入浴施設における定期水質検査のご案内

入浴施設における定期水質検査のご案内
入浴施設における定期水質検査のメリット
● 検体の出検スケジュ
検体の出検スケジュールに合わせて
ルに合わせて、採水日前に容器をお送りします。
採水日前に容器をお送りします
● 検査結果に異常値が検出された場合は、営業担当よりご連絡します。
● ご要望頂ければ、浴槽水検査掲示用成績書を発行します。
≪浴槽水検査掲示用成績書≫
≪検査スケジュール推奨案の一例≫
採取箇所
4月
A湯 内湯
浴
レジ
レジ
浴
レジ
レジ
B湯
内湯
浴
レジ
レジ
浴
レジ
レジ
C湯 露天
浴
レジ
レジ
浴
レジ
レジ
A湯 水風呂
ジャグジー風呂
源泉槽
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月 1月
浴
浴
レジ
2月
3月
浴
レジ
浴
レジ
浴
レジ
浴 ： 浴槽水セット
レジ ： レジオネラ
・浴槽水については、年2回の浴槽水セットに設定しました。
・ジャグジー風呂はエアロゾル発生の危険があり、感染対策上最も重要で、
その危険度から他の浴槽水と同等の検査頻度に設定しています。
レジオネラ属菌が検出されたら？
1．循環型浴槽（いわゆる24時間風呂）の場合、特にろ過器のメンテナンスを重点的に行い、
逆洗浄の時間を長く設定することにより改善されます。
2 ．レジオネラ属菌の再検査を実施。（迅速法であるLAMP法がお勧めです。）
．検査結果「陰性」を確認後、浴槽の使用を再開。（特急で1～2日で結果が判明！）
3 ．検査結果「陰性」を確認後、浴槽の使用を再開。（特急で1
2日で結果が判明！）
レジオネラ属菌の検査方法
「公衆浴場における衛生管理要領等について」（生衛発第1811号・平成15年2月14日改正）では、
「新版レジオネラ症防止指針」にある冷却遠心濃縮法又はろ過濃縮法のいずれか（共に培養法）が
通知法として指定されていますが、培養法のため検査に9～14日程度必要です。
浴槽の早期再開のため、培養法と並行してLAMP法での遺伝子検査をお勧めします。
培養法（通知法）：9～14日で結果をご報告
培養法（通知法）
日で結果をご報告
LAMP法（遺伝子検査）：3～5日で結果をご報告（特急対応も可能です。）
株式会社ファルコライフサイエンス
食品衛生環境営業部
〒606-8393
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FAX 075-771-7477
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20100819