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4/5
やまがた緑環境税活用事業の事業目標及び達成状況について
【 部局課名 】
14
事業の
事業の概要及び
概要及び事業目標
基準日 平成21年3月31日【見込み】
事業実施計画及び
事業実施計画及び事業評価(
事業評価(進捗状況)
進捗状況)等
項 目:21世紀
21世紀にふさわしい
世紀にふさわしい県民
にふさわしい県民と
県民と森林の
森林の関わりの構築
わりの構築
【実施計画】
事業名:
事業名:置賜自然環境学習エリア
置賜自然環境学習エリア整備事業
エリア整備事業
項目
担当部局:
担当部局:置賜総合支庁環境課
【事業概要】
事業概要】
① インタープリター養成講座の開催
・ 堀立川遊水地の自然解説を行うインタープリターを養成するため、養成講座を開催する。
・ 地元小学校が実施する堀立川遊水地における自然環境学習の際に、求めに応じ助言者を派遣する。
上 期
下 期
①インタープリター養成講
座の開催
11月~3月の間に6回開催
②雑草・低木の刈払い
③ボランティア団体との打
合せ会の開催
6月
7月実施
10月実施
7月
10月
8月
12月
3月
② 体験学習のための整備事業
・ 体験学習参加者の安全を確保するため及び病害虫発生予防のため、遊水地の土手、法面、アスファルト
歩道部分等の雑草・低木の刈払いを行う。
【達成状況】
③ ボランティア団体の育成
・ 地元のボランティア団体と協働しながら事業を実施することにより、当該団体の育成を図る。
実施状況
達成状況
①インタープリター養成講
座の開催
○
達成
②雑草・低木の刈払い
○
達成
③ボランティア団体との打
合せ会の開催
○
達成
事業名
事業の実施・達成の内容等
・ 11/16、12/13、1/10、2/1、2/28、3/7に実施
・ 7月と10月に実施
【事業目標】
事業目標】
・ 6/25、7/2、8/20、10/3、12/13、3/7に実施
《目的》
目的》
堀立川遊水地を県民が活用できる「自然環境体験学習の場」として整備する。
【進捗状況】
事業名
事業費(千円)
未着手
進捗状況
着手済
進捗率
出来高(千円)
完了
①インタープリター養成講
座の開催
400
○
100%
400
②雑草・低木の刈払い
380
○
100%
380
20
○
100%
20
800
○
100%
800
③ボランティア団体との打
合せ会の開催
合計
《今年度目標》
今年度目標》
① インタープリター養成講座の開催
・ 平成20年度(基礎講座)、21年度(現地講座)の2ヵ年に渡って養成講座を開催し、このうち20年度につい
ては6回の開催とする。
② 体験学習のための整備事業
・ 雑草・低木の刈払いを7月と10月の年2回実施する。
③ ボランティア団体の育成
・ 地元のボランティア団体と協働しながら事業を実施することにより、当該団体の育成を図る。そのために
年間6回程度打合せ会を開催する。
【自己評価】 ・ インタープリターの養成講座は年間6回の開催を目標として取り組んできた結果、基礎講座を6回開催することができ当初の目標を
達成した。
・ 体験学習のための整備事業として、参加者の安全や病害虫の発生予防のために、年間2回の雑草や低木の刈払いを実施。当初の
目標を達成した。
・ ボランティア団体との打合せ会を6回開催し、団体と協働しながら事業を実施し、団体の育成を図った。
やまがた緑環境税を活用した取組み
【平成20年度置賜自然環境学習エリア整備事業の取組み事例】
説明 堀立川遊水地自然案内人(インタープリター)養成講座講義風景
説明 体験学習のための整備事業として雑草・低木の刈払いを実施(堀
立川遊水地南側法面 7月下旬)
説明 地元小学校が実施する堀立川遊水地での自然環境学習の際に助
言者を派遣
説明 体験学習のための整備事業として雑草・低木の刈払いを実施(堀
立川遊水地東側法面及びアスファルト通路 10月下旬)
やまがた緑環境税活用事業の事業目標及び達成状況について
【 部局名 】 置賜総合支庁 基準日 平成21年3月31日【見込み】
15
事業の
事業の概要及び
概要及び事業目標
事業実施計画及び
事業実施計画及び事業評価(
事業評価(進捗状況)
進捗状況)等
項目:
項目:21世紀
21世紀にふさわしい
世紀にふさわしい県民
にふさわしい県民と
県民と森林の
森林の関わりの構築
わりの構築
【実施計画】
事業名:
事業名:おきたま「
おきたま「癒しの森
しの森」体験事業
【事業概要】
事業概要】
① 体験モニターによるパイロットプログラムの実証試験 (おきたま「癒しの森」体験プログラム開発のため体験モニターを募集したパイロットプログラム実証試験)
・対象地の選定
(置賜地域にある森林公園等から数箇所、平成20年度は2箇所を選定)
・パイロットプログラムの作成
(選定箇所に効果的なプログラムメニューの実行方法、メニューの組合せ等の検討)
・体験モニターによる実証試験
(モニターを応募して、パイロットプログラムの実証試験を2回実施)
①体験モニターによるパイ
ロットプログラムの実証試験
下 期
第1回目(5月31日) 第2回目(9月13日)
②おきたま「癒しの森」体
験プログラムの作成
10月~12月に作成
【達成状況】
実施状況
達成状況
①体験モニターによるパイ
ロットプログラムの実証試験
○
達成
②おきたま「癒しの森」体
験プログラムの作成
○
達成
事業名
② おきたま「癒しの森」体験プログラム作成
(実証試験結果により作成したプログラムを市町や森林ボランティア団体等が活用し、県民の健康増進や森林
への関心や理解の深まり)
・プログラムの作成
(実証試験結果により、おきたま「癒しの森」体験プログラムを作成)
・癒し効果体験機会の増加
(森の癒しを手軽に享受できる基盤の整備により、県民の健康増進、森林への関心の高まりや
森林活動への理解の深まりを図る)
上 期
項目
担当課:
担当課:置賜総合支庁森林整備課
事業の実施・達成の内容等
5月31日第1回目を長井市で実施(26名のモニター参加)
9月13日第2回目を白鷹町で予定(23名のモニター参加予定)
12月5日体験プログラムの報告書を作成し、関係団体等へ送付
【事業目標】
事業目標】
【進捗状況】
《目的》
目的》
事業名
事業費(千円)
未着手
① おきたま「癒しの森」体験プログラムの作成
② 県民の健康増進、森林への関心の高まりや森林保全活動への理解の深まり
進捗状況
着手済
進捗率
出来高(千円)
完了
①体験モニターによるパイ
ロットプログラムの実証試験
460
○
100
460
②おきたま「癒しの森」体
験プログラムの作成
9
○
100
9
469
○
100%
469
合計
《今年度目標》
今年度目標》
① 体験モニターによるパイロットプログラムの実証試験(2箇所)
② おきたま「癒しの森」体験プログラムの作成
【自己評価】 ○昨年度雨天時実施の当日キャンセルが多かったことから、梅雨期等以外に体験モニターを計画した。
第1回目と第2回目を予定どおり終了し、モニターを対象にした「アンケート及びPOMS(気分プ
ロフィールテスト)」の結果、パイロットプログラムがほぼ適用できる目途が立った。
【課題・対応策】
・モニター参加申込者は第1回目30名、第2回目24名であったが当日参加者は、26名、15名に
減少した。第2回目は広報から実施まで間隔が4ヶ月以上あいたため再度の広報実施を検討する必要が
ある。
・作成したプログラムの活用定着を図るため、プログラム実施に協力する癒しの森案内人の養成を行う
必要がある。
やまがた緑環境税を活用した取組み
【平成 20 年度おきたま「癒しの森」体験事業の取組み事例】
体験モニターによるプログラムの実証試験(H20.5.31)
長井市葉山森林公園(湿生園)
体験モニターによるプログラムの実証試験(H20.9.13)
白鷹町愛宕山公園
体験モニターによるプログラムの実証試験(H20.5.31)
長井市葉山森林公園
体験モニターによるプログラムの実証試験(H20.9.13)
白鷹町愛宕山公園
やまがた緑環境税活用事業の事業目標及び達成状況について
【 部局課名 】 置賜総合支庁 福祉課 基準日 平成21年3月31日【見込
事業の
事業の概要及び
概要及び事業目標
事業実施計画及び
事業実施計画及び事業評価(
事業評価(進捗状況)
進捗状況)等
項 目:21世紀
21世紀にふさわしい
世紀にふさわしい県民
にふさわしい県民と
県民と森林の
森林の関わりの構築
わりの構築
【実施計画】
事業名:
事業名: 県民誰もが
県民誰もが森
もが森と親しむ自然環境学習事業
しむ自然環境学習事業
項目
担当部局:
担当部局:置賜総合支庁 置賜総合支庁 福祉課
【事業概要】
事業概要】
下 期
上 期
自然環境学習事業
・第1回自然環境学習事業(7月) 第2回(9月)
① 自然環境学習事業
・ 気軽に外に出かける機会の少ない障がい者、高齢者等が、「源流の森」を利用しながら森林との
ふれあいを保護者、ボランティア等とともに体験できる自然環境学習の実施
【達成状況】
事業名
実施状況
達成状況
事業の実施・達成の内容等
・5/19 第1回打合せ
・6/17 第2回打合せ(現地)
・7/2 第1回 県民誰もが森と親しむ自然環境学習事業(場所 源流の森) 参加者 在宅精神障がい者(地域活動支援センター等利用者) 59名
【事業目標】
事業目標】
自然環境学習事業
○
達成
・9/5 第2回 県民誰もが森と親しむ自然環境学習事業(場所 源流の森) 参加者 在宅知的障がい者(通所授産施設等) 63名
《目的》
目的》
① 気軽に外出する機会の少ない施設入所している障がい者、在宅障がい者、在宅高齢者等を対象に、
障がい等に配慮した活動プログラムを作成し、自然環境学習事業を行う。
【進捗状況】
② 外出する機会の少ない障がい者等が森林と触れ合うことのできる環境及びボランティアなどの支
援体制を整える。
事業名
事業費(千円)
未着手
自然環境学習事業
422
進捗状況
着手済
進捗率
出来高(千円)
完了
○
100%
422
③ 障がい等に配慮した活動プログラムを策定することにより、森林利用の拡大を図る。
《今年度目標》
今年度目標》
① 施設を利用している在宅の知的・精神障がい者が森林と触れ合うこと
【自己評価】 ② 障がい者等に配慮した活動プログラムの策定
○在宅の知的・精神障がい者の森林体験学習事業を、障がい者に配慮したプログラムを作成して実
施し、森の心地よさ、気持ちよさを感じてもらい、森への理解が深まった。
【課題・対応策】
・現状として健常者に比べると障がい者等の森林の利用に向けた取組みが不足しているので、障が
い者等の利用の視点に立って森林の利活用(自然環境学習)を図るため、それぞれの障がいに配慮
したプログラムの開発と実施が必要である。
やまがた緑環境税を活用した取組み
【平成 20 年度県民誰もが森と親しむ自然環境学習事業の取組み事例】
在宅の知的・精神障がい者を対象に障がいに配慮したプログラムを作成
し源流の森で自然環境学習事業を実施。
【飯豊町源流の森】
やまがた緑環境税活用事業の事業目標及び達成状況について
【 部局課名 】庄内総合支庁
事業の
事業の概要及び
概要及び事業目標
基準日 平成21年3月31日【見込み】
事業実施計画及び
事業実施計画及び事業評価(
事業評価(進捗状況)
進捗状況)等
項 目:21世紀
21世紀にふさわしい
世紀にふさわしい県民
にふさわしい県民と
県民と森林の
森林の関わりの構築
わりの構築
【実施計画】
事業名:
事業名:出羽庄内公益の
出羽庄内公益の森づくり事業
づくり事業
項目
担当部局:
担当部局:森林整備課
【事業概要】
事業概要】
① 出羽庄内公益の森づくりを考える会の開催
行政団体、教育機関、林業関係団体、住民団体等の多様な主体の協働による砂丘林の保全活動のた
めの情報交換
② 住民参加の森づくり運動の推進
・森林ボランティア活動の支援 (活動の企画、機材の貸し出し、活動の指導、残材の処理等の支援)
・ボランティアリーダーの育成 (森林病害虫の防除法、救急対応、森林整備活動の基礎知識等の研修)
・森林環境教育の支援 (「地域ふれあい講座」等による海岸林の普及啓発、学習活動の支援)
①考える会の開催
下 期
第1回
第3回
第2回
②森づくり運動の推進
・森林ボランティア活動の支援
・ボランティアリーダー研修
・森林環境教育の支援
第1回 第2回
第3回
③砂丘林資源の利用促進
林地残材50㎥を資源化
【達成状況】
事業名
③ 砂丘林資源の利用促進
森林ボランティアや森林環境教育の一環として行う森林整備で発生する林地残材を木質ペレットの原料
等にして有効利用を図る
上 期
①考える会の開催
実施状況
達成状況
○
達成
○
達成
○
達成
事業の実施・達成の内容等
出羽庄内公益の森づくりを考える会の開催
(3回開催:5月、8月、2月)
②森づくり運動の推進
【事業目標】
事業目標】
・森林ボランティア活動の支援
・ボランティアリーダー研修
・森林環境教育の支援
森林ボランティア活動の支援(13回実施)
ボランティアリーダー研修(3回開催:5月、9月、2月)92人
森林環境教育の支援(42回実施)
《目的》
目的》
③砂丘林資源の利用促進
庄内砂丘の海岸林は、厳しい自然との共生の中で培ってきた大いなる遺産であるが、現在、手入れ不足や
伝染病である松くい虫被害、さらには、ナラ枯れの脅威にさらされている。この海岸林を、多様な主体の協働
により保全し、後世に引き継ぐことを目的とし、上記の3つを軸に事業を展開。個々の目的は下記のとおり。
林地残材の木質ペレット原料利用(林地残材50㎥搬出見込)
【進捗状況】
事業名
事業費(千円)
未着手
① 多様な主体のネットワークの形成と、協働による庄内海岸林の保全
①考える会の開催
進捗状況
着手済
進捗率
出来高(千円)
完了
30
○
100%
30
679
○
100%
679
0
○
100%
0
② 住民参加の森づくり運動の推進と人材育成
②森づくり運動の推進
③ 砂丘林資源の有効利用の促進と新たな価値の付加
・森林ボランティア活動の支援
・ボランティアリーダー研修
・森林環境教育の支援
③砂丘林資源の利用促進
《今年度目標》
今年度目標》
① 出羽庄内公益の森づくりを考える会の開催・・・・・年3回
【自己評価】 ② 住民参加の森づくり運動の推進
森林ボランティア活動の支援・・・・・年5回
ボランティアリーダーの育成・・・・・研修会を年3回開催
森林環境教育の支援・・・・・講師派遣年40回
○ 考える会では、多様な主体の参加の下、庄内砂丘林についての意見交換会を、予定どおり3回開催することができた。
○ ボランティアリーダー研修については、多くの参加者を下、当初予定した内容で開催することができた。
○ 森林環境教育の支援については、目標を上回る支援要請があったが、日程の調整を図り、全ての要請に応え、42回の支援を行なった
○ 砂丘林資源の有効利用については、木質粒状燃料製造事業者の協力により、林地残材が木質ペレットの原料として利用された。
以上の結果、森林ボランティア活動の参加者数は、目標の1,200人に対し、実績1,935人となり、事業効果がみられた。
【課題・対応策】
○ 森林ボランティア活動参加者が固定化する傾向にあるため、より多くの参加者が得られるよう普及啓発に努める必要がある。
○ 森林環境教育の支援については、目標を上回る支援を行なっているが、より幅広い要望に応えられるよう講座メニューを充実すると
ともに、講義内容の向上に努める必要がある。
③ 砂丘林資源の利用促進・・・・・森林整備活動等で発生した枝打ち等の林地残材を資源化
やまがた緑環境税を活用した取組み
【平成20年度出羽庄内公益の森づくり事業の取組み事例】
出羽庄内公益の森づくりを考える会の開催
砂丘資源の利用促進
多様な主体の協働による、砂丘林の整備方針の検討や情報交換
(庄内総合支庁等、年3回)
ボランティア活動等で発生した林地残材のペレット化による、砂丘林資
源の有効利用(50㎥見込み)
住民参加の森づくり運動の推進
【ボランティア活動の支援】
活動に必要な機材の貸し出し、現地指導、チッパーシュ
レッダーによる活動後に発生する残材の処理を実施
【森林環境教育の支援】
県職員の講師派遣による、砂丘林に関する普
及啓発のための講義等を実施
【ボランティアリーダー研修】
森林ボランティアで指導的な役割を果たす
人材の育成
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