい ました。3階では、文化祭のポスター、石膏デッサン、 木材の端材を使った造形活動、2週間ごとの課題作品、 警察から依頼された犯罪防止の紙芝居など盛りだくさ んの展示をしました。大勢の方にご来場いただき、あ りがとうございました。