...

みんなの森からのお便り-ぎふメディアコスモス

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

みんなの森からのお便り-ぎふメディアコスモス
の
アコスモス
、ぎふメディ
りとして
便
この通信は
いただくお
とを知って
いろんなこ
す
していきま
今後も発行
お問い合わせ先
岐阜市都市建設部ぎふメディアコスモス開設準備課
(〒500-8701 岐阜市今沢町18番地)
TEL 058-214-4584
FAX 058-262-0512
E-mail [email protected]
発行 平成26年2月
「テニテオ」する?「テニテオ」
しよう!
せせらぎの並木 テニテオは、
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」
を取り巻く広場等の一部なんだよ。
「じゃあ、全体はどうなるの?」
って?
?
「テニテオ」
は、
「手に手を取って歩こう」
という、ふれあいのイメージを基に作られた言葉で、
それじゃあ、みんなに特別にお知らせするね♪
金華橋通り沿いに出来た、せせらぎの並木に命名されたんやよ。この並木は、
「ヤマモモ」
や
「アラカシ」
など常緑樹の列と、日本の在来種でハート型の葉っぱが特徴の
「カツラ」
の列
ぎふメディアコスモス及び周辺広場 全体図
至 JR岐阜駅
金華橋通り
で出来ていて、その間を水が流れるようになっているんだ。テニテオを行き交う人たちに手をつなぎながら、木々を見上げなが
9
ら、水の流れを見つめながら、そして語り合いながら、自分たちの物語を創造していく、想像できる空間になるんやないのかな。
せせらぎの並木 テニテオ
あなたの通り初めは誰と手をつなごうか!
年12月7日
(土)に開通式が行われたんやよ。開通式では、岐阜市の消防音楽隊の先導で、集まった多くの人たちも一
緒に、通り初めをして、テニテオの名前のようにみんなが繋がったパレードになったんやよ。テニテオはまだこれからも整備
されていって、もっと沢山の樹木が植えられ、みんなの森の入り口になるらしいよ。成長する前のテニテオを見るなら今のう
ち!「この並木の最初の頃は、私たちも…」
という話をするなら今のうち! さて、誰と行く?
願いを葉っぱに込めて!
❶森のテラス
木漏れ日を楽しむスペース
(飲食や談話)
❷交流・談話テラス
建物内の
スタジオスペースとの連携
(屋外ワークショップ等)
❺レストラン
❻屋外ギャラリー
10
こ みち
案された
「ぎふメディアコスモス ねがいの葉っぱ」
コーナーでは、子どもや学生さんや大人たちが、世代を超え
建物内のキッズスペースと
連携した子どものための
外部スペース
自然を楽しむことの
できる小径
て一緒になって、建設中のメディアコスモスへの想いを葉っぱの形をした紙に書いて、日比野克彦さんとワー
❹市民広場
❽コミュニティ・テラス
クショップのメンバーが描いた
「ねがいの木」に貼っていったよ。すると、みんなの願いの分だけ緑豊かな木に
様々なイベントのための空間
災害時にはニーズに応じて
多様な利用
住宅地との接点となる
やわらかな緑の空間
なっていき、やがてその想いが実って、ほんとになる気がしたよ。
▲「ねがいの葉っぱ」にどんなお願いを書いたのかな?
▲せせらぎに映っているのはワ・タ・シ???
ぎふメディアコスモスを支える2人から、コメントをいただきました。
ぎふメディアコスモスの
工事現場から
出来ますよ!
伊東豊雄 氏
日比野克彦 氏
2
3
9
8
4
イベント時にも対応できる
広場空間
❼四季の小径
テニテオでは、ストリートを表現の舞台とする大道芸やストリートジャズが繰り広げられたよ。また、市民から発
デッキ
5
広場に対して
オープンなレストラン
❸キッズテラス
▲岐阜市消防音楽隊先導による通り初めパレード
1
10
テニテオの全長240mの通路が、建物に先がけて完成したよ。100本以上の樹木が新しく植えられたこの通路で2013
▲「せせらぎの並木 テニテオ」のテープカット
せせらぎ
6
7
N
10 霧の泉(ミスト)
●
❾水場
▲広い並木道には、ストリートジャズが似合う
▲ファイヤーパフォーマンスに、
ドキドキの子ども達
工事は
こんな感じで
進んでいます。
昨年から今年1月にかけて、基礎工事の大部分が出来
ました。基礎は、木にたとえると根っこにあたります。た
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の工事が佳境を迎えようとして
人間の身体はどうなっているのだろうか? 元気な時があったり、あま
います。先日コンクリートの基礎の上を歩きながら、その広さに圧倒さ
り動きたくないときがあったり、それは何故かなと考える。きっとそれはご
てものを支える重要な部分です。現在は、1階の床、
壁、柱をつくり始めています。写真でも、たてものの
大きさがわかるようになってきました。
テニテオに面した工事現場の仮囲いには、実物大のイ
メージパースが描かれています。テニテオを歩く際には、
ぜひご覧下さい。
れました。ここにギャラリーが、ここに市民活動交流センターのスタジ
飯を食べなかったりすると、そうなるんじゃないのかな。じゃあ、ご飯を食
オが、と建ち上がっていく姿を想像しながら、期待に胸をときめかせま
べ続ければずっと元気でいられるのか?と考える。いや、それはそれで
した。
疲れて眠くなってくるんじゃないかな。じゃあ、ご飯を食べて、眠たくなっ
工事現場に常駐している設計スタッフ達も東京のオフィスにいた時
たら寝れば元気になるのかな? …そんなのはつまらないんじゃないのか
とは顔の表情が引き締まってきました。何も無いところからモノが生まれ
な?それじゃあ何があると元気になるのかな? …「気持ち」
なんじゃな
てくるのは凄いことです。多くの工事関係者との共同作業によって、
いかな。
「気持ち」
はどこにあるのかな? 身体の中にある? のかな? …
初めてその感激や喜びは味わうことができるのです。
人間はみんな
「気持ち」
があるよね。わくわくしたり、どきどきしたり、それ
今回の工事のハイライトは地元のヒノキを使ってつくられる木造の
はどんな時に生まれてくるのかな? …何かを見たり、聞いたり、読んだ
屋根と、その下に吊られる
「グローブ」
です。
「グローブ」
は光や空気を
り、人と会ったり、話したり、する時に、
「気持ち」
が動くような気がする
コントロールするための大きな傘のような構造物です。これらはいずれ
な。だから
「気持ち」
を産み出すには、身体の外にある何かを見たり、
も前例のないものなので、その実現のためには多くの綿密な検討が
聞いたり、読んだり、自分以外の人と会ったり、話したりして、そうすれ
必要とされます。このためにはモックアップ(原寸大の部分模型)
をつく
ば「気持ち」
が動き出して、身体も動き出して、今という時間の中で明
ることが不可欠となります。いま現場では着々とその準備が進められて
日、明後日につながるものを創り始めるんじゃないかな。…。そうかも
いますが、恐らく数ヶ月後にはその成果が実物となって姿を現わすこと
ね。そんなことができるところができるといいなあ。…みんなで想えば、
でしょう。
イメージすれば、そしてそんな
「気持ち」
を持てば、出来ますよ!
正しくこれからしばらくが私達にとっての正念場です。
株式会社 伊東豊雄建築設計事務所 代表取締役/一級建築士
○略歴
1941年
1965年
1971年
1979年
現在
京城市(現ソウル市)生まれ
東京大学工学部建築学科卒業
(URBOT)設立
株式会社アーバンロボット
株式会社伊東豊雄建築設計事務所に改称
多摩美術大学美術学部客員教授
○主な建築物
風の塔(神奈川県横浜市)/せんだいメディアテーク(宮城県仙台市)/多摩美
術大学図書館(東京都八王子市)/みんなの家(宮城県、岩手県)等
○主な受賞歴
日本建築学会賞 作品賞/ヴェネツィア・ビエンナーレ 金獅子賞/王立英国
建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル/プリツカー建築賞 等
2013年7月 着工時
2013年12月
アーティスト/東京藝術大学美術学部教授
○略歴
1958年 岐阜市生まれ
1982年 東京藝術大学美術学部卒業
1982年 第3回日本グラッフィク展大賞受賞
1983年 東京ADC賞最高賞受賞
1984年 東京藝術大学大学院美術研究科修了
1986年 シドニービエンナーレ 参加
1995年 ヴェネチア・ビエンナーレ 日本館にて参加
1999年 毎日デザイン賞受賞
(越後妻有アートトリエンナーレ)
2003年 「明後日新聞社文化事業部」
2006年 HIBINO DNA AND・・・
(岐阜県立美術館)
2006年 こよみのよぶね(岐阜市長良川)
2007年 「ホーム→アンド←アウェー」方式(金沢21世紀美術館)
(瀬戸内国際芸術祭)
2010年 「海底探査船美術館プロジェクト 一昨日丸」
2012年 ぎふ清流国体・ぎふ清流大会 総合プロデューサー
現在 東京藝術大学教授/日本サッカー協会理事
2014年1月 現在
ぎふメディアコスモスを
紹介します。
設計プロポーザルから3年が経過し、昨年夏に建設工事に着手した
「みんなの森 ぎふメディア
コスモス」
。現場では建物の大きさがわかるようになってきました。
今回は、設計プロポーザル初期の頃に考えていたことまで遡り、
「ぎふメディアコスモス」
を
詳しく知っていただけるようご紹介します。
プロポーザル初期に考えていたこと①
『にぎわいのある
「まち」のような建築をつくる』
この建物には、広場が浸透してきたよう
な、屋外のように感じられる空間が広
がっています。木陰で本を読めるテラス
があったり、公園のようなイベントスペー
スがあったり、地域の未来について語り
合う大きなテーブルがある等、にぎわい
のある
「まち」の中のように、様々な活動
が繰りひろげられます。
日比野克彦さんをファシリテーターに迎え、2013年夏から7回にわたり、みんなの森を考える
ワークショップを開催しました。参加者は岐阜市をフィールドに、音楽、美術、食文化、建築、
観光、地域産業、スポーツなどの分野で活躍している人たち。これらの異なる領域の交差は
まさにコスモス的広がりと同時にカオスをも表出させていきました。建物の
ハード面でなく、みんなの森のソフトを創りだしていくための素地作りを
行ってきたワークショップです。このワークショップで基本になったのが
この31の指令です。みなさんも考えてみてみて!
小さな家
大きな家
ぎふメディアコスモスがみんなの森に
なるにはどうしたらいいのだろうか?
について考えるための31の指令
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
この「まち」
は、点在する小さな家を
大きな家で包むことでつくられます。
プロポーザル初期に考えていたこと②
『大きな家の中に小さな家がある』
小さな家はそれぞれ個性を持った親密な
空間で、大きな家は全体をおおらかに包
み込むシェルターです。この二つの家が
重なることで様々な選択性のある場所
や環境がつくられ、その中から地域の
人々による新しいコミュニティが生まれる
ことを期待していました。
特徴のある
小さな空間
おだやかな気候の
空間
緑豊富な
半屋外の空間
ソーラー
パネル
自然換気
伏流水の熱利用
プロポーザル初期に考えていたこと③
『それぞれの場所や活動に応じた快適さを実現する』
大きな家は、大きな空間に自然エネルギーを取り込んで、おだやかな気候をつくります。風が通り抜けたり、遠くからイベ
ントの賑わいが聞こえたり、自然光が降り注ぐ場所がある等、様々な環境が連続したおおらかな空間です。小さな家は、
温度や光、音等の環境要素をきめ細かく調整することができる、居心地のよい空間です。大きな家の中に小さな家が
あることで、その日の気分や目的に応じて、適切な快適さを選択することができます。
その後の設計で、大きな家は大きな木造の屋根に、小さな家はグローブへとつながっていきました。
大きな木造の
屋根
居住域自然換気
グローブ
太陽光
利用
床輻射冷房
※図版はプロポーザル時の
ものです。
格子壁(構造+日射遮蔽)
床輻射暖房
床輻射冷房
床輻射暖房
1階 エントランスホール
冬
人と話したくなる時ってどんな時か考えてみよう。
人と会うと起こることを10こあげてみよう。
一人になりたくなる時に行くところはどこだろう。
知らないことを知りたいときにはどうしているのか改めて考えてみよう。
世界とつながるにはどうすればいいか考えてみよう。
地元を知るにはどうすればいいか考えてみよう。
また来たくなる場所ってどんなところだろう。
行きたくない場所はどんなところだろう。
知ると何が起こるのだろうか?
作ると何が始まるのだろう?
「つくりたい」
という気持ちは何処からくるのだろうか?
人に会いたいときはどんなときなのか深く考えてみよう。
人が集まる理由をなるべく沢山あげてみよう。
自分以外の人に伝えたくなることはどんなことなんだろうか考えてみよう。
静かな時にしていることを考えてみよう。
次の行動をおこす際に必要な力は何なのだろうか。
口論になる理由は何なのだろうか。
たいくつな毎日の役割について考えてみよう。
忙しい毎日の役割について考えてみよう。
「知り合い」の定義を作ってみよう。
人と知り合う方法を具体的に3つぐらい考えてみよう。
同じ場所が違う場所に感じられる方法を考えてみよう。
人を迎え入れる方法を考えてみよう。
広がることの面白さについて考えてみよう。
100年続くにはどうすればいいのだろうか?
仲間とグループの違いについて述べよ、またそれぞれの長所短所は?
指導者の役割は何だろうか?
助け合う場面とはどのような場面があるか考えてみよう。
人を嫌いになる場面とはどのような場面かを考えてみよう。
楽しいときはどんなときかを具体的に述べよ。
一日一日を過ごしていくときに大切なことは何かを考えてみよう。
地下水
日]
日比野克彦氏[以下●
ワークショップ開催の記録
第1回・
・
・
・ 8月 6日(火) 19:00∼21:00
第2回・
・
・
・ 8月11日(日) 11:00∼13:30
第3回・
・
・
・ 8月24日(土) 13:00∼17:00
第4回・
・
・
・10月11日(金) 19:00∼22:00
第5回・
・
・
・10月28日(月) 19:00∼21:00
井戸(熱交換用)
伏流水を主熱源とする
[昨年開催]
第6回・
・
・
・11月10日(日) 17:00∼21:00
第7回・
・
・
・12月 4日(水) 18:00∼21:00
同日、工事の安全を祈願する
「起工式」
を執り行いました。
2階 開架閲覧エリア
みんなの森フォーラムを
開催しました。
指令
加湿・除湿
(デシカント)
輻射用冷温水パイプ
夏
31の
みんなの森フォーラム
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の
起工式が7月31日に行われ、関係者
約100人が出席。
鎌・鍬・鋤を入れる
「地鎮の儀」
に続き、
細江茂光岐阜市長や施設設計者で
ある伊東豊雄氏が玉ぐしをささげ、工
事の安全を祈願しました。
2013年7月31日
(水)に、岐阜市文化センター
において
「つかさのまち夢プロジェクト
『みんなの
森フォーラム ∼ぎふメディアコスモスを語ろう
∼』
」
が開催されました。
伊(
野(
花(
]株式会社伊東豊雄建築設計事務所 代表取締役)
]衆議院議員)
]長野県小布施町立図書館まちとしょテラソ前館長)
伊東豊雄氏[以下●
/ 野田聖子氏[以下●
/ 花井裕一郎氏[以下●
ファシリテーター(アーティスト/東京藝術大学美術学部教授) パネリスト 三矢勝司氏[以下●
三(
細(
]名古屋工業大学コミュニティ創成教育研究センター・特任助教)/ 細江茂光市長[以下●
]岐阜市長)
― 第1部 パネリストトーク ―
人が元気になり、いつも楽しいことが起こっている拠点づくり
細 メディアコスモスは
「情報が宇宙のように溢れる素晴らしい環境」
である
●
図書館と、NPOやボランティアなどが集う
「絆の拠点」
、
「文化・芸術」
も含
むこの複合施設で、岐阜というまちが元気になるようにしたい。
人と人、内と外の「つながり」を意識した建築コンセプト
「図書館を中心にした複合文化施設」
「緑と一体化した施設」
「1/2の消費エネルギー
伊 建物の特徴は、
●
で2倍楽しめる施設」
「壁が無く、子供から高齢者まで交流できる施設」
「木の香りを味わいながら読書がで
きる施設」
。
禁止することを禁止する図書館づくり
「まちとしょテラソ」
花 僕はテレビの演出家だったので、図書館という空間を演出して、そこからまちづくりをした。メディアコス
●
モスは、壁が無いというのは本当に素晴らしい。お客様が自分の居心地の良いところを決めていけば良い。
市民と行政の対話の中でつくりあげた「Libra」
三 市民と行政の対話のプロセスが市民と行政の信頼関係を生んだり、まちづくりに活かされる、こういう
●
ことがメディアコスモスの市民活動交流センターの中で実現できると面白い。
人が集い市民全体で子供達を育てていく拠点づくり
野 この複合施設は防災・減災の拠点にも成り得、安心安全の拠り所でもある。メディアコスモスが、新
●
しい岐阜人として知の場所になるなら、先行投資として必要だ。
― 第2部 ディスカッション ―
第2部のディスカッションでは、来場された皆さんにアンケートにお答えいただき、
ディスカッションする人/テーマを出してもらいました。
こどもの教育と図書館の関わりあい方について
[伊東豊雄氏 × 野田聖子氏]
野 子どもと大人が互いに出会い触れ合う場所があると良い。
●
伊 岐阜小学校の子供達の
“思いやり”、
“想像力”
が
●
凄く印象的で、いい図書館にしたい。
市民にとって本当に魅力的な図書館とは?
運営・継続していく上で市の役割は?[細江茂光市長 × 花井裕一郎氏]
花 良い図書館は面倒くさいことをたくさんやってくれる。面倒くさいことをたくさんやっ
●
ていくと、おもてなしに変わる。この居心地感を演出していくのが良い施設。
細 行政というのは黒子に徹するべき。メディアコスモスへ行ったら自然に色々な事
●
が起こってしまう、そんな役割を担っていきたい。
市民の拠点づくりと建築の関わり[三矢勝司氏 × 伊東豊雄氏]
三 メディアコスモスは非常に魅力的な空間という印象の一方で、気軽さが減ってし
●
まうのではないか?
伊 せんだいメディアテークでは、スタッフとお客様が一体となるように、いつもお客
●
様の中にスタッフが入るよう努力した甲斐もあり、敷居の低い施設となっている。
子供の未来を照らす図書環境の進め方、
50年後を見据えた図書館づくり[花井裕一郎氏 × 野田聖子氏]
花 図書館の役目は、まちの歴史や今の情報を整理・保管し、50年後に渡すことだ
●
と思う。図書館がやらなければならないことはたくさんある。
野 自分で世界がどうなっているのかを調べられる場所が、これからの子供達にとって
●
大事。世界中との情報の拠点としてつながっていくのがまさにメディアコスモスだ
と思う。
市民協働のまちづくりが成功するツボ[花井裕一郎氏 × 三矢勝司氏]
花 小布施町は30年以上前から市民活動でまちを動かしていて、よその風を取り入
●
れるのが上手だった。よそ者が来たからいらないではなく、話を聞こうというのがツ
ボ。
三 Libraの市民活動総合支援センターの特徴は、ボランティアの中に中高生が
●
結構な割合で関わっていること。メディアコスモスもそういう可能性がある。
日 中高生は人と交わるのが一番照れるころ。そこが一番のツボかもしれない。
●
ぎふメディアコスモスを市民にどのように利用してもらいたいか
[細江茂光市長 × 伊東豊雄氏]
細 色々な価値観をぶつけ合い、そこから出てくるエネ
●
ルギーを、知の発信拠点として、メディアコスモス
から全国に発信していく。
伊 私は子供にとって恰好良い建物でありたい。そし
●
て、高齢者と子供が一緒にいるということがすごく
大事で、子供が近くにいることが高齢者にとって
人生の励みになる。
日 人と接することによって、知の財産が増えて、活用できるようになっていくというの
●
が、メディアコスモスが一番市民に利用していただきたいやり方ではないか。
Fly UP