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CB_h1_4 [更新済み].ai
あなたの企 業を、あなたの工 場を、未 来へと加 速させるe - F @ c t o r y。
このブックレットを開いて、その真価をどうぞお確かめください。
生 産 現 場を経営システムに取り込むこと。
そ れが、もの づくり時 代を勝ちぬくテーマとなります。
原材料の高騰、顧客ニーズの多様化、海外への生産シフト…。
製造業の経営環境は年を経る毎に激変し、
この時代で生き残るためには、
従来以上に確かな戦略と柔軟な組織が求められています。
そこでは、すべての組織が“一枚岩”となった総力戦でなければ、市場で勝ちぬくことは難しいでしょう。
しかし現状の経営システムは、生産現場に存在している貴重なデータを置き去りにしたまま、
「経営の効率化」へと突き進んでいます。そして生産現場は、経営システムの枠組みから切り離され、
経営システムの枠組みから、
生産現場が忘れ去られていませんか。
「現場改善」の目標を追い続けているのです。これでは企業が“一枚岩”となった総力戦とはなりません。
e-F@ctoryは、
それを解決するために三菱電機が提案する、
これからのFA統合ソリューション。
経営現場と生産現場を統合する、
ものづくり企業の新しい取り組みです。
経営システム
生産現場
経 営 情 報と現 場 情 報を輪 のように回していくこと。
そ れを実 現 するカギは、生 産 現 場 の 中にあります。
生産現場をブラックボックスにしない。
そのための経営戦略があります。
企業のブラックボックス的存在になっている生産現場を、
経営システムの輪に組み込んだ形で動かしていく。
それに対する回答を、e-F@ctoryは用意しています。
開発→調達→製造→配送→販売といった一連の業務の流れを、
組織の壁を超えた1つのビジネスプロセス・システムとして捉え、
全体最適化を図るサプライチェーンマネジメント。
e-F@ctoryでは、生産現場をサプライチェーンに組み込んだ、
『生産現場中心型サプライチェーン』を提案します。
経営情報と現場情報をひとつの大きな輪のように回していくことで、
より迅速な経営判断と的確な生産管理が可能となります。
企業の究極の目的を実現するカギは、生産現場の中にこそあるのです。
e-F@ ctor yは、評 価 指 標( K PI*)による
生 産 現 場 の 実 証 的な分析を可 能にします。
生産現場の精緻なデータが、
企業経営力を強力に補強します。
先進的な経営戦略のもとで、計画・実行・評価・改善の
マネジメント(PDCA)サイクルを確実に回していくためには、
業務プロセスの正確なデータが必要となります。
ITを活用した経営システムを構築し、
データの科学的な分析による迅速な経営判断をできるようにすることが、
これからの企業経営の雌雄を決すると言えるでしょう。
そのためには、経営指標に直結する現場の評価指標(KPI)
を定め、
生産実績、設備稼動率、原価低減率、工期遵守率、歩留率、
余剰在庫率といった、多角的な視点から分析・管理することが、
『生産現場中心型サプライチェーン』にとって重要なポイントとなります。
e-F@ctoryはこのKPIに必要なデータ収集を実現します。
*KPI:Key Performance Indicator
情報メッシュを細かくすると、
“見えない損失”が見えてきました。
情 報メッシュを生 産 活 動 の 最 小 単 位にフォーカスする。
そ れが市 場 変 動に強 い 企 業 体 質をつくります。
生産方式をストック型からオーダーメイド型へ転換することや、
生産情報の管理をロット単位から個体単位へと変更することにより、
製造コスト削減を始めとする、数々のメリットにつながります。
e-F@ctoryはそこに、
さらに細かいメッシュの情報管理を提案。
これまで日単位で行っていた生産指示や部材発注、製品配送などを、
時間単位、分単位という細かいメッシュにしていくことで、
「取引先との受発注の迅速な対応」、
「製造進捗の精度向上」、
「ムダな部品在庫の削減」といった効果が得られるようになります。
これが『生産現場中心型サプライチェーン』の大きなメリットのひとつ。
情報メッシュを生産活動の最小単位にまでフォーカスすることが、
市場変動に強い企業体質づくりへの近道と言えそうです。
経営システム
生産現場
経営システム
生産現場
e-F@ ctor yは、情 報プラットフォーム企 業や パ ートナーと、
製 造 業 向けソリューションの 世 界 標 準プラットフォームへ 。
経営現場と生産現場を革新するe-F@ctoryに、世界の名だたる情報プラットフォーム企業が賛同。
アライアンスパートナーへの参画を続々と表明しています。さらに三菱電機では、
多くのパートナーとのコラボレーションを展開。FA分野で強力な製品力を誇る三菱電機と、
ベストなソリューションを提案するパートナーが一体となり、製造業が直面する課題を解決します。
FAを知り尽した三菱電機から、
FAの壁を超える革新が始まります。
これまで、高度な情報連携技術やエンジニアリング&ソリューションにより、
ものづくり企業の「見える化」と「効率化」を大きく推進してきたe-F@ctory。
製造業向けソリューションの世界標準プラットフォームとして、
これからも進化と発展を続けます。
三菱電機
情報
プラットフォーム企業
e- F@ct ory
パ ートナー
製造 業 向けソリューションの世 界標準プラットフォームヘ ―― 。
e-F@ctor yはこれからも着 実に、進化と発展を続けていきます。
w w w. M i t s u b i s h i E l e c t r i c . c o . j p / e - f a c t o r y
L(名)-16016-A(0809)MDOC
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