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「次期e-とくしま推進プラン(案)」に係るパブリックコメント一覧
「次期e-とくしま推進プラン(案)」に係るパブリックコメント一覧 1 プランの名称 次期e-とくしま推進プラン(案) 2 募集期間 平成26年2月3日(月)から3月4日(火)まで 3 実施結果 (1)意見提出者数 5名 (2)意見提出件数 28件 (3)意見の内訳次のとおり No. 提案意見 御意見に対する県の考え方 1 徳島県が「徳島情報ハイウェイ」を構築して兵庫県の「兵庫情報ハイウェ イ」,和歌山県の「紀の国情報ハイウェイ」,滋賀県の「びわ湖情報ハイ ウェイ」等とオンラインで繋ぐ。 ご意見については,今後のプラン推進の参考とさせていただきます。 2 徳島県立城ノ内中学校で流れ図(フロ-・チャ-ト)を教える。 ご意見については,今後のプラン推進の参考とさせていただきます。 3 徳島県がNEC,富士通日本IBM等と「ICTに関する包括的な連携協 定」の締結行う。 ご意見については,今後のプラン推進の参考とさせていただきます。 4 徳島中央高校の通信制課程に 「e-ラーニング」を実施する。 ご意見については,今後のプラン推進の参考とさせていただきます。 5 鳴門高校,阿波高校,脇町高校に理数科を復活してICT教育の充実を図 る。 ご意見については,今後のプラン推進の参考とさせていただきます。 6 ICTを活用しての中小企業における産業高度化を推進する。 中小企業におけるICT活用については,大学と連携したセミナーやアイデアソン, ハッカソンなどの開催を通じて進めておりますが,今後はご提案の内容についても参 考にしながら推進させていただきます。 7 徳島県がJ:COMウエストのサ-ビスエリアになる。 ご意見については,今後のプラン推進の参考とさせていただきます。 8 徳島県の主催でインタ-ネット上で「とくしまインタ-ネット博覧会」を 開催する。 ご意見については,今後のプラン推進の参考とさせていただきます。 -1- No. 9 提案意見 徳島県が徳島県庁内に「徳島県クラウドセンタ-」を開設して「徳島情報 ハイウェ-」の地域情報通信網を構築する。 ※「とくしまネットワ-ク市町村」 ※「とくしまネットワ-ク図書館」 ※「とくしまネットワ-ク学校」 ※「とくしまネットワ-ク病院」 ※「とくしまネットワ-ク公民館」 ※「とくしまネットワ-ク農林水産業」 ※「とくしまネットワ-ク工業」 ※「とくしまネットワ-ク商業」 御意見に対する県の考え方 県では,共同利用型の高速情報通信網を構築し,公共機関を対象に,教育ネットワー ク,県立病院ネットワーク等のバックボーン回線として利用し,順次利用分野を拡大 しています。いただいた御意見は今後の計画推進の参考とさせていただきます。 10 徳島県がICTの情報通信技術を活用して「ICT・スマ-トタウン」や 「ICT・スマ-トグリッド」の街づくりの整備促進を行う。 県では,持続可能な省エネ社会の実現に向け,現在,スマート社会づくりに取り組ん でいるところであり,本県の強みである「全国屈指のブロードバンド環境」を活用し たスマートコミュニティの構築に向けた取組も進めてまいります。 11 徳島県がアメリカのシリコンバレ-からハ-ド技術者,ソフト開発者,プ ログラム製作者,クリエ-タ-を招聘して「とくしまICT村」を開設す る。 ご意見については,今後のプラン推進の参考とさせていただきます。 12 当県の恥部である産地偽装の撲滅を計らないとブランド力は,保持できな い。ついては,P16,26行目の文言「ブランド力強化対策,」を「産 地偽装撲滅を含めたブランド力強化対策」と訂正する。 いただきました御意見の「産地偽装対策」については,「各関係機関がこれまで以上 に有機的に連携し」,「ブランド力強化対策」に向けた取組を進めていく必要がある ものの一つであり,趣旨を反映しているものと考えております。 13 徳島県が公立学校における「公立学校のICT化」の整備促進を行う。 公立学校における教育環境のICT化の重要性については,充分認識しており,今 後,国の財政措置などの動向を注視しながら,取組を進めてまいります。 14 徳島県が公立病院における「公立病院のICT化」の整備促進を行う。 今後施策を進める上で,参考とさせていただきます。 15 これまでも,県内における中核図書館として,県民誰もが「いつでも,どこでも」必 要な図書サービスを受けられるよう,「とくしまネットワーク図書館システム」の整 徳島県が公立図書館における 「公立図書館のICT電子図書館化」の整備 備を行い,市町村立図書館との「横断検索」や「相互貸借」を実現して参りました。 促進を行う。 今後も,ICTの新技術・新サービスに注視しつつ,図書館利用者の利便性の向上と市 町村立図書館との連携強化に努めて参ります。 16 「徳島県全県光CATVネットワ-ク網」を活用して徳島県を「4Kテレ ビの先進地」や「8Kテレビの先進地」にする。 スーパーハイビジョン(4K8K)の推進については,本県の優れた立地環境を活か した取組みを展開しておりますが,今後はご提案の内容についても参考にしながら推 進させていただきます。 -2- No. 提案意見 御意見に対する県の考え方 17 徳島県内でスマ-トフォンのワンセグ機能で関西地域の地上波デジタルテ レビ放送が視聴できるようにする。 地上テレビ放送の放送対象地域は,放送法に基づき,県単位で定められており,本県 を放送エリアとする放送局はNHKと民放1局となっているため,ご意見のありまし た,県外放送局の中継局整備による放送の視聴は,現制度では困難であります。 18 徳島県が「ICT電子おくすり手帳」の整備促進を行う。 今後,ICT環境等の普及状況を踏まえ,電子版お薬手帳の県内での普及啓発につい て検討して参ります。 19 徳島県が「ICT電子健康手帳」の整備促進を行う。 健康手帳につきましては,健康増進法第17条第1項の規定に基づき,市町村が健康手 帳の交付を行うこととなっています。いただきました御意見につきましては,今後の 参考とさせていただきます。 20 徳島県が「ICT電子母子健康手帳」の整備促進を行う。 母子健康手帳につきましては,母子保健法第16条第1項の規定に基づき,市町村が母 子健康手帳の交付を行うこととなっています。いただきました御意見につきまして は,今後の参考とさせていただきます。 21 次期プランの具体的な成果をアピールするため,公園に災害や防犯対策を 兼ねた構造物を作り,イベントなどに利用できる空間を作る。構造物内で は無料でwifiが利用可能で,南海トラフの場合は,避難場所として利用で きる。 災害時における通信手段の確保を図るとともに,平時には観光情報等の提供・発信に 活用するため,公衆無線LANアクセスポイントを全県的に整備する取組を展開しま す。いただきました御意見につきましては,今後の参考とさせていただきます。 22 徳島県内の各道の駅に公衆用Wi-Fi ・無線LANスポットを設置する。 現在,徳島県内の道の駅15箇所のうち,8箇所にフリースポットが設置されていま す。いただきましたご意見につきましては,今後,施策を進める上で参考とさせてい ただきます。 23 徳島自動車道の上板SA及び吉野川SAに公衆用Wi-Fi・無線LANス ポットを設置する。 上板SAと吉野川SAには,既にソフトバンクWi-Fiスポットが設置されています。 いただきましたご意見につきましては,今後の参考とさせていただきます。 24 出版・レコード会社のサテライトオフィス誘致推進により,人口流出を押 さえ尚且つ人口流入するようにして地域の活性化を図る。 サテライトオフィスの誘致については,本県の優れた環境を活かして推進しておりま すが,今後はご提案の内容についても参考にしながら推進させていただきます。 -3- No. 提案意見 25 中小企業やSOHO事業者が共同利用できるテレワーク環境を構築するた め,「防災拠点情報ネットワーク災害対策強化事業」で構築するデータセ ンター及びバックアップセンター,テレワーク環境を一般にも使用できる ようにする。 26 「防災拠点情報ネットワーク災害対策強化事業」で構築するデータセン ター及びバックアップセンター,テレワーク環境を県内公共団体で共同利 用する。 御意見に対する県の考え方 「防災拠点情報ネットワーク災害対策強化事業」は,県庁内のシステムについて,プ ライベートクラウドとしてデータセンターに統合し,業務継続性を確保するもので す。いただいたご意見については,今後の施策の参考とさせていただきます。 「防災拠点情報ネットワーク災害対策強化事業」は,県庁内のシステムについて,プ ライベートクラウドとしてデータセンターに統合し,業務継続性を確保するもので す。いただいたご意見については,今後の施策の参考とさせていただきます。 27 地域の活性化,地域経済の発展ため,徳島においても,独自の交通系カー ドを作成する。 これまでも,鉄道やバスなど公共交通機関の利用促進を図ることにより「人の動き」 を活発化させ,地域の活性化や経済発展などにつながる施策を交通事業者とともに取 り組んできたところであり,交通系ICカードの導入についてもその一環となるもの と考えます。設置主体となる交通事業者からはカード導入に向けては費用対効果が一 番大きな課題であると伺っており,まずは,現在,進められているJR四国による カードの普及状況や効果などを見極めていくことが必要となりますので,情報収集を 含めて検討などに取り組みます。 28 産業競争力を強化するためには,国際的にも通用する技術を持つ人材を育 成することが必要である。 いただいた御意見を反映し,実践的なICT人材の育成について,内容を充実しまし た。 -4-