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電子レンジ 簡単レシピ

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電子レンジ 簡単レシピ
冬と天気と日本海
すっきり小物のディスプレイ
■ 近年地球の温暖化がが年々進み、年々冬も暖かくなっている
とのこと。それでも天気図では、ちゃんと「冬の顔」を確認する
ことができるようになってきました。
テレビなどの天気予報で天気図を見ると、西の大陸には「冬将
軍」と呼ばれる高気圧(シベリア高気圧)があります。
冷暖房の効き目で体感したことがあると思いますが、暖かい空気
は軽いので上に浮かび、冷たい空気は重いので沈みます。冬場の
大陸の冷え込みはとても厳しいものです。冬場の大陸に溜まって
できた冷たい空気の塊が、この高気圧なのです。また大陸は水蒸
気量が少ないので、この空気の塊はとても乾燥しています。
さて。その高気圧が、大陸から日本列島にやってこようとすると
きにたちはだかるのが、日本海です。日本海には黒潮が流れ込ん
でいる影響などで、シベリア高気圧に比べるとずい分気温が高く
湿っており、冷たく乾いた空気に熱と水蒸気を補給します。この
状態は「湯気が立ち込める温泉浴場」にたとえられるほどです。
日本海で立ちこめた湯気は、やがて雲を作ります。これが雲画像
で見られる「筋状の雲」です。その雲が次々と日本海側の地域に
押し寄せて、雨や雪を降らせます。
しかし、そうやってできた雲も、日本列島を南北に連なる脊梁山脈を超えることができません。雲は日本海側で山を昇
りながら、雨や雪として水蒸気を落としてしまったあと、乾いた空気となって一気に太平洋側へと駆け下ります。乾いた
空気は湿った空気よりも気温が変化する割合が大きいので、その空気が太平洋側にやってくるころには、初めよりもずい
分暖かくなっています。(これを「フェーン現象」といいます)
こういう理由で、日本の冬は、日本海側で悪天が多く、太平洋側では乾燥した晴天が多くなるのです。
(気象予報士 チャーリー)
■『日本』のお正月とは、もともとは神道的なもので、年の初めに
■かわいい小物や雑貨を部屋に飾るのはとても楽しい
ものですが、毎日の掃除となると、いちいちこまかく拭
いたりはたいたりするのは大変です。かといって、すぐ
埃っぽくなるのも残念です。そこで、ジャムや佃煮など
の空き瓶を利用します。 きれいに洗って乾燥したのち
、小物をなかにいれます。ふたには、コットンのはぎれ
をかぶせて、輪ゴムで止めればりっぱな小物入れになり
ます。小花や花びらなどを乾燥剤(ドライフラワー用の
シリカゲル)または、塩といっしょにいれると、保存で
きて、長く楽しむこともできます。
掃除のときはびんのまわりを拭くだけで、簡単です。
小物だけでなく、マカロニなどの乾物、手芸用のボタ
ンやビーズ、雑貨屋で手に入るオーロラフィルムなどを
取り混ぜて並べても、素敵になります。
(ブルック)
あったか厚揚げのたたき
厚揚げは三角やサイコロ型でも使えます。
「絹厚揚げ」がおいしいですが、
「木綿の厚揚げ」でも十分おいしいです。
世界の正月
電子レンジ
簡単レシピ
■作り方
① 厚揚げを約1.5cm厚に切り、斜めにずらして皿に
絹厚揚げ(四角形)
8×8×3(厚さ)cm
青ねぎ
しょうが
ポン酢
かつおぶし
1個 (約210g)
2本
1かけ
大さじ2
適量
絹厚揚げは約1.5cmに
切る フタをして
加熱する
並べておく。
②ねぎは小口切り、生姜はすりおろしておく。
③絹厚揚げを並べた皿にフタをして、レンジ500wで
約3分加熱する。
④加熱後、ねぎとしょうがを厚揚げの上にのせ、ポン酢
をかける。
三角上げ揚げは2等分
ポン酢
各家庭に降りてくる年神様をお迎えする行事のことです。この年神
様は五穀豊饒を約束してくれる神様でもあり、お正月の飾りつけも
それに関連したものになっています。
お正月といえば、大晦日に年越しそばを食べ、元旦に初宮参りをし
正月三が日は、ゆっくりと過ごすもの。
では、外国では、どのようにお正月を過ごしているのでしょうか?
『アメリカ』の大晦日は、まるでお祭りです。花火をあげたりして
元旦へのカウントダウンを派手に行います。そして元旦の日は、テ
レビでアメリカン・フットボールを見る、というのがスタンダード
なお正月の過ごし方なのです。ちなみに休みは1月1日だけ。大晦
日も休みではありません。
アメリカでは、11月の第4木曜日『Thanksgi
vi
ngday
』(感謝
祭)が、日本のお正月みたいなもので、実家に帰ったり、親戚が集
まったりと親睦を深めます。ターキーを食べることでも知られる感
謝祭では、物凄いご馳走が並び、外食好きなアメリカ人も、この日
は家で食事をとります。外食をしようとしても、お店は週末まで閉
まっているので出来ません。そして、クリスマスでは、プレゼント
を贈りあい、これが日本のお年玉のような役割をしています。
『中国』でも、1月1日は得に何事もなく過ぎていきます。それも
そのはず、中国では新暦ではなく、旧暦のお正月『春節』を祝うか
らです。2月にある旧正月では、1週間ほどの休みをとり、爆竹を
鳴らし、獅子舞が踊ったり、と大変賑やかなものになります。食卓
には、年夜飯という、縁起のよい食材を使用した、8品以上もの特
別な料理が並びます。お年玉を贈る習慣もあり、独身であれば、何
歳であっても貰う権利があるのです。
他にも旧暦のお正月を祝う国として『タイ』があります。タイでは4月に旧正月を、独特なスタイルで祝います。寺院にお供
え物の料理を持参し、お祈りをした後、バケツに水を入れて、みんなで水を掛け合うのです!これは、タイの国中で行われる
『水まき祭り』で、熱帯性気候の国ならではの習慣と言えるでしょう。
不安定な状態が続くイラクなど『イスラム圏諸国』には、お正月はありません。イスラム暦第9番目の月『ラマダン』(断食
月)明けに行われる盛大な祭りが、日本のお正月にあたるようなものでしょう。ラマダンとは、預言者マホメットが、天使ジ
ブリール(ガブリエル)を通し、 最初の啓示を受けたとされている祝福の月で、イスラム教徒は日の出から日没まで、水ま
でもを絶つ断食を行います。
このラマダン明けの3日間は『イード・ル・フィトル』と呼ばれる断食明けの盛大なお祭りが行われ、親戚や知人らが集まり
豪華な食事をしたり、水タバコを呑んだり、プレゼントを贈りあったりします。街中煌びやかにライトアップされ、アッラー
の神の教えにしたがって断食をなしとげたことを祝うのです。(JULI
E)
ねぎ・しょうがを
のせる
⑤薬味の上から、厚揚げを包丁の腹でトントンとたたい
て味をなじませ、かつおぶしをかける。
(電子レンジ料理研究家 MaRoママ 絵写真共)
包丁の腹でトントンたたく
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