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塩 屋 の ま ち

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塩 屋 の ま ち
みんなで取り組もう!!
第 25号
平成 20 年4月
塩 屋 の ま ち
隅切等の整備実験行われる
消防自動車の進入実験効果あり!
去る 3 月 22 日(土)午前 10 時から、塩屋本村の旧屋台倉庫跡地で、赤穂市消防署第3
分団の協力を得て、道路の拡幅と隅切整備及び消防自動車の走行実験などが行われました。
約 30 人の住民が見守る中、道路中心線の表示・中心線から 2m後退した場合の道路境界線、
隅切を白線や鋲で表示し、隅切りがある場合とない場合とで、消防自動車が曲がれるかど
うか実験をしていただきました。結果は下記の通りでした。
・中心線から片側 2m後退しても隅切がないと消防自動車は全く曲がれません。
・上記に隅切をつけると、何とかぎりぎりで曲がれました。
・中心線から片側 3m後退し、幅員 4~5m道路に隅切をつけると消防自動車は楽に曲が
ることが出来ました。
・消防自動車の幅は 1.9mでした。
アドバイザーの樋口さんから、「道路幅員は狭くとも、隅切りがしっかり確保されていれ
ば、緊急時に密集した街の中に消防自動車が入っていける。角地の方には家の建て替え等
に当たって、ご協力いただき、少しでも安全・安心なまちづくりを目指していただきたい」
との説明がありました。
続いて山本防災部会長から、自分で出来る「我が家の耐震診断」パンフレットが配布さ
れ、診断の仕方について説明がありました。壁の配置、筋交いの有無などが建物の安全に
は大きく影響するようで、我が家の耐震性を確認し、何らかの対策をしておくことはいざ
と言うときの安全確保に大変おきな影響を及ぼします。
一歩ずつでも着実に安全・安心なまちづくりを進めてまいりましょう!!
●ラインを引き準備
1
● 消防車曲がれるか?(隅切り前)
下の写真で
見るように消防車の
曲がりが非常に難しそうです
● 消防車曲がれました(隅切り後)
隅切り後では
下の写真のように
2
曲がり易くなっているのが判ります。
3月22日隅切り実験会場において
参加者の
皆様に
配られました
簡易耐震診断問診表です。
一度
各ご家庭で
簡易耐震診断を
されてみてはいかがですか?
3
「おららの楽しい キャッチボール教室」開かれる
3 月 22 日午後 1 時から、おららの公園(塩屋第 4 公園)で、塩屋小学校の児童約 100 人を
対象にキャッチボール教室が開かれました。豆田市長も駆けつけて下さり、開式のご挨拶
を頂きました。
特別講師には元阪急ブレーブス投手の山田久志氏と元近鉄バファローズの佐々木恭介氏
をお迎えし、本格的なボールの持ち方からキャッチボールの仕方を指導していただきまし
た。
●
特別講師の
山田久志氏と佐々木恭介氏
山田久志氏指導によるキャッチボールの基本
1 相手を正面に見てボールとグラブを胸にかまえる。
2 顔は相手をみたまま、体を 90 度ひねる。
3 足をベルトの位置まであげる
●指導に当たる山田氏
4 振り下ろすように投げる
●低学年の子ども達を指導する佐々木氏
4
キャッチボール指導の後は、「まとあて」や「ろくむし」を楽しみ、最後に児童全員が2
列に並んでボールを交互に投げ合い、“ボールと心をつなぐ”キャッチボールを行いました。
1年生から6年生までレベルも様々ですが、思いやりのあるやりとりが出来たようです。
終了後
参加児童全員に講師
閉会後は
お二人のサイン入り終了証が
おららのクラブから暖かい豚汁の提供があり、キャッチボールでお腹の空い
た子ども達や保護者に喜ばれていました。
● まとあて
●ろくむし
●
渡されました。
特別講師の山田氏に
お礼の
花束
佐々木氏は公務の関係で
1足早く退席されました。
5
●
とん汁を
の
皆さん
振舞っている
おららのクラブ
●
●
豆田赤穂市長が
ご多忙の中
とん汁
ご出席して
くださいました。
今回は 天候にも恵まれて
楽しいイベントが 出来ました。
関係各位の皆様方の おかげで
無事にイベントを 終えること
が 出来ました事を 紙面を
おかりして お礼申し上げます。
防災部会・公園部会
おららのクラブ
公園部会から:おららの公園は地域の皆さんで管理していく公園です。
ゴミは必ず持ち帰り、いつも清潔で美しい公園にしましょう。
ベンチや遊具などは大切に使いましょう。
公園内での バットの使用は禁止です。
バットを使用しているのをみかけたら 注意しましょう
ご協力お願い致します。
発行:住みよい塩屋をつくる会
赤穂市塩屋 540-1 木村音彦
宅(tel・ファクス 0791-43-1343)
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