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「薬物乱用防止セミナー」アンケート集計結果

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「薬物乱用防止セミナー」アンケート集計結果
 「薬物乱用防止セミナー」アンケート集計結果
*セミナー参加者349人:アンケート調査回答者:228人(回答率65.3%)
1 性別 男性:142人・女性:85人・無回答:1人
2 年齢 10代:11人・20代:37人・30代:4人・40代:25人・50代:43人・60代:64人・70代以上:44人
3 中高生の大麻乱用問題について
知っていましたか
無回答
0.9%
知らなかった
0.9%
あまり知ら
なかった
12.7%
5 セミナーに参加して大麻の有害性・依存性・
精神毒性について理解が深まりましたか
無回答
3.1%
深まった
82.9%
7 子ども達に特に伝えなければならないと
感じたセミナーの内容はどれですか
ストレスと
薬物使用
の関係
16.2%
その他
2.7%
無回答
1.5%
大麻の有害性・
依存性・精神毒性
50.4%
中高生の
大麻乱用
の現状
19.4%
無回答
0.4%
あまり知ら
なかった
7.9%
よく知って
いた
48.7%
少し知って
いた
43.0%
6 特に印象に残ったセミナーの
内容はどれですか
印象に残った
ものはない
0.8%
中高生の大麻
乱用の現状
15.4%
少し深まった
13.6%
海外での
大麻合法
化の理由
9.8%
大麻の有害性・依存性・精神毒性
について知っていましたか
よく知って
いる
46.9%
少し知って
いた
38.6%
あまり理解でき
なかった
0.4%
4
ストレスと
薬物使用
の関係
19.5%
8
無回答
1.8%
大麻の有害性・
依存性・精神毒性
39.2%
海外での
大麻合法化の
理由
23.3%
中高生の大麻乱用問題の解決にどの
ような取組みが有効だと思いますか
教職員へ
の啓発
8.9%
その他
2.0%
警察の
取締り
9.1%
無回答
1.2%
児童、生徒
への教育
47.8%
保護者へ
の啓発
31.0%
[自由記述式アンケート]
(感想)
○
今日のセミナーで、大麻のことはある程度理解できました。今後地域に戻っ
てからの運動をどの様にしていくか等問題が多く悩むことばかりです。
(その他:70代男性)
○
ディスカッションに参加した生徒たちの意見や発表の数に物足りなさを感じ
ました。
○
(その他:70代女性)
講演を聴き、地道に防止活動をしなければならないという確信を得るととも
に、
「薬物を使わない文化」を誇りにしなければという言葉に目を覚まされた。
(その他:60代男性)
○
医療関係者の専門的な話が聞けて、大変有意義なセミナーであった。
(その他:60代男性)
○
中高生に蔓延する薬物乱用の現状について再認識した。また、大麻の有害性
・依存性・精神毒性についての医療関係者の講演については、興味を引くとこ
ろが多かった。
○
(その他:60代男性)
大麻についての危険性についてよく理解できました。皆が正しい知識を得る
ために、今日の様なセミナーを身近な場所でどんどん実施して欲しいです。
(その他:60代女性)
○
講師のお話は内容豊富で、もっとお聞きしたいと思いました。
(教育関係者:50代男性)
○
川畑先生のお話、高校・大学生を入れてのディスカッションは参考になり、
現場での取組に生かしたいと思っています。
○
(教育関係者:50代男性)
子どもたちがストレスを抱えて違法薬物使用に走ってしまわないよう、温か
く見守ってやりたいと思いました。
○
(高校生の保護者:40代女性)
大麻はとても危険なものであると理解でき、中高生に蔓延しないようにしな
ければならないと思いました。
○
(中学生の保護者:40代女性)
今回のセミナーで、薬物になぜ手を出してしまうかを考え直す機会をいただ
き、自身も子供たちに薬物の危険性を伝える立場でありますので、正しい知識
を習得しなければならないと再認識しました。
○
(教育関係者:20代男性)
薬物に対する正しい知識を持って、自分自身を大事にすること。そして、薬
物の危険を感じたら、警察なり親友なり、相談できる相手、環境を作ることが
大切だと思った。
○
(青少年ボランティア:20代女性)
大麻について、大学生の自分でも知らない事があったので、中高生にもきち
んと教えてあげなければならないと感じた。また、薬物を断るためには、周囲
の人に頼れる環境や、「薬物は絶対にしてはいけない」という環境をつくらな
ければならないと感じた。
○
(大学生:20代女性)
小学校から薬物についての教育をすることが大切だと感じましたし、シンナ
-1-
ーを撲滅したように、大麻使用も少年から無くすことができると思いますので
私たち学生目線でも伝えることが出来たらと思いました。
(大学生:20代女性)
○
薬物防止のためには、薬物の危険性の教育だけではなく、薬物に手を出さざ
るを得なかった少年たちの背景なども理解して、危ない状態にいる少年に対す
るサポートも充実させていく必要があるのではないかと感じた。
(大学生:20代女性)
○
周囲の大人が、責任を持って子どもたちにしっかり害を伝え、薬物から守っ
てあげることが大切だと思いました。
○
いかに自分を大切にするかが大事であり、セミナーで学んだ知識を周りの人
に広めていきたいと思いました。
○
(大学生:20代女性)
(大学生:20代女性)
高校生や大学生の生の意見を聞いて、薬物乱用には人間関係がとても影響し
ていると感じました。間違ったことを自分で正しく断れる人間関係、相談でき
る人間関係を築くことが大切であると思った。
○
(大学生:20代女性)
有害性や現状など薬物の恐ろしさについて、改めて理解できました。
(高校生:男性)
○
薬物乱用防止は、中高生の知らないことも多く、私たち自身がもっと関心を
持って、薬物の危険性を知る必要があると思いました。
-2-
(高校生:女性)
(意見)
○
本日のような催しは、中学や高校では実施されていないのが現状であるので、
中学、高校の教育現場でも年1回は実施して、危険性を訴えるのが最も効果的
だと思う。
○
(青少年ボランティア:70代男性)
各種団体へ資料の配布、1時間程度の薬乱防止講習をしては如何でしょうか。
(青少年ボランティア:70代男性)
○
学校での授業に加えて、保護者対象のセミナーが必要だと思います。
(その他:70代女性)
○
今日の川畑先生の講演を、中学・高校の保護者参観日に実施してもらえば、
より一層有意義なものになると思います。
○
(無回答:70代女性)
学校や家庭、そして地域の大人が、子どもたちに目を掛け、声を掛けてあげ
ることが必要である。
○
(教育関係者:70代女性)
大麻の本当の怖さをもっと伝え、広める努力は大人の責任責務である。この
国が薬物大麻国にならぬよう、未来の子どもたちのために、出来ることから始
めて行くべきである。
(青少年ボランティア:60代男性)
○
薬物乱用防止ポスターの掲示は大切だと思う。
(自治体職員:60代男性)
○
中高生を育む親や、学校の先生らに対する薬物問題に関する知識を十分付与
して、防止に向けた教育を継続して実施していく必要がある。
(青少年ボランティア:60代男性)
○
より多くの人に薬物乱用防止を理解して貰うため、乱用防止セミナー等の開
催を各地で計画的に開催して、専門家の話(特に害悪性について)等を浸透さ
せていけば効果的だと思う。
○
(青少年ボランティア:60代男性)
正しい知識を持ってもらうには、薬物の危険性等について繰り返し継続して
啓発することが重要だと思う。また、「海外では合法」の本当の理由をきちん
と伝えるため、警察のホームページ等でしっかり発信していくべき。
(自治体職員:50代男性)
○
どの環境でも、断ることのできる意志の強さ、達成感を小さい時から築くこ
とが大切だと思います。自己肯定感、達成感、満足感が得られることを、学校
教育でも日常生活でも得られるようにしていかなければいけない。
(学校関係者:50代男性)
○
誤った情報を簡単に信じて手を出してしまう子どもたちの行動に大きな問題
や課題がある。子どもたちがコミュニケーションツールとして使用している以
上、誤った情報を正すために、情報端末に正しい情報を発信していく必要があ
ると思う。
○
(教育関係者:50代男性)
高校生や大学生だけでなく、中学生の参加も必要になってくるかと思います。
(その他:50代男性)
○
薬物に手を出す若者は、いきなり薬物ではなく、その前提としてタバコやア
-3-
ルコールから始まり、次の段階で薬物に手を出すと思いますので、小学生から
薬物はもちろん、タバコやアルコールの害について、しっかり教育することが
必要だと思います。
○
(青少年ボランティア:50代男性)
今回の様なセミナーを数多く実施して、薬物の危険性を地域社会に広めてほ
しい。
○
(高校生の保護者:50代女性)
子どもたちの模範になるよう、保護者が正しい知識を学ぶ、得る努力をする
ことが大切である。
○
(中高生の保護者:40代男性)
少年や若者を被害者にしている社会情勢を、もっと問題化してほしい。
(自治体職員:30代男性)
○
大麻の危険性を感じていない人が多いと思うので、模擬体験などをして大麻
の恐ろしさを実感することにより、防止の一歩になるのではないか。
(青少年ボランティア:20代男性)
○
薬物の危険性を知らない人たちに、薬物の危険性が分かるような図や映像を
用いて、危険性を伝える。
○
(大学生:20代男性)
警察・学校・保護者の方々が、連携を強化することで、警察の目の届かなか
った部分にも取締りができ、薬物乱用を防げると思う。 (大学生:20代男性)
○
間違った情報の正し方を実行すべき。
(教育関係者:20代女性)
○
ネットリテラシーの低さも問題だと思います。
(教育関係者:20代女性)
○
少年の薬物乱用防止には、少年の年齢に応じた対応策を考えるべきだと思う。
また、薬物乱用に陥りやすくなる心理的なメカニズムについても、研究者と
公共機関とで情報を共有し、乱用しやすい人たちへのサポートをしていく必要
があると思う。
○
(青少年ボランティア:20代女性)
善悪の区別をきちんと付けることのできない少年や、優柔不断で断ることの
できない性格の少年は、薬物のターゲットにされやすいと思うので、意志が強
く断る力を養う教育をしていく必要があると思う。
(青少年ボランティア:20代女性)
○
パネルディスカッションで、「薬物を乱用することは、人としてどうかと思
う。軽蔑する」という意見が出たが、非行少年の家庭環境や苦悩を知っている
私からすれば、とても悲しい気持ちになった。「乱用者をさげすむ」ことはあ
っても、その人自身を否定してしまうことは、かえって、薬物乱用の環境を作
り上げてしまうということを忘れてはいけないと思う。
(青少年ボランティア:20代女性)
○
学校教育での生徒たちへの指導方法の改善や、友人関係のトラブルを恐れて、
誘われたら断れない状況を断つにはどうすべきかを考えていくべきだ。
(大学生:20代女性)
○
大麻の危険性を伝えられていない少年が吸引してしまうと思うので、そうい
った少年を守るため、薬物乱用防止に対する強い意志をもった人が、少年たち
と触れ合い、話を聞き、居場所作りをしていくことが大事だと思う。
-4-
(青少年ボランティア:10代女性)
○
中学や高校に薬物依存症であった方を招き、体験談を話してもらうことで、
生徒に薬物の危険性や怖さを実感させることができるのではないでしょうか。
(大学生:10代女性)
○
少年の薬物乱用は国全体の重要な問題として、もっと重要視されるべきであ
る。そのためにも、国民全体が薬物乱用の危険性をもっと知っておくことが必
要だ。
(高校生:男性)
(要望)
○
中学・高校の教職員に対して、このような企画をもっと府内各地でやってほ
しい。
○
(青少年ボランティア:70代男性)
今回のようなセミナーは、定期的に繰り返して実施してほしい。
(青少年ボランティア:60代男性)
○
我が校は、日本の学校とインターナショナルスクールを併設しており、本日
受け取った資料に関して英訳された資料があれば、本校でも生徒に大麻の危険
性を伝えることができるのですが。
(教育関係者:50代男性)
○
次回は、手話ボランティアをお願いしたい。
○
「薬物を防止するためには、どうしていくべきか」について、もっと議論し
てもらいたかった。
(その他:40代男性)
(教育関係者:30代男性)
-5-
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