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2 尾道警察署管内における交通事故発生状況 1 尾道警察署の速度
平成29年1月 尾 道 警 察 署 1 尾道警察署の速度取締り重点 重 点 路 線 国道184号(規制5 0 km /h) 国道486号(規制5 0 km /h) 2 重 点時 間帯 8 時 ~ 12 時 14 時 ~ 20 時 ※速度超過が起因となった重大交通事故は御調町等 の郊外の幹線道路で多く発生しています。 ※重点以外の路線,時間帯,区域においても速度取締 りを実施する場合があります。 区 域 別 御 調 地 区 尾道警察署管内における交通事故発生状況 過去3年の路線別人身事故発生状況 危険認知速度 路 線 国 道 2 50以下 50~70 70以上 合計 号 166 6 1 173 国 道 184号 140 13 0 153 国 道 486号 24 5 0 29 国 道 317号 86 3 0 89 福 山 尾 道 線 30 1 0 31 向 島 循 環 線 42 0 0 42 主な幹線道路別に過去3年の人身交通事故 発生状況を比較すると,国道2号での発生が最も 多く,死亡・重大事故は国道2号と国道184号で それぞれ23件と一番多く,次いでの国道486号 の6件となります。 件数 過去3年間の交番別人身事故発生件数 300 件数 件数 過去3年間の時間帯別人身事故発生件数 件 数 200 178 180 167 250 218 186 200 176 160 死者 152 145 140 120 111 100 127 126 150 122 114 80 60 40 20 0 100 45 11 4 54 10 50 22 時間 2 0 高 須 時間帯別で比較すると,8時から10時の間での 発生が最も多く,次いで16時から18時までの間が 多く発生しています。死亡事故は16時から22時ま での,薄暮時間帯から夜間にかけての発生が多く なっています。 3 93 85 80 向 島 栗 原 2 3 美 ノ 郷 駅 前 久 保 山 波 2 5 吉 和 御 調 17 原 田 交 番 交番別で人身事故の発生を比較すると,高須, 向島,栗原など人口の多い地域で多発しています。 死亡・重大事故は,御調町などの郊外の幹線道路 での発生が多くなっています。 その他の交通事故防止対策 事故が多発している国道2号については,覆面パトカーや白バイを使用しての交差点関連違反の取締り を強化するとともに、通学路における交通監視や指導取締りを強化します。 更に,飲酒運転や無免許運転,暴走行為等の悪質交通違反については,地域社会全体で「これを許さな い。」という環境作りを促進するとともに重点的な取締りを行っていきます。 また,管内では高齢者が被害者・加害者となる交通事故が増加していることから、高齢者へ自発光ライト・ 反射材の着用推進活動や保護意識が醸成されるような啓発活動と高齢ドライバーに対する運転講習(高齢 者ドック)等参加,体験,実践型の交通安全教育を推進します。 自転車が当事者となる事故が散見されるため,自転車の法令遵守・マナーアップ向上活動に努めます。