大阪と茨城の意外な関係！

その１：ガンバ大阪スポンサー
「パナソニック」と「水戸黄門」
ガンバ大阪のスポンサー「パナソニック」
が、テレビドラマ「水戸黄門」のスポン
サーであったことを知っていましたか？
水戸黄門（徳川光圀公）は、水戸藩家老の
三木家に養育されましたが、この三木家の
子孫である、三木啓次郎氏は、松下電器創
業者の松下幸之助氏がまだ若く、苦労して
いた頃、経済的に援助しました。後に成功
した松下幸之助氏は、この恩義に応えるた
め、松下電器（現パナソニック）をドラマ
「水戸黄門」の一社専属スポンサーとして
支援しました。
松下幸之助氏銅像
水戸黄門銅像
その２：大阪と茨城をつなぐ観覧車
「スーパーゴンドラゴン（↑）」と
「テクノスター（→）」。
85ｍの全高は、「科学万博つくば85」
にちなんでいます。
1985年、「科学万博」が茨城県つくば市で
開催されました。科学万博の目玉の一つで
あり、当時世界一の高さを誇る大観覧車
「スーパーゴンドラゴン」は、万博閉幕後、
大阪府吹田市にあるエキスポランドに移設
されるとともに、名前を「テクノスター」
に変え、同園のシンボルとして長く愛され
ました（エキスポランドは2009年に閉園）。
その３：「茨木」市と「茨城」県
読み方はともに「いばらき」です。
「いばらぎ」ではなく、「いばらき」が正解
です。ちなみに茨木市の「花」、茨城県の「花」
はともにバラです。
「茨木」の地名の由来は、「イバラの木が多く茂
っていたから」などの諸説があります。
一方、「茨城」は「常陸国風土記」の中に「黒坂
命という人が、朝廷に従わない豪族を茨で城を築
いて退治した」という話があり、この「茨で城を
築いた」または「茨でふさいだ」というところか
ら茨城と呼ぶようになったといわれています。
茨木市の「花」であり、茨城県の
常陸国風土記。
2013年は、713年に常陸国風土 「花」でもあるバラ。
記編さんの詔が出されてから
1300年という節目の年に当たる
ことから、茨城県では各種イベ
ント等の記念事業を実施します。
【答え】星原 健太 選手(背番号２４)
2012シーズン、水戸ホーリーホックに半年間在籍しました。
リーグ戦に11試合出場し、1ゴールを決めています。
◇茨城県 企画部 地域計画課
TEL 029-301-2730
◇水戸ﾎｰﾘｰﾎｯｸ・ﾎｰﾑﾀｳﾝ推進協議会
（水戸市 市長公室 地域振興課）
TEL 029-232-9105
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観光いばらき
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