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江戸時代の旅と昭和初期の旅の比較(PDF:744KB)
上平野村の人々 (9人)、弘化2(1845)年の旅 旅行期間 6月1日出発8月12日帰着 旅の人数 9人 蓮 田 からの 江 戸 の 旅と昭 和 初 期 の 旅 比 較 (72日間) 直江津 旅費(舟代・宿泊代・昼食他) 2両3分1朱300文(約8万1千円) 一人あたり 寺社へ納めた金 3分3朱118文(約2万7千円) 伊勢神宮など おみやげ代 6両2分278文(約18万8千円) おみやげとして買ったもの たばこ 善光寺 8/6 江戸の旅姿イラスト:大宮博物館第 江戸の旅姿イラスト:大宮博物館第 17 回特別展「お伊勢参り」より 17 回特別展「お伊勢参り」より 薬(伊勢・吉野) 煙草入れ(浅草) 富山 ふ ろ しき 風呂敷16枚(京都) くし じゅうばこ 金沢 櫛-(木曽) 重箱(奈良井) 上平野 6/1出発 8/12帰着 ちりめん いなりやま こうしょく 縮緬-稲荷山(長野県更埴市) ( )内は2001年明治大学大学院山田紘一郎「幕末の貨幣価値 改編データ」により現在の金額に換算したもの。 松本 8/4 反物と手ぬぐい(熊谷) 立ち寄った所 帯(上田) たんもの 本庄 8/9 どうりょうだいごんげん あき ば 江戸浅草寺、道了大権現、富士山(5合目)、秋葉神社、伊勢神宮、奈良春日 こ と ひ らぐう あま はしだて 駒崎・蓮田駅 2/1夜発 2/12帰着 大社、西国三十三カ所霊場、京都、金刀比羅宮、天の橋立、善光寺 天の橋立 宮津 7/25 浅草寺 参詣・見物 竹生島 谷汲山7/29番 (三十三番札所) 富士登山 6/5 鳥取 恵那 8/1 名古屋 2/9見物・2/10夜 発 京都 京都 2/8 2/8 大阪 大坂 2/5 奈良 奈良 2/4 2/4 2/7 車中泊 7/18 船中泊 丸亀 丸亀 7/20 船中泊 琴平2/6 琴平2/6 金刀比羅宮 7/20 7/19 7/19 船中泊 和歌山 6/28 亀山 京都見物 7/12―2泊 長谷寺 奈良 7/7 7/8 大峯山 7/6 高野山 6/29 荒川 秋葉神社 参詣 6/10 名古屋 見物 (帰り)静岡2/11 伊勢参拝 6/17・18―2泊 伊勢参拝 2/2・3—2泊 駒崎の人々(29人)、昭和6(1931)年の旅 2月1日出発2月12日帰着 29人 旅行期間 旅の人数 旅費の総額 うち汽車賃 那智本宮 うちケーブルカー他の乗り物 うち宿泊費 うち弁当代 江戸時代、上平野の人々が舟を使った所 江戸時代、上平野の人々が泊まった所 江戸時代、上平野の人々立ち寄った所 昭和6年、駒崎の人々が泊まった所 大山6/3 大山不動参詣 大坂 7/3 江戸時代、上平野の人々が歩いた道 線 昭和6年、駒崎の人々が使った鉄道路線 昭和6年の主な鉄道路線 昭和6年、駒崎の人々が舟を使った所 利根川 那智 6/23 伊勢神宮へ奉納 立ち寄った所 約34円(61万円) 14円50銭(25万3千円) 4円81銭(7万3千円) 10円(18万円) 4円45銭(7万3千円) 1円(1万8千円) 間) (12日間) 一人あたり 3年間積み立てる ( )内は平成20年の消 費者物価指数により現在の 金額に換算したもの 伊勢神宮、奈良正倉院・大仏殿・興福寺、大阪 天王寺、京都平安神宮、御所、銀閣寺、比叡山 えんりゃくじ 延暦寺、金刀比羅宮、名古屋城 ひえいざん