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研究施設に特化した建築設計事務所が、業務効率と 品質向上に『たよれ

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研究施設に特化した建築設計事務所が、業務効率と 品質向上に『たよれ
プラナス株式会社
研究施設に特化した建築設計事務所が、業務効率と
品質向上に『たよれーる Adobe Creative Cloud』を導入
サポートセンターの活用でライセンス管理の最適化を実現
導入の狙い
東京本社と大阪事務所の人員の増減
にスムーズに対応できる環境を構築
したい
導入システム
月額払い・らくらく自動更新・管理画
面サポート付き『たよれーる Adobe
Creative Cloud』
導入効果
Adobe製品のライセンス数を常に最
適化できる環境を実現
Adobeが提供する多彩なソフトが気
軽に試せるようになった
InDesignによるプレゼン資料制作
の効率化と品質向上
研究施設に特化した建築設計事務所。最先端の設計思想に基づくその取り組みは、日本の研究所の姿を変える原動力となろうとしている
プラナス株式会社は、研究施設に特化した建築設計事務所だ。最先端の設計思想
に基づくその取り組みは、暗く、殺風景であることが一般的だった日本の研究施設
のイメージを大きく変えようとしている。東京本社と大阪事務所における、ライセン
— U S E R P R O F I L E ———————————————————
プラナス株式会社
●業種:建築設計
ス数の最適化を目的に
『たよれーる Adobe Creative Cloud』
を導入した同社は、
従来のPhotoshop、Illustratorに加え、プレゼン資料の作成にInDesignの活用
を開始。業務の効率化と品質の一層の向上を実現している。
●事業内容:研究・開発施設の企画立案、
設計・監理(意匠・構造・設備)、およびこ
れらに関するコンサルタント業務
●従業員数:20名
(2015年12月現在)
InDesignなど新たなツールを活用し、業務の効率化
や品質の一層の向上を推進する、プラナス株式会社
2015年12月取材
社長の林 正剛氏が、米国と日本での
暗く、殺風景だった研究室を
魅力的な場に変える
を目の当たりにしたことに始まる。取
プラナス株式会社(以下、プラナス)
締役 プロジェクトデザイン部統括 一
は、国内で唯一、研究施設に特化した
級建築士の川辺 洋氏はこう語る。
建築設計事務所である。研究所は、も
「かつての日本の研究所は、ゼネコ
のづくりの基盤というべき存在だが、
ンが箱の設計・施工を請け負い、実験
研究環境の違いに触れ、そのギャップ
諸外国と比較すると日本の研究施設
家具の配置などは研究機関が自ら行う
の環境は必ずしも恵まれていないの
ことが一般的でした。それが、整理・整
が実情だ。同社の歴史は、代表取締役
頓が行き届かない空間を生む大きな
1
プラナス株式会社
要因になっていました。最先端のノウ
く、広くCI全体を視野に入れた取り組
ハウを提供することで、欧米の研究施
みを進めていく考えだ。
設に負けない実験環境を提供すること
ブランディングまでを視 野に入れ
が当社の基本的な考え方になります」
た、ある医薬品メーカーの研究所は、
1990年の設立以来、医薬品や食
見学依頼が殺到するほど大きな注目
品、化学メーカー、大学の研究施設を
を集めた。プラナスの取り組みは、日
数多く手がけてきた同社が大切にする
本の研究所の姿を変える原動力とな
概念の一つが、
「ゾーニング」という考
ろうとしている。
え方だ。研究者が必要とする機器を全
て各人に配付すれば、乱雑な印象を与
しかし、共有できるものは共有すれば、
社内のライセンス最適化に『たよれーる
Adobe Creative Cloud』を導入
空間的なゆとりを生むことが可能にな
プレゼン資料から施工段階における
る。メリットはそれだけではない。
色彩選定まで、多様な領域でAdobe
「空間をシェアすることは、研究者間
製品を利用してきたプラナスが、
『たよ
のコミュニケーションにつながります。
れーる Adobe Creative Cloud』
への
今日の研究は、分野をまたぐ複数の専
移行を決断した第一の理由は、ライセン
える空間になることは避けられない。
門家の共同作業という意味合いが強
ス管理の容易さだった。川辺氏は言う。
くなっています。入念なヒアリングを
「業容拡大に伴いスタッフが増え続け
通し、我々が提供するオープンな研究
る中、ソフトウェアをどういう形で導入す
空間は、こうしたニーズに対応するも
べきかという問題は、以前から当社の課
のでもあるのです」
(川辺氏)
題の一つになっていました。昨年、大阪
実験家具の設計まで手がけることも、
事務所を開設したこともあり、勤務地を
同社の特長の一つだ。クリエイティブ
問わずにライセンスを最適化できる
『た
ディレクション部統括 一級建築士の福
よれーる Adobe Creative Cloud』
が
田 和将氏は言う。
最善の選択であると判断しました」
「一概に研究と言っても、その内容
CADソフトやハードウェアの導入窓
は実に多種多様です。私たちはクライ
口として大塚商会を利用し、サポート
アントとの対話を通し、単に機能的な
をはじめとするそのサービスに満足し
実験台を設計するだけでなく、使い手
ていたプラナスにとって、ライセンス
の視点から、素材や色の選定にも心を
管理画面サポート窓口を標準で用意
配っています。デザインだけでなく、ゆ
する
『たよれーる Adobe Creative
くゆくはディスプレイ陳列などのアー
Cloud』は自然な選択だった。
トワークまで自分たちで手がけていき
たいと考えています」
ザインにもおよぶ。研究所の環境は、
未知のツールを気軽に試せる
それが大きな魅力
企業イメージ向上、優秀な人材の確
『たよれーる A d o b e C r e a t i v e
保という面においても大きな意味を
C l o u d 』の最大のメリットとして川辺
持つだけに、単なる建築設計だけでな
氏が挙げるのは、
「ちょっと試してみ
その取り組みは、ロゴや作業服のデ
2
取締役 プロジェクトデザイン部統括
一級建築士
PMP
(PMI認定プロジェクトマネージャー)
川辺 洋氏
「『たよれーる Adobe Creative Cloud』
は、
導入コストという壁を意識することなく、これ
まで使ったことがないソフトを気軽に試せる
点が大きな魅力ですね。実際、InDesignの
活用は、プレゼン資料作成の効率化、品質
向上に大きな成果を上げています」
クリエイティブディレクション部統括
一級建築士
福田 和将氏
「私にとってのAdobe製品は、Photoshop
とIllustratorがほぼ全てというのが正直なと
ころです。それでも、使いこなす余地はまだ
まだ多いと感じています」
使い慣れたソフト以外の利用には
「導入コスト」
という壁が
あったが、コンプリートプランの場合、各種ソフトを気軽に
試すことができる
プラナス株式会社のホームページ
http://www.planus.co.jp/
よう」という感覚でA d o b eが提供す
「絵として納得がいくまでとことん
る各種ソフトが試せる点だ。
トライ&エラーを繰り返 せるツー ル
「今までは、使い慣れたソフト以外の
が、私にとってのPhotoshopです。
利用には、導入コストという壁がありま
Illustratorは、グラフィックのバランス
した。コンプリートプランの場合、各種
をチェックする目的で使うことが多いで
ソフトを気軽に試すことができます。実
すね。例えば家具のプロポーションを
際、試しに使ってみて、意外に使えるな
考える際に、原寸大で出力し、壁に貼り
と感じたソフトは少なくありません。こう
付けてチェックするなどの使い方をして
した使い方ができるのがいいですね」
います。この二つのツールは、さまざま
川辺氏が特に大きな可能性を感じ
な使い方が可能と感じています」
ているのがI n D e s i g nだ。同社の場
施工段階での活用は、その一例と
合、プレゼン資料が数十ページにおよ
言えるだろう。例えば、リニューアル案
ぶことが多く、内容はテキスト、写真、
件の場合、既存の壁色を前提としたイ
イラスト、設計図面など多岐にわたる。
ンテリアデザインが求められる。こうし
「 大 規 模 案 件 の コ ン ペ の 場 合 、
た際、福田氏は現地で壁色を写真に撮
ス タッフ 全 員 が 作 業 を 分 担 し 、
り、それをPhotoshopなどに取り込
Illustratorで担当ページを作成して
み、
トライ&エラーを繰り返すことで色
います。そのため途中で資料の体裁
を絞り込んでいくという。
を変更したいと考えた場合、各スタッ
「こうやって決め込んだ色のCMYK
フまで戻り、修正を行う必要がありま
値を塗料メーカーに伝えてサンプルを
した。しかし複数のページを一元的に
作成してもらい、最終的に色を決定し
管理できるInDesignによって、最終
ています。色が数値化できることは、
段階で一括して体裁を変更することが
感性とデジタルのリンクという意味で
可能になります。業務の効率化、品質
画期的なことだと感じています」
の一層の向上を図る上で、それは大き
建 築 と いう世 界 で『 た よ れ ー る
な意味を持つと感じています」
Adobe Creative Cloud』
をフル活用
今後は、InCopyを使ったテキスト修正
する同社が今後期待するのは、建築系
作業の効率化なども試みる予定という。
ソフトウェアとのよりスムーズな連携
「InDesignやInCopyは、書籍や雑
の実現だ。
誌の編集者が使うソフトという先入観
「現在は、建築系ソフトのCADや3
があり、自分たちの仕事に使ってみよう
DCADデータをIllustratorに取り込む
と考えたことはこれまでありませんで
際には、読み込める形式に書き出し保存
した。気になるソフトがあれば、気軽に
する必要があります。それがドラッグ&ド
試せるのはやはり大きな魅力ですね」
ロップでできるようになれば、さらにそ
一 方 、インテリアデザイン、建 築
の可能性は広がるでしょうね」
(川辺氏)
デ ザ イン の 専 門 家 で ある福 田 氏 に
プラナスは、今後もライセンス管
とってAdobe Creative Cloudは、
理 の 最 適 化 が 可 能 な『 た よ れ ー る
PhotoshopとIllustratorという二つ
Adobe Creative Cloud』を通して、
の定評あるグラフィックツールが全て
業務の効率化、品質の一層の向上を
という。
図っていく考えだ。
・会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。
・事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
・この記事は2016年1月に作成されました。
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