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ロボット企業例
販売用資料 (2015年12月) はじめに 当ファンドのポイント 高い成長が期待できるロボット関連企業の株式に投資 日本を含む世界のロボット関連企業の株式に投資します。 ロボット・テクノロジーの開発や製造などに より、ビジネスを展開する企業を指します。 当ファンドにおける ロボット関連企業とは 「技術の融合」により自動化がすすむ3つのテーマに着目 ロボット・テクノロジー産業は黎明期から発展段階に入り、今後長期的に拡大していくことが期待できます。 当ファンドは、「作る」、「運ぶ」、「助ける・守る」の主に3つのテーマに着目します。 Manufacture ①作る 自動化することで、 正確性と効率性が高まり 付加価値が上昇する領域 (具体例) 生産工程の産業用ロボット Transport ②運ぶ Help, Support ③助ける・守る 自動化することで、 安全性、利便性が 向上する領域 自動化することで、 健康や災害・セキュリティ面で 生活の質が向上する領域 (具体例) 電車・自動車の運転補助 (具体例) 医療補助、遠隔操作 ※上記はテーマの一例であり、上記以外のテーマにも投資する可能性があります。 運用は、アクサ・インベストメント・マネージャーズが担当 アクサ・インベストメント・マネージャーズは、アクサ・グループの資産運用部門であり、数多くのテーマ型ファンドの 運用で優れた実績を有しています。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 1 下記の企業はあくまでも参考のために掲載したものであり、個別企業の推奨を目的とするものでは ありません。また、ファンドに組入れることを示唆・保証するものではありません。 はじめに さまざまな産業に波及して成長するロボット・テクノロジー 当ファンドが考える ロボット・テクノロジーとは… これまで人間が行なっていた、または行なうことができなかった作業を自動化することで、 人の活動をより安全に、より効率的に、より快適にする革新的技術をさします。 ロボット・テクノロジー革命は、製造業やIT産業だけでなく、新たなサービス・技術に関連する さまざまな産業の参加、融合が期待されます。 時代背景 IT革命 インターネット規格の整備 ウィンドウズ、マックなどの登場など 産業革命 綿織物などの需要増加 製鉄技術の発展など 工場制機械工業の導入による 製造技術の変革 ロボット・テクノロジー革命 センサー、AI(人工知能)などの技術革新 により、従来はロボットと位置づけられな かったモノ(自動車、家電、携帯電話から 住居に至るまで)がロボット化 人口減少に伴う労働力需要 先進技術の実用化など 2025年において インターネットの普及による IT技術の変革 年間最大4.5兆米ドル(約550兆円) もの経済的インパクトが期待される一大産業 2014年の世界のGDP約77兆米ドルと比較して 単年で5%を超える金額 第1次:英国(1760年代から1830年代) ・ジェームズ・ワットが蒸気機関を改良 ・コークス製鉄法普及 ・蒸気機関車の実用化 第2次:米国、ドイツ(19世紀後半~20世紀初頭) ・ニコラ・テスラが実用的交流電動機を開発 ・ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン実用化 1990年以降に設立された主な米国IT企業 企業名 設立 株式公開 時価総額 アルファベット 1998年 2004年 60.0兆円 アマゾン・ドット・コム 1994年 1997年 35.4兆円 フェイスブック 2004年 2012年 34.7兆円 プライスライン・グループ 1997年 1999年 8.9兆円 ネットフリックス 1997年 2002年 5.6兆円 (参考)ソフトバンクグループ 1981年 1994年 8.2兆円 ※時価総額は2015年10月末時点。 ※2015年10月末時点の為替レートを使用して円換算。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 (出所)経済産業省、IMF「World Economic Outlook Database October 2015」、 ブルームバーグ、各種資料を基に大和投資信託作成 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 2 ロボット産業普及の背景 各国政府の後押しによる普及拡大 世界各国政府によるロボットに関する様々な政策は、ロボット・テクノロジー産業の成長を後押ししています。 日本でもアベノミクスの『ロボット新戦略』の中で、2020年までに1,000億円規模のロボット・プロジェクトの推進を掲げています。 米国 ドイツ 日本 国家ロボットイニシアティブ インダストリー4.0 ロボット新戦略 目標 米国国内におけるロボット、特に人の そばで又は共に働くロボットの開発の 促進 目標 2020年までに世界一の「CPS(サイ バー・フィジカル・システム)」の供給者 になることをめざす。 目標 2020年までに市場規模を足もとの 6,000億円の4倍となる2兆4,000 億円まで成長させる。 政府関連機関から年間約7,000万米ドル (87.6億円)の研究資金提供 政府が2億ユーロ(約265億円)の 資金的支援 政府と民間企業で1,000億円 をロボット開発に投資 米国は1年~5年目安の プロジェクトを複数実施中 2011年 ロボット普及拡大に向けて 本格化する日本の 規制緩和およびルール整備 2013年 2014年 セグウェイなどの公道走行 • これまでの緩和制度に加えて 2014年創設の新制度も活用 し、取り扱いを検討していく。 介護保険対象機器の手続き • 保険適用の給付対象に関する 要望の随時受付。新たな 対象機器の追加を随時決定。 2015年 ロボットの既存電波利用 • 2016年度までに技術的検討 などを実施したうえで、必要な 措置を順次実施。 2016年 ドイツ、日本の 政策達成目標 2018年 2019年 2020年 ドローンなどの運用 • 2019年以降に想定されている 国際基準改定に参画しつつ 併せて国内ルール化。 新医療機器の審査 • 承認審査の迅速化を図り、 標準審査期間での処理比率を 2018年度に8割へ引き上げ。 ※2015年10月末時点の為替レートを使用して円換算。 (出所)経済産業省、各種資料を基に大和投資信託作成 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 3 当ファンドの着眼点 作る 運ぶ モデルポートフォリオは当ファンド設定後の 実際の運用に適用されるとは限りません。 助ける・守る ロボット・テクノロジーの3つのテーマに着目します 労働力不足や先進技術の実用化を受け、ロボット・テクノロジー産業における世界主要国の官民の活動は活発化してきています。 当ファンドではロボット・テクノロジーの中でも、「作る」、 「運ぶ」、 「助ける・守る」の3つのテーマに着目します。 需要(高齢化による労働力不足、生産性向上) :世界中で必要とされるロボット・テクノロジー 供給(実用化、低コスト化) :人工知能など先進技術の融合 世界各国の政府の後押しと 民間企業の活動活発化 装置 ホーム サービス 素材/ エネルギー 災害 公益 自動車 輸送/ 物流 セキュリティ 医療/ 健康 福祉 産業間での技術融合が進む中、 特に高成長が期待できる3つのテーマに着目 モデルポートフォリオにおける 配分イメージ* 作る →P7,8 IT/ ネットワーク ロボット・テクノロジー産業 産業用 Manufacture 農業 ソフトウェア/ ハードウェア 約70% 自動化することで、 正確性と効率性が高まり 付加価値が上昇する領域 (具体例)生産工程の産業用ロボット Transport 運ぶ →P9,10 約30% 自動化することで、 安全性、利便性が 向上する領域 (具体例)電車・自動車の運転補助 Help, Support 左記はあくまでもイメージであり、 当ファンドのポートフォリオおよび ロボット・テクノロジー産業に関 してのすべてを網羅している ものではありません。 助ける・守る →P11,12 約20% 自動化することで、 健康や災害・セキュリティ面で 生活の質が向上する領域 (具体例)医療補助、遠隔操作 ※上記のテーマは一例であり、上記以外のテーマにも投資する可能性があります。 *2015年10月末時点でのモデルポートフォリオにおける比率であり、今後大きく変更となります。また、各分野にまたがる企業もあるために、合計は100%となりません。 (出所)アクサ・インベストメント・マネージャーズ 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 4 下記の企業はあくまでも参考のために掲載したものであり、個別企業の推奨を目的とするものでは ありません。また、ファンドに組入れることを示唆・保証するものではありません。 当ファンドの着眼点 ロボット関連企業の株式を選定する目線~中小型株の魅力~ ロボット・テクノロジー産業は、大企業だけでなく、他にはない技術をもった中小の企業が活躍する市場でもあります。 投資にあたっては、過去には想像できなかった新しいサービスや商品を生み出すことができるテクノロジーを開発・保有する企業を発掘することが重要です。 ロボット業界における中小企業の魅力と投資の目線(イメージ図) 魅力的な投資対象は… 大手企業による買収も 短期間における急激な成長 グーグルが買収したロボット関連企業の例 数年で急成長を遂げているロボット関連企業の例 ディープマインド・ テクノロジーズ インダストリアル・ IPGフォトニクス:米国、テクノロジーセクター レッドウッド・ ロボティクス 同社が製造する高性能ファイバーレーザーは、自動車、宇宙、医療の分野などさまざま な業界で活用されており、ロボット・テクノロジーの進化には不可欠な技術といえます。 2014年にはフォーブス紙による米国小型企業ベスト5にも選定されました。 パーセプション AI (人工知能) ロボットアーム 時価総額の推移 6,000 メカ・ロボティクス シャフト 人型ロボット (百万米ドル) (2006年12月末~2015年10月末) 5,000 約5倍に成長 4,000 大手企業 への 成長期待 3,000 2,000 1,000 中小企業 0 '06/12 '08/12 '10/12 '12/12 '14/12 (出所)ブルームバーグ 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 5 当ファンドの着眼点 モデルポートフォリオは当ファンド設定後の 実際の運用に適用されるとは限りません。 ロボット関連企業の高パフォーマンス 近年の株式市場を見ると、ロボット関連企業は良好なパフォーマンスを示しています。 業績見通しなどから、今後も高いパフォーマンスが期待できます。 ロボット関連企業の高パフォーマンス (2003年12月末~2015年10月末) 1,000 ロボット指数 800 400 790 世界株式 700 500 業績見通し(1株当たり売上高) モデルポートフォリオ 900 600 ロボット産業の好調な業績見通し(2013年~2016年) ※2003年12月末を100として指数化。 ※円換算ベース。 504 184 200 100 0 '03/12 200 100 0 -100 120 モデルポートフォリオ 世界株式 ※2013年を100として指数化。 100 300 300 140 '05/12 '07/12 '09/12 '11/12 80 2013年(実績) '13/12 (基準日:2015年10月末) モデルポートフォリオ ロボット指数 世界株式 259% 168% 178% 120% 95% 89% 11% 6% 2016年(予想) 160 140 モデルポートフォリオ ※2013年を100として指数化。 世界株式 120 100 -0.1% 1年 2015年(予想) 業績見通し(1株当たり利益) -1年間、3年間、5年間のパフォーマンス- (%) 2014年(実績) 3年 5年 80 2013年(実績) ※ロボット指数はROBO-STOX Global Robotics and Automation UCITS Index、世界株式はMSCI ACWI Indexを使用。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 2014年(実績) 2015年(予想) 2016年(予想) (出所)アクサ・インベストメント・マネージャーズ ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 6 当ファンドの着眼点 作る 運ぶ 助ける・守る 「既製品」から「オーダーメイド」の時代へ 「作る」分野では、従来の「既製品大量生産」から「オーダーメイド自動生産」への移行が期待されています。 大量生産の難しかったオーダーメイド製品を、低コストでスピーディーに自動生産することが可能となり、顧客の多様なニーズに対応できると考えられます。 ライン生産方式 既製品大量生産 決められた工程をライン上に配置。 決められたモデルごとの大量生産。 オーダーメイド自動生産 これからは… ロボット同士の 相互通信・連携 ※上記はイメージ図です。 拡大する産業用ロボット市場 -世界の産業用ロボットの出荷台数の推移50 (2009年~2018年) (万台) 顧客のオーダーに応じて 工程を自動で組み替え (見通し) 40 ロボットが「自動」で「自在」に稼働 柔軟なものづくりが可能に 2014年の出荷 台数は前年比 約3割増で過去 最高を記録 30 ※上記はイメージ図です。 効率性 20 • 10 オーダーメイド製品を革新的な速さ・低コストで製造可能に。 安全性 0 • 2009 2011 2013 2015 2017 ロボットが自律的に作業を行ない、ヒトは管理中心になるため、 製造過程での事故が減少。 ※上記は将来の予測を含む事例の紹介です。 (出所)IFR「World Robotics 2015」、各種資料を基に大和投資信託作成 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 7 当ファンドの着眼点 作る 「作る」 ロボット企業例 運ぶ 助ける・守る 下記の企業はあくまでも参考のために掲載したものであり、個別企業の推奨を目的とする ものではありません。また、ファンドに組入れることを示唆・保証するものではありません。 クーカ 国:ドイツ 業種:資本財 製造機械・機器メーカー 自動車製造工場の設計と建設、溶接と組立システム、工業用ロボットや旋盤、 パッケージ機器、および水やガス供給者向けの測定・制御機具の製造。 自動化ソリューションへの需要が世界的に高まる中で、業績が拡大。 クロネス 国:ドイツ 業種:資本財 生産機器・包装ロボットメーカー 飲料向けを中心としたプラスチックおよびガラス容器の洗浄、充填、ラベリング、 仕分け、包装などの生産システムを製造。 醸造・ソフトドリンク・飲料水ボトラーをはじめ、化学品メーカー、食品加工メー カー向け製品を手掛ける。 着目ポイント 着目ポイント 工業用ロボットの老舗メーカーですが、始まったばかりの協調 ロボットにも参入しました。 ロボットが人間を助けながら共に働くことで、より緻密で柔軟 な作業を必要とする、従来の工業用ロボットではできなかった 領域を開拓しています。 ボトリング及び梱包自動化機械の世界大手メーカーです。 作業工程での人の介在や機械の停止時間を削減すること を通じて効率性を高めています。 ロジスティック・ソフトウェアの高度化を通じて製造能力を 高め、また管理性能の向上を続けながら、製品の競争力を 確固たるものにしています。 ※写真はイメージです。 ※写真はイメージです。 株価とEPS(1株当たり利益)の推移 100 80 株価:2012年1月末~2015年10月末 EPS:2012年~2018年 (ユーロ) EPS(右軸) 株価(左軸) (予想EPS) 株価とEPS(1株当たり利益)の推移 (ユーロ) 5 4 60 3 40 2 20 1 0 '12/1 '13/1 '14/1 '15/1 '16/1 '17/1 '18/1 ※予想EPSは、ブルームバーグが集計したアナリスト予想の平均値(2015年11月時点)。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 0 160 株価:2012年1月末~2015年10月末 EPS:2012年~2018年 (ユーロ) (予想EPS) EPS(右軸) 120 (ユーロ) 8 6 株価(左軸) 80 4 40 2 0 '12/1 '13/1 '14/1 '15/1 '16/1 '17/1 '18/1 0 (出所)ブルームバーグ、アクサ・インベストメント・マネージャーズの情報を基に大和投資信託作成 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 8 当ファンドの着眼点 作る 運ぶ 助ける・守る 「運転補助」から「完全自動運転」の時代へ 下記の企業はあくまでも参考のために 掲載したものであり、個別企業の推奨 を目的とするものではありません。また、 ファンドに組入れることを示唆・保証する ものではありません。 「運ぶ」分野では、完全自動運転が現実のものとなりつつあります。これにより車での移動時間の概念が大きく変わると考えられます。 車両の静音性、上質なサスペンション、モバイルデバイスの接続性などの技術革新が期待されます。 衝突防止システム 運転補助 進行方向上の障害物を感知。 自動的に減速し、事故を防止。 ! Auto Brake 完全自動運転化へ 周囲の状況を判断し 自動で車線変更 これからは… エリアの車両/車道を管理 渋滞の適切な緩和 電子制御により 快適な車内空間 ※上記はイメージ図です。 加速する実用化に向けた開発競争 トヨタ自動車(日本) • 開発中の自動運転実験車「Highway Teammate」の首都高 デモ走行を実施。2020年頃の実用化をめざす。 テスラモーターズ(米国) • 同社開発の自動運転機能(オートパイロット)を搭載した電気 自動車でアメリカ大陸横断に成功。 • オートパイロットは申請を行なった全ての国(日本は除く)で 同機能の当局認可を受けたことを発表。 BMW(ドイツ) • 新型「 7 シリ ーズ」 に自動で車線中央を 走行し、前方の 車に 合わせて停止や発進を行なう先進技術を搭載。 • リモコン操作で駐車場に車を出し入れする機能も追加装備可能。 (出所)各社ホームページを基に大和投資信託作成 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※上記はイメージ図です。 「車内」が「移動するリビング」に 完全自動運転により「移動時間」の概念が変化 効率性 • • 車中での移動時間の有効活用。 渋滞が緩和されることによる移動時間の短縮。 安全性 • • 交通事故の原因は、ヒトの運転・判断ミスによるものが大半。 自動化することで、事故の少ない安全な車社会を実現。 ※上記は将来の予測を含む事例の紹介です。 (出所)各種資料を基に大和投資信託作成 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 9 当ファンドの着眼点 作る 運ぶ 「運ぶ」 ロボット企業例 モービルアイ 国:イスラエル (上場は米国) 助ける・守る 下記の企業はあくまでも参考のために掲載したものであり、個別企業の推奨を目的とする ものではありません。また、ファンドに組入れることを示唆・保証するものではありません。 業種:ソフトウェア・サービス 自動車向けアプリケーション用の画像検知・処理技術を提供 衝突事故防止・軽減のために警報を発する視覚ベースの先端運転補助システム を設計、開発する。 世界各地で事業を展開、多くの自動車メーカーでの採用実績。 ヴァレオ 国:フランス 業種:自動車・自動車部品 クラッチ、エンジン冷却システムを設計開発、製造する自動車部品メーカー ドライバーと車両および周辺環境とのインターフェースシステムや、燃費の低減と CO2排出量の削減を実現するための、パワートレインソリューションを開発。 パワートレインの熱エネルギーの管理と、乗員全員が快適に過ごせる空間を実現 するためのシステム、モジュール、コンポーネントを開発。 着目ポイント 着目ポイント 同社の単眼カメラ技術は製造段階で世界の自動車メーカー の8割で採用されています。後付けを含めるとほぼすべての 自動車メーカーで採用されています。 自動車部品メーカーで、先進運転支援システム(ADAS) に使われるカメラの製造で強力な地位を得ています。 自動車メーカーとのこれまでの良好な信頼関係を通じて、 安定的に高品質の製品を提供できます。 ※写真はイメージです。 ※写真はイメージです。 株価とEPS(1株当たり利益)の推移 株価とEPS(1株当たり利益)の推移 80 株価:2014年7月末~2015年10月末 EPS:2014年~2018年 (米ドル) (米ドル) (予想EPS) 60 EPS(右軸) 株価(左軸) 40 20 0 '14/1 '15/1 '16/1 '17/1 '18/1 ※予想EPSは、ブルームバーグが集計したアナリスト予想の平均値(2015年11月時点)。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 株価:2012年1月末~2015年10月末 EPS:2012年~2018年 (ユーロ) (ユーロ) 16 2.4 160 1.6 120 0.8 80 8 0.0 40 4 -0.8 (予想EPS) EPS(右軸) 12 株価(左軸) 0 '12/1 '13/1 '14/1 '15/1 '16/1 '17/1 '18/1 0 (出所)ブルームバーグ、アクサ・インベストメント・マネージャーズの情報を基に大和投資信託作成 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 10 当ファンドの着眼点 作る 運ぶ 助ける・守る 「ヒトによる医療・介護」から「ロボットによる高レベル医療・介護」へ 「助ける・守る」分野では、高水準の外科医技術の一般化など、「ヒトによる医療・介護」から「ロボットによる高レベル医療・介護」への移行が想定されます。 さらに、災害現場などヒトが立ち入れない場所での無人システムロボットによる調査・作業の普及も期待されています。 人材難・重い負担 医療・介護現場では人材が不足して おり、また「神の手」と呼ばれるような名 外科医には全国から施術のリクエスト が舞い込んでいます。 技術・供給不足 高レベル医療・介護負担軽減 アシストスーツ これからは… ※上記はイメージ図です。 拡大する医療・介護などのサービスロボット市場 医師による 遠隔操作医療 -世界のサービスロボットの市場規模の推移5 (2011年~2020年) (兆円) 4.1 4 • • 1.7 2 0 ※上記はイメージ図です。 効率性 3 1 手術用ロボットによる「神の手」の実現 重い介護負担もロボットでらくらく 0.3 0.5 2011 2012 0.8 2013 1.1 2014 高レベルの医療技術を均質提供。 人材不足の解消や介護負担の軽減。 安全性 2015 2020 (見込) (予測) (予測) (予測) 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 • • 正確な施術で医療ミスを削減。 介護ヘルパーや高齢者の日常生活の事故リスクを軽減。 ※上記は将来の予測を含む事例の紹介です。 (出所)特許庁、各種資料を基に大和投資信託作成 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 11 当ファンドの着眼点 作る 運ぶ 下記の企業はあくまでも参考のために 掲載したものであり、個別企業の推奨 を目的とするものではありません。また、 ファンドに組入れることを示唆・保証する ものではありません。 助ける・守る 「助ける・守る」 ロボット企業例 サイバーダイン 国:日本 業種:ヘルスケア機器・サービス 医療機器(メディカルロボット)の研究開発、製造、販売 身体機能の改善、介護福祉のサポート、生活支援分野での活用を目的とする ロボットスーツ「HAL(Hybrid Assistive Limb)」に代表される医療機器(メディ カルロボット)の研究開発、製造、販売を行なう。 AI(人工知能)搭載の新型清掃ロボットも新たに販売開始。 デクスコム 国:米国 医療機器メーカー。糖尿病患者向け血糖値モニタリング・システムの設計・開発 皮下組織で血糖値を常時測定する埋め込み用の小さな機器と、指定された 間隔で送信される血糖値を読み取るための小型の体外受信機を開発。 次世代血糖値モニターの開発でグーグルとの提携を発表。 着目ポイント 着目ポイント 糖尿病患者の為の血糖値遠隔モニタリングツールを製造し ています。皮膚装着型デバイスにより、患者の血糖値を5分 ごとに測定し、患者の健康状態をリアルタイムでより正確に 把握できるようになりました。 新興国が豊かになっていく中で、糖尿病のような生活習慣 病は世界的に拡大を続けており、非常に大きな市場拡大 の可能性があります。 羽田空港で運搬作業時の負担軽減のため「HAL 作業支 援用」が導入されました。同時に搬送ロボット、クリーンロボット も導入されるなど同社製品は介護以外の分野にも拡大して います。 ※写真はイメージです。 3,000 2,500 2,000 株価:2014年3月末~2015年10月末 EPS:2014年度~2018年度 (円) (予想EPS) EPS(右軸) 30 100 24 80 18 株価(左軸) 1,500 12 1,000 6 500 0 0 '14/3 '15/3 '16/3 '17/3 '18/3 ※予想EPSは、ブルームバーグが集計したアナリスト予想の平均値(2015年11月時点)。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※写真はイメージです。 株価とEPS(1株当たり利益)の推移 株価とEPS(1株当たり利益)の推移 (円) 業種:ヘルスケア機器・サービス '19/3 -6 株価:2012年1月末~2015年10月末 EPS:2012年~2018年 (米ドル) EPS(右軸) (米ドル) (予想EPS) 株価(左軸) 1.5 1.0 60 0.5 40 0.0 20 -0.5 0 -1.0 '12/1 '14/1 '16/1 '18/1 (出所)ブルームバーグ、アクサ・インベストメント・マネージャーズの情報を基に大和投資信託作成 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 12 当ファンドの運用 モデルポートフォリオ 2015年10月末時点 ポートフォリオ特性値 国・地域別構成 オランダ モデル 世界株式 ポートフォリオ 項目 PBR 2.7倍 1.9倍 17.6倍 14.8倍 予想配当利回り 1.4% 2.7% 予想EPS成長率 10.5% 8.1% 予想売上成長率 7.1% 4.4% 46 2,476 予想PER 銘柄数 2.6% 英国 2.0% スウェーデン 2.0% 40 20 スウェーデン・ クローネ 2.0% 英ポンド 2.0% 台湾ドル 3.7% ユーロ 11.4% 3.7% フランス 米国 ドイツ 3.9% 44.4% 7.5% 日本 26.0% 日本円 26.0% 米ドル 51.5% 自動車・ 自動車部品 4.5% ヘルスケア機 器・サービス 6.5% 小売 2.4% ソフトウェア・ サービス 10.3% 半導体・ 半導体製造 装置 11.6% 資本財 37.7% テクノロジー・ ハードウェア および機器 27.0% ポートフォリオ構築のポイント 大型株 46.5% 86.4% 大型株(100億米ドル以上) 中小型 53.5% 13.6% 中小型株(100億米ドル未満) 71.5% モデルポートフォリオ 32.0% 4.5% スイス・フラン 3.4% 業種別構成 ※四捨五入の関係で、数値の合計が100%にならないことがあります。 ※業種は、GICS(世界産業分類基準)の産業グループ分類。 モデルポートフォリオ 世界株式 60 その他 3.4% 台湾 時価総額別配分 80 通貨別構成 スイス ※予想値は12カ月先を使用。 (%) モデルポートフォリオは当ファンド設定後の 実際の運用に適用されるとは限りません。 14.9% 14.4% 世界株式 36.1% 17.4% 9.6% 4.0% 0 200億米ドル以上 100-200億米ドル 50-100億米ドル ※世界株式はMSCI ACWI Indexを使用。 50億米ドル未満 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 1. 比較的長い歴史を持ち参入企業も多い産業用ロボットを中心と した資本財セクターの組入れが多くなっています。 2. 産業用ロボットで大きなシェアを占める日本企業や、ロボット産業 にとって中核となる人工知能などを供給する米国企業を多く組入 れています。また、ロボット産業振興策を推進しているEUの企業に も投資を行なっています。 3. ロボット産業は大手企業が開発にあたるのみならず、革新的な技 術を開発した中小型企業にも大きな成長の可能性があり、成長 余地の大きい中小型株の組入も多くなっています。 (出所)アクサ・インベストメント・マネージャーズ ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 13 当ファンドの運用 運用プロセスとアクサ・インベストメント・マネージャーズの銘柄選定能力 ロボット・テクノロジーに関連する部分が中期的に大きな割合を占めることを見込む企業を選別するため、革新的技術をもつ中小型企業への投資も行ないます。 同社は、従来の枠にとらわれない柔軟な発想を積極的に取り入れ、グローバルなテーマ株運用や中小型株で運用実績を誇ります。 当ファンドを運用するアクサ・インベストメント・マネージャーズの強み 当ファンドの運用プロセス 柔軟な発想を運用に取り入れる体制を確立 日本を含む世界の金融商品取引所上場株式 アイデア生成とテーマによる スクリーニング 約300~400銘柄 銘柄選択 約150銘柄 ポートフォリオ 約40~ 60銘柄 • 運用者同士が定期的に頻繁に意見交換を行ない、お互いのアイデアを 交換し合う機会を設けており、異なる分野や地域の情報や新しい発想を お互いに取り入れることが可能 • ロボット・テクノロジー に関連する成長テーマを特定 • 長期にわたり成長の可能性を 有する企業群を選別 多角的な分析と優れた運用実績 • さまざまなテーマ型運用によって培った多角的な分析力は、従来技術と新技術 との融合により枠組みを超えた発展が見込まれるロボット・テクノロジー企業に有効 • 既存の中小型株の運用において7割以上のファンドがベンチマークを上回る運用 • 中長期的にロボット関連事業が 業績に対して大きな影響を有する ことが期待される企業に着目 • 以下の点を考慮し、銘柄を選定 -高度な技術力 -強力な経営陣 -価格決定力 -業績上方修正の可能性 等 プラスのパフォーマンスだった ファンドの本数 • 中長期的な業績拡大によって株価 上昇が見込まれる銘柄を選択 • 以下の点を考慮し、組入比率を決定 -株価の上昇期待度 -下落の余地 -バリュエーション 等 マイナスのパフォーマンスだった ファンドの本数 -アクサの中小型株運用ファンドの対ベンチマークの超過収益1年:73%がプラス 11本/15本 3年:77%がプラス 10本/13本 5年:83%がプラス 10本/12本 9%超 1 6 1 2 2 2 2 1年 8 1 1 2 (2015年9月末時点) 3 6%超9%以下 3 3%超6%以下 4 0%超3%以下 2 -3%超0%以下 -6%超-3%以下 3年 5年 (出所)アクサ・インベストメント・マネージャーズ 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 14 当ファンドの運用 アクサ・インベストメント・マネージャーズについて アクサ・インベストメント・マネージャーズについて アクサ・インベストメント・マネージャーズの運用概要 アクサ・インベストメント・マネージャーズは、アクサ・グループの資産運用部門です。 アクサ・グループは、生命保険、損害保険、資産運用分野などの幅広いニーズに 応える商品やサービスを提供する世界最大級の保険・資産運用グループです。 資産運用残高 6,689億ユーロ(約90兆円)*1を有し、世界に21拠点を 展開する運用会社です。 債券運用 マルチ・アセット運用 世界各地に運用チームを配置 連携の下でグローバル運用 運用残高:4,466億ユーロ*2 複数資産運用や代替ソリューションの提供 独自の開発ツールとインフラ 運用残高:2,420億ユーロ*3 株式運用 実物資産 企業のファンダメンタルズに基づくアクティブ運用 ジャッジメンタル運用とシステマティック運用の 2チーム 運用残高:943億ユーロ*2 アクサ・インベストメント・マネージャーズは、世界に21の運用拠点 ロンドン 不動産やインフラ資産投資等 世界14カ所に拠点 運用残高:602億ユーロ*2 ストックホルム ブリュッセル アムステルダム パリ 株式運用チームについて*2 フランクフルト オリンダ ニューヨーク ブダペスト グリニッジ ケルン ソウル 東京 マドリッド 上海 ルクセンブルグ チューリッヒ 香港 ミラノ ムンバイ 株式運用の陣容 運用プロフェッショナル:127名 投資経験平均年数:約18年 グローバルに広がる運用体制 世界約2万社の企業データをカバー 40年以上のデータ分析 優れた独自の企業調査能力 シンガポール 今回のファンドの担当チームおよび特徴 中小型運用やセクター運用に定評のあるチームが今回のファンドの担当 テクノロジー、バイオ/ヘルスケア、天然資源、金融等のセクターファンドや 中小型株ファンドを得意とする運用チーム *1:2015年9月30日時点(換算レートは1ユーロ=134.97円)、*2:2015年6月30日時点 *3:債券運用、株式運用等の運用残高が一部含まれるため、債券運用、株式運用、マルチ・アセット運用、実物資産の合算額は資産運用残高と一致しません。2015年6月30日時点。 (出所)アクサ・インベストメント・マネージャーズ 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 15 下記の企業はあくまでも参考のために掲載したものであり、個別企業の推奨を目的とするものでは ありません。また、ファンドに組入れることを示唆・保証するものではありません。 ロボット産業普及の背景 (ご参考)世界中で必要とされるロボット・テクノロジー 世界各国において巨大成長産業として期待されているロボット業界は、少子高齢化などを解決する切り口として注目を集めております。 日本でもロボット産業の市場拡大が期待されており、ロボットメーカーのファナックでは、ロボット部門の売上拡大が見込まれています。 日本のロボット産業の市場規模予測 12 ファナックの部門別の売上高の推移 (2012年~2035年) (兆円) (予測) 2035年 合計 約9.7兆円 サービス分野 農林水産分野 10 ロボット・テクノロジー製品 600 550 (億円) (2014年度2Q~2015年度2Q) FA(ファクトリーオートメーション)部門 ロボット部門が逆転 ロボット部門 世界やアジアで好調なロボット部門の 売上高が、主力のFA部門を逆転 製造分野 8 約5.0兆円 500 450 6 約0.5兆円 4 2015年 合計 約1.6兆円 2 400 約1.6兆円 約2.7兆円 350 300 0 2012年 2015年 2020年 2025年 2035年 ※四捨五入の関係で、数値の合計が一致しない場合があります。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 2014.2Q 2014.3Q 2014.4Q 2015.1Q 2015.2Q (出所)NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構) 「ロボット将来市場予測 2010.4」、 各種資料を基に大和投資信託作成 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 16 下記の企業はあくまでも参考のために掲載したものであり、個別企業の推奨を目的とするものでは ありません。また、ファンドに組入れることを示唆・保証するものではありません。 ロボット産業普及の背景 (ご参考)IoTやAIなど先進技術の実用化 IoTやAIの発展は、これまで困難であったロボットの細かい操作や制御を可能にするため、ロボット・テクノロジー産業の大幅な発展への寄与が 期待されます。 既に各企業においても商品やサービスとして展開されており、今後もAIなどの先進技術の実用化は身近なものになっていきます。 次世代を支える2大技術 IoTとAI IoTを活用したコマツのスマートコンストラクション 最先端の建設現場では、コマツが提供するIoTで重機や無人ヘリなどをつなげる ことでヒトの手をなるべく介さない「スマートコンストラクション」を実現しています。 IoT 正式名称 Internet of Things(モノのインターネット化) 施工完成図を3次元データ化し、 測量データと照合 無人ヘリなどで現場を 自動測量 技術内容 コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、 世の中に存在する様々な物体(モノ)をネットに 接続すること コントロールシステム 活用例 IoTの発展により、ロボットのリアルタイムでの 稼働状況の把握や遠隔操作が可能に 測量データ送信 ※上記はイメージ図です。 AI IoTで相互に ネット接続 正式名称 Artificial Intelligence(人工知能) データに基づいて 施工計画を作成 技術内容 人間の脳が行なっている知的な作業を コンピュータで模倣したソフトウェアや システムのこと 自動制御で作業 活用例 AIの発展により、ロボットの より自律的な/柔軟な行動が可能に ※上記はイメージ図です。 ※上記はイメージ図です。 (出所)各種資料を基に大和投資信託作成 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 17 ファンドの特色 1 ファンドの仕組み 日本を含む世界のロボット関連企業の株式に投資します。 ※株式はDR(預託証券)を含みます。 当ファンドにおける ロボット関連企業とは 2 当ファンドは、以下の2本の投資信託証券に投資する「ファンド・オブ・ファンズ」です。 投資対象とする投資信託証券への投資を通じて、ロボット関連企業の株式に投資します。 ロボット・テクノロジーの開発や製造などに より、ビジネスを展開する企業を指します。 株式の運用は、アクサ・インベストメント・マネージャーズが担当します。 〈アクサ・インベストメント・マネージャーズについて〉 数多くのテーマ運用で豊富な実績を有するアクサ・インベストメント・マネージャーズ は、世界最大級の保険・資産運用グループであるアクサ・グループの資産運用 部門です。 • 1994年に設立され、運用資産総額は6,689億ユーロ(約90兆円)です。 (平成27年9月末現在) • 投資対象ファンドについて アクサ IM・グローバル・ロボット関連株式ファンド(為替ヘッジなし)(適格機関投資家専用)(以下「ロボット関連 株式ファンド」といいます。)は、アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社が設定・運用を行ないます。 株式の運用の指図に関する権限を、アクサ・インベストメント・マネージャーズ UK リミテッドに委託します。 ※アクサ・インベストメント・マネージャーズ UK リミテッドは、アクサ・インベストメント・マネージャーズのロンドン拠点です。 ※投資対象ファンドについて、くわしくは、「投資信託説明書(交付目論見書)」の「投資対象ファンドの概要」をご参照ください。 「ロボット関連株式ファンド」への投資割合を、通常の状態で高位に維持することを基本とします。 「ロボット関連株式ファンド」は、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジを原則として行ないません。 当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の運用が行なわれない ことがあります。 3 毎年3月13日および9月13日(休業日の場合、翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。 (注)第1計算期間は、平成28年3月13日(休業日の場合、翌営業日)までとします。 分配 方針 分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます)等とします。 原則として、基準価額の水準等を勘案して分配金額を決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行なわないことがあります。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 18 投資リスク 基準価額の変動要因 当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。 信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。 投資信託は預貯金とは異なります。 主な変動要因 ※基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。 株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給等を反映して変動します。 発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなることもあります。組入銘柄の株価が下落した場合には、基準価額が 株価の変動 下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。 (価格変動リスク・信用リスク) 当ファンドは、特定の業種への投資比率が高くなるため、市場動向にかかわらず基準価額の変動が大きくなる可能性があります。 新興国の証券市場は、先進国の証券市場に比べ、一般に市場規模や取引量が小さく、流動性が低いことにより本来想定される投資価値とは乖離 した価格水準で取引される場合もあるなど、価格の変動性が大きくなる傾向が考えられます。 外貨建資産については、資産自体の価格変動のほか、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受けます。組入外貨建資産について、当該 為替変動リスク 外貨の為替レートが円高方向に進んだ場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。 特に、新興国の為替レートは短期間に大幅に変動することがあり、先進国と比較して、相対的に高い為替変動リスクがあります。 投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準 カントリー・リスク 価額が予想外に下落したり、方針に沿った運用が困難となることがあります。 新興国への投資には、先進国と比べて大きなカントリー・リスクが伴います。 解約資金を手当てするため組入証券を売却する際、市場規模や市場動向によっては市場実勢を押下げ、当初期待される価格で売却できないことも その他 あります。この場合、基準価額が下落する要因となります。 その他の留意点 当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。 リスクの管理体制 委託会社では、取締役会が決定した運用リスク管理に関する基本方針に基づき、運用本部から独立した部署および会議体が直接的または間接的に運用本部へのモニタリング・ 監視を通し、運用リスクの管理を行ないます。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 19 19 ファンドの費用 ※くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 ❖ お客さまが直接的に負担する費用 料率等 購入時手数料 信託財産留保額 販売会社が別に定める率 <上限>3.24%(税込) 費用の内容 購入時の商品説明または商品情報の提供、投資情報の提供、取引執行等の対価です。 ありません。 ❖ お客さまが信託財産で間接的に負担する費用 料率等 運用管理費用 (信託報酬) 年率1.215%(税込) 投資対象とする 投資信託証券 年率0.567%(税込) 実質的に負担する 運用管理費用 年率1.782%(税込)程度 その他の費用・ 手数料 「その他の費用・手数料」については、運用状況等により変動するため、 事前に料率、上限額等を示すことができません。 費用の内容 運用管理費用の総額は、毎日、信託財産の純資産総額に対して左記の率を乗じて得た 額とします。運用管理費用は、毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁 します。 投資対象ファンドにおける運用管理費用等です。 監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する 費用、資産を外国で保管する場合の費用等を信託財産でご負担いただきます。 ※購入時手数料について、くわしくは販売会社にお問合わせください。 ※手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 20 20 お申込みメモ ※くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 購入単位 最低単位を1円単位または1口単位として販売会社が定める単位 購入・換金価額 購入・換金申込受付日の翌営業日の基準価額(1万口当たり) 換金代金 申込受付中止日 申込締切時間 換金制限 購入・換金申込受付の 中止および取消し 原則として換金申込受付日から起算して6営業日目からお支払いします。 ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所、ニューヨークの銀行またはロンドンの銀行のいずれかの休業日 (注)申込受付中止日は、販売会社または委託会社にお問合わせください。 午後3時まで(販売会社所定の事務手続きが完了したもの) 信託財産の資金管理を円滑に行なうために大口の換金申込みには制限があります。 金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情(投資対象国における非常事態による市場の閉鎖または流動性の極端な減少な らびに資金の受渡しに関する障害等)が発生した場合には、購入、換金の申込みの受付けを中止すること、すでに受付けた購入の申込みを取消すことがあります。 信託期間 平成27年12月7日から平成37年9月12日まで 受益者に有利であると認めたときは、受託会社と合意のうえ、信託期間を延長できます。 繰上償還 ◎ 主要投資対象とするアクサ IM・グローバル・ロボット関連株式ファンド(為替ヘッジなし)(適格機関投資家専用)が存続しないこととなる場合には、受託会社と合意の うえ、信託契約を解約し、信託を終了(繰上償還)させます。 ◎ 次のいずれかの場合には、委託会社は、事前に受益者の意向を確認し、受託会社と合意のうえ、信託契約を解約し、繰上償還できます。 ・受益権の口数が30億口を下回ることとなった場合 ・信託契約を解約することが受益者のために有利であると認めるとき ・やむを得ない事情が発生したとき 決算日 毎年3月13日および9月13日(休業日の場合、翌営業日) (注)第1計算期間は、平成28年3月13日(休業日の場合、翌営業日)までとします。 収益分配 年2回、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。 (注)当ファンドには、「分配金再投資コース」と「分配金支払いコース」があります。なお、お取扱い可能なコースおよびコース名については異なる場合がありますので、 販売会社にお問合わせください。 課税関係 課税上は株式投資信託として取扱われます。配当控除、益金不算入制度の適用はありません。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です (平成26年1月1日以降)。なお、当ファンドの非課税口座における取扱いは販売会社により異なる場合がありますので、くわしくは、販売会社にお問合わせください。 ※平成27年9月末現在のものであり、税法が改正された場合等には変更される場合があります。 受託会社 株式会社りそな銀行 委託会社 大和証券投資信託委託株式会社 お電話によるお問合わせ先 フリーダイヤル 0120-106212(営業日の9:00~17:00) ホームページアドレス http://www.daiwa-am.co.jp/ ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 21 21 当資料のお取扱いにおけるご注意 当資料は大和証券投資信託委託株式会社が作成した販売用資料です。お申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ず ご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および 損失はすべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。 投資信託は預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は投資者保護基金 の対象ではありません。 当資料は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果 を示唆・保証するものではありません。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆さまの実質的な投資成果を示すものではありません。記載内容は資料作成時 点のものであり、予告なく変更されることがあります。 分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。 MSCI インデックスはMSCI Inc.が開発した指数です。MSCI公表データに関する著作権、知的財産権、その他一切の権利は、MSCI Inc.に帰属します。 ※22ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 22 22