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事務事業評価(事前)シート

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事務事業評価(事前)シート
整 理 番 号
35001
評価対象年度
編 成 区 分
事務事業評価(事前)シート
提 出 日
平成27年11月11日
28年度
事業担当課
健康づくり課
当初
担当者・内線
松尾・3029
新 規
事務事業名
ラジオ体操de元気プロジェクト(長く元気で!プロジェクト)
拡 大
基 本 施 策
基本施策の目的
(対象と意図)
個 別 施 策
個別施策の目的
(対象と意図)
事 業 目 的
F7
自らすすめる健康づくりを推進します
対 象
市民が
F7-1
意 図
心身ともに健康でいきいきと暮らしている。
市民の自主的な健康づくり活動を支援します
対 象
市民が
意 図
自主的な健康づくり活動を実践している。
地域で取り組むラジオ体操は、気軽に取り組みやすい健康づくりのための運動であるほ
か、地域の世代間交流および子供や高齢者の見守りなど、安全・安心のまちづくりにつなが
る取り組みの1つでもある。"健康づくり"が地域の中のコミュニケーションの促進や地域活動
の活性化につながるきっかけとなるよう、一斉ラジオ体操を実施し、市民の健康づくりの機運
を高める。
全市一斉ラジオ体操の日を設定し、夏休みに行われているラジオ体操と併せて、原則小学
校グラウンドに集合し、6時半に一斉ラジオ体操に取り組む。(地域の実情により変更可)
事 業 概 要
(1)場所:各小学校グラウンド、自治会や自主グループなど地域で実施している会場
(2)主催:長崎市(自治振興課、地域コミュニティ推進室、こどもみらい課、健康教育課、市民
協働推進室、スポーツ振興課、高齢者すこやか支援課、健康づくり課)
(共催)わが町公園de元気塾、保健環境自治連合会、連合自治会、老人クラブ連合会
(後援)かんぽ、NPO法人ラジオ体操連盟
(3)周知方法:広報ながさき、ホームページ、自治会でのチラシ回覧、公民館・ふれあいセン
ター等でのチラシ設置、各種メディアでの紹介など
(4)配布物
・健康づくりの機運を高めるために、全自治会および自主グループへ、のぼりとポールを各
小学校で配布する。
・参加賞(かんぽへ相談)
(必要経費)
需用費:1,614,625円(のぼり、ポール、チラシ印刷)、役務費:310,800円(ポール郵送料等)
合計:1,925,425円
平成27年度に「わが町公園de元気塾」が行ったラジオ体操実態調査において、地域で自主
的にラジオ体操に取り組んでいる団体数は、全987自治会のうち、回答があった約300自治
事業の必要性
会中、37団体(夏休み期間のラジオ体操を除く)であった。身近な地域で気軽に行う健康づく
(現状における問題点と りの場として、また交流やコミュニケーションの機会としても十分な数とは言い難い。長く元気
その要因、今後の課題) でプロジェクトにおける柱の1つである『地域で取り組む健康づくり』の推進に向けて、ラジオ
体操をきっかけとした地域活動の活性化に取り組む必要がある。
市民等の参画と
協働のまちづくり
(取組みに☑をし、
その内容を記載)
情報共有
参画
協働
ラジオ体操の普及活動を行っている「わが町公園de元気塾」と協力しながら健康づくりに関
する情報を共有し、発信しながら、地域で取り組む健康づくりの機会を増やし、実践者増を促
す。
事 業 期 間
予
算
額
金額(千円)
当 年 度
成
果
年 度
(
目 標 値
)
指
標
単年度繰り返し
国
期間限定 (28年度~30年度 )
県
地方債
その他
1,927
一般財源
1,927
総 額
指標(単位)
活
動
単年度
成果指標及び
目標値の説明
開催会場数(小学校グラウンド)
平成28年度
平成29年度
50
平成30年度
60
平成31年度
平成32年度
70
身近な地域で市民が気軽に健康づくりに参加する機会を確保するため、小学校グラウンド
での開催会場数を成果指標とした。
身近な地域(小学校区ごと)で健康づくりに取り組む機会を増やすことによって、ラジオ体操
等に取り組む市民を増やすため、平成28年度50会場から毎年度10会場の増を目標とする。
評 価 結 果
(1) 評価会議として判断した今後の事業の方向性と理由
採択
所管案のとおり
事業のやり方改善
事業統廃合
その他
不採択
企画不十分
一部不採択
企画不十分
事業規模拡大
事業規模縮小
(2) 評価会議における指摘事項
「長く元気で!プロジェクト」に基づき、全市一斉にラジオ体操を行うものであり、健康づくりの機運を高めるとともに、
地域活動の活性化が図られるが、広報・啓発用として全自治体に配布予定の、のぼり・ポールについては、その必要
性は認められない。
なお、実施にあたっては、次の事項について整理すること。
・事故等に備え、責任の所在を明確にすること。
・他の事業を併せて行うなど、事業効果を更に高める工夫を検討すること。
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