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平成26年民間給与実態調査の概要(PDF:6346KB)
民間給与実態調査の概要 平成 26 年 10 月 静岡県人事委員会 - 目 次 - ページ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 産業別調査事業所数 ・・・・・・・・・・・・・・ 職種別、学歴別初任給 ・・・・・・・・・・・・・ 職種別平均年齢及び平均給与額 ・・・・・・・・・ 家族手当の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 冬季賞与の考課査定分の割合 ・・・・・・・・・・ ボーナス(賞与及び臨時給与)の支給状況 ・・・・ 給与改定の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 定期昇給制度の状況 ・・・・・・・・・・・・・・ 1 2 3 4 5 6 7 8 ① 産業別調査事業所数 民間給与実態調査の調査事業所数は、465事業所を対象とし、調査不能の57事業所を除き、408事業所の実地 調査を完了しました。産業別では製造業が最も多く、調査事業所の約5割を占めています。 企業規模 教育、学習支 援業、医療、 福祉、サービ ス業 57 産 業 農業、漁業、 林業、鉱業、 採石業、砂利 採取業、建設 業 22 電気・ガス・熱 供給・水道 業、情報通信 業、運輸業、 郵便業 67 製造業 217 500 人以上 100 人以上 50 人以上 3,000 人未満 1,000 人未満 500 人未満 100 人未満 48 59 151 82 22 5 1 0 8 8 217 34 29 35 77 42 電気・ガス・熱供給・ 水道業、情報通信 業、運輸業、郵便業 67 16 9 8 22 12 卸売業、小売業 29 2 1 5 14 7 金融業、保険業、 不動産業、物品賃 貸業 16 3 4 3 6 0 教育、学習支援業、 医療、福祉、サービ ス業 57 8 4 8 24 13 製造業 計 408 1,000 人以上 68 農業、漁業、林業、 鉱業、採石業、砂利 採取業、建設業 卸売業、小売 業 29 3,000 人以上 408 産業計 金融・保険 業、不動産 業、物品賃貸 業 16 規模計 -1- ② 職種別・学歴別初任給 民間企業の職種別、学歴別の初任給は、大学卒の事務員が 195,970 円、技術者が 202,288 円、高校卒の事務員が 158,530 円、 技術者が 161,433 円となっています。 大学卒 高校卒 民間事務員 195,970 円 158,530 円 民間技術者 202,288 円 161,433 円 県(行政職) 185,562 円 149,965 円 (円) 190,000 160,000 民 間 事 務 員 民 間 技 術 者 130,000 県 ・ 行 政 職 民 間 事 務 員 民 間 技 術 者 県 ・ 行 政 職 県職員は、地域手当3%を含んだ額 100,000 大学卒 高校卒 -2- ③ 職種別平均年齢及び平均給与額 民間企業の職種別の平均給与額、平均年齢は以下のとおりです。平成 26 年4月分の平均給与月額は、係長以外のすべ ての職種において技術関係職種の方が高くなっています。 職種名 事 務 関 平均年齢 平成 26 年4月分 平均給与月額 歳 円 部 長 52.8 611,873 課 長 49.0 508,605 係 長 44.4 368,919 係 員 37.2 273,416 部 長 53.0 619,821 課 長 48.5 519,021 係 長 43.8 387,078 係 員 35.2 280,705 係 職 種 技 術 関 係 職 種 -3- ④ 家族手当の状況 支給事業所の割合 11.7% 配偶者に 支給なし 88.3% 制度あり 制度あり 事業所 制度なし 配偶者に 支給あり 11.7% 88.3% (注)共に従業員数ウエイトを用いて算出した割合である。 -4- ⑤ 係員 課長級 一定率(額)分 考課査定分 56.1% 43.9% 平成25年 平成24年 53.0% 47.0% 平成24年 57.6% 42.4% 部長級(非役員) 一定率(額)分 平成25年 平成23年 冬季賞与の考課査定分の割合 平成23年 47.3% 考課査定分 52.7% 42.1% 57.9% 47.7% 52.3% 一定率(額)分 平成25年 平成24年 平成23年 考課査定 46.4% 41.1% 45.6% (注)事業所数ウエイトを用いて算出した割合である -5- 53.6% 58.9% 54.4% ⑥ ボーナス(賞与及び臨時給与)の支給状況 5.0 月分 4.56 月分 4.47 月分 4.52 月分 4.5 月分 4.45 月分 4.10 月分 4.15 月分 3.97 月分 4.0 月分 3.95 月分 3.97 月分 3.95 月分 3.5 月分 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 -6- 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 ⑦ 係 員 ベースアップ実施 ベースアップ中止 3 4 .4 % 平 成 26年 給与改定の状況 ベースダウン 7 .0 % ベースアップ慣行なし 5 6 .9 % 1 .7 % 平 成 25年 1 0 .7 % 1 8 .7 % 7 0 .0 % 0 .6 % 平 成 24年 1 2 .4 % 2 3 .6 % 6 4 .0 % 0 .0 % 課 長 級 ベースアップ実施 2 9 .2 % 平 成 26年 ベースアップ中止 8 .7 % ベースダウン ベースアップ慣行なし 6 0 .4 % 1 .7 % 平 成 25年 9 .0 % 1 7 .1 % 7 3 .3 % 0 .6 % 平 成 24年 1 0 .3 % 2 0 .7 % 6 9 .0 % 0 .0 % -7- (注)事業所数ウエイトを用いて算出した割合である。 ⑧ 自動昇給 昇格昇給 3.9 自動昇給 査定昇給 昇格昇給 7.9 査定昇給 昇格昇給 21.8 自動昇給 査定昇給 6.3 定期昇給制度の状況 自動昇給 のみ 13.7 自動昇給 昇格昇給 3.6 課長級 査定昇給 昇格昇給 19.6 査定昇給 のみ 42.7 自動昇給 のみ 13.4 自動昇給 査定昇給 昇格昇給 16.0 係員 査定昇給 のみ 34.7 自動昇給 査定昇給 8.8 昇格昇給のみ 3.7 昇格昇給のみ 3.9 (注)1 定期昇給制度ありの事業所数を 100 とした割合であり、事業所数ウエイトを用いて算出した割合である。 2 定期昇給とは、事業所で定期昇給と呼ばれるもので、毎年自動的に昇給する「自動昇給」のほか、定期の 時期に一斉に行う「査定昇給」及び「昇格昇給」を含む。 -8-