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ようやく訪れた「読書の秋」 Library News

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ようやく訪れた「読書の秋」 Library News
大
Library
News
大山崎中学校図書室
平成 24 年 10 月
ようやく訪れた「読書の秋」
長く暑い夏が、ようやく終わろうとしていますね。そしてやっと訪れた「読
書の秋」・・・。いよいよ本格的に読書を味わってほしい季節です。
最近よく「何か面白い本はありませんか?」という質問をされますが、“面白い”という
のは人によって感覚が違うと思いますので、「自分は SF が好きだ。」とか「動物のでてくる
話で。」という条件を言ってくれるほうが、探しやすいのです。でも、これから読書を始め
たいと思っている人には、司書である私個人が面白いと思う本を紹介することもできますの
で、遠慮なく声をかけてください。
また、大山崎中学校の図書室でたくさん借りられている本なども参考にしてください。
2012 年前期(9 月まで)貸出し冊数ベスト 10
1位
2位
4位
6位
7位
9位
「名のないシシャ」(山田悠介)・・・計 14 回の貸出しがありました
「アバター」(山田悠介)「日本人の知らない日本語3」(蛇蔵)
「スイッチを押すとき」(山田悠介)「キリン」(山田悠介)
「鬼物語」(西尾維新)
「ブラック」(山田悠介)「図書館内乱」(有川浩)
「化物語」(西尾維新)「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(東野圭吾)
大山崎中学校では昨年度から引き続き、山田悠介さんが大
人気です。ゾクゾクするような恐ろしさの中に、なにか温か
い気持ちにさせる不思議な力があるからでしょうか・・・。
返却期限のきれた本を持ったままの人は、早く返してください。
「図書室の本はみんなのものだ」ということを、常に忘れないでほしいと
思います。特に、シリーズものの途中の巻を長い間もったままでいると、たくさんの人が迷
惑するって・・・わかりますよね。
全国的には
10 月 27 日(土)~
11 月9日(金)
図書室からの読書週間推薦図書は・・・
「シャーロック・ホームズ・ストーリーズ」
「猫色ケミストリー」
エドワード・D・ホック
喜多喜久 著
大学院生明斗とスバルと猫。こ
シャーロック・ホームズの大ファンである
の魂が入れ替わった。そして…。
「神様のカルテ 3」
夏川草介
著
ミステリー界大御所の選集。
「上昇思考」 長友佑都
著
一止の働く病院に医師小幡奈美が
すべての出来事は、とらえ方
やってくる。一止はそれをきっかけ
次第でどんなふうにも変えら
に、自分の姿勢に疑問を感じ始める。
れる。その思考法とは・・・?
「トリガール」
中村航
著
「ダヤンと恐竜のたまご」
限界なんて関係ない!
池田あきこ
鳥人間コンテストに夢をかけ
と旅立ったダヤンたちの冒険は。
「演劇やろうよ!」
はなしむしぼし
著
「脚本を書こう!」原田佳夏
著
「 話 虫干」 小路幸也
著
本の中の話虫を退治する
演劇入門書です。読んでみてね。
図書館員達の奮闘を描く。
ほかにも・・・
「種のキモチ」 山田悠介 著
「夜の国のクーパー」 伊坂幸太郎 著
「名探偵 VS 学校の七不思議」 はやみねかおる
著
赤ちゃん恐竜を送り届けよう
る学生達の青春部活小説。
かめおかゆみこ
著
著
<古典部シリーズ>
「氷菓」「愚者のエンドロール」「クドリャフスカの順番」「遠まわりする雛」
「ふたりの距離の概算」
米澤穂信
など、皆さんのリクエストで購入した本もたくさん入っています。
著
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