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4
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三万二千七百六十二人増加
二一日現在の推定人口を発表
こした。総人口は前月より一
4 ・13 ・9中尾ピル 3 F
1 .一し、五百五十三万九千二百
神戸市中央区下山手通
制ザ一十人になった。就聴や入学
ヂ‘ 6~ψ -00ノ〆
会事量神戸市教.員組合『鯵鍾祭儀』
5月の県内推定人口畑町ー一などで転入する人口が増え
邸万9
強力な幹を避難所になった神戸の学校現場から全国へ
神戸空港に﹁脊成?﹂ ﹁反対?﹂
あなたは、
市民が自主的に作った
﹁神戸空港賛否・市民投薬﹂実施委員会では、
次のように市民にその運動の参炉を呼ぴか
けています。
J
ろ、神戸市灘区摩耶海岸通
ニ﹁HAT神戸・灘の浜﹂
二十三日午後三時半ご
飛び降り自殺
母子が即死
灘区の復興住宅神%
投薬運動に積極的に参加しましょう。
ご一緒に考え、そして
このような問題解決に、
が必要なのでしょうか。
震災から4年半径った現在、仮設住宅から
復興住宅に移転する中で新たな問題が見えて
きました。その問題点を次べ│ジから特集します。
この投票は・市民自身の手で.空港建設について
丸賛否の意思を明らかにするもので、国籍・年齢
議'J を問わずどなたでも投票できます。
増えたが、震災前の人口よ一た。
総世帯数は百九十七万一三五十一人の神戸市のほか、
り三万五千五百二十四人少一被災地で震災前より減少
ない。一しているのは、四万千二百
千二百四十六世帯。性別で一 尼崎市が三万四千四百十買
は、女性が男性より約十七一人減、芦屋市が五千七百計
万人多い。また、最大規模一人嵐、洲本市が九百七十人
四千四百二十二人増)だっ一
向
傾
の神戸市の人口は、百四十一蹴だった。淡路島内の七町
七万九千百十四人(前月出一も滅少している。
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M凶引蕊ぬ司判J点44y
可一十 三号館南側のコンクリ1
﹂に、女性と男児が倒れてい
31一トでできた歩道のひさし上
志 一るのを住民が見つけ通報し
一司た。二人は全身を強く打つ
同区内に佳む主婦 (一
と長一
Yる
男宝つ)。十一階のエレベl 一
一芸ており、即死だった。
疋握箸の調べでは、こえは
一からいよ い よ 始 ま る 。 = 発 優 先 の 街 づ く り ・ 空 港 建
タ1ホlルに踏み台にした一
とみられるブロックがあっ一
たことから、主婦が長男を一
道連れに手すりを乗り越一
ぇ、飛び降り自殺したので一
はないかとみて調べている。女性は一年ほど前か一
市民一人ひとりの意見表明が一市民が生み出した自主管理
ら体調を崩し通院してい 一
た。
戸空港着工秒読みVと解釈す一 一種が熟したといってもよいの
るのではなく、住民パワl ・一ではないかと思う。
している。私はこの時を︽神一た今こそ、住民パワーを一ホす
一室は運輸省の認可を受一設﹂を芳的に進める密警
一げ、九月中に着工したい﹄と一崩さないことが明らかになっ
︿市民投票﹀が七月十一日一をぶつけてきたが、市は﹁開
(教諭神戸市灘区)一この一年胆孟にその思い
池 寛 宏 子 -歳 士 思 う。
自 主 管 理 の 市 町 一 正 の 教訓や大事なことは行政任
明'せではなく市民みんなで決め
民投票に期待(だい、と強く願った震だと
千ん一たためと見られる。
一被災十市十町に阻ると、
前月比1万2平人指一 三百五十五万三 千六百二人
兵庫県は三十 一日、五月一と、前月より一万九百九人一
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弓
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ω 可臼持孟防災同総接持町友人hU域政禁制出珂古漁槌汽討議孔阿 MV
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ー
ー
昨年夏の︿住民投票を求め一ちに送る神戸の街を、︽安心
g
1
まずは,全教神戸(表紙の所在地)へ連絡を。
お手伝いしたいと思います。
が始まりました。
直接できる︽新しい神戸に生一による︿市民投票Vで 、 革
まれ変わる離陸秒読み Mと
V 解一が無視できない結果を出し、
釈したい。一二十一世紀に生きる子どもた
員の研修や,子ども逮の修学旅行等で被災地を訪問する時に,できる範囲でご一緒に考え、
運輸大臣・談「園は認可を下ろすが,決めるのは地元です。 J
今こそ地元の私達がその意思を示す時です。
心と誇りを示したい。
風化が進む中,一方でその教訓を知りたい,学びたいと願う声も強くなっています。教職
• 市民投票 J
「神戸空港賛否
る謂一願署名﹀が三十数万集ま一と安全・福祉の街︾に切り替
ったあのエネルギーは、震災一えるスタートとし、市民の良
震災 4年 5ヶ月がすぎ,ますます震災の問題点が見えにくく、
プ
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被災地訪問
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字毎込口座番号 0
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1
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9・7・17
1
1号
第
これ以上人災による犠牲者を出さないために
被災地だより
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仮設住宅の最後を迎えて
… … ー ん 達 は
どんな思いで最後を迎えられたのでしょうか。
「
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唱﹄・
HHHuzzv晶 司 同H14
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鞠
.蟻型仮飯事水量
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〈ピーワ略 39
人}
生活支援蝿・ 4
島原 巽平子さ九
お別れ会での挨拶
r6月 2 3日は,私の手水学校の卒業
式だと思っております。 4年間ここで
出会った全ての方々が、師であり先輩
であり友となってご指導、激励をして
下さいました。
登校拒否もせず,病欠もなく、エスケ
ープもせずに、よく学んでよく笑って
終了することができました。
無事今日 i
本当に幸せな 4年間でした。
有難うございました。 J
l この第 7仮設で, 3人の孤独死を含
み 75人一人一人の死に立ち会って
きた。人の命の尊さ・苦しみゃ悲しみ
を見てきたことがこれからの生活の
土台になる。仮設は仮の住まいだった
1がそれ以上のものがあった。
仮設でのコミュニティーを生かした
グループホームづくりに取り組む。
呼びかけに 4人が出資者になりい
ろんな補助制度を生かして建設。
今年 12月に完成予定。
人の力は捨てたものではないと実
感した。仮設で培った人間関係とか出
会いは,これからも強いカとなって生
きていける気がする。
(これまでの様子等、
被災地便り
あ心ひ
れでと
1
1こり
うで
いも
つ』、
てい
相
田
れ
る
人
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作
3
第マ号掲載)
桑原さんが護れて帰る時
励まされた、相談室に
はっていた詩
(これまでの様子、
被災地便り・第 6 号に紹介)
.
区
・
仮設での取り組みは、振り返ってみ
ると自分なりの苦しさがあった。
1995年 6月突然の成り行きで
i
自治会長になった。住民のみんなが
i
一人一人部屋に閉じこもっていても
J
元気が出ない。笑って過ごす大切さを
~I
感じ、毎日のように催物を企画した。
1
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1草むしりなどの助け合いポランティ
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1
アの人達も入った。ふれあい運動会な
1ども行った。
みつお
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神戸市では、七月以降も一
5月末で最後の人の引越しが終わ
った。仮設がなくなっても,多くの
人遣がここで長期間暮らした事実
は忘れないでほしい。
(ピーク跨 .1700位繕}
i 自治f
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.野 口 守 ち 九
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ひとりでもいい
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,.‘/山一仮設に残る被災者を対象一
一に、弁護士やボランティア一
J
2
・4, ( ヴ 一 言 九 人 で つ く る ﹁ 自 立 支 一
仮設での生活は,そこでの住民の
汗と涙が染み込んでいる。それが
いよいよ終わりになり,仮設が解体
されても、いつまでも忘れる事は
できない。
夏は暑く,冬は隙間風で寒かった
事。近くのポートアイランド・高層
マンションの灯を眺めながら
f
いつ,普通の生活に戻れるのかJ
不安と苛立ちの日々だった。
2年目に低家賃の公営住宅ができ,
引越しが始まった。元の衝に戻る事
に拘った人達は建設された絶対戸数
が足りないため,何度希望しても落選
した。
3年目を迎える頃から,
『いくら申し込んでもだめ j
とあきらめが強くなり,希望を見出せ
ない人の閉じこもり,病気,孤独死が
続いた。
仮
自
慢
をの
ひとりでもいい
あなたにめ﹁りあえて
ほんとうによかった
生きていてよかった 生かされてきてよかった
一あなたに
一・的ヤりあえたから
じつまづいて忠いい
ころんでもいい
これから先
どんなことがあってもいい
あなたにめヤりあえたから
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・-:;利一揖のための霊会(義二
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伝・;書
記長 :lv 白羽
廿吾一苛μ一言。 襲撃部一
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4写 Ft川t J二ノε13 2
i414・句一や保健福祉局、住宅局など一
入って大阪の仮般が解消さ一を進め、入居者の実情に合一県は﹁理由があって仮眠 一
踏み切っており、今後も同一密集市街地整備事業の受け一
阪縛・淡路大震災の仮設一は繍戸、西宮などの約六一る。一公営住宅の提示や民間賃貸一で立ち上げる﹁自立支援事一
住宅は三十日、恒次住宅へ一百九十世帯となる見通し。一神戸市で約五百七十世一住宅のあっせんなどを行一例研究会﹂と速携しながら一
の移行措置期聞が切れ、全このうち約百五十世帯は一帯、西宮市で約雪平世帯、一い、移転室又撞する﹂とし具体的な解決策を検貫提一
面解消への愚終局面を迎え一依然住宅のめどが立ってい一明石、姫路、加古川、高砂一ている。 一方、倉庫剰用な一示する。聾員会は七月上旬一
る。恒久住宅の完成で移転一な いが、兵庫県、神戸市な一で数世帯が七月以降も仮飯↓どでかぎの返還に応じない一に発足させる。一
も急ピッチで進み、今月に一どゆ、住宅のあっせんなど一に残るとみられる。士ニ軒には、明白置し訴訟に一西宮市は、約五十世帯が一
れた。七月に入って残るの一わせて事細かく対応す一に残留している世帯には、一犠の対応をしていく方針。一皿住宅の震待ちのため、仁
.
3
iItート?イラシド
仮復・
〈巳ーク跨 1500
世穆〉
8回.成きA
自治会8・
仮設住宅
移行措置
.
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号"
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1
西区西締
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震災後 4
年半二被災地の今
2 ・未だに空地が
1
w
j 復興の過程の問題
震災 4年半経って、仮設住宅から復興住宅へ人々の生活が移る中
で新たな問題が出てきています。ここでそのいくつかを上げ、復興
のあり方を問い直します。
1・災害復興公営住宅は、これでよいか?
復興建設状況
6
9
1
災害復興公営住宅・計 3万 8
乙
6
以,
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.
. .
.
広がる彼災地必墨色事や
神戸市内に震災当時できた空地は
6万カ所、そのうち現在も空地の所が
約 3万ヶ所残ったままの状態になって
u
、
る
。
住宅密集地に点在している空地に
は、ごみ捨て場になったり、雑草が茂
りロ}プだけで仕切る等放置された
状態になっている。空地になっている
のは、次の場合がある。
平成 1
1年 3月末現在・兵庫県調べ
①都市計画地域…建物を自由に建て
られないため空地になっている。
②白地地域・…空地の 4分の 3にあ
たるが、自由に建てられる所なの
空地になったままのところ。
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空地ができてしまった榎本的な原
因は,({被災者自立のための公的支援の
あり方》など行政の復興のあり方に関
わる問題点左して考えなければなら
ない。
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宅
・.
土地家屋調査の結果で一た。趣住宅敢に占める空さ}一
分かった。前回調査の一九一家事は一回・四M
mで、今回、一一
九三年に比べて三万戸以上一過去鐙高となった全国の一一一
司
まちづくりスポット創
今、行政が f
生事業j をはじめる。
それは、地主から土地を 3年の期限
で借り、まちづくり協議会に貸す。借
りた土地をその地域の必要に応じ工
夫して使う試みである。
空き家急増一増えており、需要復興一一・五微笑きく上回って一一
。軍一本部は﹁全国的な不動産不一いる。=
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高層マンシヨンでの生活は、仮設で
の生活環境と違い、いったん部屋に入
ると鉄の扉で外と断絶状態になるた
め、不安な思い、孤立感が強くなると
の訴えが多い。復興住宅へ移転後自設
者が相次いでいることから、菜園づく
りをしたり、老人会を発足させたりし
て、それぞれの交流を深めようとする
活動が始まっている。
南芦屋浜では、 LSA(ライフ・サポ
ート・アドパイザー)が、一人暮しの
お年寄りの日常生活・健康面・心の支
えとなる等、 24時間体制です本・ートに
入っている。
住宅は建ったのに、元の住民・被災
者ではなく、新しい住民が入ってきて
いる。空家はあるのに、被災者が戻っ
てこられない状況である。震災当時仮
設に入れず,県外に出た人遣は,何の補
償もない。経済的な支援がない状態で
は,元のところへ帰ることも難しい。そ
のため《公的支援》が強く望まれる。
9 万測戸に作一況に加え、震災で軍した一同市内では、五年間で笠一
・
ー
彊立惑に襲われる。
急措〈毘事参鳳〉どこ
復興で供給過多﹂住宅戸数以上に曹工が進一世帯人員は、約百五十万八=
一み、供給過多になっている一千人から百四十七万四千人一一
神戸市内で賃貸や売りとのでは﹂とみている。一へと夢。一方、九五年の=
出されていながら人程ん一調査は一九四八年以来、一震災による住宅の要声竺一
でいな い空童家が、昨年十一五年ごとに実喝それによ一は八万二平戸だったが、そ一戸
,
. r=
、
、
F 、
司l -...
②
1 ・経済的理由…供給過多・駐車場も
住居も見合わない
2 ・立地環境…まとまった大きさが
ない・道に面してない等
3 ・権利関係の解きほぐしが複雑
4 ・個人的側面(相続・高齢者問題等)
3・ 被 災 地 に 空 き . 話 /
月現在で、約九万五平三百一ると、市内の魁住宅教は六一の後、昨年九周までの住宅
戸にきことが二十九日ま一十六万七百戸で、習の九一着工戸数は十二万八平二百
でに、む務庁がまとめた佳一三年よりも七・=一必増加し一戸に達した。
灘区・新在家南住宅 650戸
国道 43号線を渡って買い物に行か
なければ周りに、市場もスーパーマ}
ケットも医者も銀行も郵便局も、交番
も何もない。高齢者の入居者が多い中
不便な生活を強いられている。もとも
と震災前から、国道より南は不便な地
域だった。
現在・町づくり委員会が中心になっ
て支援を検討中、その中に・国道に、
スロ}プ付きの陸橋をつける計画を
したり、空き地を利用して生鮮食料品
の買い物広場づくりを計画中。
しかし、今ある空地をどうするかと
言う現実的な問題を解決のためには、
専門家によると、《今は、人々の有効
な使い方を考え、空地としての利用を
考え、使っていくリハピリ期間である。
「都市開発j などと称して、早急に建
物を建て、空地を埋めていくのではな
く,将来の町づくりの空間(種地)とし
て残しておく事が大事。》と指摘して
いる。
司
量
載
4・学校では、
(子どもたちの環境がますます
落ち着かないものに)
就学援助申舗者が増加
震災後一時減っていた就学援助申請者が最近急増し、その手続きのため児童
生徒の指導時間にも影響するほど事務手続きに追われ、ゆとりがなくなってき
ている。特に、校区に復興住宅のある学校は、事務処理等に追われ、大変な状
況である。不況による親の雇用条件の悪化,家庭内のトラブルから欠損家庭の増
加,それに伴う生活不安などが,その背景にある。朝食も親に気兼ねして食べない
子どもがいる。
5・開発優先に警告
新湊川の氾濫・
地震防災と理科教育・学校
櫨谷中学校・脅本 格
-1995年兵庫県南部地震が学校と教育に突き付けた課題一
シリ
-^7恒一一一一一一一←ーー
(地質学論集
第 51号ょ
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学枝被害と
〈防災治水対策を怠ったつけ〉
②
明治 34年に河川工事を行い、山
間部から市街地に流れ込む読心
橋付近で流れをおおきくカープ
させた。今回の洪水は、そのカー
プの部分の柵を乗り越え、昔の水
路をまっすぐ南にとったため犯
濫したと考えられる。
地震の発生があと 3 時間後であった
え傷者がなかったのは,学校が無人の
ら、各学校で相当の混乱が生じ、死傷
時間帯に地震が起こったための偶然
であった。
者が少なからず虫ていた事は確実で
ある。子どもの安全を確保する上で、
神戸市だけに限ってみても、校舎が
一:主主砕流r崎
まとめ〈今求められるもの〉
ものであった。学校施設の損壊による
ltii ris E
く倹顔合〉
一一ム V
_
.
昭
兵摩最高布地震で学校花設が受け
た被害は、戦前報復を通じて最大級の
サ ・
最近、一年以内に、 2度も犯濫した
新湊川。その原因は、専門家によると、
① 上流地域の山林を伐採すると土
地の保水量が減り、雨が降ったときの
流量が倍になる。その上、住宅地にし、
土地をコンクリ}ト、アスフアルトで
固めることで、その 2倍から 3倍の流
量になることを考え治水河川工事を
するべきだったが、開発を優先したた
ーめに起とった人災である。
甚大な被害のために建て直しが必要
になったのは 21枝圃・ 27株重大な
座屈破壊などで大規模改修を必要と
震災後市民が中心になって全国の
支えで行ってきた様々な取り組みを、
行政が怜・→し制度化して、 f
福祉の
街J r
環境にやさしい街j に切り替え
る事が大切。そのためにも、被災者が
自立できる抜本的な支援《公的補償》
がやはり必要である。今改めて、雲仙・
普賢岳・奥尻島に匹敵する《公的補償》
を,阪神淡路大震災にも必要である事
適応される事こそ,今求められる。
行政が,被災者の声に耳を傾けてその
声に答えながら復興を進める根本的
な姿勢が関われている。復興の過程で,
本当に空港が必要なのかどうか、市民
自身が選択する大切な時,チャンスが、
「神戸空港の賛否・市民投票j運動で
ある。
このような被害は重大なものである。
建物被害については、新耐震設計法
以降のもので被害が少なかった(神戸
10株中規模政修は
したのは 10枝圃 ・
1995)という事実は、
市住宅局管繕停,
35枝圃 .
4
7様に及んでいる(神戸市教
育委員会, 1
996)
それ以前のものは危険ということで
もある。
その他にも,渡り席下が通れな〈な
当面、学技施設の耐震性について
公的支鑓鉱売目指し
回
きょう集会何
﹁市民﹂と・員ら
﹁市民H一請負立法実現本
部﹂(小田実代きなどは
二十六日、得戸市中央区の
フェニックスプラザで、後
災者への公的支援の広充を
求めて、新たにまとめた﹁生
活益盤回復援護法案﹂の実
現をめざす集会を開く。
集会は﹁市民H一揖員集会﹂
と置し、各党の地元連出国
会議員らを招き、超党派に
よる議員提案に向げ意見を
交わす。法案のとりまとめ
にあたった伊賀県一弁護士
も書加する。
.
午後一時半から四時学ま
4問い合わ
で。参加費無制何 ・
せは﹁公的援助法﹂実現ネ
建物の耐周年裁にとらわれず、今回の
枝)、窓ガラスの破損 (
205枝)防犬阜
被害の調査結果をふまえた再評価を
の閉鎖 (
1
1
5枝)、テレビの落下 (
1
0
2
0
)、
全国的に行う事は急事である。
207枝)などの被害が報
技庭の亀裂(
また学校施設の被害も、その立地条
告されている(神戸市教育委員
996)
会
,1
件によって左右されている(徳山ほか、
1995田結庄、 1995)。学校周辺絶滅
で土砂災害も舎めて忽定される災害
の可能性について、十分な調査と対策
がなされるべきである。
i
57
ットワーク宮078・
88938
7・
品向
3
0枝)塀が倒れたり傾いた (
1
9
1
った (
・
6
次回は「学校の防災体制・防災教育
7
を掲載 Lます。
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