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東日本大震災後の定期航路運航船社の再開状況
日立港区 被災の状況 日立港区では,震災により,岸壁の損壊や段差の発生,液状化現象によるふ頭用地の陥没等に加 え,先端護岸が流出するなどの被害を受けました。 また,背後地に仮置きされていた完成自動車が散乱し,一部は炎上するなどの事態が生じました。 さらには,高さ 4.2mの津波の襲来により,港内ふ頭の全てが浸水し,荷役設備や上屋などがほぼ 使用不可能になったほか,日立市街地でも市域の約2%に相当する範囲が浸水しました。 ① ② 先端護岸背後の陥没 (第1ふ頭 先端護岸) ③ 先端護岸の流出 (第2ふ頭 先端護岸) ④ 先端護岸の流出 (第4ふ頭 先端護岸) ⑤ 岸壁エプロン部の段差 液状化による沈下 (第4ふ頭 E岸壁) 岸壁エプロン部の亀裂,沈下 (第5ふ頭 BC岸壁) 環境にやさしい総合物流サービスを提供いたします 営業種目 (1)一般港湾運送事業 (2)倉庫及び上屋業 (3)通関業 (4)海運仲立業 (5)自動車運送業 (6)利用航空運送事業副代理店 ・常陸那珂事務所 茨城県那珂郡東海村照沼字渚 768-46 ・第一営業部 内航開発課 本社:茨城県日立市久慈町 1 丁目 3 - 10 TEL.029(265)5535 FAX.029(265)2350 TEL 0294(53)4111(代) FAX 0294(53)4117 ・第一営業部 外航開発課 http://www.hitachi-futo.co.jp TEL.029(265)5539 FAX.029(200)3870 日立埠頭株式会社 2 日立港区 復旧の概要 比較的被害の少なかった第2ふ頭及び第5ふ頭については,泊地や航路の水深測量を行った結果,吃水 制限のうえで3月20日より緊急支援物資の輸送を最優先に,暫定的な供用を開始しました。 第4ふ頭については,北海道定期RORO航路が5月25日から,震災前と同様に週7便(1日1便) の運航 で再開されました。 また,第5ふ頭については,5月末からメルセデス・ベンツ日本により完成自動車の輸入が再開されたほ か,7月25日からは日産自動車の北米向け輸出も再開され,完成自動車の物流拠点としての機能を回復 しています。 【利用再開】 第1ふ頭C岸壁 被災の状況 復旧後の状況 3/29供用開始 第1ふ頭C岸壁 (-7.5m)※吃水制限5.5m 段差・亀裂の発生 エプロンの打替え(砕石の敷設) 震災後初入港(石油タンカー) 入港日:3/29 [日立港区の主要施設の復旧方法] 3 常陸那珂港区 被災の状況 常陸那珂港区では,震災により,北ふ頭を中心に全体的な岸壁の損傷が激しく,特に岸壁背後地が液 状化により最大1.7m ほど沈下したほか,ガントリークレーンは基礎部分の傾斜などにより使用不 可能な状態となりました。 また,臨港道路は,液状化により路面が隆起・陥没し,一時交通不可能な状態が続きました。 ① ② 液状化によるエプロンの陥没 (北ふ頭 B 岸壁) ④ ガントリークレーンのレールの ズレと曲がり(北ふ頭 BC 岸壁) ⑤ 異常のない耐震強化岸壁 (中央ふ頭 A 岸壁) 4 ③ 背後ヤードの隆起 (中央ふ頭 B 岸壁背後) 臨港道路が液状化した状態 (臨港道路5号線) 常陸那珂港区 復旧の概要 中央ふ頭A岸壁については「耐震強化岸壁」であったため,被害がほとんどなく,震災後4日目の3月15 日には緊急物資の輸送を最優先に利用を開始しています。 また,北ふ頭については,早急にエプロンやふ頭用地の応急復旧を行い,C岸壁は3月22日より、B岸 壁は4月1日より暫定供用を開始し,4月25日には,建設機械メーカーにより,震災後初となるダンプトラ ックの出荷が再開されました。 さらに,ガントリークレーンの代替にトラッククレーンを使用し,7月29日からは京浜港間の内航フィー ダー航路が震災前と同様に週1便,また9月23日からは北米定期コンテナ航路が震災前と同様に月2便 程度,ともに再開しています。 【利用再開】 北ふ頭B岸壁 被災の状況 復旧後の状況 4/1供用開始 北ふ頭B岸壁 (-12m) 液状化によるエプロンの陥没 背後ヤードの段差解消(砕石敷設) 建設機械の出荷再開 再開日:4/25 りがとう あ 力 協 ご した! ございま カーのコマツ様,日 機 機械メー ため建設 大手建設 旧作業の 復 , 。 ら か した 立建機様 ただきま 械 で貸与い る建設機 償 す 無 砕 を 粉 械 を を き 躍 れ でが きな活 強靭な力 まさに大 に 旧 復 の など,港 ました。 い て せ 見 [常陸那珂港区の主要施設の復旧方法] 5 大洗港区 被災の状況 大洗港区では,震災により,フェリーターミナルがある第 3 ふ頭の背後に陥没や隆起が発生しま した。 また,津波の影響により苫小牧定期フェリー航路のターミナルビル等も一階部分が浸水被害を受 け,電源や機械設備がほぼ全面的に使用不可能となりました。 ①被災前 ② ③ 液状化による背後ヤードの剥離 (第 3 ふ頭 東岸壁) ④ 津波の被災状況 (第 3 ふ頭) 6 津波により被災を受けた車両 (第 3 ふ頭) ⑤ 岸壁法線のハラミだし (第 4 ふ頭 -8m 岸壁) 桟橋の崩壊 (マリーナ地区) 大洗港区 復旧の概要 比較的損傷が少なかった第 4 ふ頭については,応急復旧を行い,吃水を 5mに制限し,緊急物資輸 送対応のための岸壁として 3 月 24 日に暫定供用を開始しました。 第 3 ふ頭については,応急復旧工事を行い,吃水 6.8mに制限したうえで,6 月 6 日より苫小牧定 期フェリー航路の運航が震災前と同様に週 12 便(1 日 2 便)再開されています。 さらに,同月 15 日には,大洗港振興協会主催により,大洗高校マーチングバンドによる演奏など 盛大に再開歓迎セレモニーが行われました。 【利用再開】 第3ふ頭岸壁 被災の状況 復旧後の状況 液状化・段差の発生 段差の解消 苫小牧定期フェリー航路再開 再開日:6/6 (写真:フェリー再開歓迎セレモニー6/15) [大洗港区の主要施設の復旧方法] 7 鹿島港 被災の状況 鹿島港については,震災により,北公共ふ頭のガントリークレーンが損傷したほか,液状化による ふ頭用地の陥没や岸壁エプロンの段差が生じました。 また,民間企業の専用岸壁においても,荷役機械等の被害が多く発生し,鉄鉱石や石油化学工業等 の産業業界は重大な影響を受けました。 さらには,高さ 5.7mの津波の襲来により,港内ふ頭の全てが浸水し,荷役設備や上屋などがほぼ 使用不可能になったほか,神栖市や鹿嶋市についても市域の約 2%に相当する範囲が浸水しました。 ① ② 岸壁エプロン端部の段差 (北公共ふ頭 D 岸壁) ④ ③ 岸壁エプロンの段差 (北公共ふ頭C岸壁) ⑤ 荷さばき地の陥没 (南公共ふ頭C岸壁) 荷さばき地の陥没 (南公共ふ頭A岸壁) ⑥ 岸壁法線のハラミだし (南公共ふ頭 C 岸壁) 荷さばき地の段差 (南公共ふ頭 G 岸壁) 海から陸までトータルサポート、 効率的な物流をご提供いたします 鹿島埠頭株式会社 営業案内 本 8 社 曳船業 通船業 倉庫業 船舶代理店業 貨物運送取扱事業 損害保険代理業 〒314 -0103 茨城県神栖市東深芝8番地 TEL 0299-92-5551㈹ FAX 0299-92-8586 TEL 0299-97-0661㈹ FAX 0299-97-0665 URL http://www.kashimafuto.co.jp 鹿島港 復旧の概要 比較的損傷が少なかった北公共ふ頭C岸壁については,3 月 18 日より吃水 6mに制限し,鹿島港 で一番早く暫定的に供用を開始しました。 3 月 23 日には南公共ふ頭 G 岸壁において , 震災後初めての出荷が再開されたほか ,7 月 8 日か らは,ガントリークレーンの代替にトラッククレーンを使用し,京浜港間の内航フィーダー航路が 震災前と同様に週 1 便再開しています。 【利用再開】 南公共ふ頭G岸壁 被災の状況 復旧後の状況 3/22供用開始 南-G岸壁(-10m) ※吃水制限6m 荷捌き地が損壊 エプロンの打替え(砕石の敷設) 震災後初入港(貨物船) 入港日:3/23 [鹿島港の主要施設の復旧方法] 9 各港(区)において復旧・復興協議会を開催しました 東日本大震災により被災した本県港湾の復旧・復興を計画的かつ効果的に行うため,地元自治体 及び港湾利用者等の意向を踏まえた復旧・復興方針を策定する必要があることから,5 月に各港(区) ごとに復旧・復興協議会を開催しました。 その結果,各港(区)の復旧・復興方針を策定し 8 月に発表しています。 日立港区(5月26日開催) 常陸那珂港区(5月25日開催) 大洗港区(5月12日開催) 鹿島港(5月27日開催) ※各港(区)の復旧・復興方針は,国土交通省関東地方整備局港湾空港部ホームページで ご覧いただけます。 http://www.pa.ktr.mlit.go.jp/kyoku/03info/07saigai/index-housin.html 本社(東京都中央区) 東京支店(晴海、立川、足立、有明、板橋、群馬吉井) 輸出入通関 倉庫保管(保税、低温) 川崎支店(扇町) 東扇島支店(東扇島、大黒ふ頭) 各種作業 自動車運送 大阪支店(此花区梅町、東大阪市) 構内作業 等 博多支店(博多区、久留米市) 志布志支店(志布志、鹿児島、宮崎) 大井事業所(大田区) PORT OF KASHIMA 鹿島支店(神栖市) 常陸那珂(常陸那珂港区) 東洋埠頭株式会社 お客様の多様なニーズに応えサポート致します。 ・一般港湾運送事業 ・倉庫業 ・通関業 営業案内 ・船舶代理店業 ・上屋保管業 ・貨物運送取扱事業 鹿島港湾運送株式会社 〒314-0115 茨城県神栖市知手2876-16 大善ビル2階 TEL 0299-96-8008(代) FAX 0299-96-8098 URL http://kku.co.jp/ 10 茨城県内の港湾の一部岸壁供用の開始について 【第18報】10月27日午前5時から鹿島港南公共ふ頭A・B岸壁の供用が再開されました。 利用可能な岸壁の概要(下線表記が今回新たにお知らせするもの) (平成23年10月26日現在) 港(区)名 地区名 岸壁名 水深 () は吃水※1 供用開始日時 備 考 1-B (5.5m) 4/2 8:30 本来水深:-7.5m 1-C (5.5m) 3/29 8:30 本来水深:-7.5m 1-D (6m) 6/1 6:00 本来水深: -10m 2-B (6m) 3/20 13:00 本来水深: -9m 第4ふ頭 4-E (9m) 5/9 8:00 本来水深: -12m 第5ふ頭 5-D (9m) 3/20 13:00 本来水深: -12m B -12m 4/1 10:00 − C -10m 3/22 10:00 − D -7.5m 5/18 8:00 − E -7.5m 5/18 8:00 − 茨城港 F -7.5m 5/18 8:00 − 常陸那珂 G -5.5m 4/29 8:00 − 港区 H -5.5m 3/22 10:00 − A -7.5m 3/15 13:00 耐震強化岸壁 B -9m 3/22 10:00 − B -5.5m 4/29 8:00 岸壁延長80mで供用 第1ふ頭 茨城港 日立港区 第2ふ頭 北ふ頭 中央ふ頭 南ふ頭 茨城港 第3ふ頭 大洗港区 第4ふ頭 C (5.5m) 4/29 8:00 本来水深:-7.5m 岸壁延長120mで供用 中央東 岸壁 (6.8m) 6/6 9:00 本来水深: -8m 中央西 岸 壁 ※2 (5m) 8/12 15:00 本来水深: -8m 第4ふ 頭岸壁 (5m) 3/24 10:00 本来水深: -8m C -10m D (6m) 7/1 5:00 供用 E (6m) 7/1 5:00 供用 A -8.8m 10/27 5:00 供用 本来水深:-10m B -9.4m 10/27 5:00 供用 本来水深:-10m D -7.5m E -7.5m F -7.5m 7/29 13:00 制限解除 3/25 10:00 緩和 3/22 10:00 供用 − G -10m H -10m 8/25 13:00 供用 岸壁延長130mで供用 (利用船舶は100m以内) 4/2 8:30 制限解除 3/20 13:00 緩和 3/18 17:00 供用 北公共ふ頭 鹿島港 南公共ふ頭 − 本来水深:-10m 岸壁延長36mで供用 本来水深:-10m 岸壁延長94mで供用 ※1 吃水制限により暫定供用する岸壁。 ※2 茨城港大洗港区第3ふ頭中央西岸壁の利用については、接岸及び船員等関係者 の乗降に限定します。 同岸壁の吃水制限については、別途個別協議に応じます。 ■ 茨城県港湾振興協会連合会 HP「いばらきのみなと」において最新情報を掲載しています。 11 茨城港 日立港区 位置図 第1ふ頭地区 1-B、1-C岸壁(-5. 5m)、1-D岸壁(-6m) 第2ふ頭地区 2-B岸壁(-6m) 第4ふ頭地区 4-E岸壁(-9m) 第5ふ頭地区 5-D岸壁(-9m) 図中囲み説明 :既にお知らせしたもの 茨城港 常陸那珂港区 位置図 北ふ頭地区 B岸壁(-12m) 北ふ頭地区 C岸壁(-10m) 北ふ頭地区 D∼F岸壁(-7.5m) 北ふ頭地区 G、 H岸壁(-5.5m) 中央ふ頭地区 A岸壁(-7.5m) 中央ふ頭地区 B岸壁(-9m) 南ふ頭地区 B岸壁(-5.5m) 南ふ頭地区 C岸壁(-5.5m) 12 茨城港 大洗港区 位置図 第3ふ頭地区 中央東岸壁(-6.8m) 第3ふ頭地区 中央西岸壁(-5m) 第4ふ頭地区 第4ふ頭岸壁(-5m) 鹿島港 位置図 北公共ふ頭地区 C岸壁(-10m) 北公共ふ頭地区 D、 E岸壁(-6m) 南公共ふ頭地区 D、 E、 F岸壁(-7.5m) 南公共ふ頭地区 G、 H岸壁(-10m) 図中囲み説明 :既にお知らせしたもの :今回新たにお知らせするもの 13 内航フィーダー利用による輸出入コンテナ助成制度が始まりました! 東日本大震災の影響により,コンテナ取扱貨物量が減少している常陸那珂港区において,定期 コンテナ(内航フィーダー)航路を利用する荷主に対して補助金を支払う事業が始まりました。 ■対象荷主 内航フィーダー航路 (常陸那珂港区∼東京港・横浜港)を 利用する荷主 ■補助期間 平成23年10月∼平成24年3月(半年) ■補助金額 1TEUあたり10,000円 ※1 荷主50TEU (50万円)を限度 <対象貨物> (1)新規荷主 新規コンテナ数 (2)既存荷主 【10 月∼ 12 月】前年同期取扱量の 1/ 3を上回るコンテナ数 【 1 月∼ 3 月】前年同期取扱量の 2/ 3を上回るコンテナ数 鹿島港貿易実務セミナーを開催しました 平成23年10月19日(水)∼20日(木),26日(水)∼28日(金)の計5日間,鹿島セントラル ホテルにおいて鹿島港振興協会主催の「平成23年度鹿島港貿易実務セミナー」が開催されました。 特に物流部門や通関業務などに携わる方々のレベルアップや,物流合理化・コスト削減等に役立て るため,ジェトロ認定貿易アドバイザーによる講義のほか,最終日には鹿島港及び東京港のコンテナ ターミナルを実地見学しました。 セミナーの様子 がんばろう、日本! 私たちは絆を海から支援します ■常陸那珂/苫小牧 1日 2 便(除 日曜) 1便 常陸那珂発 23時00分 苫小牧着 翌日 20時00分 2便 常陸那珂発 25時15分 (01:15) 苫小牧着 翌日 22時00分 TEL 029-264-2700 14 県内の放射線情報を公表しています 茨城県では,各港湾付近の大気,海水の放射線量のデータをホームページで公表しています。 各港湾付近の放射線量については,健康に影響はありません。 ■外航船舶の放射線測定結果に対する国の証明書について ∼ 6 月 1 日から茨城港及び鹿島港が上記証明書の発行対象港となりました。∼ 国土交通省においては,日本発の船舶の安全性を PR するため, 「港湾における船舶の放射線測定に 関するガイドライン」を策定し,船舶運行事業者等が測定した放射線測定結果に対して証明書を発行 することとしています。 この証明書発行制度につきまして,6 月1日(水)から茨城港,鹿島港が対象となっています。 <概要> ・当ガイドラインに基づき,船舶運行事業者等から提出のあった測定結果に対し,国土交通省海事 局または(財)日本海事協会が証明書を発行する。 ・証明書の発行は無料。 詳しい手続きは 㱺 http://www.mlit.go.jp/common/000143357.pdf いばらきのみなと HP http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/doboku/01class/class07/housya.html 安心のサービスでお客 様をバックアップ! 船舶代理店業・曳船業・内航海運業・その他港湾関連サービス業 旅行業・客船クルーズ・イベントの企画立案 日 立 ポ ートサ ー ビ ス 株 式 会 社 住 所 電 話 タグボートによる安全で円滑な入出港サービス U R L 〒319-1223 日立市みなと町14番1号 F A X 0294(53)0340 0294(53)0313(代表) http://www.hitachi-port.co.jp E - m a i l [email protected] まかせて安心 港の物流 ・海運代理店業 ・海運貨物取扱業 ・港湾運送事業 ・産業廃棄物処理業 ・海運仲立業 ・貨物運送取扱業 ・石油類販売業 ・通関業 ひたちなか港総合サービス株式会社 〒319-1113 茨城県那珂郡東海村照沼字渚768番46 TEL 029-264-2900 FAX 029-264-2901 15 (平成23年10月1日現在) 東日本大震災後の定期航路運航船社の再開状況(12航路/17航路) 1 茨城港(日立港区) 航路(運航船社) 北海道 定期RORO航路 震 災 前 現 状 日立−釧路 【週7便】 ※5/25∼ 週7便運航再開 【震災前同様】 (川崎近海汽船㈱) 2 茨城港(常陸那珂港区) 航路(運航船社) 北海道 定期RORO航路 震 災 前 現 状 常陸那珂−苫小牧 【週12便(日曜を除く)】 ※4/6∼ 週3便(月・水・金) 4/12∼ 週6便(日曜を除く) 5/18∼ 週12便運航再開(日曜を除く) 【震災前同様】 常陸那珂−北九州 ※5/20∼ 週1便運航再開 5/28∼ 週3便運航再開 【震災前同様】 10/1∼ 週2便運航 (近海郵船物流㈱,川崎近海汽船㈱) 北九州 内 定期RORO航路 (川崎近海汽船㈱, 三菱化学物流㈱共同運航センター) 四国 貿 定期コンテナ航路 【週3便】 ○休止中 【調整中】 常陸那珂−松山 【週1便】 (井本商運㈱) 内航 フィーダー航路 (鈴与海運㈱,OOCL) 北米 定期コンテナ航路 (Westwood Shipping Lines) 韓国・中国 定期コンテナ航路 (NAMSUNG SHIPPING Co. Ltd) 北米定期RORO航路 (Wallenius Wilhelmsen Lines) 欧州定期RORO航路 (ホーグ オートライナーズ㈱) 極東ロシア定期RORO航路 外 貿 (インチケープシッピング) 中国・東南アジア 定期RORO航路 (Wallenius Wilhelmsen Lines) アフリカ定期RORO航路 (ホーグ オートライナーズ㈱) 南アメリカ定期RORO航路 (ホーグ オートライナーズ㈱) 東南アジア定期RORO航路 (イースタン・カーライナー㈱) 極東ロシア定期在来航路 (Japan Nakhodoka Line) 豪州定期在来航路 (SPLIETHOFF) 常陸那珂−鹿島−京浜 (東南アジア航路等に接続) ※7/29∼ 週1便運航再開 【震災前同様】 【週1便】 北米西岸(バンクーバー・シアトル 等)− 苫小牧−常陸那珂∼(省 略)∼北米西岸 【月2便】 ※9/23∼ 週2便運航再開 【震災前同様】 常陸那珂−鹿島−釜山−蔚山−光陽−上海 寧波−釜山−仙台−小名浜−常陸那珂 【週1便】 ○休止中 常陸那珂−LB−北米東岸 【月1−2便】 ※6/1∼ 月1−2便運航再開 【震災前同様】 常陸那珂−地中海・欧州 【月2−3便】 ※7/1∼ 月2−3便運航再開 【震災前同様】 常陸那珂−横浜−釜山− ウラジオストック・ナホトカ ※8/18∼ 月1−2便運航再開 【震災前同様】 【月1−2便】 ①常陸那珂−横浜−名古屋−神戸−馬山− 仁川−天津−上海 ②常陸那珂−横浜−名古屋−神戸−東播磨− 馬山−上海−広州−レムチャバン− ジャカルタ 【月1−2便】 ○休止中 常陸那珂−モザンビーク−ダーバン等 【月1−2便】 ○休止中 常陸那珂−上海−サンアントニオ等 【月1−2便】 ※8/31∼ 月1−2便運航再開 【震災前同様】 常陸那珂−マニラ−ポートケラン− レムチャバン−シンガポール−ジャカルタ 【月2−3便】 ※4/25∼ 月2−3便運航再開 【震災前同様】 ナホトカ−(門司/大阪 /名古屋 /横 浜)− 常陸那珂−ナホトカ 【月2便】 ○休止中 神戸−横浜−常陸那珂−ブリスベン− ポートケラン−メルボルン−アデレード− ダンピア−フレマントル 【月1−2便】 ※8/1∼ 月1−2便運航再開 【震災前同様】 3 茨城港(大洗港区) 航路(運航船社) 北海道 定期フェリー航路 震 災 前 現 状 大洗−苫小牧 【週12便】 ※6/6∼ 週12便運航再開 【震災前同様】 (商船三井フェリー㈱) 4 鹿島港 16 航路(運航船社) 内 内航 フィーダー航路 貿 (鈴与海運㈱,OOCL) 常陸那珂−鹿島−京浜 (東南アジア航路等に接続) 震 災 前 現 状 外 韓国・中国 定期コンテナ航路 貿 (NAMSUNG SHIPPING Co. Ltd) 常陸那珂−鹿島−釜山−蔚山−光陽−上海− 寧波− 釜山−仙台−小名浜−常陸那珂 【週1便】 ※7/8∼ 鹿島−京浜 週1便運航再開 【震災前同様】 【週1便】 ○休止中