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3 要領第64回変更箇所 [PDFファイル/684KB]
第64回岡山県消防操法訓練大会実施要領変更一覧 改正1 頁 ポンプ車操法実施要領の�ける4番員の下車時の用語改正に�いて 新 16 ポンプ車操法実施要領(下車 旧 4番員) ポンプ車操法実施要領(下車 4番員) 指 の「操作始め」の号令により、各隊 ○ 指 の「操作始め」の号令により、各隊 ○ 員の必要な操作の完了を確認し、サイド 員の必要な操作の完了を確認し、サイド ブレーキを引き(確認)「よし」と合図 ブレーキを引き(確認)「よし」と合図 し、ポンプレバー等を入れて下車する。 し、ポンプレバーを入れて下車する。 ○近年、増加しているポンプメインスイッチ(パネル式操作盤等の起動スイッチ)を装 備しているポンプ車を操法実施要領に対応させるため、「下車」の4番員の項目に乗車後 のエンジン始動時に同様に操作しなければならないスイッチ類を含むよう用語の改正を 行うものである。 ��1 頁 全国消防操法大会統一事項�の追加事項に�いて 新 乗車後のエンジン始動時に、ポンプメインスイッチ(パネル式操作盤等の起動ス イッチ)を入れてもよい。 ○改正1に伴い、エンジン始動時にパネル式操作盤等の起動スイッチを入れることを想 定し、統一事項(第25回全国消防操法大会 操法実施要領・審査要領 全国消防操法 大会統一事項 ポンプ車の関する事項 14)に追加したものである。 −- 1 1− ��2 小型ポンプ操法の定位について 頁 新 32 ○小型ポンプの定位について資器材の設定位置を「ポンプ中心」から「放口の中心」に、 また、これまで縦方向の設定については、「小型ポンプの幅の中心、吸口の中心どちらで もよいこととする」としていたものを「吸口の中心」とするものである。 頁 頁 旧 新 旧 72 岡山県消防操法訓練大会統一事項 Ⅲ.小型ポンプに関する事項 6 小型ポンプの定位について資器材の設 定位置を「放口の中心」に、縦方向の 設定は「吸口の中心」とし、小型ポン プと枕木や第2ホースとの間隔は、小 型ポンプの最も外側、最も出っ張って いる部分から測定する。 −- 2 2− 岡山県消防操法訓練大会統一事項 Ⅲ.小型ポンプに関する事項 6 小型ポンプ設定時、小型ポンプの中心は、 本体の幅(突起物を入れても可)の中心、 若しくは吸口の中心のどちらでもよいこ ととする。 改正3 小型ポンプ操法の背負いひもの設定について 頁 48 新 背負いひもの設定例図 ※ 背負いひもの設定例図 ① 実施要領のとおり(※認める) ① 実施要領のとおり(※認める) ②② 両サイドに逃がす(※認める) 両サイドに逃がす(※認める) ③ 波型に逃がす(※認める) ③ 波型に逃がす(※認める) ④④ 左右非対称(※認めない) 左右非対称(※認めない) ○筒先の背負いひもは、原則実施要領定位図のとおりとするが、出場隊によって長さが 異なることから、左右対称であれば形状は問わないし、ひもがプレイパイプに触れても 構わない。準備時と収納時の背負いひもの形状が同じでなくてもよいが、左右対称とす ること。(※P48に背負いひもの設定例図を入れる。) 改正4 頁 小型ポンプ操法の筒先員交替�の追加事項について 新 72 岡山県消防操法訓練大会統一事項 Ⅲ.小型ポンプに関する事項 7 筒先員交替時、1番員が「右足を指揮者の右足近くに1歩踏み込むと同時に右手 で取手を確実に握り」となっているが、取手を握るのが先になってもよい。 ○小型ポンプ操法における筒先員交替時の操作で、申し合わせ事項として運用されてい たが、安全面等を考慮し、統一事項(第25回全国消防操法大会 操法実施要領・審査 要領 全国消防操法大会統一事項 小型ポンプに関する事項 9)に追加されたため、 岡山県消防操法訓練大会統一事項Ⅲ.小型ポンプに関する事項7にも追加したものである。 改正5 頁 放口コック開閉操作の追加事項について 新 71 岡山県消防操法訓練大会統一事項 Ⅰ.ポンプ車・小型ポンプ(共通事項)27 第1線延長、第2線延長及び放水中止時において、放口コックを全開または全閉 する場合は、徐々に開閉するものとし、急速にコックを開閉しないこととする。 ○ポンプ車操法実施要領「第1線延長」、「第2線延長」4番員(3)放水開始及び送水 操作及び小型ポンプ操法実施要領「第1線延長」3番員(3)放水開始及び送水操作に 規定する「・・放口側に左足(右足)を1歩踏み出し、一方の手で放口コックを全開す るまで徐々に開き、同時に計器に配意しながら他方の手でスロットルバルブを操作し、 適正圧力を確保した後、左足(右足)を引きつけ火点に向かって姿勢を正す。」の部分に 対して、器具愛護及び安全性に配意した適性な送水操作の実施を目的に審査要領の改正 を行ったものであるが、この規定及び放水中止要領で、「放口コックを全開にするまで徐 々に開き・・・」、「放口コックを徐々に閉じ・・・」と規定しているにも関わらず、放 口コックの 急速な開閉動作が見受けられるため、統一事項として、同項目を追加するも のである。 −- 3 3− ��6 ����審査��の�����水��不適�の������ ������審査� ���������審査������ 頁 新 62 審査項目 減 点 項 目 減点 余裕ホース配意不適 1 第1線延長 放水開始の受達不適 1 �水��不適 審査項目 減 2 点 項 目 減点 余裕ホース配意不適 1 放水開始の受達不適 1 �水��不適 2 移動時機不適 1 第2線延長 ������審査� ���������審査� 頁 旧 審査項目 減 点 項 目 減点 余裕ホース配意不適 1 放水開始の受達不適 1 第1線延長 審査項目 減 点 項 目 減点 余裕ホース配意不適 1 第2線延長 放水開始の受達不適 1 移動時機不適 1 −- 4 4− 小型ポンプ操法審査表 小型ポンプ(3番員)審査表(�追加) 頁 新 69 審査項目 減 点 項 目 減点 余裕ホース配意不適 1 第1線延長 放水開始の受達不適 1 送水操作不適 小型ポンプ操法審査表 2 小型ポンプ(3番員)審査表 頁 旧 減 点 項 目 減点 余裕ホース配意不適 1 放水開始の受達不適 1 第1線延長 ○改正5の放口コック開閉操作の追加事項を受けて、ポンプ車4番員、小型ポンプ3番 員の審査表の第1線延長・第2線延長時に「送水操作不適」の減点項目をそれぞれ新た に追加したものである。 ○なお、減点を2としたのは、従前からある放水中止時の放水停止操作を対象とする「放 水停止要領不適」と整合性を図ったものである。 改正� 排水作業時のノズル操作について 頁 23 24 新 旧 1・2番員 1・2番員 ・・・筒先を右脇下にしっかり抱え、ノズ ・・・筒先を右脇下にしっかり抱え、 ルを徐々に開いた後、ノズルを下方に向け ノズルを下方に向けて排水し(下向き て排水し(下向きでノズルを全開する) でノズルを全開する) 42 1番員 1番員 ・・・筒先を右脇下にしっかり抱え、ノズ ・・・筒先を右脇下にしっかり抱え、 ルを徐々に開いた後、ノズルを下方に向け ノズルを下方に向けて排水し(下向き て排水し(下向きでノズルを全開する) でノズルを全開する) ○排水作業時のノズルの開放について、これまでの記載では圧力がかかった状態で、下 に向け、排水を行うことに読み取れることから、基本注水姿勢でノズルを徐々に開いて、 一旦、圧力を抜き、その後、ノズルを下方に向けて、安全に排水するという方法を明確 にしたものである。 −- 5 5−