Comments
Description
Transcript
アンケート結果
地域リハビリテーション従事者基礎研修会3アンケートまとめ 参加者所属内訳 カ所数 参加者職種内訳 通所介護 8 看護 福祉用具販売 0 介護 介護老人福祉施設 1 生活相談員 介護老人保健施設 0 CM 居宅介護支援事業所 4 リハ 訪問介護 2 管理者 地域包括支援センター 0 生活支援員 障害者施設 6 栄養士 地域密着型認知症対応型通所介護 1 保健師 地域密着型認知症対応型共同生活介護 4 調理師 病院 1 登米市 1 その他 その他 1 無回答 計 29 計 人数 11 13 1 6 2 1 3 4 1 1 43 アンケート回答者 11 15 1 5 2 1 4 1 2 1 43 アンケート回収率100% ◆講義内容は知っていた内容でしたか。 講義内容は知っていた内容だったか 知っていた, 3 0% 20% 知らなかった, 3 あまり知らな かった, 20 だいたい知っ ていた, 17 40% 60% 80% 100% ○講義内容は,すぐに実 践してみたい,機会があ れば実践してみたいと 思っている。 ◆講義内容は理解できましたか。 講義内容の理解はできたか 理解できた, 22 0% 20% だいたい理解 できた, 20 40% 60% あまり理解で きなかった, 1 80% 100% 今後の実践 0% 20% 機会があれば 実践してみた い, 16 40% 60% 80% ○「食べる」機能について, 実際に食べながらの演習 であったため,より理解が 深まったと思われる。 ○施設・事業所で働く方が もっと参加しやすいように, 大きい会場で,または,複 数回の実施などの要望が あった。 ◆本日学んだ内容について実践したいと思いますか。 すぐに実践し てみたい, 27 ○半数があまり知らない 内容であったが,ほとんど の方が,理解できた,だい たい理解できたと回答して おり,講義内容,講義レベ ルはほぼ良い内容であっ たと思われた。 100% ◆本日の研修会で特に参考になったこと,印象に残ったこと 体験してはじめて気づいたことがたくさんあり,一つ一つが参考になりました。職場の職員にも体験して欲しいと感 じる。 実際に食べたり飲んだりした体験が良かった 体験 食べる人として実習できたことが良かった 疑似体験できたことがとても参考になりました。 1 ページ 地域リハビリテーション従事者基礎研修会3アンケートまとめ 実技体験がとても参考になりました。 実際に体験してみて勉強になった 体験内容で体験することによって,利用者のことが分かった。 疑似体験することにより,より一層障害のある方がどのような状況で食べているのかが実感できた。 実際に体験してみて,利用者様の気持ち(困難な理由)を理解することができ,とても良かったです。 食べるという行動をいろいろ体験してみるととても大変なことだとつくづく感じました。 実際に体験してみて,食べにくいことを知りました。利用者のことをよく知ることが大切だと思います。 物を食べてみての研修会だったので分かりやすく,楽しく,利用者さんの気持ちも分かることができた。機能など覚 えるのは大変だが,少しずつ覚えて習得していきたいと思った。 頭では分かっていて介助していたつもりでしたが,実際に体験してみて,こんなに大変なのだと感じました。 観察することの大切さに気づかされたこと。食べるときの姿勢の大切さに気づくことができた。 利用者一人一人の体調,食べるときの姿勢等観察するチェックポイントの把握ができた。 刻み食の食べにくさ。食べるための舌の動き。姿勢の違いによっての飲み込みやすさの違い 飲み込むということひとつに対して,唇や舌,あご,頬などいろいろな機能が強調して働いていることが分かった。 また,姿勢によって飲み込みづらさが大きく変わることが分かり,今後実践してみたいと思った。 全身を使って食べている 嚥下困難な方の立場になり,自分自身が行う事により,勉強になりました。 舌,あご,首の動き 食べること,姿勢との関係,舌やあごなどの動きを意識することで支援に活かせるのかなと思いました。 送り込みの様子や,実践することで,とても参考になりました。体験を通して自分の観察眼が早期発見につながる こと 利用者の姿勢や口の動き,のどの動きに注目し,観察し,誤嚥を防ぎ,おいしくためてもらう工夫をする。 高齢者の特性を知る 摂食嚥下機能の詳しい部分に触れられたことがとても勉強になった。 誤嚥しやすい姿勢や,摂食の仕組みが分かることで,今後の食事介助の参考になった。 自分で体験し,食べづらい,口に入れづらい,飲み込みにくい,飲み込めないなど工夫しなければならないことがよ く分かった。特に刻み食の食べにくさについて印象に残った。 食べること,飲むことの意義。よりよい食事ケア。 何気なく食べていることがいろんな方法や手段を得て進んでいっているのだと分かった。今の介助の方法でいいの かとの不安になる事もあったが,その点も含めて振り返る材料にしたいと思います。 情報が無い状態で食べることは「楽しい」ことではなく,「怖い」ことになるということを知った。 食事の際の観察のポイントとアセスメント 実際に体験することで利用者の立場,感じ方を改めて考えさせられた。姿勢を整えることの重要性。 姿勢の違いによる食べやすさ飲み込みやすさの違い 姿勢の違いによる食べやすさ。飲み込みやすさについて 角度によっての食べやすさ,食べにくさの実践 姿勢によって食べづらかったり,飲みやすかったりと実践してみて改めて大変だったが,わかった。 姿勢や首の角度の大切さを理解した。刻み食は逆効果ということ・・・考えます。 何をするにも姿勢第一!!。改めて利用者観察を徹底します。 姿勢と食事の形態と一口量 姿勢の違いにより飲みやすさに違いがある。首の角度,使用している椅子,ベッド,枕,テーブルの角度,高さ等本 人に適しているか。 ◆食事ケアの向上を図る上での課題 食べていただくのにどうしたらよいか・・・ではなく,状態をつかみ一人一人の姿勢,首,体幹等の今後の介助に活 用したい。 一人一人の状態をもっと観察し,話し合う必要があると思う。その上でケアを決め,実践していくことだと思います。 どのような食べ方,飲み込みをしているか等の観察力 利用者一人一人の食べ方を把握し,誤嚥性肺炎に気をつける 観察する。サポートする。 利用者様の観察が重要と 飲み込みの確認 今回の内容を伝えた上で,スタッフ全部署で,話し合いをしてみます。「食」について話し合いを持ったことは無かっ たような気がします。 スタッフ間の意識の統一。食形態の工夫 2 ページ 地域リハビリテーション従事者基礎研修会3アンケートまとめ 共通理解をする場を設定したい チームケア。同じ考え,理解の元で,誰が行っても同じようにできるような体制を整えること 多職種協業。一緒に利用者のことを考えること。 違う職員(多くの職員)が一人の利用者に関わる。どのようにして統一した支援ができていくのか,また,観察力の 向上。 対応した職員一人一人が気づいたことを集め,話し合いを持つことで,その利用者さんの食べることへの楽しさを 感じさせていきたい。 まずは研修を復命し,共通の認識になること 食べるときの姿勢 個々にあった食器を使い,食べることを少しでも楽に楽しんでもらいたいが,どんなものがその人に必要か分から ない。専門スタッフが居りません。 利用者さんにむせ込み無くおいしく食事をしてもらう。 職員に自己体験が必要なことが分かった。 車いす,寝たきりの方が増えてきており,参考にしていきたい。 食事というキーワードを利用者のひとつの楽しみということを再度わきまえていくこと。また,おいしく食事をいただく ための基本対応の徹底(ひとりひとりのケアのレベルアップと同じケアの共通理解) 嚥下困難な方への対応。嚥下困難な方への調理。 食事姿勢,嚥下障害 食事の形態 その患者さんにあった食事が必要ではないか。 食べ物の形態 個別の(細かな)体系の食事提供 むせを少なくする食事。また,いつまでもおいしく食事を取ることができるような支援。 全員がその人それぞれに合った食形態で提供できるようにしたい。 その人にあった食事形態と心理的アプローチ 誤嚥性肺炎を防止するために,ただ刻みにするのではなく,とろみの必要性も皆で検討したい。 ◆今後の研修で希望するテーマ 食べ物の大きさ 食べることに対する今日のような研修を行い,一人一人が共通認識することが大事かなと思いました。 機能低下の予防→嚥下 継続して学びたいので,回数を増やして欲しい。 今回の研修に参加することで参加者は研修を通して摂食嚥下障害に気をつけられますが,もちろん事業所に戻っ て伝達はしますが,伝達ではなく,直接講師STの先生方のお話を聞ければ良いのでは。大勢の方が参加できる研 修を望みます。 もう少し大きな場所を借りて,1回だけではなく,何回かに渡って行ってはどうか 私たちの施設では,一人暮らしの高齢者に宅配弁当を提供しています。一般職(若い人・企業)がメインなため,な かなか高齢者向けの食形態がイメージできず,試行錯誤していました。今回の研修でどういうものがいいかはあま り分からなかったが,高齢者の特性を知ることができてて良かったです。提供する方,その人をサポートする方が いてこそ,おいしくご飯が食べられるんだと学びました。なので,提供する施設としてどこまで個人に合わせられる かはまだ何とも言えませんが,個人を知ることは必要ですね。 失語症の方との訓練やコミュニケーションの取り方 利用者とのコミュニケーションの取り方(心理的なものとして) ストレッチ系のリハビリ,評価の仕方 手足のケア。手足の浮腫の方が多いので,改善につなげることができれば。リハビリを継続していただきたい。 歩行についてのリハビリ。片麻痺の歩行リハビリ。基本のリハビリ。摂食嚥下についても知りたい。 尿漏れに関するもの 口腔ケアについて。認知症の理解 排泄に関すること。随時排泄等 レクレーション 体験があるものは分かりやすいので今後も取り入れて欲しい 今回のような有意義な研修でしたら何でも スライドの字が小さいので,できれば最初から資料を頂ければと思います。 3 ページ