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いにしえのイタリアに行ってみたら…!?
Cipango Consort チパンゴ・コンソート いにしえのイタリアに行ってみたら…!? D.Castello Sonata Concertata Vol.II-X D.Castello Sonata Concertata Vol.II-IV G.B.Fontana Sonata II D.A.Vivaldi Manchester Sonata X RV759 M.Cazzani Capriccio sopra sette note G.G.Kapsberger Toccata D.A.Vivaldi Sonata Opera Prima- Follia RV63 T.Merula Ciaccona A.Falconiero Ciaccona V.Calestani Madrigale Violino Barocco 杉田せつ子 中村梨里 Flauto 野崎剛右 Tiorba 坂本龍右 Basso Continuo 西山健一 2007年10月23日(火) 新宿オペラシティ内 近江楽堂 入場料2000円 TEL.03-5353-6937 18時30分 開場 19時 開演 お問い合わせ [email protected] TEL.080-3494-0021 Biografia 杉田せつ子(すぎた せつこ)バロック・ヴァイオリン 東京藝術大学音楽学部を卒業後、ウィーン国立音楽大学に留学。日本室内楽コンクール及び、パルマ・ド ーロ国際音楽コンクールにて受賞。1996年より茨城大学教育学部音楽科非常勤講師。ジャンルを問わ ず、ソロ・室内楽を中心に幅広く活動を展開。これまで、千住明氏の楽曲レコーディングを多数担当。NHK-TV 「スタジオパークからこんにちは」、NHK-FM「名曲コンサート」などにも出演。今年12月、千住明氏の 書き下ろしオペラ「隅田川」(東京文化会館主催)でもコンサートマスターを務める。長年の夢であったバロ ックヴァイオリンの演奏を昨年より開始。以来、エンリコ・オノフリ氏が指揮者を務めるリスボンの古楽 室内オーケストラ DIVINO SOSPIRO(ディヴィーノ・ソスピーロ)の演奏会に参加。昨年ラ・フォルジュル ネ・オ・ジャポン(国際フォーラム)の同団体での演奏会では大好評を得た。来年 1 月 18 日浜離宮朝日ホ ールにて行われる、ヘンデル・フェスティバル・ジャパン「英国王室とヘンデル」公演ではコンサートマ スターを務め、指揮者にエンリコ・オノフリ氏を迎えることが予定されている。http://setsukosugita.com 中村梨里(なかむら りり)バロック・ヴァイオリン 2007年 イタリア・フィレンツェ ケルビーニ国立音楽院(大学課程)卒業。2005、2006年バチカ ン市国ローマ法王出席コンサートに音楽院代表として参加。2004、2005年 バロックアンサンブル の一員として仏領コルシカ島で行われた地中海音楽祭Rencontres musicales de mediterraneeに参加。 フィレンツェ滞在中、現地の小学校で子供のためのレクチャーコンサートを企画・実施。イタリアを代表 するポップ歌手ビアジョ・アントナッチの コンサートにバックミュージシャンとして参加。 野崎剛右(のざき こうすけ) リコーダー 1988年東京都生まれ。長野県立小諸高校音楽科リコーダー専攻卒業。現在、東京藝術大学音楽学部古 楽科リコーダー専攻に在籍。中学時代、ダン・ラウリンのCDを聴いて衝撃を受け、リコーダーを習い始 める。全日本リコーダーコンテストには四年連続出場し、毎年金賞を受賞。とくに第27回同コンテスト においては、独奏部門で花村賞(最高位)を受賞。このほかに、第10回KOBE国際学生音楽コンクール高校 生管楽器部門、優秀賞(第2位)。国立音楽大学附属高校第2回招待演奏会に出演。リコーダーを吉澤実氏、山 岡重治氏に師事。 坂本龍右(さかもと りょうすけ)テオルボ 東京大学文学部(美学藝術学専修過程)卒業。古楽器奏者の両親の影響を受け早くから古楽に興味を示し、 父の手ほどきで6歳からリュートを、また10歳からはヴィオラ・ダ・ガンバを弾き始める。第8回日本 古楽コンクールにおいて最年少(10歳)で本選出場者に選ばれ注目を浴びる。 これまでにH・スミス、J・リンドベルイ、P・オデットの各氏にリュートの、またW・クイケン氏にヴ ィオラ・ダ・ガンバの指導を受ける。現在、リュート及びヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として様々なアンサ ンブルと共演している。近年は主に古楽器を対象とした作曲や編曲なども手がける。在学中に渡欧して録 音を行い、2007年3月ムジカ・レディヴィーヴァ・レーベル(スウェーデン)よりリュート・ソロの CDをリリース、同年5月にはソウル・アートセンターで上演されたヘンデルのオペラ「リナルド」に通 奏低音奏者として招かれるなど、活躍の場を広げている。 西山健一(にしやま けんいち)バロック・チェロ 長野市出身。東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学卒業。在学中にアカンサス音楽賞受賞。 また芸大オーケストラとブロッホの「シェロモ」を共演。東京芸術大学大学院在学中にNHK交響楽団のオ ーディションに合格。2003年入団。第4回全日本ビバホールチェロコンクール入賞。サイトウキネン 「若い人のための室内楽勉強会」参加。また、富士山麓音楽祭、長野音楽祭、小布施音楽祭など各地の音 楽祭にも参加している。これまでに河野文昭、菊地知也、マーティン・レーア、クリストフ・ヘンケル、 フィリップ・ミュレールの各氏に師事。また、2005年9月より1年間アフィニス文化財団の研修生と してドイツ・ベルリンにて研鑽を積む。現在オーケストラの他に、双子の弟(N響コントラバス奏者)と のデュオ「Duo Twins」やピアノトリオ「Schaffen Trio」のメンバーとして活動している。また、バロッ クチェロでは今年4月のヘンデル・フェスティバル・ジャパン (HFJ) 演奏会(ルーテル東京教会)に参加。 今後も積極的に活動する予定。